MEMO

ポケモンセンターメガトウキョー

11月もあっという間に終わりました。

今月を振り返ると、やっぱりすごかったなと思ったのがアメリカ大統領選ですね。何がって、日本のSNS等での反響ですよ。僕のタイムラインは平和でしたけど、なんか外の世界はすごいことになってるなぁと思いましたです。

個人的なこととしては、最近やたら色んなものを買ってます。この不安定な世の中で、こんなに無駄遣いしていいのかっていう。

中でもいちばんの無駄遣い商品としては、MacBook Airですよ。10年ぶりの買い換えです。Macはもう買わないかなと思っていたのに、M1プロセッサとやらに惹かれて発売日に買ってしまいました。Apple製品を発売日に買ったのは、これも10年前だけど第四世代iPod touch以来2度目です(ちなみにこのiPod touch、特定用途ですが今も現役で使用しています。長持ち)。
移行アシスタントは使わずに1から設定してやろうと思って、ちまちまやってたんですが、途中で面倒になってほったらかしています。ははは…。

あと、先日発売されたChromecast with Google TVも買いました。この手の商品、実家向けにFire TVを買ったことはありましたが、自分用に買うのははじめてでした。テレビ自体にもそういう機能が付いているし、なんならPCとテレビをHDMIケーブルで繋いでいるので要らないといえば要らないのですが、いろんなサービスに対応しているし、お手軽さが違うかなーと思って買ってみたのでした。ちょうどFire TVがセール中だったので迷ったけど、新しもの好きなのでこっちにしてみました。ホーム画面で各サービスのおすすめ作品が横断的に表示されるのがちょっと目新しいですが、別に大きな違いはないのでこだわりがなければFire TVでいいと思います。
せっかくなのでいろいろ見たいけど、元々映画あまり見ないし、民報大好きっ子なので、今のところ繋いでみただけの状態です。本当の無駄遣いすぎて笑っちゃいますね…。

MEMO

ハロウィンですね。「ハッピーハロウィン!」と言われても何がハッピーなのかピンとこない世代の僕ですが、今日はあつ森のハロウィンイベントをやって、ドラクエ10のハロウィンイベントもやったので、ゲームの中ではむちゃくちゃハロウィン漬けな1日でした。

リアルではどうだったんでしょうか。休日とは言え、さすがに自粛ムードだったんでしょうかね。

ハッピーといえば、今月久しぶりにライブに行ってきましたよ。2/19に久保田利伸さんのライブに行って以来です。この時はまだ各々がちょっと気をつけよう的な感じだったのですが、翌週になると、この時期に人の集まるイベントをやるなんて非常識だ的な風潮が瞬く間に形成されていき、あっという間に自粛ムードになっちゃったんですよね…。

今回のライブは、ライブハウスでのスタンディングでしたが、チケットはキャパの1/3での販売でした。入場時にはマスクの着用はもちろん、検温や、アンケートサイトでの入力が必須となっていました(感染が疑われるようなことがないかの設問)。会場には床にビニールテープで枠が作られていて、そこに1人ずつ収まることでソーシャルディスタンスが保たれるようになっていました。換気のための大型扇風機も稼働していました。

そんな環境で見たのはTempalayというバンドのライブで、去年の11月に見て以来2度目だったんですが、最高でしたよ。もちろん内容もなんですが、人生初の最前列で見ることができたんですよね。自粛明け一発目のライブが最前っていうのは正直刺激が強すぎて、どうかなりそうでした。

やっぱりライブっていいなと思った1日でした。早く安心して行けるようになってほしいです。

MEMO

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こんばんは。9月もあっという間に終わりました。
今月は毎年行っている文化庁メディア芸術祭の受賞作品展に行ってきました(写真は会場の日本科学未来館です)。ただ、例年は何日も通っていたのですが今回は1日だけしか行かなかったのでやや消化不良です。ネットに上げてくれているトークイベントとかの動画もまだチェックしてないし。ただ、国がお金を掛けていろいろやってるのにこの再生回数でいいのかとも思ったり。まあ、いいけどね……。

イベントレポートはおいおい…と言いたいところですが、去年のレポートがまだなんですよね。絶対上げると宣言していたのに。でも、まあ、絶対上げますよ。自分のメモとしてもまとめておきたいし。うん、うん。

あと全然話は変わるんですが、昨年の4月にオープンした銀座の無印良品に行ってきました。生鮮食品やベーカリーなど、変わったものも売っていて面白かったですが、世界旗艦店なる仰々しい称号(?)が付いている割に1フロア単位の売り場が狭くて、特別感という意味では以前有楽町にあった店舗の方がよかったなぁ、なんて思いました。

あと気になったのが、洋服売り場でやたらと"新疆綿"のシャツやらを大々的にプッシュしてたんですよね。これって、ウイグル人の強制労働によって生産されている疑惑が囁かれている製品ですよね。と言っても、僕も詳しくニュースを追っかけているわけではないので実際のところはよく分からないんですけど。

今年の3月、オーストラリアのシンクタンクの調査により、強制労働に関与している疑いがある日本企業として11社が名指しされていて、日本ウイグル協会では5月にその会社宛へ公開質問状を送付してその回答を公開しています。

ウイグル人の強制労働に関与している疑いが浮上している日本企業への公開質問状についてのご報告

この11社にはユニクロや任天堂、ソニーなどの有名企業が名を連ねていて、それぞれ否定をしているわけですが(パナソニックだけ無回答)、良品計画はここにも入っていないので公式な見解が他にないか探してみたけど見つかりませんでした。店員さんに質問したら何かテンプレ的な回答が貰えたりするんでしょうかね。やな客と思われてもなんなので聞かなかったけど。

この問題とも関連してきますが、最近はエンターテインメントの世界にも中国の影響がすごくないですか。自国で規制するだけなら、まあ勝手にしたらと思うけど、他国のコンテンツのことまでやいやい言われたらたまらないです。でもやっぱり中国の市場は無視できないので言いなりになるしかないんでしょうか。なんだか悲しいなぁ。

MEMOGAME

今月もあっという間に終わりました。当初の予定ではお盆の暇な時期を利用していろいろ更新する予定だったんですが、連日にわたる謎の大掃除&断捨離を開始してしまい、何にもできずに終わりました。でもおかげさまで部屋の中がかつてないほどすっきりしました。このすっきり感を維持していきたいものです。

ところで、今月あたりから何やら「Fall Guys: Ultimate Knockout」なるゲームが世間で流行っているらしいという話を耳にしました。とは言え、オンラインゲームは脳が疲れるのでもうやりたくないし、そもそも流行り物には逆に手を出さないような天の邪鬼な性格である僕には無関係かなという思いがあったのですが、でもあまりにもポップなビジュアルが気になってついうっかり購入してしまいました。購入っていうかPS+に加入(ちなみに初加入)してのフリープレイでの入手です。

遊んだ感想としては、

たのしー!!

です。ほんと。みんな遊べばいいのに! って思ってしまいました。

ロールアウト

パーフェクトマッチ

エッグ・スクランブル
▲画像はいずれも脱落後の観戦時に撮影したものです。

ゲームの内容を簡単に説明すると、最大60人同時に、ランダムで現れるアスレチックなステージ等をゴールまで進んでいくのを繰り返して、脱落せず最後の1人まで残れば優勝っていうバトルロイヤル系のゲームです。

キャラクターの見た目や動きがぽよんぽよんとしていて、それが一斉に動き出すもんだから、わちゃわちゃ感がすっごく楽しいです。

ステージの内容はいわゆるパーティーゲームなんだけど、「風雲たけし城」とか「モジモジ君」みたいな、往年のバラエティ番組っぽさがあるのがツボです。と思ったら、本当にたけし城とかからも着想を得ているそうですね。だったら尚更、こういうゲームは日本から出てきてほしかったなぁと思ったり。

あと僕はオンラインゲームをやると、体も心も異常に疲れてしまう体質なんですが(上手く立ち回れずにあたふたしてしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったり大変なのです)、このゲームはそれがないのが非常によいです。自分の下手さ加減にも笑えてしまいますし。

ただ、まだ始めたばかりだからなのかもしれないけど、どうしてもクリアできないステージもあるんですよねー。その象徴的なのが「スライム・クライム」です。ゲームが上手い人にはラッキーステージらしいのですが、下手な人には地獄ですよここ。そもそもあの丸太が渡れないんですけどどうすればいいですか? もう少し練習が必要みたいです。

逆に好きなステージは「パーフェクトマッチ」かな(画像2枚目)。アクション苦手でもできますし…とか言ってたら、さっき掴まれて突き落とされてしまいました。くやしー!

現在「Fall Guys」はPlayStation 4とSteamでリリースされていますので、遊べる環境がある人は是非遊んでみてほしいです。絶対楽しいからね。

MEMO

渋谷PARCO屋上から
7月ももう終わりですね……。

6月下旬~7月上旬は久しぶりのお出かけモードで、イベントに行ったりしていましたが、最近は再びおとなしくしています。

なんたって、新型コロナが収まらない!

収まらないどころか、すごい勢いになってるし。今年の7月は例年に比較して雨の日が異常に多かったと思うんだけど、湿度とか気候とか本当に関係ないんですね……。

引きこもりは僕の得意分野なので、家でじっとしていること自体にストレスは感じませんが、出口が見えなさすぎて不安です。

8月もいくつかイベントに行く予定だったけど、どうしようか迷い中です。9月のメディア芸術祭には必ず行きたいので、それまでにはある程度の収束を期待したいけど、無理かなぁ。

TOPICSGAME,漫画

ゲームソフト、『MOTHER』シリーズをテーマにしたトリビュートコミック作品が発売されました。


[本]Pollyanna(ポリアンナ)/ほぼ日Pollyanna編集部・編(amazon)
ほぼ日 2020.6.25発売 2400円+税
ISBN:978-4-86501-449-5

『MOTHER』は任天堂が発売したRPGシリーズで、コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手掛けたことでも知られています。1989年に発売された第1作にはじまり、1994年発売の『MOTHER2 ギーグの逆襲』、最終作を謳った2006年発売の『MOTHER3』まで、計3本発売されています。

今回発売された書籍は、"公式トリビュートコミック"と銘打ち、糸井さんが主宰する「ほぼ日」が企画したものです。呼びかけに集まったMOTHERが好きな漫画家・作家さんたち35人による作品が収録されています。

ほぼ日では年末にMOTHER全3作に登場するすべてのことばを収録した書籍を発売する予定で、それに合わせて「HOBONICHI MOTHER PROJECT」というプロジェクトを発足させました。今回の書籍もその一環として発売されたものです。

僕にとって『MOTHER』シリーズは全作同じくらい大好きだし、思い入れも強い方だと思うのですが、このプロジェクトのことを知ったときには「今更MOTHERか……」と思ってしまったんですよね。だって、『3』が発売されて14年も経ってますし。ゲームのリリースに関するお知らせだったらテンションも高くなると思うんですが(例えばそれが僕には直接関係がない、海外版『3』の発売とかでも)、本かぁーっていう。

まあそうは言っても買うけどさ……という、若干のあまのじゃくな気持ちを抱えながら読み始めたのですが、

「むちゃくちゃ面白い!!」

と思いながら一気に読んでしまいました。漫画の内容は、ゲームの印象的なシーンから想起されたシリアスな内容のものから、ギャグタッチなもの、ゲームを遊ぶ子供時代の作者を描いたコミックエッセイまで様々なものがあるんですが、そこを掘り下げるか! みたいな内容の作品が多くて、「そうそう、MOTHERのこういうところが好きだった!」と、何度も共感してしまいました。

中でもよかったのが阿部共実さんの作品。悪役キャラクターのポーキーを主軸に描かれていたんですが、「これはすごいわぁ……」とため息が。

他にも、吉田戦車さんは30年経っても献立ネタなのかとか、福地翼さんの戦闘が省略された際に実際に起こっていることを描いた作品とかがツボでした。

これだけ多様な作品があれば、中には「この人全然MOTHERのこと分かってないじゃん」みたいな、めんどくさいファンにありがちな上から目線の感想を抱いてしまうこともありそうですが、全然そうならなかったのも素晴らしいなと。逆に遊んだ人の数だけその人にとってのMOTHERがあることに嬉しくなってしまいました。

この本は、僕にとって『MOTHER』は特別な作品だったんだと再確認させてくれました。そして、これからもずっとMOTHERのファンでいたいと思わせてくれたのでした。ずっと語ることができる作品って本当にいいですね。

[本]Pollyanna ポリアンナ(ほぼ日の詳細ページ)
HOBONICHI MOTHER PROJECT…現在、渋谷PARCOにある「ほぼ日曜日」ではPollyanna発売を記念して「ア・メリカさんの描いたMOTHERの絵。」という展覧会が開催中です。7/12まで。

MOTHERシリーズ フィギュアコレクション(2010.7.22)