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見えないもの

  • 2011年3月26日(土)9:09
  • [MEMO]

■今日でニンテンドー3DSが発売されて1ヶ月たちました。発売日に買ったのですが、まだソフトを買ってないんですよね…。「スティールダイバー」はちょっと気になっていたけど延期になりましたし。おとといに僕の好きなラビッツのゲームが出たのでそれにしようかなとも思ったけど、「1本目に選ぶほど好きだったか?」という疑問がよぎり、今ひとつ踏み切れません。とりあえずもう少し待って、安くなったのを買おうかな…。
Wiiのときは発売と同時に4本もソフトを買ったのに、今回はなんだかテンションが上がりません。
 

■さて、24日に作業員被曝のニュースがありましたね。

作業員3人被ばく、2人搬送=建屋地下で放射線やけど-復旧作業中・福島第1原発
保安院「作業のやり方十分ではなかった」 作業員被曝
被ばく量は2~6Svか=汚染水で皮膚に、内部被ばくも-作業員3人、週明け退院へ

とうとう作業員に内部被曝者が発生。記事を読む限り、管理がずさんだったとしか思えないですね…。

原発、過酷な現場 食事はカロリーメイト・椅子で睡眠

この記事では現場の過酷さが綴られていますが、こんな環境だと作業員も朦朧としていたのかもしれませんね。一刻を争う状況なのは分かりますが、命に関わる現場だけに睡眠だけは十分にとってほしいな。心配です。

あと、今回被曝した作業員は3人とも協力会社の社員でしたが、原子力安全・保安院がまとめた地震被害情報によると、それ以前に100ミリシーベルト以上の被曝が確認された作業員14人は全員が東京電力社員とのことです。
 

ホリエモン「まだ原発で死者は無いのに、こんな批判されるのはおかしい。車の方が人を殺しまくってる」(痛いニュースさん)

ありゃ、ホントに原発と車を比較する人もいるのか、と思ったら堀江さんか。なら納得。でも純粋に死者数という点で見るなら堀江さんの言うとおりで、原発なんてほっといて今すぐ車の安全について考えた方が生き残る人は増えると思います。じゃあなんで原発だけが過剰に危険視されているのか。その答えについても堀江さんがツイートしています。

皆が原発を怖がるのは放射性物質が見えない恐怖だからだろう。見えないものを怖がるのは科学を勉強していないからだ。理論物理学者は見た事もない事を想像して論文を書いている。

これについても確かにその通りなんだと思います。ただ、この文面だと科学の勉強を怠ってきた人達が悪いかのように取れますが、問題はその逆です。科学を勉強してきた人達がそうじゃない人達へ、原子力というものを「車にぶつかると危険」というレベルに分かりやすく、見えるものとして説明できなかったという点にあるんじゃないかと。それができないと、今回のような世界規模での”風評被害”も絶対になくならないと思いますし。

原発推進の動きに後退みられず=保安院の西山審議官

保安院の方によると今回の事故は原発推進の動きには影響を与えないようです。本当にその通りにいくのか、今後世論が反原発に向かうのかどうかは分かりません。ただ、極端な方針転換はそれはそれで危険です。

もし今日から原発廃止! なんてことになったら、経済停滞→失業→自殺者増加の流れは目に見えてますし、夏には各地で熱中症による死者も激増するでしょう。

もし最初から電気というものがなかったら…、家族が熱中症で亡くなっても、納得はできなくても諦めはつくと思います。相手は自然ですから。
でも、電気さえあれば死なずに済んだんじゃないか、となったら話は別です。「東電が事故さえ起こしてなければ」「原発反対派さえいなければ」と言った恨む対象ができてしまいますもんね…。

じゃあこれからも原発に依存するしかないのか…、となりますが、やっぱりそこは、徐々に脱原発に向かうべきだと僕は思います。だって、世の中の人に対して、原発を「見えるもの」としてあまねく理解してもらう手段がないんだもん。

政府は2020年までに原発による発電の割合を現在の30%から40%にするという目標を掲げているそうですが、これは一旦棚に上げて、代替発電に関する研究を加速させ、徐々に移行していくのがいちばん現実的な路線なのではと思います。

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