TOPICSTV

大阪の毎日放送で毎週金曜19:50から放送されている「はれときどきうた」という天気予報の番組があるそうなんですが、そこで流れている歌がすごいというので確認してみたら本当にすごかったという話です。

はれときどきうた(公式サイト)
もえろ!バッカルコーン(YouTube)

最初はかわいいクリオネくんが歌うアニメーションが流れるのですが、周囲からのストレスに耐えきれず、途中で豹変して大暴れ! な内容になっています。あまりの唐突さに天気予報になんて絶対目が行かないことうけあいです。

12/4から放送されているそうで、制作したのはDLE、監督は「レオナルド博士とキリン村のなかまたち」のべんぴねこさん、キャラクターデザインはGREE「クリノッペ」のデザイナー、MonsterOctopusが担当したとのこと。監督は歌と作詞も担当。

ちなみにバッカルコーンっていうのはクリオネの触手の名前です。昔、「トリビアの泉」という番組でクリオネの補食シーンが怖いと話題になったことがありましたが、まさかこういう形でキャラクターへと昇華されるとは思ってもみませんでした。
番組では今後も新しいキャラクターと歌が登場するそうなので関西圏の人は要チェックです。関東でも放送してほしいなぁ。

MBSテレビにて「もえろ! バッカルコーン」放送!!(DLE 2009.12.10)
べんぴねこブログ

TOPICSBOOK,TV,DVD

NHK教育の朝にやっている「シャキーン!」という番組の中の1コーナーとして、「おべとも学園」というアニメーション作品が放送されているんですが、この本はその作品を絵本化したものです。

おべとも学園
[本]おべとも学園/obetomo(amazon)

扶桑社 2009.10.7発売 900円
ISBN:978-4-594-06054-1

一応、知ったかぶった感じで説明してみましたが、実際のところは本屋さんでたまたまこの本を手に取ってみるまでそんな作品があることは全然知りませんでした。でも、読んでみるとすごくおもしろくて、久々に心底感動しましたよ。

本では主人公の女の子「おべともちゃん」を中心とした、子供たちの日々のできごとを題材にしたショートストーリーが10話収録されているんですが、そのおはなしというのが、毒っ気もないし、説教くさくもないにも関わらず独特の味わいというか、深みがあるんですね。イラストも、登場人物は無国籍風な見た目になっているんですが、おしゃれすぎず、素朴さを感じさせる風になっているのがよいです。子供の生活をテーマにしたおはなしなら山ほどあるとは思いますが、こういうバランスが保たれた作品って、なかなかないんじゃないでしょうかね。
 

んで、元となったアニメーションもDVDとして本と同時に2巻発売されているので、あわせて紹介です。

おべとも学園 ほっこり編おべとも学園 なるほど編
[DVD]シャキーン!アニメ! おべとも学園 ~ほっこり編~(amazon)
ポニーキャニオン 2009.10.7発売 定価:2940円
品番:PCBK.50074
[DVD]シャキーン!アニメ! おべとも学園 ~なるほど編~(amazon)
ポニーキャニオン 2009.10.7発売 定価:2940円
品番:PCBK.50075

アニメーションは普通の台詞はしゃべらず、ごにょごにょ語(?)と字幕で展開されています。
普段NHKは総合・教育ともスルー対象の僕ですが、やっぱりたまにはチェックしてみないといけないなと思った次第であります。
 

obetomo(公式サイト)…子供の頃のあだ名をアーティスト名にされてるとか。作品の主人公おべともちゃんはやっぱり子供の頃の自分をモチーフにしているのかな?
おべとも学園(扶桑社特設サイト)
おべとも学園DVD(ポニーキャニオン特設サイト)
シャキーン!(NHK紹介ページ)

TOPICSTV

地上デジタル推進キャラクターの「地デジカ」くんですが、この度なんと役者デビューを果たし、フジテレビの深夜に5夜連続で放送されるミニドラマ番組に主演することになったそうです。

ドラマのタイトルは「地デジカ家族」ということでそのまんまなんですが、内容もアナログな一家に地デジカがおじゃまして地デジ推進を訴えると言った内容になっているとか。
放送は11月23日から27日。ミニ番組とは言え、着ぐるみキャラが主役のドラマなんて聞いたことがないので、どんな感じなのか今から楽しみです。

ちなみに、今日で地デジカが誕生してちょうど半年なんですね。ということはそろそろグッズとかも販売されているのかなと思って調べてみたら、どうも非売品のノベルティグッズがいくつか出回っているだけで、市販品は存在していないようです。試しにYahoo!ショッピングで検索してみたら、なぜかアナログマグッズがいっぱい出てきてちょっと焦りました(笑)。

地デジカ役者化!!ただのシカではなかった!(SANSPO.COM 2009.10.26)
“地デジカ”ついに役者デビュー!11月にドラマ放送決定(テレビドガッチ 2009.10.26)…詳細な放送スケジュールが掲載されています。

地デジカ(日本民間放送連盟公式サイト)

地デジPRキャラ「地デジカ」登場(2009.4.27)

MEMOTV

■ゆるキャラまつりが始まってますね。今年も大盛況っぽいですね。すごいな~。僕も1度くらい行ってみた方がいいのかな? という気もしてきました。

あと、東京ではデザイン・フェスタが開催中ですね。あまり僕には関係なさそうなイベントですが、1度くらいは覗いてみたい気もします。でも入場料払ってまで見たい気はしないのでやっぱり無理だな。
 

小沢氏が民主党代表任期の延長を検討 政権党として党規約改正
MSN産経ニュースより。この写真、いくらなんでもひどすぎます。ゴシップ雑誌じゃないんだからねぇ。でも「お金を食べる貯金箱みたい」というはてブコメントには思わず吹き出してしまいました。必死にこらえていたのに悔しい。
 

「一円ももらってねえよ」品川祐が“パナソニックの宣伝”疑惑否定。
実際に品川さんの言うとおりなんでしょうけど、広告に出てるんだったらそう取られるのも仕方ないという話。比べるのもなんですが、以前、ダウンタウンの松ちゃんがロクヨンのゲームにはまっててテレビでよく話題にしていた時期があったんですが、それを聞いた任天堂が松ちゃんにCMオファーを出したんですね。ところが松ちゃんは「これを受けたら自分の発言が宣伝と取られるから」と断った、との話を雑誌か何かで読んだ記憶があります。
テレビで発する言葉に対する考え方の違いということなんでしょうけど、でも今は誤解があればブログで自分の言葉として訂正もできるから、タレント側がそこまで気をつかう必要もないということなのかもしれません。
 

Windows 7発売記念バーガーを食べてみた
Windows7が発売されて、Vistaの時よりは盛り上がっているらしいですね。アップグレード予定のないVistaユーザーとしてはちょっと寂しくもありますが…。そしてバーガーキングでは7発売を記念してパテ7枚を挟んだおバカなバーガーを限定発売しているそうです。僕もハンバーガー好きのはしくれとして食べるべきなのでしょうか。悩みます。

あと、ちょっと話がずれますが、来月バーガーキングが阿佐ヶ谷駅前にオープンするという噂があるようです。でもバーガーキングの店舗情報を見ると、現在都内に7箇所にしかなくて、しかも新宿、渋谷、秋葉原みたいな大っきな街にしかないんですが、それがいきなり阿佐ヶ谷みたいなこぢんまりした場所にできたりするんでしょうかね? 本当だとするとたいやき屋に続いてバーガーショップもやけに充実した町になりそうですが…。話半分で楽しみにしておきたいと思います。
 

とくダネ!で放送事故…「Windows7」紹介で動かず痛いニュースさん)
もうひとつWindows7ネタ。また笠井アナがやらかした!? と思ったらどうも違うみたいですね。そして原因がOS側(マイクロソフト)にあるのか、モニタ側(ソニー)にあるのかという、ある界隈では非常にデリケートな問題へと発展してしまった模様。結局のところ、モニタに問題があってソニーが2日前にアップデートプログラムを公開していたのに、それを適用していなかったということらしいので、準備不足ってことになるんですかね。誰のせいだとしても、僕らの笠井アナに余計な恥をかかしちゃダメです。それでなくても…、あ、いや、なんでもありません。
 

■テレビの話が出たところで、半年に1度書いている「今見ているテレビ番組」でもまとめておきます(前回のはこちら)。

月曜日
・HEY!HEY!HEY!(フジテレビ)
・やりすぎコージー(テレビ東京)
火曜日
・踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
・リンカーン(TBS)
・人志松本の○○な話(フジテレビ)
・ざっくりマンデー!!(TBS)
水曜日
・にけつッ!!(日本テレビ)
木曜日
・とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ)
・ブラタモリ(NHK総合)
・雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日)
・博士の異常な鼎談(TOKYO MX)
・モヤモヤさまぁ~ず2(テレビ東京)
金曜日
・美味しんぼ(テレ玉)
・連続人形活劇「新・三銃士」(NHK教育)
日曜日
・ドラゴンボール改(フジテレビ)
・サザエさん(フジテレビ)
・ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(日本テレビ)

土曜日が0本になったり、なんか曜日にムラが出てきました。増えたのはNHKの2番組、「ブラタモリ」と「新・三銃士」。「ブラタモリ」は「モヤさま」と同じ都内の街歩き番組なんですが、タモリらしい視点が楽しいですね。「新・三銃士」は三谷ファンと言うことで今のところ5話目まで見ましたが、なかなか楽しい感じで見れています。ただ、来年の5月まで続くらしいので、途中で脱落するかも。
あとは「サザエさん」も再び見始めました。

見てたのに9月で終了した番組としては、「あたしンち」と「水野キングダム」の2つがあるんですが、この2つと「クレヨンしんちゃん」の3番組は7月頃には見るのをやめてたんですよね。終わった2番組は1回目からずっと見てたのに、どうせ終わるなら最後まで見続けていればよかったと後悔。「水野~」はどうにか最終回に気づいて見られたけど、「あたしンち」は気がついたら終わってた…。なんで終わらせたんだテレ朝~! やっぱりアニメはグッズが売れないとダメなんでしょうかね。寂しい話です。
「クレヨンしんちゃん」はまたしばらく期間を置いて見ようと思っています。

あと「やりすぎコージー」ってまだ見てるの? って思う方がいるかもしれませんが、ラーミイの回とかもがっつり見てます。というか、どんなに死ぬほどつまらなくなろうとWコージが出演しているうちは見続ける覚悟です。でもゴールデン後はさすがにDVDに保存するのはやめましたけど。

それと新番組で見ようか考え中のが2つあって、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ、10/19スタート)と「お茶の水博士」(TBS、11/17スタート)。「ホンマでっか!?TV」はスペシャル番組のレギュラー化ですが、1回目はけっこう面白かったです。ただ、さんま枠としての前番組である「さんま新教授」の方が好きだったかも。アシスタントを務める加藤アナがどう化けるかはちょっと楽しみ。
「お茶の水博士」はとんねるずの憲さんメインの情報バラエティ。ゴールデンで憲さんのピンって今まであったっけ? と言う意味で期待です。
 

■さて、いつもこんな感じで、どうでもいいことを垂れ流しているサイトなんですが、更にどうでもいいことを書くべく、あのコーナーを期間限定で復活させることにしました。

あなぼこキャラピット~連続と収束篇~

「あなぼこキャラピット」というのは、2年前の更新停止中にちょっとした更新をするべく用意して、結局よく分からぬうちに終わってしまった日記のようなコーナーだったんですが、その続きです。今回は通常の更新は止めずに平行して更新します。11月あたまにはじめると思うので、時間を無駄にしたい人だけブックマークにでも入れておいてください。普通は無視でいいです。

TOPICSTV,DVD

4月から6月までテレビ東京で放送されていた「バカリズムマン対怪人ボーズ」がDVDになりました。パッケージ、かっこいい!

バカリズムマン対怪人ボーズ
[DVD]バカリズムマン対怪人ボーズ(amazon)

ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 2009.7.24発売 定価:3990円
品番:CLVS-1012

芸人のバカリズムとスチャダラパーのBOSEという異色のキャストでお送りされていた、1970年頃の特撮ヒーロー番組のオマージュ的なミニ番組だったんですが、いい大人が本域で演じている姿を見ていると謎の勇気が湧いてきます。

5分ほどの番組なのに、オープニングパート、テーマ曲、本編、そして架空の次回予告ストーリーという複雑な構成になっていて、詰め込み方がすごかったりするんですが、個人的な見どころとしては人造人間マスノがイチゴを食べてバカリズムマンに変身するシーン。あの渋い表情、格好いいです。

バカリズムマン対怪人ボーズ(テレビ東京公式サイト)…第1話が無料公開されています。
[DVD]バカリズムマン対怪人ボーズ(販売元の紹介サイト)

MEMOTV

■最近「熱血!平成教育学院」に中野裕太っていう若手俳優がよく出ていて、とにかく頭がいいという触れ込みなんですよね。だけど、番組上の成績はいつもぱっとせず、ただ単に口だけのウザいキャラっていう、バラエティー番組では決しておいしいとも言えないポジションが定着しつつある人なんですが、先日、水道橋博士がホストを務める「博士の異常な鼎談」っていう番組に出演していたんですね(2009.7.16、23放送分)。

博士も「熱血~」で共演して興味を持ったらしいんですが、いつも博士が興味を持つ人物って、まあ一目見てキワモノって分かる人ばっかりの中、見た目的にはマトモな人に注目するって珍しいなぁなんて思って見ていたんですが、「確かにこれは博士が食いつくのもわかる!」っていう、独自のワールドを披露していて面白かったです。

せっかくなので、その特に面白かった部分、中学の時に哲学に出会い、そしてなぜ役者をやっていこうと思ったかについてのトークを久々にがっつり書き起こしてみました(たぶん探せば動画も上がってるとは思うんですけど、やはり自分メモ的に考えると書き起こしたくなってきます)。その前に基本情報として中野裕太の天才エピソードの一部をざっくり箇条書き。

・5ヶ国語をしゃべる
・共感覚(文字や音に色を感じたりする)を持つ
・4歳で算数をはじめて、6歳で方程式を解く
・3歳の時に親に「精神の自由がない」と嘆いた
・スポーツも万能で、空手の有段者でもある

主な聞き役は博士とともにホスト役を務める宮崎哲弥さんです。ほぼしゃべったそのままですが部分的に要約している箇所もあります。
 

中野「なんで役者をベースにやっていきたいかって言うと、
僕に大学時代に生きる喜びを再確認させてくれたのが
役者とか、芝居とか、で、あといちばんなんで興味持ったかというと
アルベール・カミュの『シーシュポスの神話』の本に書かれている
『不条理な生を謳歌する、より多く生きる人間像としての俳優』っていうあり方に
ホントに感銘を受けて、ニーチェの超人として生きるとかいうよりも、
よりよく生きるんじゃなくて、そうだ、より多く生きたいって思って。
それで僕けっこう器用貧乏って言われちゃうんですよ。
ただそれって、僕が興味がないことに対してはそれ以上突っ込まないだけで、
経験のひとつとしてやりたいっていう関心があるレベルでやってるっていう」
 
 
宮崎「そうやって役者をやって、
多数的な生を生きていくことの果てに何があると思う?」 
 
中野「何もない、何もない」
 
宮崎「再び空に戻る?」 
 
中野「そうです。もちろん。
で、僕…、そうなんですよ、そこすごい面白いっすねそこは。
今の着眼点は素晴らしい。空に帰る。いやホントです。
宇宙ってまず、宇宙の外には無が揺らいでるって量子論学的に
言われているじゃないですか。なんで宇宙っていっぱいあるんですよ。
で、量子論学的には…、確か量子論なんですけど、
無の揺らぎから水泡が生まれて、それが弾けては消え弾けては消え…」
 
 
宮崎「バブル宇宙論」
 
中野「そうです。そういうのがある。そのうちのひとつが
熱だの光だのを持ってビッグバンでこの宇宙になったと言われているんです。
で、本来はこの宇宙って収束して無に戻るはずなんですけど、
この本(中野が学生時代に絵や詩を書き綴っていたノート)の中にも
書いているんですけど、人間の人生も同じものだと気づいて、
『水の波紋論』というのを僕自分で作ったんですよ。
水の波紋って例えばこういうのにポンと石を落としたりすると
同心円状で波紋が広がって、
また同心円状で収束して何もなかったかのようになるじゃないですか」

 
博士「なるほど」 
 
中野「で、それっていうのが人間そのものだと思って。
その波紋の彩り方、広がり方っていうのに個性が出てくるんだろうと思って。
でも、見方を変えると、波紋が広がったまんま消えてくっていう
見方もできるじゃないですか」
 
 
博士「うん」 
 
中野「で、そこに可能性を見出したっていうか。
どんどんどんどん広げてって、どんどんどんどんより多く生きて、
それで、そのまんま収束して小っちゃくなって死ぬっていうよりは、
そのまんまこう、(広がって)いければいいんじゃないかって」
 
宮崎「でもさ、そのイメージは分かるんだけど、
特異点としての自己っていうのは常にあるわけですよね。
この私っていうのは常に、どんな生を生きていたとしても
この私じゃないと意味がないわけでしょ。その生を生きるのは」
 
中野「そうですね」 
 
宮崎「この私っていう特異点にはどういう…」 
 
中野「でもそれは感覚的な部分で、ホントに感覚的な部分で、
それは根源的一者と僕、同一化することができるので
例えば芸術に触れてるときだったりとか、
で、それが生の喜びだったりするんです」
 
 
宮崎「じゃあこの私のそこには根源的一者があるわけ?」
 
中野「そうです」 
 
宮崎「ほぅ~」 
 
中野「その、そこの原体験とか、それの反省…
言えば、(ジョルジュ・)バタイユで言うエロティシズム、
バタイユで言うところの連続性に対する些細な記憶とか郷愁。
それに僕は気づいちゃったんですよ」

 
博士「…何言ってるかさっぱりわかんねぇよ!もうなんにもわかんねぇよ(笑)」 
 
中野「だから、要はそのニーチェで言うワーグナーの書簡って分かります?」 
 
宮崎「ええ、わかります」 
 
中野「あの、太陽に照らされた湖面がアポロであって、
だけどそれは恐ろしい深みなしには存在することはないって。
その深み自体が、湖の深さ自体が、見えない深さ自体がディオニュソス。
僕はそのディオニュソスに気づけたっていうか、
たまたまそこに自分の関心のベクトルを向けることができたけど、
でもいずれアポロのところに目を向けようと思ったらできるわけですよね。
で、そこのギリギリのラインを生きていくのがいちばん楽しいなぁと思って」
 
宮崎「ていうことはやっぱり死と隣り合わせに生きていくということであって」

中野「そうです」
 
宮崎「死という連続性を感じながら、連続性の波動を感じながら
生きていくというところに面白みがあるという…」
 
中野「で、僕が死へ傾注してたってのが大学時代です。
アルベール・カミュだったり、ニーチェだったりっていうのに出会って僕が
自分なりの研究を深めていった結果、
いきついたのはそこのギリギリな部分。幻想だったりとかって言う」

 
宮崎「なるほど。(博士の方を見ながら)十分面白い見せ物に
なったんじゃない? 今の対話は(笑)」
 
博士「ねぇ。いやいや、苫米地英人以来ですよ。
内容は分からないのに面白いっていう」 
 
(CM) 
 
中野「ホントに考えすぎると、シレーノスの神の神話は分かりますよね」 
 
宮崎「うん」 
 
中野「ギリシア、ペシミズムでも言うように、
人間って生きてきたこと自体が最悪のことだから、
今すぐやらなきゃいけないことは死ぬことで、
本来やらなきゃいけなかったことは生まれてこなかったことだっていうふうに
言ってるんですよ。ギリシアの神って。
そんなこと言ったら楽しくもないし、生きてる意味がないじゃないですか。
でもなんで波紋を広げていくことをやっているかと考えたときに
やっぱりアルベール・カミュの
『不条理な人生を生き抜くけどその姿が美しい』っていう、
より多く生きるっていう、そういう姿であったりするなっていうふうに感じれて」
 
宮崎「中野くん、やっぱり仏教やろう。君は絶対仏教哲学に…」 
 
博士「幸福の科学から立候補しよう!」 
 
宮崎「違う!違う!(笑)」 
 

途中のCMに入るまでの時間が5分くらいなんだけど、まずはこの部分を加工せずに放送したスタッフがすごいなぁ、さすがだなぁと。そして博士、ゴールデンのバラエティーではただのウザキャラだった中野くんの面白さをここまで引き出してしまうとは、やっぱり目の付け所が違うなぁと感服しましたです。今後も博士&中野のコンビにはちょっと注目かもしれません。