宿題のない世界に生まれたかった

MEMO

■いつの間にか紹介しようと思っていた本が溜まってしまっていたので、ギリギリまでやらずにいた夏休みの宿題を消化するかのごとく片付けてみました。といってもまだあるんだけど。

ちなみに僕は夏休みの宿題に関しては”9月に入ってからやる派”でした。でも基本的に小心者なので、2学期は小動物のようにビクビクと怯えながら学校に行くはめになっちゃうんですよね。そんななら、さっさとやればよかったのにね…。
 

24時間テレビ関係者の呟き(Togetter)
いろいろ言われているけど、中の人の偽りのない率直な意見であることは確かっぽいですね。このへんの考え方は、食い違う人とはずっと分かり合えない部分が大きいと思うので、それぞれが思ったようにやるしかないんでしょうね。

僕は24時間テレビなんて見たくもないし協力もしたくない派だけど、こういう番組を作りたい、協力したいと思う人の意見は尊重するべきだとは思っています。

ただ、このTweetの中でも島田紳助がよく言う例の言葉が出てくるでしょ。「しない善よりする偽善」っていうやつ。この言葉を聞く度にもやもやとした気分になってしまいます。僕の中での偽善は「やらない方がマシな行い」なのが前提条件になっているので、当然「する偽善よりもしない善」の方がマシなのです。

安っぽい例えでアレですが、例えば宿題やるのをしょっちゅう忘れる僕みたいな人がいて、そこに先生に怒られたらかわいそうだから毎回全部写させてあげる、という人が現れたら、「それって友達思いのいい奴やん?」とも言えるけれどでも! 長い目で見たらマズイよね…。

場当たり的な善行によって状況がより悪くなる危険性ってあると思うんだよね。そんなの当然分かってるよ、って言うんならいいんだけど、僕にはあの言葉からそういう重みを背負っているようには感じられないんだ。たぶん僕がバカだからなんだと思うけど。ろくにやってこなかったからね…、しゅくだい。

Posted by CHARA PIT