MEMO

■岩井俊雄さんの展覧会行ってきたレポート。ブルーノ・ムナーリ展は僕もちょっと興味があったんだけど行かなかったんですよね。板橋区立美術館って地図を見ただけで行く気が半減するというか(笑)。それにしても道中のロカちゃんとの即興お遊びは相変わらず素晴らしいの一言。

ちなみにいつも使っている地図は昭文社の「文庫判 東京都市図」(amazon)というもので、東京の地図本としては定番中の定番としておなじみのものです。ただこの本も東京に来た時から使っているので情報が古くなりつつあるんですよね。今年は地下鉄副都心線も開業するのでそろそろ買い換えタイミングかも。
 
 
■くぅ~ちゃんこと倖田來未が、騒がれてますね。双六で例えると、ゴール直前で止まったマス目に「ふりだしに戻る」と書かれていたような、そして、戻ったマス目には妹のmisonoがいた、みたいな状況ですよ。"ふりだし姉妹"とでも名付けたい気分です。
発言そのものを切り取って見ると、そりゃ叩かれてもしょーがないとは思うけど、ここまでの騒ぎになっているということは、今の倖田人気に潜在的な不満を持っている人がそれだけ多かったということなんでしょうね。
個人的にはテレビで見る倖田來未のキャラクター的には嫌いじゃないので、ほとぼりが冷めたらまた出てきて欲しいです。言われなくても出てくると思うけど。
 
 
■僕は買ってないので詳しい状況は知らないけど、Wiiの「大乱闘スマッシュブラザーズX」でディスクが読み取れない問題というのが発生しているそうですね。今回初めて使用した2層ディスクが読み取りレンズの汚れの影響を受けやすかったそうで。で、任天堂は無償でWii本体のクリーニングをするという対応を発表して、素晴らしいとかって言われているようだけど、2層ディスクってDVDでは普通に使われてますよね。1年ちょっとで2層ディスクも読み取れなくなるほど内部が汚れるって単純に設計ミスか使ってる部品が安物すぎると思うんですがどうなんでしょうね。

どうせだったら1兆円近い現金預金があると言われる任天堂の有り余る財力を活かしてドライブごと交換してくれたらいいのに。wiiの販売台数は世界で2000万台というから、1台につき2万円の費用が掛かったとしても4000億円ですよ。ソニーがPS3に載せるチップ1つに掛けた開発費用(5000億円)よりも安い額じゃないですか。ははは…。

そんな冗談は置いといて、wiiのディスクって1層でも4.7GBもあるのにそれに収まらないボリュームのゲームを任天堂が作ったということに軽い驚きがあったりします。はい。

MEMO

■冷凍ギョーザのニュースを冷凍のチャーハンを食べながら見ている今日この頃。
 
 
■壁紙変えた。

前からパソコンの壁紙を変えたいなーって思っていたんですが、先月やっと変えました。ここ3年くらいイラストレーターの有澤好洋さんが手掛けた、ゲームキューブの「HOMELAND」っていうソフトのイラストをずーっと飽きもせず使っていたんですよね。

で、せっかくなのでなにかキャラクターの壁紙にしようと思ったのですが、これがなかなか決まらないのですよ。そもそも、1つのキャラを選ぶのが難しいし…。ということで、さんざん悩んだあげく、なぜか「シナモロール」の壁紙にしてみたのでした(このページに載ってたやつ)。正直このチョイスは、まったく自分に似合っていないことこの上ないのですが、そういうところが逆におかしいというか、自分のパソコンなのにまるで他人の、しかも小学生の女の子のパソコンを勝手に触っているかのような変な感覚になるのでした。

今は若干慣れてしまったのでそんな面白みも薄れつつあるのですが、それでもやっぱりシナモンはわかいくて、気がついたらぼーっと眺めてしまっていたりするのでした。

MEMOピクサー

「鈴木先生」4巻(amazon)を読了。読んでるこっちまでクエン酸キャンディーが欲しくなってくるような濃さに頭がくらくら。
 
 
■遅ればせながら「レミーのおいしいレストラン」をDVDで見ました。ピクサー作品なのだから100%おもしろいに決まっているわけで、そのへんは何も考えずに見たのですが、結果としては「おもしろかったけど、微妙」という意外な感想を抱くはめになってしまいました。

amazonのレビュー等では「おもしろかった!」という意見の方が多いみたいなので、どうも僕がはまらなかっただけと考えるのが妥当のようですが、ピクサー作品って脚本や構成などがすごく繊細で、そういうところが好きだったんですよね。でもこの作品は全体的に大味な感じがして…。例えば、レミーとリングイニという2人の主人公がいて、コンビとして活動するのですが、お互いがお互いのことをどのように思っているのかとか、全然伝わってこなかったです。

あとレミーがリアルすぎるという話があって、これはどう捉えるかという解釈の問題になってくるんですが、僕としてはキャラクターとしてはありだけど、状況としてはNGな感じがしました。「アニメだから」という一言では済ましきれないリアルさというか。同じアニメでも、「トムとジェリー」のジェリーのようなカートゥーンのキャラクターが作った料理なら素直においしそうって感じられると思うんだけどね。この脚本において、3DCGのリアルな描写で見せなければならない理由がわかりませんでした。

ちなみに、ピクサー作品の中では前作の「カーズ」が好きなのですが、こっちは逆に評価が芳しくないようなんですよね。古き良きアメリカな雰囲気がすごく好きなんだけどなぁ。

MEMOゲーム

■長い間更新をお休みしていたので、意識していないと更新するのを忘れてしまいます。昔みたいに、生活の一部に組み込まれてしまっているような状態に戻るにはもうしばらくかかるのでしょうか。そうなることがいいことなのかどうかは別として…。
 
 
円グラフで見るゲーム業界シェアの変遷(ニコニコ動画)
で、この動画ですよ。これねー、何度見ても飽きなくて、そんな自分に笑っちゃうのです! ゲームやるよりもゲーム業界自体が好きな人向けの内容ですが、円グラフでこんなに盛り上がれるとは思ってもみませんでした。使用しているデータはかなり丸みのあるものなので、これがすべてというわけでは決してないけど、ざっくりとゲーム業界の10年を捉えるにはぴったりな感じがします。

これまで所有してきた据え置きゲーム機を並べると、ファミコン(ディスク)→スーパーファミコン→NINTENDO64(64DD)→ゲームキューブ→Wiiとなり、見てのとおりの生粋の任天堂ユーザーとして歩んできた僕としては、この動画でいろいろな思い出が蘇ってきましたよ(主に不遇の時代のことですが)。それが今ではこの状況ですからね。すごいの一言です。

で、更に個人的な報告ですが、先日、プレイステーション3(60GB)を慌てて買ってきたのでした。別にこの10年ですっかり"負けハード好き属性"がついてしまい、Wiiでは物足りなくなったからというわけではなく(笑)、これまで素通りしてきたPS1、2のゲームも遊べる上にブルーレイとかまで見えてしまうPS3というハードが前からひどく魅力的に映っていたんですよね。なんだかんだ言いながらも、同世代で1つのゲーム機しか持ってないっていうのは枷に感じる瞬間ってあったし。

というわけで、今年はPS3のゲームをメインに遊んでいこうかなと思っております。

MEMO

■先日、休止期間中の話題をまとめましたけど、実はキャラクター絵本とかについては別でまとめようと思って抜いてあるんですね。これがまたいっぱいあって大変です。
 
 
■「あっぱれさんま大教授」(フジテレビ系)より。こんな字を書く50代って珍しいなと、思わずキャプチャーしてしまいました。
さんまの字 
 
 
■阿佐ヶ谷駅にさくらももこのポスターが掲示されていました。
さくらももこ

何のポスターだろうと思ってよく見ると荻窪にある「湯~とぴあ」の広告でした。サイトにもさくらももこのコーナーがあるけど、チェーン店でもないのにさくらももこを広告に使うってけっこうすごいですね。
 
 
■あと細かいお知らせですが、記事への個別リンクの構造を変更してしまいました。もう変更しませんのでよろしくお願いいたします。

MEMO

■あけましておめでとございます。よく考えたら新年のご挨拶をしていませんでしたので、今更ながらしてみました。本年もよろしくお願いいたします。

■今年のお正月は久しぶりに実家に帰らずにずっとこっちにいましたので、東京のお正月っていうものを感じようと思っていたんですが、結局ほとんど家から出ないまま終わってしまいました。

そんな中、かろうじて原宿には行きまして、キデイランドにも寄ってきました。Kスポットと呼ばれる道路に面した売り場はリラックマショップになっていて、入り口にはお正月用の飾りが施されたリラックマたちがディスプレイされていました。

リラックマ 
↑もう少し引くと上に「HAPPY NEW YEAR」って書いてあったのですが、これ以上下がると思いっきり道路の真ん中に出てしまうため見切れてしまいました。
 
コリラックマ

リラックマたち

店内は年明け2日目ということもあって非常に混んでいましたが、もっとすごい修羅場を想像していたので、そこまでではないなと一安心して中に入りました。ゲーム売り場ではDSの「眼力トレーニング」を持ってレジへ向かわんとしていたお母さんがいて、心の中で(何もこんなところで定価で買わずともビックカメラとかで買ったら安いのに…)と思いつつ、でも定価販売の玩具店や百貨店にゲーム売り場があるからこそ、ゲームが玩具の1ジャンルとして存在していられるわけだしなぁ…などと、1ユーザーとしてはどうでもいいことをしばらく考えてしまいました。

今回、売り場の中でそれほど目にとまったものはありませんでしたが、絵本キャラクターのフロアで「おばけのラーバン」「こねこのぴっち」のグッズが比較的広めのスペースで展開されていたのが印象に残りました。2作とも読んだことないので馴染みはないのですが、どちらのグッズもかわいらしかったです。

■そしてキデイランドのあとは同じく原宿にあるお正月スポット、明治神宮にも行ってきました。はじめて行ったんですが、あの広大さには圧倒されますね。元DonDokoDonの平畠ばりに参拝してきましたです。