TOPICSキャラ絵本

「ワタシとまめゴマ日記」の最新刊が11ヶ月ぶりに発売されるので紹介です。

ワタシとまめゴマ日記7 めくるめくゴマ色の休日
[[本]ワタシとまめゴマ日記7 めくるめくゴマ色の休日/ヨネムラマユミ(amazon)
主婦と生活社 2011.10.28発売 840円
ISBN:978-4-391-14110-8

今回の表紙はたくさんのまめゴマたち! と思ったけど、よく見たら破線が…。どうもゴマお以外はぬいぐるみのまめゴマたちのようです。

紹介文には「ワタシとゴマおの生活も7年目。今回もスポーツに食欲に芸術に、ゴマおといっしょに秋を満喫します。」とあるので、今回は秋をテーマにしたおはなしみたいですね。というか1作目からもう7年もたつんですね~。早いなぁ。改めて1作目のAmazonレビューを見てみたら7歳の娘と一緒に読んでますっていうレビューがいくつかありますね。14歳になった今も読んでくれていたらいいな…、なんて勝手な妄想をしてしまいました。

ワタシとまめゴマ日記7 めくるめくゴマ色の休日(出版社の紹介ページ)
ワタシとまめゴマネット(サンエックス公式サイト)

[本]ワタシとまめゴマ日記6 ~まんまるゴマの見る夢は~(2010.11.26)

MEMO

アンパンマンのおもちゃでバグ発見した(ニコニコ動画)
どうしてこうなった…。これ、他のキャラクターじゃなくてカバオくんってところになんとも言えない味わいがあります。ひょっとしてわざとか? わざとなのか? セガトイズは全国2000万人のカバオくんファンに対して声明を発表すべきです。
 

「労基法無視は当たり前!?」丸岡キャスターの休養に見るテレビ局の過酷労働
丸岡さんって北海道の人っていうイメージがあったけど、出身は徳島なんですね。それにしても大丈夫なんでしょうか。休養っていうより引退しそうな雰囲気なのでちょっと心配です。

ところで最近、日テレのアナウンス部がギスギスしているっていう話をちらほら目にするけど、ホントなんでしょうかね。そういうのって昔はTBSだったような気がするんだけど。TBSって以前は報道姿勢に対するバッシングでも真っ先に槍玉に挙げられていたのに、それも近頃はフジテレビにお株を奪われちゃいましたし。印象が薄くなっちゃいましたね。もっとTBSにも注目しよう!

MEMO

【どっち!?】ソフトバンクとau(KDDI)のiPhone 4S コスト、速度、サービスを徹底比較
iPhone4Sの予約が始まってますね。各所でソフトバンクとau、どちらがいいのか比較されていますが、発売されていない今の時点では不透明な部分も多いみたいです。気になるのがauの繋がりやすさ。↑の記事ではネットワークの信頼度ではKDDIの方が優勢となっていますが、iPhone4Sでは旧800MHz帯が使えないので一般的なau携帯のような繋がりやすさは期待できず、場合によってはソフトバンクのiPhoneよりも繋がりにくい可能性があるのではないかと一部では言われているようです。そうなると、理論上の回線速度の違いは置いておくとしても、auでは仕様上着信が来るたびネットが切断される点や、パケット定額の月額料金が高いなどのいくつかのデメリットがあるので、わざわざソフトバンクからauに乗り換える人って当初言われていたより限定的になるのかもしれませんね。とにかく発売後のレビューに期待です。
 

ルパン三世声優陣大幅刷新。銭形は山寺宏一
ついに交代してしまうんだ~、残念って思いながら新キャストの方の演技を聞いてみたら全く違和感がなくてびっくりしました。山ちゃんはそりゃあ上手いだろうなと思ったけど、若手の方2人もばっちりですね。今までのイメージを崩さず若々しさがプラスされた感じで。声優さんってすごいね!
 

オードリー若林の歌声に100人の観客が悲鳴!ディズニーアニメの挿入歌披露に「ディズニーさんに本当に申し訳ないです」
なんでそんな仕事が舞い込んでしまったのか謎ですが、若林にとっては仕事っていうより罰ゲームみたいな状況でしょうね。芸人としてはおいしいんだけど、普通にかわいそうかも。
ところでオードリーといえば、最近笑っていいともを卒業して裏番組のヒルナンデスのレギュラーになっちゃいましたね。いいともファンの僕としてはがっかりですよ。だって、タモさんって若林のことを異常に気に入ってたじゃないですか。タモさん、寂しがってるんじゃないかなぁ。
ぜひ若林にはこの歌でMステに出てもらって、タモさんに
「おまえ、前からオレのことバカにしてるだろと思っていたけど、やっぱりバカにしてたんだな」
と突っ込まれてほしいです。
 

■さて、今日第2回すぎなみパン祭りなるイベントが開催されていて、行って買ってきたのでパン画像を上げときます。パンっていいよね!

パン画像1

パン画像2
▲2枚目のドーナツは荻窪駅前にある「いっ久どーなつ」というお店のドーナツです。去年のパン祭りのときに買っておいしかったので今年もリピートしました。

TOPICS漫画

以前、ヘッドラインでちょこっと紹介しましたが、読んでみたら面白かったので改めて取り上げてみます。

ディズニーアニメコミック エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~
[本]ディズニーアニメコミック エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~/ピーター・デヴィッド・編、太田有香・訳(amazon)

ソフトバンククリエイティブ 2011.8.24発売 1575円
ISBN:978-4-7973-6665-5

この本は、今年の夏にゲームソフトとして発売された「エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~」という作品をコミカライズしたものです。中身はオールカラーでアメコミ特有のコントラストの強い作風にになっています。そして一応、元作品もリンク。

ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~
[Wii]ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~(amazon)

任天堂 2011.8.4発売 5800円

ディズニーはよく、映画作品を元にした絵本やコミック、小説などを幅広く発売していますが、それらは基本的に子供向けにアレンジしたものだったりします。なのでオリジナルゲームをコミカライズしたこの作品もそういう類のものなのかなと思っていたんですが、ところがどっこい、なかなか読み応えのある内容に仕上がっていました。

ただ、僕はゲームの方はやっていないので、ゲームをやった人からするとやっぱり「これ読むんだったらゲームやった方がいいよ」と思われるのかもしれません(実際、かなり内容を端折っている風ではあったので)。なのでここに書くことは元のゲームをやっていない人の反応として受け取って頂ければと思います。

この作品はタイトルのとおりミッキーマウスを主人公にした物語なんですが、注目すべきポイントがあって、「しあわせウサギのオズワルド」とミッキーが初共演を果たした記念すべき作品でもあるんですね。ディズニー好きの方ならご存知だと思いますが、オズワルドはウォルト・ディズニーがミッキーよりも前に制作したアニメーションだったものの、いろいろ揉めて、アニメーションに関する一切の権利を手放すことになってしまったという不遇の作品です(その不幸をバネに生みだしたのがミッキーというわけです)。それから約80年後の2006年にウォルト・ディズニー・カンパニーがオズワルドの権利を取り戻し、晴れてミッキーとオズワルドの共演が実現したのでした。

ただ単にミッキーとオズワルドの共演と聞くと、2人が手を取り合って冒険する物語を想像するかもしれません。楽しく活躍するミッキーとオズワルド。でも、それは2人の境遇を振り返ると不可能なシチュエーションなのでした。

「世界で最初に人気者になり、そして世界で最初に忘れられたアニメキャラクター」

オズワルドにはいつものディズニー作品ではあり得ないような”役割”が与えられていたのでした。

オズワルドは「ウェイスト・ランド」という街に住んでいるんですが、この街にもすごいストーリーがあって、どうもディズニーランドと対になった場所になっているようなんですね。魔法のようにゴミ1つない場所(=ディズニーランド)のゴミは本当に魔法によって消されていて、その消えたゴミが行く先がウェイスト・ランドだと言うのです。
オズワルドはこの場所に最初にやってきた住人で、あとからやってきたキャラクター達とともに使えるゴミを集め、家を建て、街を作り、暮らし始めたというわけです。

そしてオズワルドはミッキーマウスに対して特別な感情を抱いていました。それは文字通り積年の思いと言ってもいいかもしれません。本当はミッキーがいる場所に自分がいたはずなのに! オズワルドにはミッキーのことを自分からファンも仲間も何もかもを奪っていった存在だと映っていたのでした(そしてそれはある意味事実なのかもしれません)。それが今では誰からも忘れられ、こんな日の当たらない場所で暮らしているんです。しかも名前が「しあわせウサギ」って。これほどまでに皮肉な運命を背負ったキャラクターが他にいるでしょうか。

でもそんなオズワルドも、同じく世間から忘れられこの場所にやってきたキャラクターたちと穏やかに暮らしていたのでした。ところがあるちょっとしたことが原因で、ウェイスト・ランドの秩序は大きく崩れてしまうのでした。

その原因はミッキーマウスにありました。しかもそれはミッキーにとってはちょっとした楽しいいたずらだったのでした。秩序を元に戻すためウェイスト・ランドにやってきたミッキーはついに、オズワルドと対面を果たします。

…ここまでやたら長く説明してしまいましたが、何が言いたかったかというとこの場面なんです。この2人が対峙する場面、ディズニーの歴史に刻むべき名シーンでしょうこれは。本当に泣きそうになりましたよ。オズワルドが何故今復活し、2人は出会わなければならなかったのか。この作品の何もかもがこの場面に照準を合わせて作り込まれているんですね。

そして最後まで読めば、絶対オズワルドのことが大好きになっているはずです。これ、オズワルドを再びディズニーに迎えるにあたって、最高の脚本ですよ。今回僕はコミックとして読みましたが、ゲームソフト向けにこういった脚本を用意するとはディズニーもすごいことをやるなぁと思いました。劇場アニメーションとして見たいくらいです。

ゲームの方も前から気になってはいたものの、3Dアクションアドベンチャーというジャンル自体がよほど完成度が高くないとストレスの溜まりやすいジャンルだし、他にもやりたい作品があるのでスルーしちゃっていたのですが、また一段落したらぜひやってみたいと思いました。オズワルド、もっと活躍の場所が増えるといいなぁ。

[本]ディズニーアニメコミック エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~(出版社の紹介ページ)
エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~(任天堂公式サイト)
[本]The Art of Disney Epic Mickey(amazon)…洋書ですが、アートブックも発売されるようです。
ディズニー エピックミッキー コミック(App Store)…エピックミッキーのコミックアプリがiTunesでも配信されています。未確認ですが、アプリ内で販売されているグラフィック・ノベルというのが今回紹介した書籍と同じもののようです。

[DVD]オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット 限定保存版(amazon)…2008年に初DVD化されたパッケージの再販版が12/21発売予定。前のもまだ在庫あるようです。
『エピックミッキー』の続編、ディズニーが計画・・・仮称なども明らかに(iNSIDE 2011.8.28)…エピックミッキーには続編制作の話もすでに出ています。

[本]ディズニーアニメコミック カーズ2/アレサンドロ・フェラーリ・編、太田有香・訳(amazon)…これはソフトバンククリエイティブから出ている映画「カーズ2」のコミカライズ。ちらっと見ただけですがこちらは子供向けっぽい内容のようでした。

MEMO

Pixar Animation Studios
ピクサーの立役者、エド・キャットムル、スティーブ・ジョブズ、ジョン・ラセターの3ショットが掲載されています。
ピクサーとジョブズについてのエピソードは以前、「メイキング・オブ・ピクサー」という本で読みましたが、ジョブズがピクサーに対してやったことって一見ただお金を出しただけのようにも見えるんだけど、絶対他のスポンサーでは今のピクサーはあり得なかったとしか言いようのないことをやっているんですよね。なんでそんな判断ができるんだっていう。本当に不思議です。

ジョブズとぼくらは勝ったのか?はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記さん)
ドワンゴの人が書く、アップルファンから見た回顧。今を知った上でこうやって振り返ると、すべての出来事があらかじめ決められて動いていたかのような錯覚に陥ります。やっぱり常人には理解不能です。

Steve Jobs の思い出まつひろのガレージライフさん)
こちらはアップルで働いていた方の思い出話。僕がはじめてiPod miniを手にしたとき、マイクロドライブにちょっとした”がわ”を付けるだけでこんな素敵なデバイスになるなんて、まるで魔法のようだなぁと思った記憶がありますが、もちろん本当にジョブズがステッキ振り回して魔法をかけていたなんてことはなく、優秀な社員の方々がジョブズに認められる製品を完成させるべく死にものぐるいの努力をしたおかげなんですね(ってそりゃ当然な話ですが)。
あと組織のつくり方っていうんでしょうか。恐ろしいほど徹底してますね。ジョブズに関する逸話はどれも常軌を逸していてすさまじいです。

茂木健一郎「Windowsは糞」 ← 元Microsoft副社長の西和彦氏が生放送中にブチギレRIDE THE WAVEさん)
笑った。この番組、ゲストの人選を見て「これは何かあるな」と思ってタイムシフト予約していたんですが、こんなことになっていたとは。にしてもネットで、しかも2ちゃんねるでここまで西さんが擁護されているのって史上初なんじゃないでしょうか。茂木さんどんだけ嫌われてるの。
まあでもこれはやっぱり茂木さんが責められても仕方ないのかもしれませんね~。こういう発言は周囲にどんな人がいるか確認してからしないとね。何かを褒めるときに、別の何かをけなしてしまうのって、僕も無意識にやってしまいがちなので気をつけないといけません。

TOPICSアニメ

このサイトでは何度か紹介しているのでおなじみ(なはず)のゲームソフト「ラビッツ・パーティー」シリーズですが、ゲーム情報サイトdoope!さんによるとラビッツ発売元のユービーアイソフトがCATVチャンネルのニコロデオンと提携し、2013年からアニメーションシリーズを放送開始することが明らかになったそうです。

しかも、アニメーションを手掛けるのが「ウォレスとグルミット」でおなじみのアードマン・アニメーションズとのこと! この情報自体は2010年に発表されていたそうなんですが、ラビッツファンなのに全然知りませんでした…。とにかくあのアードマンが手掛けるのなら間違いないと思いますので、完成を期待して待ちたいと思います。

ただ、ニコロデオンは2009年に日本撤退していて視聴不能な上、ラビッツ自体も国内ではほぼ無名の存在ですのでパッケージ等が発売される可能性も非常に低そうなのが気がかりです。どうにか国内でも見られるように今から”スッポン”に向かってお祈りしないといけないかもしれません。

「ラビッツ」のアニメシリーズが2013年にスタート!Ubisoftがニコロデオンとの提携を発表doope!さん 2011.10.6)

ラビッツ・パーティー タイムトラベル(公式サイト)…海外向けにはラビッツシリーズの公式サイトがあるんですが、日本向けにはないので1月に発売されたWii5作目のサイトにリンク。最新作という意味では3DS版の「ラビッツ タイム・トラベル」もありますが、こちらは2Dアクションなので内容は別モノです。
今後の予定としては11月にXbox360のKinect向けに「Raving Rabbids: Alive & Kicking」というタイトルが発売されますが、今のところ国内販売は未定。また、派生元のレイマンシリーズ最新作「Rayman Origins」がマルチプラットフォームで発売予定ですが、国内向けには現在PlayStation Vita用のみが正式発表されています(発売時期は未定)。

Aardman(公式サイト)…長編作品の最新作はドリームワークスと共同制作した「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」。この作品は国内では劇場公開されなかったので知名度は低いですがDVDは発売されています。そして今年はソニー・ピクチャーズとの共同制作第1弾作品「アーサー・クリスマスの大冒険」が公開。こちらは日本でも11/23に公開される予定です。

[Wii]ラビッツ・パーティー TV Party(2009.1.22)
[本]ウォレスとグルミット ザ・コンプリート・ブック(2009.7.29)