MEMO

■ついに「東京メトロ副都心線」が開業! 東京最後の地下鉄ということで記念に乗ってきました。乗ったのは開業初日の13日、新宿三丁目発渋谷行きの始発。始発と言っても開業区間の半分なのが微妙ですが、一応渋谷着としては一番乗りになります。鉄道ファンの方々に紛れてよくわからん写真をいろいろ撮ってきました。

電車
▲奥の方には報道の方がたくさんいたので少し離れた車両に乗りました。

渋谷駅1
▲渋谷駅。4つの線路のうち真ん中2つは使われていなくて、部分的にふたがされていて通れるようになっています。4年後、東急東横線との直通運転が開始されると使われるようになるそうです。

渋谷駅2 
▲渋谷駅の吹き抜け。

渋谷駅3
▲上から見たところ。

渋谷駅の模型
▲渋谷駅の模型?

渋谷駅5
▲とか言ってるうちに池袋からの電車が到着ー。

大勢の人
▲一気に人がいっぱいに。

池袋駅
▲その後、池袋方面行きの電車に乗って池袋へ。池袋駅はところどころ工事中のようでした。

雑司が谷のベンチ1 
▲また渋谷行きの電車に乗って、1駅先の雑司が谷へ。ベンチがなんだかかわいい。

雑司が谷のベンチ2
▲これは幅うすバージョン。

西早稲田駅のベンチ1
▲西早稲田駅のベンチ。駅にはそれぞれテーマカラー(デザインコンセプト)があって、それにあわせてデザインされているようです。

西早稲田駅のベンチ2
▲西早稲田駅の幅うすバージョン。

東新宿駅
▲東新宿駅。

新宿三丁目駅
▲新宿三丁目駅。

北参道駅
▲北参道駅。

北参道駅2
▲北参道駅の2つずつバージョン。

明治神宮前駅
▲明治神宮前駅。

渋谷駅
▲そして渋谷駅のベンチ。渋谷は透明じゃないのかー。って、なんで椅子ばっかり撮ってるんだろう…。

雑司が谷駅 
▲他にもわざわざ外に出て駅の出入り口も撮ってみました。これは雑司が谷駅。

雑司が谷駅周辺 
▲周囲は住宅地。目と鼻の先に都電荒川線の鬼子母神駅があります。

雑司が谷駅 
▲鬼子母神駅を挟んで反対側にある雑司が谷駅のもう一方の出入り口。中央右のビルです。

西早稲田駅
▲西早稲田駅。

直通通路 
▲地上~改札までの間に早大への直通通路(?)もありました。

東新宿駅  
▲東新宿駅。

北参道駅
▲北参道駅。スタバが併設されています。

北参道駅周辺
▲道路を挟んだ向かい側はこんな感じ。

北参道駅
▲北参道駅の別の入り口。

明治神宮前駅
▲明治神宮前駅。

渋谷駅
▲そして渋谷駅。全部の駅に共通ですが、ガラスやアクリルを多用した透明でさわやかなデザインに統一されておりました。渋谷駅はめまいがしそうな構内図のわりに、実際に歩いてみるとそんなに迷うこともないし、意外とすんなり地上に出られました。

電車
▲一応電車の写真も。

グッズ売り場
▲新宿三丁目駅の記念グッズの売り場。この付近には信じられないくらい長い行列ができていました。

アート作品
▲それぞれの駅構内にはこのようなアート作品があったりもします。これは明治神宮前駅の「希望」。

長くなったのでこのへんで。今回の開業は個人的には地下鉄で池袋、原宿、渋谷に行きやすくなったのでラッキーという感じです。新宿三丁目での丸ノ内線からの乗り換えもすごく近くて便利だったし。鉄道ファンの方もたくさん見られたし面白かったです。

MEMO

■家で音楽を聴くときはヘッドフォンをつけています。以前はオーディオテクニカのAD700(amazon)というのを使っていたのですが、今はパイオニアのSE-A1000(amazon)というのを使っています。AD700は中高音は綺麗だったんですが、低音が弱かったんですよね。SE-A1000はAD700に比べると中高音については若干劣るかもしれないけど低音もくっきり出るし、付け心地もいいのでお気に入りです。ちなみにどっちも1万円ちょっとの価格帯の機種ですが、これ以上のお金はなかなか出す気になれません。どうせJ-POPの圧縮音源をパソコンで再生させて聴いてるだけだし…。

 

■TSUTAYAから、「おまえ誕生月だから旧作レンタル105円にしてやんよ」的なメールが届いたので店舗に足を運んできました。この機会にまだ見ていなかった湯浅政明さんの「ケモノヅメ」をレンタルしようと思っていたんですが、なんと1、2巻ともレンタル中でした。残念。せっかくなので何か他の作品をと思い、小一時間見て回ったんですが、特に見たいものもなく、やっとCDコーナーで借りたい作品を見つけたものの新作という罠。それだけ借りるのもなんだか騙された気分になるので結局何も借りずに帰ってきてしまいました…。

湯浅さんと言えば今月25日に「カイバ」のDVD1巻が出ますので、こっちは熱の冷めやらないうちに速攻で借りてこようと思います(買えと言う話もありそうですが)。ちなみにパソコンを買い換えてからしばらくは壁紙をVista標準のままにしていたのですが、少し前からカイバの公式サイトにインスパイヤ(?)されて自作した画像を設定しています。公式で壁紙作ってほしいなぁ。

MEMOゲーム

■今日は1ヶ月ぶりに玄関ページの絵を更新しました。それと数日前からこのページの上に表示されている画像の色が少しだけ濃くなりました。前から薄すぎるのが気になっていたので…。

 

■なんだか小学館と漫画家とが揉めているそうですね。ホントのことは分かりませんが、現在ネット上に公表されている漫画家の方々の話は、とてもじゃないけど創作の現場で起きていることとは信じがたい内容ですね。まあ、裁判沙汰だし小学館的にはコメントしようもないんでしょうけど、かといってこのままだと小学館の本を買おうとする度にこのことを思い出してイヤな気分になってしまう可能性があるので、できれば僕が「ワイルドマウンテン」の6巻を買う頃までには丸く解決してほしいところです。

 

■少し前ですが、プレイステーション3の「ラチェット&クランク FUTURE」を購入しました。正直、PS3のゲームを買うのは「LittleBigPlanet」までないかもと思っていたんですが(ちなみに僕はこのゲームをやってみたいがためにPS3を買ったのです)、それもちょっと寂しいなぁと思っていたところ、ラチェットが中古で安く売られていたのを見つけて購入したのでした。

3Dアクションなんてマリオくらいしかやったことがないのでどうだろうと思っていたのですが、全然違った驚きがありますね。昔、サターンとかが出たての頃に、プリレンダムービーを多用したアドベンチャーゲームのことをインタラクティブムービーと読んでいたことがありましたが、本当はこういうゲームのことを差す言葉なのかなと思いましたよ。映画のように緻密に描かれた画面がどんどん進んでいくのに、そこに映っている主人公を動かしているのは自分っていう。

このゲームを開発したのはアメリカのインソムニアックゲームズというところですが、とにかくインソムニアックがスゴイということだけはこの1本で十分伝わりましたです。ただ惜しいのは、日本ではラチェットのキャラクターがイマイチ受け入れられていないんですよね。できたら別のキャラクターでゲームを作ってほしい気もするけど、海外ではラチェットがまだまだ人気なんだろうし。難しいですね。

MEMO

■今月14日に開業を控えた東京メトロ副都心線のCMでスチャダラパーの曲が使われています。CM界では大人気ですね。来週発売のシングル曲なのかと思ったら、また別の曲だそうです。

東京メトロ 渋谷駅構内案内図
副都心線と言えば、この渋谷駅の構内図ですよ。東京に住んでるならこのくらいの図でいちいち驚いていたらやっていけないのですが、それにしても「なんだこりゃ…」って感じですね。元々、銀座線のホームが地下鉄にも関わらず地上3階にあるのがまずすごいんですが、新しくできる副都心線のホームは地下5階だそうで。乗り換えどころか地上に出るまでに何度エスカレーターに乗ればいいのかわからない状態になっております。

 

昭和38年のJR阿佐ヶ谷駅周辺goo地図
ネットで地図を見るとなると「Googleマップ」を使うことが多いですが、たまには別のサイトでと思い、「goo地図」で近所の地図を調べていたら、画面上に「昭和22年」や「昭和38年」などと書かれたリンクがあったので、ちょっとドキドキしながらクリックしてみたらホントに当時の航空写真が、しかもかなり鮮明に出てきたじゃありませんか。びっくりしたー。

今のところ東京23区限定だそうですが、gooでは少し前からそういうサービスを始めたそうです。地図とともに(ほぼ)現在の衛星写真が見られるサービスはGoogleが始めて以来すっかりメジャーになりましたが、昔の写真というのはまた違った驚きがありますね。更に東京23区の中の一部地域では江戸時代の地図も表示できるようになっているそうです。

昭和38年の阿佐ヶ谷を見てみると、いっぱい住宅が建ち並んでいて、一見今と変わらないようにも見えるんですが、ビルがほとんどないし、道路もちょっと発展途上な感じに見えます。あと中央線も高架になっていないですね。

いずれは全国で古い写真が見られるようになると面白いけど、場所によっては写真自体が存在しないところもあるのかもしれません。でも、現在以降の衛星写真は定期的に撮影され、更新されているはずなので、50年後とかのインターネットでは各地点の写真が年刻みで公開され、更に年を追ってシームレスに見られるようになっているのかもしれません。そんなふうに町の歴史を俯瞰で見られるようになると面白いでしょうね。

MEMO

■テレビであそこまで宣伝されると「ザ・マジックアワー」を見に行かないといけないような気になってきますね。ところで「THE 有頂天ホテル」の時は映画館で見たのか、DVDで見たのかが思い出せません。そう思って試しに自分のサイトを検索してみたら、六本木ヒルズの映画館で見たと書かれていました。へぇ~、そう言われてみればそんな気も…。
 
 
■先日、新宿のブックファースト(1の方)に行って、中村航さんとフジモトマサルさんの「終わりは始まり」のサイン本を買ってきました。サインも2人分でお得感ありでした。中身はまだ未読です。
 
 
■買ったまま放置していたほしよりこさんの「僕とポーク」(amazon)をやっと読みました。どの話も独特の余韻があって、いいですね。買ってよかった。この人ってヤンキーに何か特別な思い入れがあるんでしょうか。

MEMO

■Windows Vistaにして1ヶ月以上経過したので使い心地についてメモ。といっても、基本的にはXPとほとんど変わらないという感想になるんですけど。同時にハードも変えたので、そっちによる違いの方が大きいしね。
安定度で言うとXPの方がよかったかも。希に見慣れないメッセージが表示されたり、1度だけスリープボタンを押したらいきなり再起動したことがありました(原因は不明。データは保存してたので無事でした)。他にもスリープ関係がどうも微妙で、勝手に復帰していることがあるんですよね。ネットで調べて細かい設定を変えてみたので、最近はないんですけど(様子見中)。
 
あと新機能「シャドウコピー」のおかげで、間違って上書きしたデータを取り戻すことができたのが1度ありました。これはいい機能です(ただし、上位エディションにしかないんだよね、これ)。バックアップなども便利になっていていい感じです。
 
ファイルの検索も強化されていて便利なんですが、スタートメニューのところにある検索窓が使いづらくないですか? 結果が表示されて、結果の中からファイル名をクリックするとその時点でスタートメニューが閉じるんですよ。んで、別のファイルを開きたいってなったらまたスタートボタンを押して、検索窓が空白になってるからまたキーワードを入力しないといけなくなるんですね。まあ、エクスプローラの検索窓から検索すればいいんだけど、なんか微妙な気がしました。あそこは主にプログラム名を検索するところっていうイメージだからなのかなぁ。
 
サイドバーも一応使っていて、今入れてるのは「App Launcher」っていうランチャーと、「Catonwall」という天気予報ガジェット、それから「sinTVProgram」というテレビ番組表示ガジェットの3つ。「Catonwall」は日本全国のライブカメラ画像が順番に表示されるのがポイントなんですね。これが、ふと見るといいんですよ。「おー、帯広の空はあんな感じかー」みたいな。そのうち飽きると思うけど。「sinTVProgram」はかゆいところに手が届きすぎの完成度が気に入っています。ただ、配布場所が2ちゃんねるの某スレッド上のみという謎のハードルがあるんですけどね。そのへんが気にならない、Vista使いでテレビ好きの方にはおすすめのガジェットです。
 
そんなわけでなんだかんだ言いながらも個人的には気に入っているVistaなんですが、Vistaじゃなきゃダメ! みたいな場面にはほとんど出くわさないので「なんかXPも飽きた」という人やマイクロソフトが大好きな人以外は今のところスルーでいいんじゃないでしょうか。はい。
 
 
 
■先月、フリーアナウンサーの川田亜子さんがお亡くなりになったということでテレビでも大きく報道されていました。僕も川田さんのテレビのお仕事で特に深く印象に残っている場面が3つありました。
 
3つともTBSのアナウンサー時代のことなんですが、1つは、「うたばん」のSMAP出演時に、TBSの女性アナウンサーがたくさん登場していたときの回。その時は「この人、仲のいい同僚いなそうだなー」と思った記憶があります。なんか、気が強そうで、浮いてるというか、そんな印象で。
 
もう1つが、たまたま細木数子の番組を見てたら出演していた時なんですが、これもアナウンサーがたくさん出演していて、その時川田さんは細木さんに諭されているというか、「ヒールを演じさせられて孤立してしまっているけど我慢しなくていいんだよ」的なことを言われて、感極まって泣いていました。その時は、「あのキャラ、演じてたんだとしたらすごいな」と思った記憶があります。
 
で、もう1つは見た順番で言うとこれがいちばん最初なのですが、数年前に放送されていたバラエティー番組、「爆笑問題のバク天!」で、「女の武器はどこまで通用するか」という検証ロケを行っていた映像。これです。これを見た人は全員感じたと思うんだけど、その時は僕も思いましたよ。「なんちゅう女や」と。
 
この世から居なくなってしまった今、改めて振り返ってみても、川田さんが本当はどういう人だったのか、想像すら及びません。ただ、世の中に対して、生きづらさのようなものを常に抱いていた人だったのかもしれません。周囲には最後まで明るく振る舞っていたというのも、人に対して弱いところを見せられない、見せ方が分からないっていう防御の姿勢を感じますし。異変に気付かなかった周囲の人を批判する声もあるようだけど、近くにいる人ほど想像できなかったんじゃないのかなぁ。
 
昨年、病気を苦にして命を絶った日テレの鈴木君枝アナの時も思ったけど、テレビを見ていてアナウンサーの自殺を伝えるニュースほど辛くて空しいものはないです。