「NHK どーもくん展」に行ってきた
渋谷パルコにあるPARCO FACTORYにて本日12日まで開催されている「NHK どーもくん展～どーもくん コマ撮りアニメーションの世界～」を見に行ってきたので報告です。
通常、PARCO FACTORYでは有料のイベントを開催していますが今回は無料とのことでどんな感じだろうと思っていましたが、すごく気合いもお金も掛かった見ごたえのある展示となっていました。
▲入口です。
▲入口の脇にはどーもくんと一緒に写真が撮れるスペースがありました。僕が見に行ったときはちょうど外国の方が写真を撮っていました。
▲会場外に貼られたポスター。
ここからは会場の中の様子ですが、写真をいっぱい載せすぎてしまったので重いかもしれません。それでも大丈夫という方は続きをご覧下さい。ではどうぞ。
▲まずはどーもくんのプロフィールです。からだに触れるようになっていたので触りました。ふかふかしてあったかそう。
▲そしてこれが合田さんが初期に描いたどーもくんのスケッチです。なんと、この1枚でどーもくんの世界が見事に描かれているではありませんか。感動です。
▲ここからはコマ撮りアニメーションの制作手順が紹介されています。まずはキャラクター設定、と。
▲アニメーターのお仕事は2段で紹介されています。キャラクターに命を吹き込む大切な部分ですもんね。
▲こちらでは絵コンテと、出来上がり画像を比較しています。合田さんの描いた絵コンテは何度か見ているけど、どれもすごくかわいいです。
▲どーもくんのあゆみです。1998年にNHK-BSのキャラクターとして誕生してから、2004年にNHK全体のキャラに昇格、2007年には世界進出を果たし、どーもくんワールドはどんどん広がりを見せています。
▲そしてこちらに並んでいるのが実際に撮影に使われている人形たちです。この写真じゃ分かりませんが、毛並みの質感とかも綺麗でした。新キャラのプカポワだけは普通のぬいぐるみっぽい感じでした。
▲こちらはうさじいの部屋です。テレビの上に飾られている色紙には「暗いのダメなの」と書かれています。
▲部屋の調度品も細かく作り込まれています。すごいなー。
▲こちらはたーちゃんの部屋。うさじいの部屋とは違い、エアコンやパソコンがあり現代的な佇まいです。
▲こちらの部屋も細かいなぁ。あ、どーもくん汗かいてる。
▲撮影で使用される小道具たちです。
▲「どーもくんのヨダレ」なんてのもありました。種類豊富です。
▲うさじいの部屋を再現した空間です。
▲海外で販売されているグッズたちです。色とりどり。
▲わー、パックに入った卵のように並んだいろんな模様のどーもくん。かわいい！
▲バッグです。
▲本やノートなど。
▲Tシャツです。ギターをかき鳴らすどーもくん、かっこいいです。
▲こっちもTシャツ。
▲海外のどーもくん。170の国と地域で放送されたそうです。
▲会場の数カ所に「どーもくんなりにバンクーバーオリンピックをやってみた。」というパラパラマンガが設置されていました。せっかくなので動画でパラパラする様子を撮ってみました。
▲あんまりうまくパラパラできませんでした（汗）。
▲そして「BSデジタルどーも」のコーナーです。デジタル化スーツを着用し、強く変身したどーもくんなのですが。
▲これはかわいいのか？ いや、かっこいいと言うべきなのか。
さて、ここからは再び会場の外の様子です。
▲パルコのスペイン坂入口のところにこんな告知用の展示がありました。
▲「どーもくんはたまごから生まれました」
▲「口を開けたまま走り続けて、はや11年」
▲「2010年春、新たな任務を遂行中！」
1 ▲そしてこちらはパルコの1Fに展示されていたグッズたち。会場で販売されていたものです。
以上です。あと入場無料だったにもかかわらず、来場プレゼントとしてBSデジタルどーものクリアファイルとシールを貰えました。変身した姿にはまだ慣れないものがあるものの、これからもいろんな展開をして続いていってほしいなぁと思います。
→NHK どーもくん展（parco-art.com）
→どーもくんミュージアム（公式サイト）
◇[DVD] どーもくん コンプリートバッグ（2009.6.14）