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玄関ページの絵を更新しました。
 

■気分転換にパソコンをリカバリーしてみました。フリーソフトやらなにやらごっちゃり入れてるので入れ直すのが大変なんですが、すっきりしましたです。あと2年はこのパソコンで戦いたいからな~。ちなみにCPUはIntelのCore 2 Duo E8400です。まだまだいけるよね。
 

任天堂vsソニー激突!3DSに対抗、新PSPの凄い中身
久しぶりに更新したかと思ったらまたゲームの話でなんですが、どうやら今週ソニー・コンピュータエンタテインメントが開催するイベントでPSPの後継機を発表するのでは? と言われているそうですね。前から噂はあるので、作ってるのは間違いないと思うんですが、いよいよ発表となるとわくわくしますね。
やっぱりソニーにはとことんハイスペックな方向を追求したモノで勝負してほしいと思うのは多くのゲームファンの願いなんじゃないかと思いますが、噂では背面タッチパネルというちょっと変わったものが搭載されるなんて話もあるそうです。ソニーがインターフェースまわりで冒険してくるのって珍しい気がするのでこれにもちょっと期待です。

次世代PSPが出るとして、他に注目したいポイントとしてはやっぱり「モンスターハンターポータブル」の次回作がちゃんと出るのか? というところですよね。僕個人としては遊ばないタイトルではあるんですが、やっぱりこれが出るかどうかでハードの未来が大きく変わってきますからね。さすがに出るんじゃないかなぁと思うけど、カプコンってたまに変なソフト供給の仕方をするので読めないのがコワイところです。

ちなみに現行PSPは「モンスターハンターポータブル3rd」効果で年末頃から飛ぶように売れていて、しばらく新品も中古も売り切れ状態が続いてます。国内販売台数も1600万台を超えていて、任天堂のゲームボーイアドバンスを追い抜くのは確実の状態とか。そういう話を聞くとやっぱりソフトって大事なんだなぁって思います。あとはモンハン効果のない海外での展開をどうやっていくのかというポイントもありますが、その辺を押さえることができれば現行機以上の活躍も可能なのではと思います。

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NINTENDO 3DS 

■先日のことですが、任天堂の新しい携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の体験会が開催されるというので幕張メッセまで行ってきました。体験会と言いながらもほとんどの時間をイベントステージ前の椅子に腰掛けていたのでゲームは「新・光神話 パルテナの鏡」と「ARゲームズ」の2つしかやらなかったんですが、どちらも楽しかったです。

「バーチャルボーイ」はもちろん、「64DD」すら所有している僕としては”任天堂の新型ゲーム機”という1点だけで購入は決定事項なのですが、そんな僕ですら今回の3DSはわくわく感が足りないというか、DSの正統進化形すぎて「ちょっとつまらないなぁ」という気持ちだったんですよね。

基本スペックがUPして画面の解像度が上がり、グラフィックが大幅に向上したと言ってもPSPとそう変わらないレベルのようだし、モーションセンサーはiPhone/iPod touchなどのおかげでそう目新しいものではないし。肝心の3DもWiiのリモコン操作やDSのタッチ操作のように、ゲームの遊び方を変える類のものじゃないんだよねぇ。強化されたすれちがい通信やいつの間に通信には期待大だけど、メインを張る機能かと聞かれればそうじゃないし…、といった感じで全体的に消極的な感想を抱いていたのですが、実際に画面を見てみると(多くの人がそう言ってるとおり)「ああ、なるほどなぁ~」と思っちゃいました。

3Dの映像、やっぱりいいですね。小さい画面なので3D映画のように「大迫力!」というわけにはいきませんが、小窓から異世界の様子を覗き込んでいるような独特の感覚があるんですね。特にARゲームズではカメラを通して現実の世界が映し出されているのに、そこに非現実なオブジェクトが”立体的に”存在して見えるわけで、確かにこれは実際に体験してみないと分からない新しさと可能性があるぞと感じたのでした。

ただ、3DSには立体に見える視野角が思った以上に狭い(ちょっと頭を傾けると像が2重になる)といった欠点も感じました。その辺はおそらく1、2年もすれば発売されるであろう新型3DSで改良されるんじゃないかと思いますので、当面欲しいソフトが出そうにないという人は慌てて買わずに様子見するのもいいんじゃないかと思います。
 

あと、任天堂が公式サイト上で6歳以下の子供に対して3D映像を見せないように告知している件について物議を醸しているようですが、同様の告知は元祖3Dゲーム機のバーチャルボーイのときにもありました。

バーチャルボーイの注意書き(マニアになるとこの画像だけで何のソフトか当てられます(笑)) 

バーチャルボーイの場合、2D表示に切り替えはできないので「使用をご遠慮ください」という表記になっちゃうんですよね~。容赦のなさに泣けてきます。他にもいろいろ注意書きがありますが、これは当時施行直後だった製造物責任法に対応するため過剰に書きすぎたという面もあったようです。バーチャルボーイには後に「実は目にいい?」なんていう真逆の説も出たりしたんですが、実際のところ3D映像が目に与える影響ってどの程度のものなんでしょうね。

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■あけましておめでとうございます。…と書きながらもなぜかイマイチ年が明けた感がしないのはなんでだろう、と考えていたら判明しました。元日にテレビ東京系で放送された「「今年も生だよ!新春6時間笑いっぱなし伝説」~2011年最も売れる吉本NO.1芸人は誰だ!?~」にあの人が出ていなかったじゃないですか。DonDokoDonの平畠啓史が! この番組で平畠の生存を確認するのが毎年の恒例になりつつあったのに、今年は「ひらみん」のコーナーが楽しんごの「癒しんご」に取って代わられてしまっていました。そんな世代交代があるとは…。でも、東野がちゃんとそのことに触れてくれていたのが嬉しかったです。
というわけで静岡県民の方は僕のかわりに生存確認をお願いいたします。
 

あとこの番組中に、不適切な表現があったとアナウンサーが謝罪する一幕があって、ネット上でもちょっと話題になっていましたね。どうも、ブラックマヨネーズの小杉が発した「こいつ(相方の吉田のこと)は四つん這いの(ポーズになる)ことを”よっつ”って略しているんです」っていう発言が、「四つ(よつ)」という部落差別につながる言葉を連想させてしまったのがまずかったのでは、ということのようです。

意味合いが全く無関係だし、そもそも発音も違うので、謝罪までするのは過敏すぎる気もしないでもないですが、部落差別に関する話題はテレビの中でも非常にタブー度が高いので仕方ないんでしょうね。あとネット上では、そんな言葉聞いたことがなかった、という書き込みが多かったのも意外でした。けっこう有名だと思っていたので。

これってキャラクターの世界にも結構な影響のあった話で、日本で作られるキャラクターに(例え動物や架空の生き物だったとしても)4本指のキャラがほとんどいないのは、あらかじめこの手の連想を避けるためだと言われています。

でもいろいろゆるそうなゆるキャラの世界では4本指のキャラもいるかもと思い、手持ちのゆるキャラの本をめくってみたところ、やっぱりちらほらといますね。そういったキャラが採用されているところはこうした問題からは縁遠い地域なのかもしれません。

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■というわけで今年の更新も終わりです。今日のお昼頃に新幹線に乗って実家に帰るんですが、まだ荷物の整理が全然できていなくてかばんの中がからっぽなんですが、果たしてちゃんと帰ることができるんでしょうか? ドキドキです。

それではよいお年をー。

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終電車ならとっくに行ってしまった

■もう先月のことですが、フジモトマサルさんの久しぶりとなる新刊、「終電車ならとっくに行ってしまった」が発売されています。今回は漫画作品ではなく、初の画文集となっています。
フジモトさんの近刊と聞くといてもたってもいられず、いつもすぐ購入してしまうのですが、今回はサイン本が放出されるまで待って入手。渋谷のブックファーストでは入口の正面にフジモトマサルコーナーができていてちょっと感動でした。

装丁は「いきもののすべて」「二週間の休暇」に引き続き、名久井直子さんによるものです。フジモトさんの本はいつも装丁にもこだわりがあって、いいですよね。電子書籍も便利で素晴らしいと思うけど、デザインはもとより、触ったときの感触や重みだったり、紙の匂いだったりといった、物としての存在感を感じることで生まれる愛おしさってありますよね。紙の本がそういうところを失わない限り、すべてが取ってかわられることはないんじゃないかなと思います。

カバーを外したところ
▲カバーを外したところ。

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■多くの人が「どーでもいい」という感想を抱いていそうな今回の大桃美代子VS麻木久仁子騒動ですが、僕的にはこれはねぇ、すごく面白いです。いや、面白いなんて言ったら当事者に失礼ですね。単なる芸能人の不倫騒動と捉えると確かにどーでもいいかもしれませんが、この話題には他にもいろんな角度があるじゃないですか。Twitterだったり、AFPかと思ったらAPFだった、とか、「マスコミの情報利権」みたいな話に持っていくこともできたり。なかなかすごいネタですよ。

マスコミは自分たちに筋を通さず暴露したということもあってか、大桃さんに対して厳しい見方をしているようですが、こうした手段に出ることでしか心の均衡を保つことができなかった大桃さんの気持ちも僕にはよく分かります。だって内々に話し合ったとしても、正規の手段でマスコミにリークしたとしても、おそらく大桃さんだけが傷つく結果になったと思うので。たった1回のつぶやきでタレントとしての名前にも大きな傷を作ることになったとは思うけど、後悔はしていないんじゃないかなぁ。
 

■さて、世の中はクリスマスということで浮かれモードですが、そんな中1人で銀座に行ってきました。

和光本館
▲銀座と言えばこの建物、和光本館です。昨日から載せてる写真がベタでしょう? 東京に住んで8年とか9年とかたつのに、いまだに観光気分が抜けきらず、ベタな東京の風景に感動してしまうのです。ちなみにきれいにライトアップされていますが、これは今年初めて実施されたものなんだとか。

松屋銀座
▲でも銀座でいちばん好きな建物と言えばこっち。松屋銀座です。理由は白くて四角くてきれいだから。

銀座三越
▲そしてこっちが9月に増床オープンした銀座三越。正面の建物が本館で、その右に見えるのが新館です。

松坂屋銀座店
▲せっかくなので松坂屋も。11月にテナントとして家電量販店のラオックスが開店しました。ラオックスといえばラオシェルジュくんというキャラクターがいましたが、今も活躍してるんでしょうか。確認しに行きたかったけど閉店時間過ぎていたので断念。