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キャラクターで振り返る2011年(後編)
- 2012年2月1日(水)16:37
- [COLUMN]
はい、「キャラクターで振り返る2011年」の後編です。こちらでは例によってちょっとした騒動になった話題を中心に集めています。それではどうぞ(前編はこちら)。
●サンリオ、ミッフィーと和解(6/7)
キティちゃんの友達の「キャシー」というキャラが「ミッフィー」に似ているということで、2010年に勃発したこの騒動。お互い主張を譲らず裁判という形で決着を付ける流れになっていましたが、3月に発生した東日本大震災を受け、両社が裁判に掛ける費用を義援金として寄付することに合意し、和解する運びになったのでした。
もし裁判が長引いていたらどんな結論が出たとしても、後々禍根を残すことになりかねなかっただけに、早期に解決できて本当によかったと思える一件でした。
→メルシス社(オランダ)と株式会社サンリオの係争和解合意について(サンリオ 2011.6.7)
●リラックマのパチスロが登場(2/18)
サンエックスを代表する人気キャラクターの「リラックマ」がなんとパチスロになるということで、ファンを中心に驚きの声が上がりました。更にこの件は、一般に公表されるまで作者にも知らされていなかったということで、余計に物議を醸してしまうという事態になってしまいました。
リラックマは元々大人の女性をメインターゲットにしたキャラクターなので、サンエックス的にはパチスロもありだと思ったのかもしれないけど、やっぱりもうちょっと考えてほしかった気がします。
◇リラックマのパチスロが登場(2011.2.19)
→リラックマファンの皆様へご報告申し上げます。(akibako 2011.2.18)
→このたびの件につきまして(akibako 2011.2.23)
→リラックマのハネスロができました。(リラックマごゆるりブログ 2011.5.9)…サンエックスによる告知。
●まんべくん大炎上(8/14)
長万部町のキャラクターのまんべくんが、キモカワイイ見た目に加えてTwitter上での公式キャラとは思えぬ発言の数々が受け、大ブレイク。東京で開催されたイベントでは30分でチケットが売り切れるなどの加熱ぶりを見せましたが、Twitter上での戦争に関する発言と、その後の対応に関して批判が集まり、全国区のニュース番組でも取り上げられるほどの騒動に発展してしまいました。
その後、まんべくんは活動を自粛しましたが、11月に活動再開を発表、年明けにはTwitterも再開しています。
この騒動についてはいろいろな視点から考えさせられることがありましたが、責任の所在が明確に求められるタイプのメッセージを発したいなら、責任のある人以外に迷惑の掛からない場所でやらないといけないんだなと、改めて思った次第です。
→ウザかわいい! 長万部のキャラ「まんべくん」がつぶやきすぎな件(ねとらぼ 2011.1.31)
→キモイのに男前 Twitter時代の“マジレス型ゆるキャラ”「まんべくん」にファン熱狂(ねとらぼ 2011.4.8)…この2つの記事を書いた岡田有花さんが騒動後に発した「わたしにとってのTwitterがおわった、のかもしれない。」というつぶやきが印象的でした。
→まんべくん『どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまり』→『炎上の後のペプシネックスは格別!』(Togetter 2011.8.14)
→まんべくんツイッター中止 戦争巡る発言に批判 北海道(朝日新聞 2011.8.18)
●まだある! Twitterで話題になったキャラたち
まんべくんほどでもなかったものの、Twitter上には他にも話題になったり物議を醸したキャラクターがいました。ということでいくつか紹介してみます。
1つはニュースサイトの47NEWSが運営していた「てくにゃん」。キャラクターがニュースを紹介するアカウントだったようですが、「死刑は世界に誇れる極刑ニャーッ!」といった感じで個人的見解も同時につぶやいたために大炎上。閉鎖するはめに。過ちとしてはまんべくんと同種ですね。
もう1つは、震災後に登場した「もんじゅ君」というアカウント。原子力施設の非公式キャラクターを演じながら、原子力行政の問題点を指摘するという皮肉の効いたつぶやきに注目が集まりました。
→不適切な書き込みで閉鎖 47NEWSのツイッター(47NEWS 2011.7.23)…ちなみに書き込みをしたのは編集作業を委託している会社の契約社員だったとのこと。
→え?と思った、47news公式キャラクターてくにゃんのツイート(Togetter 2011.7.22)
→もんじゅ君(Twitter)…僕はフォローしていないので、どんな意見が展開されているのか詳しくは知りません。
●阿久根市壁画騒動
阿久根市の公共施設や店舗のシャッターなどに独特なタッチのイラストが描かれまくっていることがネット上で指摘され、波紋を呼びました。これは、「ブログ市長」と呼ばれていた竹原信一市長(当時)の発案により行われていた町おこし事業だったんですが、そのイラストに描かれているものが市にまったく縁のないものだったり、人気アニメのキャラクターなどが無断で描かれていたりしたため問題化。市長の”独裁政治”の象徴といったニュアンスで報道されるようになりました。
最終的には市長選により新しい市長が選ばれたことと、新市長と画家が協議し、一部のキャラクターが描かれていた絵については描き直される運びになったことで沈静化しました。
→阿久根市実は壁画の街 観光活性化策に異論も(J-CASTニュース 2011.1.7)
→ピカチュウ→東シナ海風景に 阿久根の壁画、画家が修正(朝日新聞 2011.1.30)
●ピカチュウそっくり!? エコハちゃんきぐるみ
宇部市の「エコハちゃん」というキャラクターのきぐるみが「ポケットモンスター」のピカチュウに似すぎているのではないかとネット上で話題になりました。
エコハちゃんはイラストでは全く似ていないんですが、きぐるみ化した段階でやけに似てしまった模様。そういった経緯もあり、当初は似せて作ったものではないと説明していた市側ですが、ポケモンのライセンスを管理する会社と協議した結果、今後のきぐるみの使用は差し控えるという形で落ち着きました。
→着ぐるみ化で…「エコハちゃん」ピカチュウ激似(Sponichi Annex 2011.8.4)…エコハちゃんの考案者がピカチュウを「知らなかった」と説明したことに対して突っ込みを入れている方も見かけましたが、高齢の方のようだしなくはないと思います。むしろ確実に知っていたはずの着ぐるみ製作業者の方はなんとも思わなかったのかなぁと。
→宇部市環境イメージキャラクター「エコハちゃん」の着ぐるみに関する今後の対応につきまして(ポケットモンスターオフィシャルサイト 2011.8.12)
→宇部のエコフェアに「ピカチュウ」来場-「エコハちゃん騒動」も和解(山口宇部経済新聞 2011.10.28)
●不名誉なあだ名がつけられた「わんだほ」(8/4)
昨年、生放送中に「怪しいお米 セシウムさん」などという衝撃的なテロップを放送してしまい、日本の放送事故史に新たなページを刻むことになってしまった東海テレビ。番組は打ち切られ、担当者は懲戒解雇されるなど、大変な結果を招くことになってしまいましたが、なぜかネット上ではテレビ局のキャラクターである「わんだほ」がセシウムさんと呼ばれてとばっちりを受けることになってしまいました。
企業キャラクターはその企業を代表するだけに、一旦何か不祥事が起きてしまうと矢面に立たされこういう目に遭ってしまうんですね。キャラに罪はないのに…。なんだか悲しいです。
→セシウムさん扱い!悲劇のマスコット『わんだほ』のまとめ【東海テレビ】(NAVERまとめ 2011.8.5)
→「ぴーかんテレビ」に関する情報(東海テレビ)
●トーマス、Mr.Men…買われるキャラたち
昨年12月、サンリオが「Mr.Men and Little Miss」のライセンス事業を行っているイギリスの会社を買収したと発表しました。これは、キャラクターを1から育てるよりも、よそから買収した方が短期的に収益の柱を作りやすいという方針によるもののようです。
一方、その少し前にはバービー人形でおなじみのアメリカの大手玩具メーカー、マテル社が「きかんしゃトーマス」や「ボブとはたらくブーブーズ」などのキャラクターを保有するイギリスのヒット・エンターテインメントを買収することを発表しています。
こちらは規模的にキャラクターの買収以上の意味合いもあるのかもしれませんが、ちょっと気になる流れが起こっているのかもしれません。
◇サンリオ、英Mister Men社を買収(2011.12.7)
→「トーマス」「ピングー」、米マテルが会社ごと518億円で買収(MSN産経ニュース 2011.10.25)
→きかんしゃトーマス、買収される~マテル、ヒット・エンターテインメント吸収合併による各所への影響は?(Puff Puff THOMAS!さん)…トーマスファンサイトによる今後の影響等への考察です。
以上、今回は合計18個の話題を選んでみました。もたしていたら2月になっててびっくりです。次こそはもっと早くまとめたいものです。
◇キャラクターで振り返る2011年(前編)(2012.1.30)
キャラクターで振り返る2011年(前編)
- 2012年1月30日(月)6:00
- [COLUMN]
中途半端な時期に1年を振り返るこのコーナーが今年もやってきました。一応趣旨を説明しておきますと、昨年1年をキャラクターの話題を絡めて振り返ってみようかなというふわっとした企画です。そういえばそんなこともあったねと思って頂ければ幸いなんですが、昨年に限ってはそうも言ってられないことがいろいろ起こってしまったのでちょっと複雑だったりもします。
今回も前後編に分けてみました。まずは前編からどうぞ。
●てをつなごう だいさくせん(3/23)
2011年を振り返る上で避けて通れないのが3月11日に発生した東日本大震災です。まだ不安な日々が続く中、アニメーション作家の合田経郎さんが1つのプロジェクトを始めました。そこには日本や世界の、いろんなキャラクターたちが手をつないでいるという、今まで見たことがない光景がありました。
「こんなことができるんだ」という、一つの形を見せてくれた気がします。
→てをつなごう だいさくせん(公式サイト)
→てをつなごう だいさくせん(ごーだのらくがきつうしん)
●あいさつの魔法。
震災関連といえば、これも忘れることができません。発生からしばらく、テレビではACジャパンのCMが繰り返し放送されるという状況になり、その中のこのCMに洗脳され、無意識のうちに「ポポポポ~ン!」とつぶやいてしまう人が世代を超えて続出してしまったのでした。
ネット上では二次創作作品を発表する人が相次ぎ、派生キャラを描く人、フィギュアを作る人、戦隊ロボに変身させる人、ボタンを作る人などが登場、大きな反響になりました。
ACジャパンにはしつこいと苦情が来ることもあったそうですが、予断を許さぬ状況の中、このCMにほっとできた人も多かったのではないでしょうか。
→あいさつの魔法。(Wikipedia)
◇あいさつの魔法。(2011.3.16)
●地デジ化、完了!(7/24)
テレビの世界ではアナログ放送が終了し、地上デジタル放送に一本化されるという大きな変化が起こった年でもありました。PRキャラクターの地デジカくんも一時は見ない日はないくらい、いろんな番組に出演して大活躍! でも地デジ化後はすっかり見なくなり、年末の笑ってはいけないスペシャルで久々に見たときは思わず「懐かしい」って思っちゃったり。
そんな地デジカくんですが、宮城、福島、岩手の3県ではアナログ放送が今年の3月31日まで延長されているので、実はまだお仕事中だったりします。もうひと頑張りです。
→地デジカ(公式サイト)
●藤子・F・不二雄ミュージアムオープン(9/3)
「ドラえもん」や「キテレツ大百科」などの国民的作品で知られる藤子・F・不二雄さんのミュージアムが川崎市にオープン! 展示物だけではなく、館内の案内や建物の外観に至るまで、思わずニヤッとしてしまうような遊び心がそこかしこにちりばめられている素敵な施設になっています。
→藤子・F・不二雄ミュージアム(公式サイト)
●バファローベル大人気
1月、オリックス・バファローズのマスコットだったネッピーの引退に伴い、そのあとを受け継ぐ形で兄弟ロボのキャラクター、バファローブルとバファローベルが誕生しました。その後、女の子キャラのバファローベルに対し、造形やしぐさなど、マスコットとしての完成度の高さに注目が集まるようになり、ついには写真集まで発売されたりと、人気がヒートアップしていきました。
女の子のマスコットがこういった注目を集めるのは意外と珍しい現象だと思うので、今後の展開にも注目です。
◇[本]バファローベル公式フォトブック ベルがいっぱい(2011.10.22)
→マスコット紹介(オリックス・バファローズ)
→燕太郎 キモキモ動画(YouTube 東京ヤクルトスワローズ公式チャンネル)…ちなみにバファローベルが注目されるきっかけとなったのがこちらの動画なんだけど、正直この燕太郎はギリギリアウトだと思う(笑)。
●スライム肉まん、100万個が消えた!(11/29)
日本を代表するゲームソフト「ドラゴンクエスト」の25周年ということで、人気モンスターのスライムをかたどった肉まんが販売されました。食べ物としては異例の真っ青な色がインパクトとなり、出荷された100万個がまたたく間に完売となったのでした。
中には買ってきた肉まんにアレンジを加えて、別のスライムに変化させてしまった人や、自作のスライム肉まんを作ってしまう人なんかも登場。さすが国民的ゲームといった盛り上がりを見せてくれました。
→「スライム肉まん」をさらに進化させる痛ましい事件が発生しています(ねとらぼ 2011.11.29)
→全国の勇者たちは錬金術で自らスライム肉まんを作り出していた(ねとらぼ 2011.12.2)
→「スライム肉まん」100万個出荷完了 そして全滅へ(ねとらぼ 2011.12.6)
●くまモン大活躍
九州新幹線を通して熊本県をPRするため2010年に誕生したゆるキャラ、くまモン。3月に全線開通したことをきっかけにその知名度をどんどん全国区へと広げ、「ゆるキャラグランプリ」の1位に選ばれるなど、人気キャラへと成長していきました。
くまモンは「くまモン体操」でのダンスなど、機敏で激しい動きを見せてくれるのが楽しいんですよね。これからもゆるキャラ界の新しいスターとして活躍していってほしいです。
→くまモンオフィシャルサイト
→ゆるキャラグランプリ…3位のにしこくんもその前衛的な姿に注目が集まりました。
→九州新幹線全線開業CM 特別篇180秒(YouTube)…全線開業のCM、震災の影響で予定通りには放送されなかったそうですが、幻のCMとして話題になりました。
●子供が狂乱! スポンジ・ボブのCMがすごい!
マクドナルドのハッピーセットに「スポンジ・ボブ」のグッズが登場、ということで放送されたCMなんですが、YouTubeにUPされるや否や世界中から視聴されるほどの注目を集めました。その理由は実際に動画を見てもらえれば分かって頂けると思うんですが、CMに登場する子供たちのはしゃぎっぷりが尋常じゃないんですね。一体どんな演技指導をすればこんなことになるのやら。
これを見た外国の方々からは「やっぱり日本はイカれてる」なんて反応があったようですが、とりあえずアメリカの人には言われたくないような。マクドナルドもスポンジ・ボブもあなたのとこのものなんだからねっ。
→ハッピーセットCM スポンジ・ボブ「ハチャメチャびっくり」篇(YouTube)
→子供が狂喜するマクドナルドのCMを観た外国人たちのコメント(誤訳御免。さん)
●Nyan Cat、日本人の知らないところでブレイク
YouTubeと言えば、ドット絵で描かれたネコのキャラクターが空を飛んでるGIFアニメを元にした動画が海外のネットユーザーの間で大人気になっているという話もありました。動画は4月に投稿され、年末までに5000万回(現在は6000万回以上)を超える再生回数を記録したというから驚きです。
しかも、バックで流れている曲は日本人が制作し、ニコニコ動画で発表した作品がそのまま使われているんですね。歌詞が「ニャン」だけで繰り返される中毒性の高さが人気の様子ですが、当の日本のネットユーザーからは「なんでそんなに受けてるの?」という反応で、若干蚊帳の外状態になっているという変わった現象が起きています。
→YouTubeで1000万の衝撃!日本のカワイイ「Nyan Cat」(ASCII.jp 2011.6.4)
→Nyan Cat [original](YouTube)
→Nyan Cat(ニコニコ大百科)
→Nyan Cat / daniwellP feat. 初音ミク、桃音モモ…2/1にCD化するそうです。
●フランス発、付箋アートがブームに
海外でブームと言えばこんなこともありました。フランスのゲーム会社、ユービーアイソフトの従業員が窓に付箋を使ってゲームキャラクターを描いてみたところ、向かいのビルで働く人達からも付箋アートで反応が! 以降、付箋アートの応戦はどんどんエスカレートし、ついにはパリ中の街角で見られるようになったんだとか。
なにその素敵エピソードは、って感じですよね。こういうことのできるゆとりが羨ましいなぁと思います。あと最初に描かれたキャラクターが僕の好きなラビッツというところも個人的にポイント高しです。
→ビルの窓越しに付箋アート対決、フランスの会社間で“戦い”広がる。(Narinari.com 2011.8.11)
→Post-it War…こちらのサイトで作品の数々がまとめられています。
前編はここまでです。後編はこちら。
◇キャラクターで振り返る2010年(前編)(2011.1.27)
◇キャラクターで振り返る2010年(後編)(2011.1.28)
「ニャーおっさん」の思い出
- 2011年12月27日(火)3:25
- [COLUMN]
ニャーおっさん、公式サイトがあったんですね。懐かしいなぁ…。知らない人のために紹介しておきますと、「ニャーおっさん」はリラックマの作者として知られるコンドウアキさんが手掛けたキャラクターで、元々は「chara(キャラ)」というキャラクターに関するコミュニケーションサイトのマスコットキャラだったんですよね。
サイトがなくなってしまったのでニャーおっさんも出番がなくなってしまったんですが、その後もコンドウさんが参加されていたPOPBOXというイベントで作品が展示されていたりもしていたので、いつか日の目を浴びてほしいなぁと思っていたんですよね。
ちなみにその「chara」というサイトについてですが、僕もほんのちょっとだけ関わっていたりしていました。
◇キャラクター・おもちゃのコミュニティサイト「chara」(2007.1.22)
その辺の経緯は↑のリンク先でも書いていますが、このサイトを立ち上げた方は元々「goodies」という雑貨やキャラクターグッズを紹介する雑誌を編集されていた方だったんですけど、僕はその雑誌ことが好きで、よく取り上げていたことがきっかけだったんですよね。
◇[雑誌]goodies 2006 SPRING(2006.3.13)
◇[雑誌]goodies 2005 AUTUMN(2005.10.1)
◇[雑誌]goodies2005年春号、巻頭特集シナモロール(2005.2.18)
◇[雑誌]goodies 2004年夏号、水森亜土特集(2004.5.18)
◇[雑誌]goodies 2004春号、「WE LOVE BANDAI!」(2004.2.18)
◇[雑誌]goodies 2003秋号、特集「BANDAI NEW ITEM!」(2003.9.4)
で、僕はニュースのコーナーやコラムを書く人の1人として参加したんですけど、結果的には当初期待されていたような役割を何一つこなすことなく、早々に身を引いてしまったんですね。これは本当に、「だったら最初から引き受けるな」って話です。今思い出してもでも申し訳ないことをしてしまったなと思っています(ちなみに→のアーカイブにある2007年1月~4月のエントリーは「chara」で更新していたコラムというか日記の内容をそのまま持ってきたものです)。
辞める前までに2度ほど実際に担当の方とお会いして打ち合わせ的なこともしたんですが、その時に「サイトのマスコットキャラクターの候補が2つあるんですけどどちらのキャラがいいと思いますか」ってイラストを見せてもらったことがあったんですよね。2つともコンドウアキさんのデザインで、一方は普通のかわいい感じのキャラで、もう一方が「ニャーおっさん」で。普通に考えたらサイトの看板としてはかわいいキャラの方が適任だと思ったんだけど、ニャーおっさんにはそれを上回る程のインパクトがあって。しかも選ばれない方はこのまま闇に葬り去られるみたいな話だったので、ニャーおっさんはこのまま埋もれさすには惜しすぎるキャラだと熱く語ってしまったのでした。
その後、無事にニャーおっさんの方が選ばれているのを見たときはほっとしたものです。実際には僕の意見なんて、選定には1ミリも影響を与えていないんだとは思いますが、でもひょっとしたらって考えたら素敵やん?(笑)
なので、僕にとってのニャーおっさんは普通のキャラクターではなくて、すごく特別な思い入れのある存在なのです。いつかコンドウアキさんが手掛ける他のキャラ達のように、誰でも知っているようなキャラクターになったらいいなぁと願うばかりです。
▲僕が所有するgoodies関連の書籍です(左上は「カエルボン」、右上は「プリモプエル オフィシャルパーフェクトブック」)。新刊が出なくなってもう何年にもなりますが、プリンツ21のサイトを見るとまだページが存在するのでまたいつか復活してほしいなぁ。
僕の好きなキャラクター絵本
そもそも「キャラクター絵本」という存在がジャンルとして確立されているのかどうか、その辺のことはよく分かりませんが、僕の中では「絵本のために作ったわけじゃないキャラクターが活躍する絵本」みたいなニュアンスで使っています。
このサイトではそんなキャラクター絵本のことをわりと見つけ次第片っ端から紹介しているので、いつかその中でも特に好きな作品を並べて紹介してみたいと思っていたのでした。
てなことでやっとこさ僕の好きなキャラクター絵本10作品をランキング形式で紹介してみようと思うんですが、これが困ったことにどう絞っても12冊になっちゃっうんですね。まあ、それもいいかということで12位からにしています。
これから紹介する絵本は、こういうサイトをやっていなかったら出会わなかっただろう作品ばかりだと思うし、僕にとっては本当に正真正銘の宝物たちです。それではどうぞ。
※画像のリンク先はAmazonです(1位のみセブンネットショッピング)。
12位 ドーナッツ! マイボーゾウにのる/100%ORANGE(2002 PARCO出版)
「ドーナッツ!」はニフティが運営していたWebサービス「デリポップ」のキャラクターで、この本はサイト上に連載されていた作品をまとめたものです。そういった連載形態のせいなのかもしれないんですが、”かわいいのかけらたち”とでも呼称したくなるような、断片的なイメージの積み重ねで作品ができていて、独特のグルーブ感が生み出されているんですね。この溢れんばかりのイマジネーションこそが100%ORANGEが持っているいちばんの魅力であり、武器だと思います。→当時の感想
11位 イモムシクン カラフル/かいまみこ(2007 コナミデジタルエンタテインメント)
ポップな色遣いとポエミーな文章で綴られたイモムシクンと葉っぱとのおはなしです。自分に自信のなかったイモムシクンがカエリンや葉っぱを通して、ちょっと変わっていくというシンプルなおはなしです。妙にナイーブな世界観とカエリンの不思議な存在感に惹かれました。→当時の感想
10位 シナモンとまいごのこいぬ/マルク・ブタヴァン、せきちさと(2004 小学館)
これはサンリオの人気キャラクター、「シナモロール」のシナモンをフランスのイラストレーター、マルク・ブタヴァンの手によって絵本化したというちょっと実験的にも見える作品です。個性的なタッチのイラストなんですが、表紙を見てもお分かりのとおり、シナモンがものすごくかわいいんですよ。パリを舞台にしたストーリーも魅力に溢れています。
このシリーズはこれまでに3作品リリースされていますが、正直もっと続けてほしかったです。→当時の感想
9位 こげぱん パンにもいろいろあるらしい…。/たかはしみき(2000 ソニー・マガジンズ)
やさぐれキャラ、「こげぱん」の1作目です。この絵本はその後のサンエックスキャラクターの方向性を決めたエポックメイキング的な作品と言ってもいいんじゃないでしょうか。もちろんこげぱんの前には「たれぱんだ」もいますが、キャラクターが持つ雰囲気への影響はこげぱんの方がよりダイレクトな気がします。
牛乳飲んで酔っ払うとか、こげぱんらしさ溢れる特徴の数々はこのとき既に完成されています。
8位 ゲンコとひょう太/スプーキーグラフィック(2011 メディアファクトリー)
今年読んだキャラクター絵本の中ではダントツで面白かったです。黒猫のゲンコと白猫ひょう太、キャラクター単体で見るとやや地味な印象もあるかもしれないけど、それぞれにいろんなものを抱えていたりして、切なかったり、楽しかったり、いろいろあるんですよね。そんな中でひょう太の無垢な笑顔にほっとさせられます。ストーリーがしっかりしているのでアニメーションにしても絶対面白いだろうな~。→当時の感想
7位 たれゆくままに/末政ひかる(2001 小学館)
「たれぱんだ」の3作目の絵本です。この作品が発売された2001年は、もう割とブームは終息していた頃で、この本に関しても「あ、まだ出るんだ」なんて思いながら、何気なく手に取った記憶があります。
リアルなタッチで描き込まれた日常風景の中にぽつんと佇むたれぱんだの存在感が、キャラクターの持っている世界観を見事に表現しているんですね。作者の末政さんがたれぱんだに込めた想いがひしひしと伝わってきて、ページをめくるたびに引き込まれました。
6位 春田花花幼稚園 マクダルとマクマグ/ブライアン・ツェー、アリス・マク(2005 朝日新聞社)
どんだけ好きなんだと言われそうですが、先日の僕の好きなアニメーション映画に続いてのランクインです。でもこの絵本は映画とはまったく全然違ったよさがあるんですよ。
これは冒頭に掲載されている4コマ漫画なんですが、これだけ見ただけでもマクダルに対して特別なシンパシーを感じてしまいます。本編のおはなしで特に好きなのは「この足は君の?」という作品。特別でもなんでもない、いたってふつうの愛に溢れた物語が描かれています。→当時の感想
5位 ワタシとまめゴマ日記/ヨネムラマユミ(2005 主婦と生活社)
この作品についてはこれまで何度も書いた記憶があるので今更ですが、やっぱり最初に読んだときは衝撃的でした。特に巻末に掲載されている「このお話は、すべてフィクションです。また、まめゴマも実際に存在する生き物ではありません。」という但し書きを見たときにはぞわっとしましたもん。「あっ、いないんだ…」って。ドラマなんかでもお決まりの文言ですが、ここまでバシッと決まってる作品はなかなかないと思います。→当時の感想
4位 アンラッキーくん きみのそばにいるよ/くどうのぞみ(2007 PHP研究所)
アンラッキーくんもすごく大好きなキャラクターなんですよね~。元々はただの飼い猫だったのに、いろんな事情から、人にアンラッキーを運ぶ仕事をやらなくちゃならなくなったアンラッキーくん。不遇の運命を背負いながらも健気に頑張っているところに胸が締め付けられます。もう続編が出ないっぽいのが残念です。→当時の感想
3位 みかんぼうや キラキラ毎日/コンドウアキ(2003 ソニー・マガジンズ)
これも大好きなキャラクター、「みかんぼうや」の3作目です。1作目とどっちにしようかと迷ったんですが、この3作目には特に好きなエピソードがあるんですよね。
これこれ、これです。みかんぼうやとスダチちゃん、ユズちゃんとで仲良く暮らしている3人ですが、実はスダチちゃんとユズちゃんはそんなに仲がいいわけではなくて、ある日、2人っきりになってしまい気まずい空気に! こんな複雑な人間(?)関係をファンシーキャラクターを使って描ききってしまったコンドウさんのセンスがやっぱり好きなのです。→当時の感想
2位 Moley/U-suke(2007 ワニブックス)
台詞のない漫画形式の作品なんですが、モーリーは人間誰もが持っている弱さや身勝手さを凝縮したようなキャラクターなんですね。見る人が見れば、「ただのヤな奴じゃん」で終わるのかもしれないけど、決してそれだけでは終わらない感情を呼び起こさせてくれるんですね。誰もが自分の心の中にあるモーリーの存在に気づくことができたなら、きっともっと住みやすい世界になるんじゃないかなと思います。
本には「1」とナンバリングされていますが、2巻も出る予定があるのかな。待ってます。→当時の感想
1位 アランジアワー/アランジアロンゾ(1998 主婦と生活社)
今改めて読んでみても、なんでいきなりこんなに完成度が高いの? と、不思議に思ってしまいます。最近はグッズ制作がメインになって、本に関しては寡作になっちゃったアランジアロンゾですが、気が向いたらまたアランジアワーの仲間たちが登場する本を描いてほしいです。
以上です。あの作品が入ってないじゃないかと怒らないでくださいね。あくまで個人的なものですので…。ともかくこうやってまとめることができてよかったです。ちょっとほっとしましたです。
僕の好きなゆるキャラランキング2011
- 2011年7月10日(日)19:19
- [COLUMN]
唐突ですが、僕の好きなゆるキャラをランキング形式でまとめてみたので発表してみたいと思います。まずは20位から11位まで。
20位 滝ノ道ゆずる(「箕面の柚子」キャラクター)
大阪府箕面市で活躍するゆずのキャラクター、ゆずるくん。太い眉で刀を差し、和風でぱりっと決めた姿が凛々しいです。きぐるみのゆずるくんもイラストのイメージそのままに再現されていて、しかも視界までちゃんと確保されたデザインになっているというのがポイント高しです。
19位 パパたこ(「たこフェリー」キャラクター)
兵庫県明石市と淡路島を結ぶ「たこフェリー」のキャラクターとしておなじみだったたこファミリーですが、昨年航路休止という結末となりこのままたこ達も失業かと思われましたが、元社員の方達が立ち上げた新会社の事業としてグッズがインターネット販売されることになり、無事再就職を果たしたのでした。
…というのが今年2月までのあらすじだったのですが、今見るとグッズ販売サイトが消えてしまっているのですが…。まさかのたこファミリー一家失踪? どこ行っちゃったんだ?
18位 チーバくん(千葉県マスコットキャラクター)
元々は千葉国体のキャラだったのが、人気のため県のキャラクターとして活動することとなったチーバくん。横向きの姿が千葉県の形になっているというのが愛らしいポイントです。ちなみに顔の形がそのまま千葉県の形になっている「ちば犬」というキャラもいますが、千葉の人は県の形にこだわりがあるんでしょうか。
17位 コバトン(埼玉県マスコット)
県の鳥「シラコバト」をモチーフにして誕生したというコバトン。国体出身の県キャラという意味ではチーバくんの先輩的存在でもあります。コバトンの魅力はなんと言っても、どこかとぼけたようにも見えるあの表情です。公式サイトには何を血迷ったか500種類以上ものイラストが掲載されていて、いろんなシチュエーションのコバトンが堪能できます。
16位 ぐんまちゃん(群馬県マスコット)
群馬だけに「馬」をモチーフにしたぐんまちゃんですが、数年前までは「ゆうまちゃん」という名前で呼ばれていました。…と、公式サイトには記載されていますが、僕の記憶では「ゆうまくん」とくん付けで呼んでいた記憶があるんだよね。どっちでもいいのかもしれないけど。
15位 ようかん右衛門&こい姫(小城市マスコットキャラクター)
昨年誕生した佐賀県小城市のキャラクター、ようかん右衛門ですが、一目見たときから横長の四角い顔が妙にツボにきてしまいました。アンパンマンみたいにちょっと角の部分をもいで食べたくなってしまいます。
一方こい姫の方は一見普通にかわいい女の子キャラに見えますが、よく見ると鯉(しかも生きてるらしい)を頭に被っていたりと、ちょっと変テコです。
14位 たか丸くん(弘前城築城400年祭マスコットキャラクター)
頭に城を乗せてしまった鷹のキャラクター、たか丸くん。弘前城は別名「鷹岡城」とも言うそうで、それで鷹なんだそうですね。現在弘前城築城400年祭が開催中ですがたか丸くんも愛されているようで、地元の石材店がたか丸くん石像を制作し、市に寄贈したなんていうニュースもありました。台座を入れると2m近くにもなるという立派なもので、僕も一度見に行ってみたいと思ってしまいました。
13位 アルクマ(長野県観光PRキャラクター)
リンゴのかぶりものがかわいい緑のクマのキャラクター、アルクマ。都内でも駅貼りのポスターなどで見かけました。かぶりものってリンゴだけじゃなくて、まつたけとかそばとかバリエーションがあるんですね。いろんな県の物産をPRできるというのはよく考えられてます。汎用性の高さに脱帽です。
12位 あら坊(荒川区シンボルキャラクター)
荒川だけに荒々しい川の流れをイメージしたんだと思いますが、そんなモチーフとは打って変わってなんともかわいらしいキャラクターに仕上がっています。蝶ネクタイがだめ押しとして効いていますし。ちなみにきぐるみのあら坊はイラストとは違い、たっぷりとした腹回りになっていて、これはこれでかわいいです。
11位 玄さん(豊岡市マスコットキャラクター)
日本にはどんな地方にも必ず名産・名所と呼ばれるものがありますが、兵庫県の北部に関しては、自分でもびっくりするくらい何があるのか全くイメージできなかったんですよね(住んでる方すいません)。そんな僕の中での空白地帯にやってきたのが玄武岩のキャラクター、玄さんです。そうか、あの辺には”岩”があったんですね!
玄さんはゆるキャラ界では異色のおやじキャラですが、スノーボードをしたりパラグライダーをしたりと、ガチャピン並みに体を張る存在としても人気があります。これからも体には気をつけながら驚かせて欲しいものです。
さて、やっと11位まで終わりました。ここまで書くのに予想外に時間が掛かってしまいました(なんで20位からやろうと思ったのか…)。気を改めましてここからは残りの10位から1位です。どうぞ。
10位 くまモン(熊本県「くまもとサプライズ」キャラクター)
九州新幹線全面開通とともに熊本をPRするため日本全国を駆け回り、それとともに人気も上昇中のくまモン、僕も大好きです。赤くて丸いほっぺと、猫のように黒目を縦に見開いた表情が特徴です。かわいいけどどこか不気味さを漂わせているところがなんだか気になってしまいます。
9位 あゆコロちゃん(厚木市マスコットキャラクター)
昨年末に誕生したばかりの神奈川県厚木市キャラクター「あゆコロちゃん」がランクイン。なんと言っても目を惹くのが、頭に鮎を1匹丸ごと乗せてしまったそのデザイン。しかもこの鮎、まるで「ど根性ガエル」のピョン吉のように頭とぴったりくっついて取ろうとしても離れなくなっちゃったんですって。二人三脚(?)で厚木を盛り上げようとする健気な姿に感動です。
8位 いが☆グリオ(伊賀青年会議所キャラクター)
ゆるキャラは市町村などの地方自治体公式のキャラクターよりも、商店街等の周辺団体が独自に選定したキャラクターの方がいろんな意味で”ゆるい”キャラが生まれやすい傾向があるような気がしますが、いが☆グリオくんの場合もそうかもしれません。いがぐり頭の伊賀忍者…。手放しで「かわいい!」とは言いがたいですが、妙な魅力があるんです。
7位 海の子 ホヤぼーや(気仙沼市観光キャラクター)
海産物の中でもかなりのグロテスクさを誇るあのホヤを、こんなにもかわいいキャラクターにしてしまうなんてびっくりですよ。頭部のホヤ部分に目が行きがちですが、ポイントは手にしているサンマの剣。刀を携えている和風なキャラは多くいますが、ホヤぼーやの場合は西洋の剣のように見えるんですよね。RPGの勇者っぽくて素敵です。
ちなみにきぐるみよりもイラストの方が好きです。きぐるみはなんか違う感があるんだよね…。
6位 かねたん(米沢市「直江兼続」マスコットキャラクター)
頭上で燦然と輝く「愛」の文字が特徴のかねたん。戦国武将の直江兼続を子犬にしてしまったキャラクターです。かねたんは公募のイラストを選考する段階で「選ばれたらいいな」と思っていたものが採用されたので、ちょっと思い入れが強いんですよね。これからも町の人気者として活躍して欲しいです。
5位 ピーポくん(警視庁マスコットキャラクター)
全国的な知名度を誇る「ピーポくん」も東京都の警察キャラなのでれっきとしたご当地キャラと言えます。にしてもゆるくはないのでは? とお思いの方がいるとすれば、公式サイト内に掲載されている「ピーポくんのうた」を聴いてから仰ってるんですかと激しく問いたいところです。これぞ僕が求めているゆるキャラクオリティですよ。昨今の手作り感を捨てて安易な商業主義に走ろうとする流れに警笛を鳴らすという意味でも非常に重要な意味を持つ楽曲と言えます。
東京都民1300万人の命を預かる警視庁サイトにこの歌が堂々と掲載され続けているという事実。世の中ってまだまだ捨てたもんじゃないって思わせてくれるのでした。メトロポリタンポリ~ス♪
4位 ノッポンブラザーズ(東京タワーイメージキャラクター)
ノッポンはかつて「トリビアの泉」という番組で、掲示板での受け答えが大人びすぎていると話題になったこともありましたが、球団マスコットのドアラに並ぶくらい独自な存在ですよね。特にお兄さんの存在感。ものすごく冷静にものを見る目っていうんでしょうか。かわいいとかかっこいいとか言うんじゃなくて、尊敬の念を抱いてしまいます。
掲示板からブログやTwitterに活動の場を移しても、兄の切れ味は健在です。
3位 なみすけ(杉並区「すぎなみアニメキャラクター」)
僕の住んでいる杉並区のキャラクター、「なみすけ」が3位です。これはもうしょうがないです。最初はそこまでいいキャラには見えなかったんですが、ずっと見ているとやっぱりかわいいなぁ~って思えてしまうんですよね。ちなみになみすけはスギナミザウルス島から杉並区にやってきた妖精なので、いもむしでも恐竜でもありませんのでお間違いなく。
きぐるみのなみすけはまだ見たことがないので、いつか見てみたいです。どこにいるんだろ。
2位 ひこにゃん(彦根市キャラクター)
ゆるキャラ界はひこにゃん以前、ひこにゃん以降に分けられるとまで言われるスーパースターのひこにゃんです。登場時の記憶ってほとんどなくて、知らないうちにいつの間にか揺るぎない人気を獲得していたんですよね。なので僕も最初はひこにゃんがなんぼのもんだ、くらいの気持ちでいたんですけど、いざ目の前で見るとすごいんですよ、オーラが(笑)。きぐるみにオーラがあるなんて、ひこにゃんを見るまでは信じられませんでした。すごい存在ですよやっぱり!
1位 スーパーポンポコジャガピーにしなりくん(西成区マスコットキャラクター)
はい、ということで1位はこのキャラしかいないですよね、僕的には。以前にも何度かこのキャラについて熱く語ったことがあった気がするんですが、改めて語るとすれば、「なにそれ!?」っていうね、この一言に尽きるんじゃないでしょうか。有無を言わせぬインパクトがあります。いつかにしなりくんに会いに西成区まで行ってみたいなーって思います。
はぁ、息抜き企画と思っていたのにやたら疲れてしまいました。ついでに選んだキャラを地域別に分けてみるとこんな感じになりました。
北海道:0
東北:3
関東:8
中部:1
近畿:6
中国・四国:0
九州・沖縄:2
ふーむ、特に何の意識もしていなかったのですが、関東と近畿に偏ってしまったようですね。もしかしたら忘れているキャラもいるかもしれないので、また来年にでも2回目をやってみたいと思います。
ちなみに僕はゆるキャラそのものに対して、そこまで強い思い入れはなかったりします。でもやっぱり変わったキャラが多かったり、きぐるみ化されていたりで、見て楽しいっていうのはありますね。がっつり追いかけたいっていうよりも、これからも端から眺めていたいという気持ちです。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」に偽キャラ騒動!?
テレビ朝日系列で放送されている「さまぁ~ず×さまぁ~ず」という番組がありますが、先週23日に放送された回でちょっとした問題(?)が持ち上がりました。
この番組はさまぁ~ずの2人によるトーク番組なんですが、途中でパンダやウサギなどのパペットを使用したミニコント的なシーンが挿入されるんですね。

▲パパ役のパンダの声を三村が当てています
で、問題というのがこの4月から新しくなった番組のオープニング映像。映像の最後にウサギとパンダのパペットが登場して番組ロゴが表示されるという流れになっているんですが、この映像を見た三村があることに気がついたのです。

▲こちらがオープニング映像に登場するパペット。おや…?
そうなんです、パペットがいつものと違うんです。大竹と会場のお客さんは特に気がついていなかったようなんですが、三村の「偽物だよね?」との指摘の後、セットの大型モニターにその姿が映し出されると大反響に。
三村曰く、
「(偽物は)かわいくないんだよ。目の距離感から…」
「俺すぐ気がついたよ。う、コワい。似てる違う人だ、みたいな」
とのこと。
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▲改めて、本物のウサギ
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▲モニタに映し出された疑惑のウサギと手前の本物
三村の指摘どおり、疑惑の偽ウサギは顔のパーツが中央に寄ってしまっていて、あまりかわいくありません。これには大竹も「全然違う!」と言っていました。
どうしてこうなったのかは不明ですが、面白いなぁと思ったのは、大竹や多くのお客さんは気づいていかなかったのに、三村だけが1度見ただけで気がついたという点です。このパペットって三村の家族がモチーフになっているので、やっぱりそれだけ愛着も強かったということなんでしょうね。
それに引き替えスタッフですよ。この新オープニング、コマ撮りの手法を駆使したすごく手間の掛かった映像なんですよね。それだけになぜ肝心なところがテキトーになっちゃったのか不思議です。やはり三村とは違い、パペットは単なる小道具くらいの意識だったんでしょうか。
トークでは来週以降どうするのか? という疑問系で終わっていたので、もしかすると次回以降に何らかの修正バージョンが放送されるのかもしれませんので要チェックです。
ちなみに、三村が偽物と指摘したのはウサギだけでしたが、どうもパンダの方も偽ですよね。いちばんかわいそうなのはパンダなのかもと思ったのでした…。
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