MEMO

■ヘッドラインでも取り上げていますが、阿久根市の件。本当はもっと早い段階で取り上げようと思って文章を書いていたんですが、どうやってもまとまらなかったのでやめたんですよね。

結局は中途半端な理解で政治の話に首を突っ込まない方がいいという、至極真っ当な理由によるものだったんですが、その根幹にあるのが竹原前市長に対する評価です。

もし自分の住んでる町に突然あんな壁画が溢れだしたら純粋にイヤだと思うし、民主主義無視の市政にも違和感を抱かずにはいられないんですが、それにも関わらずなぜか僕の胸の中には竹原さんに対するわくわくした気持ちが消えることなく存在していることに気づいたんですよね。これってなんなんでしょうか。自分の気持ちなのにいまだに説明つかなかったりします。

答えはまだ出ませんが、とにかく市民は新市長を選んだわけですし、これまでとはまた違った新たな目標に向けて進んでいくんでしょうね。せっかくなのでこれをきっかけに僕も阿久根市のことを密かに応援していきたいと思います。

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玄関ページの絵を更新しました。
 

■気分転換にパソコンをリカバリーしてみました。フリーソフトやらなにやらごっちゃり入れてるので入れ直すのが大変なんですが、すっきりしましたです。あと2年はこのパソコンで戦いたいからな~。ちなみにCPUはIntelのCore 2 Duo E8400です。まだまだいけるよね。
 

任天堂vsソニー激突!3DSに対抗、新PSPの凄い中身
久しぶりに更新したかと思ったらまたゲームの話でなんですが、どうやら今週ソニー・コンピュータエンタテインメントが開催するイベントでPSPの後継機を発表するのでは? と言われているそうですね。前から噂はあるので、作ってるのは間違いないと思うんですが、いよいよ発表となるとわくわくしますね。
やっぱりソニーにはとことんハイスペックな方向を追求したモノで勝負してほしいと思うのは多くのゲームファンの願いなんじゃないかと思いますが、噂では背面タッチパネルというちょっと変わったものが搭載されるなんて話もあるそうです。ソニーがインターフェースまわりで冒険してくるのって珍しい気がするのでこれにもちょっと期待です。

次世代PSPが出るとして、他に注目したいポイントとしてはやっぱり「モンスターハンターポータブル」の次回作がちゃんと出るのか? というところですよね。僕個人としては遊ばないタイトルではあるんですが、やっぱりこれが出るかどうかでハードの未来が大きく変わってきますからね。さすがに出るんじゃないかなぁと思うけど、カプコンってたまに変なソフト供給の仕方をするので読めないのがコワイところです。

ちなみに現行PSPは「モンスターハンターポータブル3rd」効果で年末頃から飛ぶように売れていて、しばらく新品も中古も売り切れ状態が続いてます。国内販売台数も1600万台を超えていて、任天堂のゲームボーイアドバンスを追い抜くのは確実の状態とか。そういう話を聞くとやっぱりソフトって大事なんだなぁって思います。あとはモンハン効果のない海外での展開をどうやっていくのかというポイントもありますが、その辺を押さえることができれば現行機以上の活躍も可能なのではと思います。

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NINTENDO 3DS 

■先日のことですが、任天堂の新しい携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の体験会が開催されるというので幕張メッセまで行ってきました。体験会と言いながらもほとんどの時間をイベントステージ前の椅子に腰掛けていたのでゲームは「新・光神話 パルテナの鏡」と「ARゲームズ」の2つしかやらなかったんですが、どちらも楽しかったです。

「バーチャルボーイ」はもちろん、「64DD」すら所有している僕としては”任天堂の新型ゲーム機”という1点だけで購入は決定事項なのですが、そんな僕ですら今回の3DSはわくわく感が足りないというか、DSの正統進化形すぎて「ちょっとつまらないなぁ」という気持ちだったんですよね。

基本スペックがUPして画面の解像度が上がり、グラフィックが大幅に向上したと言ってもPSPとそう変わらないレベルのようだし、モーションセンサーはiPhone/iPod touchなどのおかげでそう目新しいものではないし。肝心の3DもWiiのリモコン操作やDSのタッチ操作のように、ゲームの遊び方を変える類のものじゃないんだよねぇ。強化されたすれちがい通信やいつの間に通信には期待大だけど、メインを張る機能かと聞かれればそうじゃないし…、といった感じで全体的に消極的な感想を抱いていたのですが、実際に画面を見てみると(多くの人がそう言ってるとおり)「ああ、なるほどなぁ~」と思っちゃいました。

3Dの映像、やっぱりいいですね。小さい画面なので3D映画のように「大迫力!」というわけにはいきませんが、小窓から異世界の様子を覗き込んでいるような独特の感覚があるんですね。特にARゲームズではカメラを通して現実の世界が映し出されているのに、そこに非現実なオブジェクトが”立体的に”存在して見えるわけで、確かにこれは実際に体験してみないと分からない新しさと可能性があるぞと感じたのでした。

ただ、3DSには立体に見える視野角が思った以上に狭い(ちょっと頭を傾けると像が2重になる)といった欠点も感じました。その辺はおそらく1、2年もすれば発売されるであろう新型3DSで改良されるんじゃないかと思いますので、当面欲しいソフトが出そうにないという人は慌てて買わずに様子見するのもいいんじゃないかと思います。
 

あと、任天堂が公式サイト上で6歳以下の子供に対して3D映像を見せないように告知している件について物議を醸しているようですが、同様の告知は元祖3Dゲーム機のバーチャルボーイのときにもありました。

バーチャルボーイの注意書き(マニアになるとこの画像だけで何のソフトか当てられます(笑)) 

バーチャルボーイの場合、2D表示に切り替えはできないので「使用をご遠慮ください」という表記になっちゃうんですよね~。容赦のなさに泣けてきます。他にもいろいろ注意書きがありますが、これは当時施行直後だった製造物責任法に対応するため過剰に書きすぎたという面もあったようです。バーチャルボーイには後に「実は目にいい?」なんていう真逆の説も出たりしたんですが、実際のところ3D映像が目に与える影響ってどの程度のものなんでしょうね。

HEADLINE

サンリオの新キャラクター 「Wish me mell(ウィッシュ ミー メル)」…ネットを使ったキャラクターのようです。が、どんなことをやろうとしているのか正直よく分からなかったり。
「シナモロール」と「SCANDAL」のコラボレーション…女子高生向けの展開だそうです。

オリックス、新ユニホームを発表 新しいロゴも
オリックスに、新マスコット キャラクター!ロゴやユニホームも一新…なんだか今風な絵柄になりました。作者はイラストレーターの幸池重季さんという方だそうです。
【オリックス】ネッピーさよならイベント…23日に開催。球団マスコットの引退ってそんなにない出来事なのでやっぱり寂しいですね…。

「アンクルトリス」の柳原良平さんの絵本人気、作品の中国語版も
食玩「こびとづかん」新作は“キモカワイイ”ぬいぐるみ
中学生アイデア、テディのドーナツ ミスドが限定発売
かわいいくまキャラといえば(gooランキング)…なんだかんだ言ってもプーさん>ダッフィーです。
こんなにいた! お騒がせクマ10!~年末スペシャル■2010年ベスト10

[本]Suzy’s Zoo まるごと1冊スージー・ズー 2011…昨年に続いてスージー・ズーのムックが宝島社から発売されています。12/11発売。→amazon
[本]バカ田大学 入学試験問題 馬科(amazon)…ななんと、バカ田大学の赤本(?)が登場。中身が気になります。1/11、講談社より。
[本]まじかるきのこさん/本秀康(amazon)…1月末、イースト・プレスより本さんの新作絵本が登場。Twitterによると2/11に関連イベントがあるようです。

チェブラーシカ on Tappit: これからTwitterを始める人にオススメのクライアントアプリ
↓映画公開にあわせて発売されたチェブラーシカ関連本、紹介しようと思って忘れていたのでまとめてみました。
[本]チェブラーシカ・オフィシャル・ファンブック…12/15、小学館より。これまでの歴史が分かる1冊。ミニ・トート付。→amazon
[本]チェブラーシカ オフィシャルフィルムブック(amazon)…映画をベースにしたフォトストーリーや、監督インタビューなどを収録。マスコット付。12/18、東京ニュース通信社より。
[本]チェブラーシカ/百瀬しのぶ…こちらは映画のノベライズ。12/15、小学館より。→amazon
 

ひこにゃん瓜二つ騒動、法廷闘争に 作者の別キャラ巡り
ひこにゃん:グッズ使用権、獅山・彦根市長「許可は前提」…また再燃したこの話。記事中に「原作者を入れて創作すればいい物ができるし、地域も盛り上がる」と原作者側が話しているように書かれているけど、今もそれを望んでいるのかなぁ。

「可視化しかない」から「カシカシカ」京都弁護士会キャラクター
「きーほくん」デビュー 紀北町PRのゆるキャラ
奈義・マスコット名称「さと丸くん」に決定 町の特産サトイモPR…サトイモのディテールにこだわりを感じます。
舟屋がモチーフです 伊根町に新マスコット…でっかいきぐるみになりそう。
アクア800円維持へ「はっぴゃくん」 推進協新キャラ

チーバくん:県のマスコットに昇格 お披露目行われる…チーバくんももう4歳なのか。早いなー。
せんとくん、ドキドキの仕事始め 電話取りにPCも…電話? PC? ええ!?
シロモチくんに特別住民票
カヌマンとベリーちゃんに住民票…なんか画像がシュール。
宇多津のバイクに「う〜みん」
くまモン吉本へ、ラッピング電車も 大阪でPR
宮崎駿監督制作!小金井市の「こきんちゃん」グッズに注目…ぬいぐるみにするとかわいさUPしますね。
ゆるキャラ特需、着ぐるみ業界救う

どうするひこにゃん…年賀状1万通、手書きの返信ピンチ…年々倍増ですね。
予想以上に届いた 「玄さん」に全国から年賀状…6日時点では1298通とのこと。すごいね。
せんとくんに年賀状400通。ひこにゃんにはほど遠く…でもご満悦
キノピーに年賀状233通届く 全国植樹祭
むすび丸に年賀状168通
「唐ワンくん」に年賀状82通
コバトンに年賀状60通! 上田知事も「すごいなー」
県マスコット・ぐんまちゃんに年賀状49通
「ゆずる」「ふくまる」に年賀状
高岡の利長、家持くんに年賀状 全国のゆるキャラから

MEMO

■あけましておめでとうございます。…と書きながらもなぜかイマイチ年が明けた感がしないのはなんでだろう、と考えていたら判明しました。元日にテレビ東京系で放送された「「今年も生だよ!新春6時間笑いっぱなし伝説」~2011年最も売れる吉本NO.1芸人は誰だ!?~」にあの人が出ていなかったじゃないですか。DonDokoDonの平畠啓史が! この番組で平畠の生存を確認するのが毎年の恒例になりつつあったのに、今年は「ひらみん」のコーナーが楽しんごの「癒しんご」に取って代わられてしまっていました。そんな世代交代があるとは…。でも、東野がちゃんとそのことに触れてくれていたのが嬉しかったです。
というわけで静岡県民の方は僕のかわりに生存確認をお願いいたします。
 

あとこの番組中に、不適切な表現があったとアナウンサーが謝罪する一幕があって、ネット上でもちょっと話題になっていましたね。どうも、ブラックマヨネーズの小杉が発した「こいつ(相方の吉田のこと)は四つん這いの(ポーズになる)ことを”よっつ”って略しているんです」っていう発言が、「四つ(よつ)」という部落差別につながる言葉を連想させてしまったのがまずかったのでは、ということのようです。

意味合いが全く無関係だし、そもそも発音も違うので、謝罪までするのは過敏すぎる気もしないでもないですが、部落差別に関する話題はテレビの中でも非常にタブー度が高いので仕方ないんでしょうね。あとネット上では、そんな言葉聞いたことがなかった、という書き込みが多かったのも意外でした。けっこう有名だと思っていたので。

これってキャラクターの世界にも結構な影響のあった話で、日本で作られるキャラクターに(例え動物や架空の生き物だったとしても)4本指のキャラがほとんどいないのは、あらかじめこの手の連想を避けるためだと言われています。

でもいろいろゆるそうなゆるキャラの世界では4本指のキャラもいるかもと思い、手持ちのゆるキャラの本をめくってみたところ、やっぱりちらほらといますね。そういったキャラが採用されているところはこうした問題からは縁遠い地域なのかもしれません。