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堀内誠一 旅と絵本とデザインと

■世田谷文学館にて、7月4日から9月6日まで開催されている展覧会「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」を見に行ってきました。

世田谷文学館

堀内さんは様々なジャンルの仕事を残されているんですが、マガジンハウスの「アンアン」や「ブルータス」といった雑誌のアートディレクションやロゴデザイン、それから絵本作家としてもたくさんの作品を手掛けられています。

展示内容もその多岐に渡る活動を網羅すべく、スペースを「旅」「絵本」「デザイン」の3つに分けて展示されていたんですが、入って最初のところでは幼少期のことについてもまとめられていたんですね。父親が図案家で小さい頃からデザインに囲まれて暮らしていたそうで、子供の頃のお絵かきスクラップとかも展示されていたんですが、この時点で普通の子じゃなかったんだなというのが感じ取れました。そして14歳で伊勢丹に入社、催事デザインや販促のための印刷物などを手掛けたとのこと。

デザインのコーナーでは当時手掛けた雑誌や書籍に関する資料がたくさん展示されていて、雑誌の表紙のレイアウト指定紙とか、当たり前だけど手描きで描かれていて、これだけとって見ても1つの作品みたいでした。
あと当時の雑誌も展示されていたんですが、「アンアン」の表紙とか、かっこいいですね。ちなみに、展示されていた当時の雑誌の記事によると、「アンアン」という名前は公募によって選ばれたそうなんですが、応募した方の話によると「50音の最初と最後の音を組み合わせたら面白いんじゃないかと思った」とのこと。そんな理由だったんですね。

旅のコーナーでは、外国の街の手描きの地図が展示されているんですが、どれも細かくスポットとかが書き込まれていて、すっごく楽しみながら描かれたんだろうなぁ~というのが伝わってきました。

物販のコーナーでは珍しくグッズを1品だけ購入。

ぐるんぱのようちえん
絵本「ぐるんぱのようちえん」のハンドタオル(420円)です。他にも「ぐるんぱ~」のグッズがいろいろと販売されていたんですが、こんなにグッズが出ていたとは知りませんでした。

世田谷文学館 
外の堀には鯉がたくさん泳いでいて、静かで雰囲気のいいところでした。

メアリー・ブレア展を見に行った

■東京都現代美術館にて、7月18日から10月4日まで開催されている「メアリー・ブレア展」を見に行ってきました。2006年に「ディズニー・アート展」という展覧会が同じ場所で開催されていたんですが、その時に特に評判のよかったのが彼女の作品だった、ということで今回の展覧会が企画されたそうなんですね。

東京都現代美術館

前回のアート展はすごいボリュームで見応えのある展覧会だったので、今回も見逃さないようにしようと思って行ってきたんですが、前回同様見応えのある内容になっていました。

メアリー・ブレアはディズニーではコンセプト・アートと呼ばれる、作品のイメージを表現したイラストを多く手掛けているんですが、見どころはなんと言ってもその色彩。どのイラストも色とりどりに描かれていて、「色ってこんなにすごいんだ」とただただ見とれるばかりでした。
ディズニー退社後のイラストではデフォルメされた子供が登場するイラストが多く描かれているんですが、これもまたかわいいんですよね。ネイティブ・アメリカンの子供を描いたシリーズが特にかわいかったです。

写真撮影コーナー 

ショップ

そして会場を抜けたところにあるショップは前回同様大混雑。僕は1択で図録(2800円)を購入。アート展の時は値段の高さに怯んでしまい買えなかったんですが、今回は行く前から覚悟を決めていたのでどうにかレジまで持っていくことができました。高いけど、300ページに渡って展示されていたイラストが掲載されているので、これはホントにいい本ですよ。やっぱりアート展の図録も買っておけばよかったなぁ~、なんて今更ながら思いました。

図録
▲左はピクサー展のときの図録。ディズニーつながりということで並べてみた。

パンフレット
▲こちらはパンフレット。

社内アーティストを1人取り上げてこれだけの規模の展覧会を開催できてしまうというディズニーの厚みというんでしょうか、すごすぎると言うほかないですね。

屋根裏のポムネンカ

■先日、「屋根裏のポムネンカ」というチェコの人形アニメーション映画を見に行ってきました。場所は久々の渋谷ユーロスペース。ここに来るのはマクダルの映画を見て以来かな。

チェコの人形アニメーションと聞くと、昔ながらの手法だけで作られた牧歌的な作品なのかなというイメージがありましたが、時折画面に2Dの線画アニメーションがかぶせられたり、実写の人間が登場したり、かなり自由な作りでびっくりしました。どういう発想をしたらこんな場面が撮れるのか、その過程がまったく想像できないようなシーンの連続ですよ。
それに加えて、東欧の空気感みたいなものが全編に渡って色濃く漂っていて、屋根裏に捨て置かれたがらくた達が繰り広げるおはなしなんですが、なんだか自分もその場所に立って見ているような、ほこりっぽくて乾いた臭いがスクリーンを越えて立ち込めてきそうな、そんな気分になりました。

物語は非常にシンプルで、ただストーリーを追っていくだけだと退屈に感じるレベルなんですが、背景やキャラクターに使われる素材の面白さ、動きの面白さが目を奪われるので全然飽きませんでした。特に粘土の体に鉛筆の鼻が特徴のシュブルトの動きが見ていて楽しかったです。

あと、途中から出てくる悪役キャラクターたちがかなりグロテスクな造形をしていて、ちょっと悪夢的なんですよね。今の日本の作品なんかだと悪役にももうちょっと愛嬌を持たせたり、背景を持たせて多面的に描いたりすると思うんだけど、そう言うのが一切なく純粋な悪として描かれていたのが逆に新鮮でした。小っちゃい子供連れのお客さんもいたけど、トラウマになったんじゃないかなー。でも、子供向けと言うだけで”さるもかにも仲良くなっておしまい”みたいな配慮の多すぎる作品が溢れている中、やっぱりこういうタイプの作品もないとダメだよねと思いましたです。

屋根裏のポムネンカ(キュリー)

久々のキデイランド

  • 2009年8月23日(日)16:19
  • [MEMO]

■昨日はキデイランドに行ってきました。いつも閉店間際みたいな微妙な時間にしか行ってなかったので、お客さんがわんさかいる中を見るのは久々でした。

ポニョ
入口の目立つ場所には「崖の上のポニョ」グッズ。ポニョはトトロとかに比べると、グッズ化が難しそうなキャラだけど、いつの間にか品数が増えてますね。中央の岩の中から覗くポニョの展示が凝っててよいです。

ミニー&カドリーベア
入口横のK SPOTでは「ミニー&カドリーベア」のグッズが販売されていました。が、狭い店内にぎっしり人がいて近寄れませんでした。すごい人気です。というわけで遠目から見ただけですが、かわいいキャラですね。ディズニーキャラだけどこてこてのディズニーっぽさがないところがいいのかな。
似たポジションのキャラにダッフィーっていう、これも人気のくまさんがいますが、今後もこの手のキャラって増えていったりするんでしょうか。

このあと、ラフォーレ原宿の中にオープンしたケアベアのショップも見に行ってきました。広さはそんなにないものの、ぎっしり並んでいる色とりどりのケアベアたちは壮観でした。
あと関係ないけど、ラフォーレ原宿の建物って2.5階から正面玄関の反対側にある道に出られるようになっていたんですね。はじめて知ってちょっと感動しました。
 

キディランド原宿店の海外反応【YOUTUBE動画】誤訳御免!!さん)
キデイランドつながりということでリンク。やっぱり外国人には人気ですからね~。アメリカにだってトイザらスとか、もっとでっかいおもちゃ屋くらいたくさんあると思うんですが、置いてある商品が違うんでしょうね。あ、そういえば昨日も綾波さんと並んで写真撮ってはしゃいでいた外国の方がいましたよ。
そんな外国の方の反応もおもしろいけど、コメント欄とかの日本の方の反応にも興味が出てしまいました。「まめゴマ」と「少年アシベ」のゴマちゃんを同じキャラだと思っていた方が結構いるんですね。そう言われてみれば、僕も初見では似てるなと思った記憶があるけど、すっかり忘れていましたよ。そのくらい、今の僕の目には、全然別のキャラにしか見えなくなっていたので。

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