TOPICSキャラ絵本

コンドウアキさんが手掛けているキャラクター、「ウサギのモフィ」の2作目となる絵本が登場しました。

うさぎのモフィ2
[本]うさぎのモフィ2 わすれんぼうの森/コンドウアキ、相澤タロウイチ(amazon)

主婦と生活社 2008.12.5発売 980円
ISBN:978-4391137194

イラストは前作同様、相澤タロウイチさんが担当されています。そしてストーリーの方も前作の続きになっていて、モフィが出会ったかえるのケリーとの旅のおはなしになっています。

モフィの絵本は「キャラクター絵本」というジャンルでは珍しく、ちょっと重みのある内容になっているんですが、前作の時はそういうコンセプトを知らずに読んだので「話がシリアスすぎる…」みたいな感想を書いてしまっていたんですが、今回はそのへんはわかっていたので、すんなりと入っていくことができました。

モフィとケリーの旅はまだまだ続きそうですが、今回、半年で続編が出たみたいに、今後もこのペースでシリーズ化されるのでしょうか。そのあたりも気になるところです。

うさぎのモフィ(公式サイト)
[本]うさぎのモフィ2 わすれんぼうの森(出版社紹介ページ)

[本]うさぎのモフィ/コンドウアキ, 相澤タロウイチ(2008.6.4)

MEMO

■吉祥寺のロンロンにある弘栄堂書店がなくなって、今週末からブックファーストになるそうですね。ブックファーストってそんなに景気がいいのでしょうか。

 

■先日、新しい東京の地図帳を買いました。
地図帳
左が新しい方で、右の古い方は東京に引っ越した2002年に買ったものです。2002年というと、まだ六本木ヒルズができていない頃ですね。あれからいろいろありましたが、いちばんびっくりなのが僕がいまだに東京で暮らしていられているということですよ。

僕の東京に引っ越してきたときのエピソードって無茶苦茶で、別に当ても何にもなかったし、「目的」すらなかったからね。ただ何となく東京に住んでみたいなーって思って、カバン1つで出てきて、とりあえず住む部屋を適当に決めて、それから実家に「これから東京に住むことにしたからー」って電話したからね。事後報告ですよ。さすがの親もびっくりしてましたけどね。その当時に書いた「どうぶつの森」についてのコラムの中でもその時のことをちょこっと触れていて、自分のことを”リアルどうぶつの森の主人公”なんて言ってるんですが、ホントにそんな感じだったなー。

ワーキングプアだなんだと問題になっている昨今ですが、僕はいつまでこんなのんきにホームページなんて更新したりできる身分でいられるのでしょうか。1歩先のことすらさっぱり分かりませんが、続けていける限りは続けていきたいものだと思います。