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■先日のTOPICSでスージー・ズーのことを取り上げましたが、最初、ウィッツィーのことを「ひよこ」と紹介していたんですが、途中で「あれ、ひよこって言うとニワトリの子になっちゃうんだっけ??」と不安になり、こっそり「あひる」と書き換えておきました。
基本的に知ったかぶって書いてるだけなので、調子に乗って思いっきり間違ったこと書いているんじゃないかといつも不安で仕方ないという話です。
 

■先日、六本木ヒルズをうろちょろしていたらテレビ局の人(と思われる人)が僕の後ろを歩いていて、面接に来た人のことを大きな声で話していました。それによると、「入社したらどんなことをやりたいですか」と質問したら、「多くの人の心に残るような”CM”を作りたいです!」って言われちゃったんだそうです。
「テレ朝、CM作ってないから。一次面接の前に気がついてほしかったなー」と仰っていましたので、来年テレ朝の面接を受けようと思っている人が身近にいたら、こっそり「CMは作ってないらしいよ」と教えてあげようね。

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第14回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
今年もこの時期がやってきました。2/2~2/13、国立新美術館にて開催です。作品展示とともに気になるシンポジウムは、2/13の湯浅政明さん登場回が個人的に注目です。同じ日にあるアニメーション部門で優秀賞を受賞した「わからないブタ」の作者、和田淳さんの回も気になるので、見に行くかな。あとエンターテインメント部門で今回主査を堀井雄二さんが担当されていたんですが、シンポジウムには参加されないようでちょっと残念です。
映像上映については、去年アヌシー映画祭の受賞作上映を見てみたら、思いのほか面白かったので今年も海外フェスティバルの上映をどれか見たいなぁと思っています。「四畳半神話大系」の全話ぶっ通し上映や「チェブラーシカ」の上映もあるみたいなので行けたら見に行きたいです。
 

「NGP」と「PSS」でSCEが狙うもの。平井CEOインタビュー
ついに発表されましたね、PSP2ならぬNext Generation Portableですか。すごいネーミングですがこれはコードネームだそうです。
画面サイズと解像度の拡大はもちろん、3G通信まで内蔵するなど性能的には予想を更に上回るハイスペックっぷりで驚きました。噂どおり「背面タッチパネル」も搭載してきましたし、UMDもちゃんと廃止になりましたね。いらない子ですからねあれ。

あとは価格が気になるという声が多いようですが、正直3万円でも5万円でも同じだと思うんですよね。どんな値が付いても買う人は買うだろっていう意味で。

それよりも「PlayStation Suite(PSS)」の存在の方が気になります。リンク先の平井CEOインタビューを読むと、どうもPSSを呼び水にして”トラディショナル”なゲームにも興味を持ってもらおうという仕組みのようです。

カジュアルゲームとコアゲームなんていう呼び方がありますが、現状コア層に強くてカジュアル層に弱いSCEとしては、この取り組みでユーザー層を拡大できれば、ということなんでしょうね。

反対にカジュアル層には強いけどコア層に弱いと言われる任天堂も、3DSではそれを補うために、コア層に人気のタイトルを各ソフトメーカーにお願いして開発してもらっているようです。が、そもそもなんでこんなにユーザー層が分断してしまったんでしょうね、コンシューマゲーム界は。

それに両社のこうした対策って、どちらも根本的な問題から目をそらしているようにも見えますし…。万人受けするゲームを企画・開発するのってそこまで難しいものになっちゃったんでしょうか。

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■先週のことですが、神田小川町で開催されていた雪だるまフェアを見に行ってきました。去年たまたま見かけたものの、イベント終了後で既に撤去が始まっていたため、全然見られなかったんですよね。そんなことで次回はちゃんと見に行こうと思っていたのでした。

群馬県の嬬恋村から運び込まれた70トンもの雪で遊べたり、20体以上の雪だるまが通りに並べられていたり、他にもいろいろあったりする、そんなイベントです。

家族愛

うさぎ

ピーポくん

ゲゲゲの鬼太郎

ヘーベル君

おこめくん

チョッパー

めがねうさぎ

ぐんまちゃん

ぐんまちゃんの後ろ姿
▲ぐんまちゃん、うしろをチェックしてみたらちゃんとたてがみがありました。

雪の広場
▲そしてこちらが雪ひろばの様子です。

先週というとちょうど全国的に大雪の時期でしたが、関東は全然降らなかったので雪のありがたみを損なうことなく見ることができました。また来年も見に行こうと思います。

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■ヘッドラインでも取り上げていますが、阿久根市の件。本当はもっと早い段階で取り上げようと思って文章を書いていたんですが、どうやってもまとまらなかったのでやめたんですよね。

結局は中途半端な理解で政治の話に首を突っ込まない方がいいという、至極真っ当な理由によるものだったんですが、その根幹にあるのが竹原前市長に対する評価です。

もし自分の住んでる町に突然あんな壁画が溢れだしたら純粋にイヤだと思うし、民主主義無視の市政にも違和感を抱かずにはいられないんですが、それにも関わらずなぜか僕の胸の中には竹原さんに対するわくわくした気持ちが消えることなく存在していることに気づいたんですよね。これってなんなんでしょうか。自分の気持ちなのにいまだに説明つかなかったりします。

答えはまだ出ませんが、とにかく市民は新市長を選んだわけですし、これまでとはまた違った新たな目標に向けて進んでいくんでしょうね。せっかくなのでこれをきっかけに僕も阿久根市のことを密かに応援していきたいと思います。

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玄関ページの絵を更新しました。
 

■気分転換にパソコンをリカバリーしてみました。フリーソフトやらなにやらごっちゃり入れてるので入れ直すのが大変なんですが、すっきりしましたです。あと2年はこのパソコンで戦いたいからな~。ちなみにCPUはIntelのCore 2 Duo E8400です。まだまだいけるよね。
 

任天堂vsソニー激突!3DSに対抗、新PSPの凄い中身
久しぶりに更新したかと思ったらまたゲームの話でなんですが、どうやら今週ソニー・コンピュータエンタテインメントが開催するイベントでPSPの後継機を発表するのでは? と言われているそうですね。前から噂はあるので、作ってるのは間違いないと思うんですが、いよいよ発表となるとわくわくしますね。
やっぱりソニーにはとことんハイスペックな方向を追求したモノで勝負してほしいと思うのは多くのゲームファンの願いなんじゃないかと思いますが、噂では背面タッチパネルというちょっと変わったものが搭載されるなんて話もあるそうです。ソニーがインターフェースまわりで冒険してくるのって珍しい気がするのでこれにもちょっと期待です。

次世代PSPが出るとして、他に注目したいポイントとしてはやっぱり「モンスターハンターポータブル」の次回作がちゃんと出るのか? というところですよね。僕個人としては遊ばないタイトルではあるんですが、やっぱりこれが出るかどうかでハードの未来が大きく変わってきますからね。さすがに出るんじゃないかなぁと思うけど、カプコンってたまに変なソフト供給の仕方をするので読めないのがコワイところです。

ちなみに現行PSPは「モンスターハンターポータブル3rd」効果で年末頃から飛ぶように売れていて、しばらく新品も中古も売り切れ状態が続いてます。国内販売台数も1600万台を超えていて、任天堂のゲームボーイアドバンスを追い抜くのは確実の状態とか。そういう話を聞くとやっぱりソフトって大事なんだなぁって思います。あとはモンハン効果のない海外での展開をどうやっていくのかというポイントもありますが、その辺を押さえることができれば現行機以上の活躍も可能なのではと思います。

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NINTENDO 3DS 

■先日のことですが、任天堂の新しい携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の体験会が開催されるというので幕張メッセまで行ってきました。体験会と言いながらもほとんどの時間をイベントステージ前の椅子に腰掛けていたのでゲームは「新・光神話 パルテナの鏡」と「ARゲームズ」の2つしかやらなかったんですが、どちらも楽しかったです。

「バーチャルボーイ」はもちろん、「64DD」すら所有している僕としては”任天堂の新型ゲーム機”という1点だけで購入は決定事項なのですが、そんな僕ですら今回の3DSはわくわく感が足りないというか、DSの正統進化形すぎて「ちょっとつまらないなぁ」という気持ちだったんですよね。

基本スペックがUPして画面の解像度が上がり、グラフィックが大幅に向上したと言ってもPSPとそう変わらないレベルのようだし、モーションセンサーはiPhone/iPod touchなどのおかげでそう目新しいものではないし。肝心の3DもWiiのリモコン操作やDSのタッチ操作のように、ゲームの遊び方を変える類のものじゃないんだよねぇ。強化されたすれちがい通信やいつの間に通信には期待大だけど、メインを張る機能かと聞かれればそうじゃないし…、といった感じで全体的に消極的な感想を抱いていたのですが、実際に画面を見てみると(多くの人がそう言ってるとおり)「ああ、なるほどなぁ~」と思っちゃいました。

3Dの映像、やっぱりいいですね。小さい画面なので3D映画のように「大迫力!」というわけにはいきませんが、小窓から異世界の様子を覗き込んでいるような独特の感覚があるんですね。特にARゲームズではカメラを通して現実の世界が映し出されているのに、そこに非現実なオブジェクトが”立体的に”存在して見えるわけで、確かにこれは実際に体験してみないと分からない新しさと可能性があるぞと感じたのでした。

ただ、3DSには立体に見える視野角が思った以上に狭い(ちょっと頭を傾けると像が2重になる)といった欠点も感じました。その辺はおそらく1、2年もすれば発売されるであろう新型3DSで改良されるんじゃないかと思いますので、当面欲しいソフトが出そうにないという人は慌てて買わずに様子見するのもいいんじゃないかと思います。
 

あと、任天堂が公式サイト上で6歳以下の子供に対して3D映像を見せないように告知している件について物議を醸しているようですが、同様の告知は元祖3Dゲーム機のバーチャルボーイのときにもありました。

バーチャルボーイの注意書き(マニアになるとこの画像だけで何のソフトか当てられます(笑)) 

バーチャルボーイの場合、2D表示に切り替えはできないので「使用をご遠慮ください」という表記になっちゃうんですよね~。容赦のなさに泣けてきます。他にもいろいろ注意書きがありますが、これは当時施行直後だった製造物責任法に対応するため過剰に書きすぎたという面もあったようです。バーチャルボーイには後に「実は目にいい?」なんていう真逆の説も出たりしたんですが、実際のところ3D映像が目に与える影響ってどの程度のものなんでしょうね。