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[本]クラリとティンのたび
「ストレイシープ」などでおなじみのアニメーション作家、野村辰寿さんのキャラクター、「クラリとティン」の絵本が3冊同時に発売されるので紹介です。


[本]クラリとティンのたび1 空からおちてきたタマゴ/野村辰寿(amazon)
汐文社 2009.8.1発売 1365円
ISBN:978-4-8113-8606-5
[本]クラリとティンのたび2 歩く草むら/野村辰寿(amazon)
汐文社 2009.8.1発売 1365円
ISBN:978-4-8113-8607-2
[本]クラリとティンのたび3 白い友だち/野村辰寿(amazon)
汐文社 2009.8.1発売 1365円
ISBN:978-4-8113-8608-9
2本足で歩くライオンのクラリと、鳥のティンの2人が旅するおはなしなんですが、この絵本はちょっと変わった展開をしていて、病院の待合室に置かれるために作られたシリーズなんですよね。元々、「クラリチン」という抗アレルギー薬の販促的な意味合いで生まれたキャラクターなんですが、絵本の評判がよくて、5年前には1冊だけ市販向けにも発売されていました。
しかしその後は再び病院向けのみに戻ってしまい、読みたくてもなかなか読めない状態だったので、今回の出版はファンの方には待ちに待ってた話なのではと思います。
ちなみに病院向け絵本の2巻分が1冊になっているので、今回発売されるのは6巻分ということになります。これで全部というわけでもないみたいなので、今後続けて発売されることにも期待です。
→Clari Club(クラリとティン公式サイト)
→タツトシティ(野村辰寿公式サイト)
→ロラタジン(Wikipedia)
◇「クラリとティン」公式サイト(2004.3.17)
[本]わたしはなんでも知っている/令丈ヒロ子・作、カタノトモコ・絵
「一期一会」のイラストを手掛けているカタノトモコさんが児童書のイラストを担当されたとのことで紹介してみます。
[本]わたしはなんでも知っている/令丈ヒロ子・作、カタノトモコ・絵(amazon)
ポプラ社 2009.7.14発売 1050円
ISBN:978-4-591-11040-9
「一期一会」はマインドウェイブから発売されているファンシー文具の人気シリーズですが、そういうファンシー畑の方が児童書のイラストを描くのって、けっこう珍しいと思うんですよね(知らないだけであるのかもしれないけど)。でもミスマッチな感じは全然しなくて、すごくビビッドでいいのではと思いました。
ちなみに小学4年生の女の子が主人公のおはなしで、作者は児童文学作家の令丈ヒロ子さんです。カタノさんには今後もこういうお仕事を見てみたいなと思いましたです。
→[本]わたしはなんでも知っている(出版社の紹介ページ)
→マインドウェイブ
→水玉くつした+one絵日記(カタノトモコさんのブログ)…2007年にマインドウェイブを退社してフリーになっていたんですね。
逆光の頃
■マンガ家・タナカカツキさんが20年前に描いたデビュー作が復刻されました。本日発売なんですが、昨日フライングして買ってきました。
[本]逆光の頃 新装版/タナカカツキ(amazon)
前にタナカカツキさんの展覧会に行ったとき、初期の作品が何ページか展示されているのを見て、読んでみたいなぁと思っていたんですよね。その時はすでに絶版状態だったので諦めていたんですが、こうして復刻されたということはやっぱりそういった声も多かったんでしょうね。独特の空気感のある作品です。
[本]ウォレスとグルミット ザ・コンプリート・ブック
現在最新作が劇場公開中の人気クレイアニメーション作品、「ウォレスとグルミット」ですが、1作目の「チーズ・ホリデー」が公開されて今年で20周年を迎えたそうなんですね。ということで、それを記念したファンブックが発売されています。
[本]ウォレスとグルミット ザ・コンプリート・ブック(amazon)
講談社 2009.7.15発売 1575円
ISBN:978-4-06-215480-2
内容は、これまでの作品の解説のほか、制作スタジオのアードマン・アニメーションズの新オフィスの紹介や、シリーズ生みの親のニック・パーク監督へのインタビューなどが収録されています(ページ数は64ページとちょっと少なめ)。
また、同日に初期3作品に特典映像ディスクを付けたDVD-BOXも発売されています。
[DVD]ウォレスとグルミット 20周年記念DVD-BOX(amazon)
ポニーキャニオン 2009.7.15発売 定価7875円
品番:PCBX-61001
クレイアニメーションでここまでメジャーで、ずっと続いているっていう作品は他にないですからね。CGとかの作品もいいけど、一辺倒になっちゃうとつまらないし、やっぱりこういう作品がないとダメですよね。これからも続いていってほしいシリーズの1つです。
→ウォレスとグルミット(公式サイト)
→アードマン・アニメーションズ(公式サイト・英語)
→ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢…7/18から公開中の最新作。
→[本]ウォレスとグルミット ザ・コンプリート・ブック(出版社の紹介ページ)
→[DVD]ウォレスとグルミット スペシャル DVD BOX(販売元の紹介ページ)
◇「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」上映イベント開催(2002.11.21)…前に取り上げたのって、こんなに前かー。
キャラクターの役割
- 2009年7月29日(水)1:25
- [COLUMN]
昨日、こんなニュースが大きく報道されました。
・ひこにゃん悩ますそっくりキャラ なんと同じ原作者(朝日新聞 2009.7.28)
・ひこにゃん、困ったにゃん そっくりグッズ流通で(47NEWS 2009.7.28)
これ、彦根市はもう諦めて無視してるのかと思ったら、やっぱり問題にしていたんですね。うーん。この件って、法律的にはどうなのかっていう話はひとまず置いといて、原作者の考え方にはちょっと解せないところがあるんですよね。
そもそも、ひこにゃんって地域振興のために生まれたキャラクターですよ。んで、当初は市の管理っていうのかな、勝手にイラストが増えていったり、ないはずのしっぽがついたり、肉が好きっていう設定が付け足されたりっていう、杜撰な部分があって、おそらくその時のやり取りで作者の方は市に対して不審を抱くことになったんだと思うんですね。だから、感情的に溝が埋まらないっていうのはなんとなく理解できるんだけど、今、原作者がやってる「ひこねのよいにゃんこ」って、ひこにゃんのことも地域振興のことも何にも考えていない活動ですよね。「肉が好き」どころじゃない話ですよ。作者として、本当にこれでいいと思ってやっているのか、不思議だなぁって思います。
ひこにゃんって、たぶん市の人も作者も誰も予想していなかったくらい人気になったキャラクターだと思うんだけど、そうしたら、このチャンスを活かしてもっと地域振興に役立てたいと思うのが、キャラクターが生まれた経緯から考えて当然だと思うんですよね。でも作者さんは、イベントが終わったらキャラクターの使用を中止することを求めたって言うんでしょ。自分が生み出したキャラクターが大事なのは分かるけど、イメージを守るために地域振興のための活動を犠牲にしないといけないって本末転倒じゃないですか。ひこにゃんを考えるにあたって、最重要視しないといけないのが地域振興だと思うのに、作者サイドはその視点が抜けている気がするんですよね。そんなにキャラクターそのものが大事なら、公募なんかに出さなければよかったのに…と思ってしまいます。
今の市の管理体制って昔と違ってすごいレベルになってると思うし、今度こそどうにか素敵な方向で解決してほしいなと思います。ひこにゃんファンの方は作者さんのことをよく思っていない人が多いみたいだけど、それもどうかと思うし…。
今のところ「ひこねのよいにゃんこ」の存在によって、ひこにゃんのイメージがおかしくなるってところまでは行っていないと思うので、最悪、今くらいの状態で共存もありかなっていう気もするけど、この状態って本気(?)を出せば、”8頭身のひこねのよいにゃんこ”みたいな変なグッズだって作ろうと思えば作れてしまうっていう状況ですからね。やっぱり市としては気が気じゃないでしょうね。
[本]そらジロー おてんきじまの だいぼうけん
日本テレビのお天気キャラクター、「そらジロー」が子供向けの絵本になりました。

[本]そらジロー おてんきじまの だいぼうけん/小柴直之・イラスト、デザイン (amazon)
小学館 2009.7.24発売 735円
ISBN:978-4097263920
「そらジロー」は2007年から日本テレビで放送される情報番組の天気予報コーナーに登場しているキャラクターなんですね。テレビのキャラクターと言えば、局を代表するキャラや、番組固有のキャラというのはありますが、そらジローは複数の番組の1コーナーに登場するというちょっと変わったポジションのキャラなんですよね。
いつの間にか「くもジロー」っていうサブキャラも登場してますが、結局このキャラってフジテレビ「スーパーニュース」における石原良純のように、地方の系列局では見られない存在なんでしょうか。あまり日テレの情報番組は見ないので、そのへんの状況はよく分かりませんが、せっかく絵本も出たことだし全国区になってほしいキャラではあります。
→[本]そらジロー おてんきじまの だいぼうけん(出版社の紹介ページ)
→そらジロー(公式サイト)…ブログも更新中。
→くもジローのTwitter…なんとくもジローはTwitterもやってます。ちなみにガチャピンより先です。
→[本]ズーミンそらをとぶ/友永コリエ・文、原あいみ・絵(amazon)…こちらは4/25にフレーベル館より発売された「ズームイン!!SUPER」のズーミンの絵本です。ついでに紹介。
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