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それでも夏は来る

  • 2011年3月23日(水)6:30
  • [MEMO]

■シーベルト、ベクレル、圧力容器、MOX燃料、内部被曝、暫定規制値、半減期…。聞き慣れない言葉が飛び交う原発関連の記事ですが、時間を掛けていろいろ読んだおかげで、当初抱いていた漠然とした不安はある程度払拭され、いちばん気になっていた「現場で働く人の安全」についてもきちんと担保されている(らしい)ことが分かり、ひとまず安心できました。もちろん楽観できるものではないので、原発近くの町で暮らしている人達のこと、農作物の風評被害のことなどとあわせて、今後の動向にも注目していこうと思います。

そしてもうひとつ、原発関連で考えておいた方がいいのは今後の電力供給に関する問題ですよね。これはただ「関東の人は節電しましょう」という話ではなくて、日本の経済にこれまでにはない大きな影響を及ぼす可能性のある話だと思っています。

キュゥべえ@QB0さんの語る「震災事故と、日本のこれから」(Togetter)

そんな中、なるほどと思ったのがこちら。「今回の復興がかつての状態の回復にはもうなり得ないだろう」という言葉の指す意味は、非常に重要になってくると思います。

そこで思い出したのは、「今は不況だからみなさんお金をたくさん使って景気をよくしていきましょう」みたいな呼びかけのこと。その一方で、「時代はエコだから資源の無駄遣いをなくそう」といった呼びかけもありますよね。これって矛盾してるよなぁ…と前から思っていたんですが、今ってまさにこの2つの取り組みを強制的に同時進行させなければいけない状況に追い込まれているんだと思います。

そんなことって可能なんでしょうか。僕にはさっぱり分かりませんが、電力という資源にリミットがある以上、キュゥべえさんの言うようにひとまずまとまった人を関東圏から他地域へ移動させるか、さもなくば消費経済そのもののあり方を見直すしかなさそうな気がしてきます。

消費経済そのもののあり方…って自分で書いといてなんだかすごいワードですが、それってもしかしたら「コンビニの廃棄弁当」や「夏場のスーツ着用」のような当たり前に存在している細かい無駄を一斉になくすようなシステムのことなのかもしれないし、もっと根幹に関わる壮大な何かなのかもしれません。が、ホントに分からないのでここはひとまず投げっぱなしのまま終わることにします。

ともかく今年の夏はのんきには迎えられなそうです。

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