TOPICSBOOK,マスコット

つつつ、ついに中日ドラゴンズのマスコット、ドアラの著書が発売となりました。

ドアラのひみつ
[本]ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ/ドアラ(amazon)

PHP研究所 2008.2.21発売 1050円
ISBN:978-4569698236

予約が開始されるとAmazonなどのネット書店では軒並み1位、出版社には注文が殺到し当初の予定だった初版7000部をいきなり10倍の70000部へ増刷することに決定。発売前から2008年キャラクター界最重要アイテムといっても過言ではない盛り上がりを見せつけました。

そして注目なのが今回の書籍発売を記念して開催されるサイン会。当初は中日ドラゴンズのお膝元、愛知県内の書店数店舗での開催が告知されていたんですが、整理券の配布は軒並み終了。他県での開催要望なども多く聞かれる中、発売日直前の2/18になって東京、千葉でのイベント開催が告知されたのでした。

整理券は3カ所の書店で各150枚(ちなみに既に配布終了となっております)。僕もこのイベントにはちょっと興味があったのですが、「ちょっと興味がある」レベルの僕が行くには失礼に当たるくらいの枚数に感じ、今回はおとなしくすることに決めました。ただ気になったのはその整理券の配布方法。整理券配布日当日に直接来店するか、電話での申し込みのどちらかと言うんですね。

どう考えても電話パンク、下手すると各店舗の開店前に150人以上の行列ができるような気がするんですが、その場合はどうするんだろ…、という考えが頭によぎります。気になって2ちゃんねるのプロ野球板にある「中日のドアラはキモカワイイ」スレッドを覗いてみたところ、やはり多くのドアラマニアもその点を気に掛けていたみたいで、中には書店へ問い合わせている人もいました。

712 名前:代打名無し@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/02/20(水) 23:09:36 ID:DiOJ/lx/0
千葉の三省堂に問い合わせたら
電話は何台か用意してますのでご心配なくと言われたよ。
他のお客さんもいるし店頭に押し寄せられても困るから
電話をすすめてるのかなとも思ったけど、
電話組も結構大丈夫なのでは?

何台か、か…。本当に心配しなくてもいいのか、やや不安が拭いきれない状態でついに整理券配布当日の21日を迎えることとなります。同じくドアラスレッドによると、開店前の段階で三省堂神保町本店には100人以上、紀伊國屋書店新宿南店には100人弱、三省堂書店そごう千葉店には30人程度の行列ができていた模様。そして電話は…やっぱり全然繋がらない状態に! 更にドアラスレッドにはネタかホントか下のような書き込みが…。

777 名前:代打名無し@実況は実況板で[] 投稿日:2008/02/21(木) 10:12:00 ID:4VRONW5EO
ガチで千葉の三省堂の店員だが…

おまえら、おちつけ

電話がすごすぎる

結局、来店&電話とも三省堂神保町本店は10:20の時点で既に配布終了、紀伊國屋書店新宿南店も10:30頃、三省堂書店そごう千葉店も10:45頃には終了という状態で、書き込み内容によると来店用に120~130枚、電話予約用に20~30枚程度の振り分けだったようです。

ということで、主催者側の予想を遙かに上回ると思われる人気でサイン会におけるあれこれは終了しましたが、書籍自体も売っているお店がなかなかない状態らしく、本屋をはしごしているドアラファンがあちこちに出没しているようです。この人気はいつまで続くのかわかりませんが、できれば末永く続くといいですね。

ドアラ旋風 『自伝本』に人気殺到(meitai.net 2008.2.21)
「ドアラ本」初版10倍増に 7千部→7万部(中日新聞 2008.2.15)
謎のブレイク真っ最中! 「ドアラ」が初の著作を出版(マイコミジャーナル 2008.2.14)
中日のマスコット・ドアラがアマゾンでランキング1位(アメーバニュース 2008.1.29)

中日ドラゴンズ-公式ブログ…通称ドアラブログ。ドラゴンズの情報やドアラの公式情報が掲載されています。
『ドアラのひみつ』発刊記念イベント情報(PHP研究所)…現在のところもうサイン会の追加情報はなさそう。追加開催してほしいなぁ。

TOPICSイベント,レポート

やっとこさメディア芸術祭に行ってきた時の話の続きをお送りします(前回はこちら)。前回はアート部門とエンターテインメント部門についてでしたので、今回は残りのアニメーション部門、マンガ部門についてとなります。
 
 
まずはアニメーション部門。大賞作品となったのは原恵一監督の「河童のクゥと夏休み」。でもこの作品はまだ見ていないんですよね。気になる作品ではありますので、また今度DVDでもレンタルして見てみたいと思います。

そして優秀賞を「うっかりペネロペ」が受賞。原作のイメージをあそこまで忠実にアニメーションにしてしまうとは、素晴らしい技術ですよね~。とか言いつつも実はこの作品もほとんど見たことなかったり。昔はあんなにペネロペ好きだったのに~。これもDVDレンタルしないとなー。

同じく優秀賞の「電脳コイル」も文句なしの受賞でしょう。こちらは昨年超はまりまくりでしたよ。1話完結じゃなくて、ストーリーものになっているテレビアニメを見たのなんて本気で久しぶりでした。たぶん「ドラゴンボール」以来くらいですよ。僕もアニメでこんなに熱くなれるんだと再発見させてもらいました。ちなみに今回のメディア芸術祭のポスターの中には、いろんな作品の写真がちりばめられているものがあるんだけど、その中で「電脳コイル」の”顔のヒゲ同士が核戦争をおっぱじめるシーン”が選ばれてて笑いました。選んだ人、わかってるなー。

そしてこれも同じく優秀賞の「カフカ 田舎医者」。僕の好きなアニメーション作家、山村浩二さんの最新作ということで、今回会場で見たんですが、これがね、全然わからなかった! 最初から最後まで、びっくりするくらい。隣のシアターの音がうるさくて聞きづらかったからというのもあったのかもしれないけど、少なくとも「頭山」や前作の「年をとった鰐」のようなわかりやすい作品ではなかったです。それかやっぱりお金払って見てないから頭が真剣モードにならなかったのかも。

奨励賞に選ばれていた「ウシニチ」という作品も素晴らしかったです。なにやらかわいらしい感じの作品なんですが、この世界観は出そうと思って出せる次元じゃないと思いましたです。ただシュールと言うだけでは足りない魅力がありました。この魅力についてもうちょっと考えてみたいと思わせられる作品でした。
 
 
そして最後のマンガ部門の大賞は郷田マモラさんの「モリのアサガオ」という死刑を題材にした作品でした。この作品は未読でしたけど、読んだことのあるものとしては武富健治さんの「鈴木先生」が優秀賞に、石川雅之さんの「もやしもん」と、イケダケイさんの「全力ウサギ」が審査委員会推薦作品として選ばれていました。「全力ウサギ」は4コマ漫画ですが、キャラクターブック的なニュアンスも強い作品なので、数ある漫画作品の中からこういった賞に選ばれているのを見ると嬉しい気もします。
 
あと、今回から会場が変わったので、今まであった漫画を読めるスペースなくなってるのでは…? と、ちょっと不安だったのですが、ちゃんとありました。昨年はここであずまきよひこさんの「よつばと!」を黙々と読んだわけなんですが、今回は桜玉吉さんの「御緩漫玉日記」を読みました。玉吉さんの作品で描かれている世界って独特ですよね。鬱を通り超えた先にある笑いの彼岸とでも言うような世界。いつかは買い揃えたい作品です。
 
 
そんな感じで展示も見終わったわけですが、1つ大事なことを忘れていましたよ。この美術館、地下鉄乃木坂駅と直結しておりまして、そっちから入ってしまうと建物の外観を見ずに中に入ってしまう構造になっているんですね。このまま帰るわけにはいかないということで、すっかり外は真っ暗になっていましたが、出る時は正面にまわって、外観を眺めてから帰りました。中も吹き抜けがすごかったけど、外から見ても迫力ありますね。「黒川先生、あんたはすごいよ…」と思いながら帰途についたのでした。

国立新美術館外観

第11回文化庁メディア芸術祭(公式サイト)

TOPICSBOOK

久しぶりに本屋さんに行ったらこんな本が出ていたので買っちゃいましたよ。

Pooka+ 100%ORANGE
[本]Pooka+ 100%ORANGE A to Z(amazon)

学習研究社 2008.1発売 1470円
ISBN:978-4054036130

なんと「Pooka」ですよー。絵本雑誌として2002年に創刊され、最終号が2006年の夏に出てから、しばらく音沙汰がなかったんですよね。あれから1年半、「Pooka+」というタイトルになって帰ってきたというわけです。

タイトル変更とともに内容も変化していて、1組のクリエイターを1冊まるごと使ってフィーチャーした内容になっています。雑誌というよりでっかい単行本といった感じですね。

創刊号はもちろんというか、ずっとPookaの表紙を担当してきたイラストレーターの100%ORANGEです。最近リリースしたアニメーション作品についてや、本の装画、絵本、ポストカードや、アトリエ風景やラフスケッチの中身まで、カタログ的に見られるようになっています。トムズボックスの土井章史さんとのトークイベントの内容も2ページ載っていますが、強いて言うなら文字情報ももうちょっとがっつり欲しかったかも。ともかくファンなら買って損はない内容です。

「Pooka+」2号目は絵本作家の酒井駒子さんを予定していて、春刊行予定とのことです。その後も続刊予定とのことなので今後も期待です。

[DVD]100%ORANGE ホームメイド・アニメーションズ(amazon)…こちらは昨年11/21に発売された100%ORANGE初のアニメーション作品集。実は発売記念のトークイベントにも行ってきたので、また時間があればレポート書きたいです。ただ、更にその1年前くらいに開催された祖父江慎さんとの「よりみちパン!セ」トークイベントのレポートも書いていなかったり。どんどん溜まっていく一方です。

100%ORANGE(公式サイト)
Pooka(公式サイト)
トムズボックス…吉祥寺にある絵本のお店。今年も3/1-31まで100%ORANGEの個展が開催されます。

100%ORANGEの展覧会(2007.4.9)…これは昨年の展覧会の話。
[本]よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし/及川賢治、竹内繭子(2007.4.16)

TOPICSグッズ

「トマトさん」という絵本があるのですが、そのぬいぐるみなどのグッズが今月25日にサン・アローというメーカーから発売されるようです。

「トマトさん」については、2~3年前に1度触れたことがあるはず…と思って確認してみたところ、なんと6年も前の話でした(2002.7.5のところ)。最近こんなんばっかですよ。

そんなわけで、6年前の自分も衝撃を受けているのが、見た目のインパクトなんですよね。この文章を読んでる時点で既に目に入ってしまっているとは思われますが、まずはamazonから絵本の表紙画像を引っ張っておきましょう。

トマトさん
[本]トマトさん/田中清代(amazon)

福音館書店 2006.7.5発売
ISBN:978-4834022131

見よ! ここまで人間くさい顔をしたトマトが、かつていたでしょうか(笑)。そんなド迫力のトマトさんのグッズが出るというからには見逃せません。ただ、発売元のサン・アローのサイトには情報はまだなくて、amazonによると以下の3点のグッズが予約中となっておりました。

トマトさん ぬいぐるみ S(amazon)
トマトさん クッション(amazon)
トマトさん お手玉(amazon)

ぬいぐるみやクッションはいいとして、お手玉というちょっとレアなラインナップがいいですね。宙を舞うトマトさんを想像するだけで楽しいです。ただ、amazonにも画像がまだないのが残念なところ。どんなことになっているのか、早く見てみたいです。

ちなにみ、見た目のことばかり書いていますが、絵本もすごく面白い作品ですので、ぜひ機会があったら手にとって頂きたい一作です。

田中清代ウェブサイト…作者のサイト。

TOPICSイベント,レポート

今年もこの時期がやってきた! というわけで2/6~17まで開催されている「第11回文化庁メディア芸術祭」に行ってきましたよ。

このイベント、これまで恵比寿にある東京都写真美術館で行われていたんですが、今年からは国立新美術館に場所を移しての開催となっているんですね。国立新美術館と言えば昨年大活躍の上にお亡くなりになってしまった黒川紀章さんが設計した特徴的な外観を持つ建造物としてもおなじみです。前から1度見てみたかったので、そこにも期待しつつ行ってきたのでした。

ではさっそく見てきた作品の感想を書いていきますが、まずはアート部門。大賞を取った「nijuman no borei」は原爆ドームを写した膨大な写真を使った作品です。建設中当時のものから現在のものまで、あらゆる角度から撮影された写真がドームの位置を固定した状態で時系列に重ねられていく圧巻の映像作品でした。ただ、サイトの説明文を読んでイメージしたそのまんまの内容だったので、その点はちょっと押しが弱く感じました。優秀賞になっていた佐藤雅彦+ユーフラテスの作品もすごいと思ったけど、想像通りの印象。そんな中、奨励賞に選ばれていたドイツ在住の台湾人の方の作品「Super Smile」は面白かった。これもイメージ通りの作品といえばそうなんだけど、普通に部屋の中で暮らしているだけの映像が、被撮影者が常に笑顔でカメラ目線の状態になるというだけでここまで異様で笑えるものになるとは予想外でした。

続いてエンターテインメント部門。大賞は任天堂のゲームソフト、「Wii Sports」が受賞。まあ、これは受賞しなければ嘘でしょ、という話ではありますが。
この部門では審査委員会推薦作品に目を引くものが多かったです。噂では聞いていましたが、今の時代になぜか1からファミコン用ソフトを手作りしてしまった「ミスタースプラッシュ!」という作品。プレイヤブル展示されていましたが、本当にファミコンゲームでした。この情熱はすごいね。
あとはソフトクリームのキャラクターが潰れつづけるだけという短編アニメーション、「ソフトさんの悲劇」。この作品がアニメーション部門ではなくエンターテインメント部門として分類されていると言うことは、アニメーションというより「ソフトさん」というキャラクターが作品としての評価対象となっているということなんでしょうね。キャラクターサイトの管理人としては今後に期待できそうな流れですよ。うん。ソフトさんの作品自体はきちんと作られた完成度の高い作品で、「きっと頭のいい人が作ったんだろーなー」っていう印象を受けました。ただ、僕的には「これ作った人狂っとるな」くらいに思わせて欲しかったような気もしたんたけど、そのへんは好みの問題かな。
あと「サウンドキャンディ」という作品もちょっと気になったけど調整中でした。残念。

そしてアニメーション部門、マンガ部門へと続いていくんですが、書いているうちにやたら長くなってしまいましたので、ひとまず今日のところはこのへんで一区切りにしておきます。ではお休みなさい。

TOPICSWeb,新キャラ

「どーもくん」「こまねこ」でおなじみの合田経郎さんの会社、ドワーフから新しいキャラクターが発表されました。「うみうる」という名前で、クラシエから発売されているシャンプー「海のうるおい藻」のキャラクターとのことです。

クリオネっぽい見た目の「うみうる」ですが、今後、店頭ディスプレイなどに登場するほか、専用の公式サイト上では2/18から2Dアニメーションが公開されるそうです。独特の手描き感のあるキャラクターなので、どんな感じのアニメーションになるのかちょっぴり期待です。

うみうる(公式サイト)…現在は壁紙が配布されています。
ドワーフ
クラシエホームプロダクツ、海藻成分を強化したヘアケアブランド「海のうるおい藻」を発売(日経プレスリリース 2008.1.29)

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「こま撮りえいが こまねこ」のDVD予約開始(2007.4.9)