MEMO

ゲーム系編集者だけど質問ある?暇人\(^o^)/速報さん)
小4の頃からずっと月に1冊以上はゲーム雑誌を買ってる僕としてはなかなか興味深い内容でした。バーチャルボーイの記事を書いたことがある人って、けっこう珍しい気がするんですがそうでもないんでしょうか。
でも今後のゲーム雑誌って、どうなっていくんでしょうね。なんか暗い未来しか想像できない感じです。日本にも1誌くらい、イギリスの「EDGE」みたいなかっこいいゲーム雑誌があったらなぁ。

 

中東のドバイでなぜか今、人気を呼ぶあの幻の次世代ゲーム機
またゲームネタですが、なんとドバイでなぜかバーチャルボーイが人気に? という話。本当なんでしょうか(笑)。日本で発売された19本のソフトのうち、14本を所有している僕もドバイに行ったら仲間になれるかな? でもレアソフトは持ってないのでムリか。というか、バーチャルボーイの全ソフトを揃えるのが夢だったのに、ドバイのお金持ちなんかに参入されたら更にプレミアついて絶望的ですね。とほほ…。

ちなみに先日実家に帰ったときに、押し入れに入れっぱなしにしてあったバーチャルボーイを持って帰ろうと画策していたんですが、あのでっかい箱を見た瞬間に諦めてしまいました。ははは。

MEMO

■毎週火曜日更新の東京ガスのパッチョの日記ですが、9/16の更新分がちょっとだけこわいです。

 

■金閣寺の屋根の上にいる鳳凰の顔がけっこうこわいです。と思ったら、1万円札に描かれている鳳凰のイラストもけっこうなこわさです。どうも鳳凰とはこわいもののようです。ちなみに1万円札の鳳凰は、平等院鳳凰堂の鳳凰をデザインしたものだそうです。

 

■先日テレビを見ていたらニュースで名古屋市の開府400年キャラクターが「ぜんまいざむらい」に似ている件が報道されていました。そんなのが全国ネットのニュースになるんだなぁ…。最近、地方のキャラクターがニュースで取り上げられることが度々ありますよね。それだけ注目度が高まっているということだとは思いますが、結局報道されることって何かのトラブル絡みなので、本当にいいことなのかなぁと思います。このサイトはキャラクターのサイトなのでそういう話題も見つけたら取り上げていますが、個人的には「そんなことをニュースとしてテレビで見せられても…」という気がします。

ちなみにふと気がついたんですが、今回話題になっているキャラクターはこちらの記事などによると、公募したイラストをベースにデザイナーが手を加えてキャラクターにしているそうなんですが、市はそのデザインを電通中部支社に委託していたそうなんですね。で、「ぜんまいざむらい」と言えば、博報堂の人気キャラクターデザイナーが作ったキャラですよ。実はこれは、電通vs博報堂のメンツの戦いだったのかー!? なんて、勝手に妄想してみました。

なんにしろ、話題になったもの勝ちの風潮ですよ。

似ているキャラクターと言えば、やっぱり石川県の「ノトロの森」のマスコットキャラの方が問題ありだと思うんですけどね。だいたい「ノトロの森」っていうネーミングがすごいですし、このマスコットキャラにしたって、公募作品と言っても、送った人はともかく選ぶ側がどうかしているとしか思えません。
ここは一度、きぐるみを作って世のちびっ子たちに問うてみてほしいところです。

 

■先日、「やりすぎコージー」のゴールデン移行について書きましたが、1点だけゴールデンになって困ることを思い出しました。というのはあれですよ。東野の家族と食事する際の注意事項!
1.食事中、東野の(元)嫁が痛い発言をするが、絶対に突っ込んではいけない
2.長女が東野のことを「東野さん」と呼ぶが、絶対に突っ込んではいけない。また、その時に次女が変な表情をするがこれにも突っ込んではいけない
3.食事中にあったことを絶対にゴールデンで喋ってはいけない(深夜なら可)

確か上のような事項だったと思うのですが、ゴールデンになると項目3に引っかかってしまうじゃないですか。今後、東野一家のおもしろ話が聞けなくなることになれば、番組の死活問題にもなりかねません。ここは東野さんにぜひとも規制緩和をお願いしたいところです。

MEMO

■先日「ドラクエ9」のことを書いたと思ったら、ちょうどその日の午後にスクウェア・エニックスの社長がインタビューで「ドラクエ9は年明け発売」と明言されたそうですね(なんでそんなぴったりなタイミングに…)。とにかく年明けに出ると言うことは遅くても来年3月までには出るんじゃないかと思いますので、今から発売を楽しみにしながら日々を過ごすこととします。

あと、来年発売となってくるとドラクエ9の発売に合わせて、DS、DS Liteに続く新バージョンのDSが発売される? なんていう憶測にも真実味が出てくるかも…と思って頭の中でいろいろ考えてみたんですが、「やっぱりそれはなさそう」という結論に至りました。本当はその結論に至るまでも文章にしてみたんですが、何の面白みもない妄想文章が長々と続く結果になってしまったので全カットしてやりました。すっきりです。

 

■世間では「ブログ」と言うと「芸能人が書いているブログ」のことを指すそうですね。会ったこともない一般人のブログなんて何が面白いのと言われても、芸能人のブログなんて何が面白いのとしか返答できません。

そんな僕でも唯一チェックしている芸能人ブログがあります。「岸部四郎の四郎マンション」というブログなんですが、読むと心がすっと落ち着きます。8月にあったサイン会、実家に帰っていて参加できなかったことだけが悔やまれます。

 

■映像作家の野田凪さん、34歳という若さで亡くなられたそうですね。突然の訃報に衝撃を受けました。野田さんと言えば、「HANPANDA」の生みの親と言うことで何度かこのサイトでも取り上げたことがありました。

HANPANDA以外で好きな作品と言えば、HALCALIの「音樂ノススメ」のジャケット。会田誠さんの「あぜ道」そのまんまじゃないかと物議を醸した一作ですが、あえてそういう表現を選んだことも、”らしさ”に感じてしまう凄みがありました。

もう新しい作品が生み出されることはないんだと思うと、ただただ残念です。

MEMOゲーム

■任天堂が10/2に業者向けの発表会を開催するらしいですね。昨年の同じ時期に開催された「任天堂カンファレンス 2007.秋」と題された発表会では、「Wii Ware」やカプコンの「モンスターハンター3」の発表など、そこそこ派手だったんですが、今回は何かあるんでしょうかね。

とりあえず、年末までに発売がほぼ決まってる大型ソフトとしては10/16発売の「Wii Music」と年末発売予定の「街へいこうよ どうぶつの森」がありますが、他にも電撃発表みたいなのってあるんでしょうか。サードパーティのソフトでは、ずっと音沙汰のない「モンハン3」と、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト9」の2本がいつ発売になるのかも気になるところです。特にドラクエはリメイクの「6」もありますし。半年くらい前には、年末に「9」が出て、「6」は来年夏頃という線もある? なんて予想してましたが、今はどっちも年末には出ないっぽい雰囲気ですね。

新DSの噂もあるけど、どうなんでしょうね。なんとなく、今年はまだ出ない気はするんですけどね。なんだかんだ言いながら出たら買うんでしょうけど(笑)。

あと「Wii Music」ってホントに面白いんでしょうかね。そして売れるのかなぁ。「Wii Fit」は”面白いのか何なのかよく分からないけどバカ売れ”というポジションのソフトでしたが、どうなることやら。

振り返ってみたら、今年は任天堂発売のソフトを1本も買っていないと言うことに気がつきました。最近の任天堂って、DSとかWiiとか、ハード的な斬新さはすごいんですが、ソフトは意外と平凡というか、”斬新さ”の部分をハードに頼ったゲームが多いので、純粋にソフトとして斬新と思えるものが少ないんですよね。ハードだけじゃなくてソフトでも驚かせてほしいなぁって思います。

MEMOTV

「やりすぎコージー」が“月9革命”を起こす!? 過激な深夜番組がまさかのゴールデン進出
僕はテレビ番組と言えば、深夜番組よりもゴールデン番組の方が好きなんですが、そうは言っても過去、深夜からゴールデンタイムに移行した数々の番組たちがどのような末路を辿っていったか、知らない訳じゃありません。しかもそれが、大好きな「やりすぎコージー」のこととなれば、心配にならないはずはありません。どういう経緯でそうなったのかは知りませんが、でももう決まったことのようですので、1ファンとしてはゴールデン番組史に名を残すような番組になることを期待したいと思います。

改めて、何でそんなにこの番組が好きなのか考えてみたんですが、やっぱり僕にとっての「やりすぎ」は”マイノリティのための番組”なんですよね。他の番組では見たことのないような地下芸人、変な趣味の放送作家、たまに有名な芸人が出たと思ったら他では考えられないようなポイントにスポットを当ててみたりとか、そういうところなんですよね。

多くのバラエティー番組での笑いの取り方の1つのパターンとして、常識のあるマジョリティが非常識なマイノリティを笑う、という構図があります。このとき視聴者も番組に出演する多くのマジョリティとともに、安全なポジションからその様子を眺めることになります。これにいきすぎた演出が加わると、時にPTA的なところから「いじめに繋がる」などとバッシングされることもあるあれです。

でも、「やりすぎ」の場合は根本的に構図が違うんですよね。まず番組の出演者ですが、レギュラー陣、ゲストともども最初からマイノリティ側なんです。司会の今田耕司、東野幸治なんて芸能界において立派なポジションを確立した、いわば成功者にも関わらず、自分やお互いが抱える過去の暗い話をあけすけもなく披露しては笑いあいます。
更にやりすぎガールを除くと唯一の女性レギュラー陣であり、日本に5つしかない民放キー局の看板アナウンサーでもあるはずの大橋アナですら今田・東野の手にかかれば、「え? なんでフジや日テレじゃなくてテレ東なん?」「アヤパンと比べてどう思う?」などという口撃によって、普段意識すらしていなかった心の傷口をほじくり出されて”こっち側”に引きずり出されてしまいます。

番組でそういう場面を見る度に、今田・東野、そして番組スタッフから視聴者へ込められたメッセージを感じるんです。
「安全なポジションから人を見下げて笑うだけで、何がおもろいんや。おまえも傷の一つくらいあるやろ。それやがな。いいからこっち来て地べた座ろうや。そんでみんなで笑おうや。」
笑いの下の平等。まさにそんな感じのメッセージです。

そしてこれは、どんなことだって笑いにしてみせる! という強い自信のある人だけが発せられるメッセージでもあるんですよね。このメッセージ自体は、ゴールデンになったら控えなければいけないという性質のものでは決してないと思います。

あれ、気がついたらやけに熱く語ってしまいました…(恥)。ともあれ、今まで散々やりすぎまくった番組ですので、ゴールデンになっても深夜の時とそっくりそのまま、というわけにはいかない部分も多いと思います。ただ、何も考えずに笑えるばかばかしささえ失わずにいてほしいなと願うばかりです。

MEMO

■13日に吉祥寺のスターパインズカフェにて、また山本精一さんのライブを観てきました(ソロライブは3度目です)。今回ははじめて、リハーサルが押してるとかで、開場時間が過ぎてもしばらく外で待たされました。その間、会場の前の道を自転車に2人乗りした若者が通ったんですが、入り口のところの告知板を見て、「あ、精ちゃんだ」「精ちゃんが来てる」と言いながら通り過ぎていきました。山本さんってリスナーから「精ちゃん」って呼ばれていたんですね。はじめて知りました。

内容はだいたいいつもの感じでしたが、いつもより更にリラックス度が高かったかも。最後のアンコールの時、お客さんからリクエストを募っていて、その時に「ロビンソン」(スピッツの「一期一会」というトリビュートアルバムで、羅針盤名義でカバー)をリクエストした方がいたんだけど、やっぱりやってくれませんでした。というか羅針盤の曲自体、ソロライブでは披露してくれてないですよね。たぶん。またやってほしいなぁ。

あと、今回のライブを含めて3回連続でya-to-iというユニットで発表した「空の名前」という曲を披露してくれました。ya-to-iは僕が山本さんにはまるきっかけになったユニットで、しかもこれは大好きな曲なのですごくうれしい選曲です。でもこの曲って、本来は女性ボーカルで、作曲も別のメンバー(ムーンライダーズの岡田さん)が担当してるんですけどね。それでもやるんだから、きっと山本さんのお気に入りなんでしょう。今度CDがリリースされることがあれば、山本さんバージョンの「空の名前」も収録してほしいです。