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ニンテンドー3DS – 任天堂 E3 2010情報
次世代DS、ついに発表されました。詳細を見るといたって順当なスペックアップといった感じですね。本体サイズはDS Liteとほぼ同じ、重量は12gほど重くなっています。
個人的にいちばん気になっていた画面サイズですが、リークどおり上画面のみワイドサイズとなっていましたね。サイズは3.53インチ、800ピクセル(立体視のため実質半分の400ピクセルになる)×240ピクセル。下画面は3.02インチで320×240ピクセル。下画面のインチ数はDS Lite(3インチ)と同じくらいなので、DSi(3.25インチ)を持ってる人からすると少し小さくなっちゃうのかな。ただ、ピクセル数が縦横ともこれまでの1.25倍となり密度が高くなるため、より細かい表示ができるようになると思われます(DSは上下どちらも256×192ピクセル)。
僕の予想ではDSiの画面サイズをベースにして、ドットももっと細かくなるのかと思っていたので、そこまででもなかったか、という印象です。ちなみにPSPは4.3インチの480×272ピクセル。DSシリーズは2画面あるのでなかなか比較は難しいですが…。
従来のDSのゲームをやる際はどうなるのかもちょっと気になりますね。等倍にするとレターボックスみたいになっちゃうし、画面いっぱいに広げると文字がぼやけて読めなくなったりしそうだし。選択できるようになるのかな。

他の気になるポイントとしては通信関連が強化されているところですね。すれちがい通信もパワーアップしそうで楽しみです。あとはカートリッジの容量が2GBまで使えるというのもいいです。CD3枚分くらいですか。ついにROMカートリッジもここまで来ました。現行DSは今のところ512MB(4Gビット)が最高みたいなので4倍です。

そして注目の裸眼立体視ですが、現地で見た人によると想像してたよりもすごいらしいです。ただ、こればっかりは現物がないと分からないのでもどかしいところです。3D映画の配信もあるらしいし、3DSで立体写真の撮影機能もあるので、立体ビューアーとしても幅広く活躍してくれそうです。

他にもソフトなどいろいろ発表されていて気になりまくりですが、ハードのことだけで長くなっちゃいましたのでこのへんで。詳細が発表され、ますます楽しみになってきました。