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9月もいろいろありました。そんな中、3月末にスタートしたNHK連続テレビ小説『あんぱん』が最終回を迎えましたね。途中、引っ越しとかのばたばたで大量に録画が溜まってしまって、もう見るのをやめようかと思ったこともあるけど、頑張って追いついて終盤は『あさイチ』の朝ドラ受けもチェックするくらい楽しむことができました。

やなせたかしさんを描くとなると避けて通れない戦争の描写がどうなるのかと、始まる前から気になっていましたが、真正面から向き合った描き方に胸を打たれました。ヒロインののぶも周囲の影響から愛国少女になっていってたかしとすれ違ってしまうシーンとか、悲しかった……。

やなせさんがミュージカルを手掛けるシーンも何度かあって、僕もやなせさんが手掛けたミュージカル見に行ったなぁなんて、懐かしく思ったり(その時のことは亡くなったときにも書きました)。

今田美桜さん、北村匠海さんをはじめ、キャストのみなさんの演技もよかったし、"九州コットンセンター"みたいなちょっとしたお遊びネーミングも楽しかったです。『アンパンマン』、本当に偉大な作品だなぁと改めて思うのでした。

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8月、暑すぎでしたね。お盆は本棚に本をしまったりしていたら終わりました。本棚1つ増やしたい。

そんな中、ふと、小さい頃に見た妙に印象に残っているアニメのことをふと思い出し、今だったら配信とかで見られるのではないかと思って探してみたりしていました。

1つは、『あさりちゃん』のある回なんですけど。漫画作品としては1978年から2014年にわたって長期連載されていたことで知られる作品ですが、アニメは1982年~1983年頃に放送されていたそうです(Wikipediaより)。地方なので遅れ放送だったり、再放送だったりもあるので、リアルタイムで見たのかは謎です。

その回では主人公のあさりちゃんがあまりにバカだという話になり(ひどい)、脳科学者に相談して脳を覚醒させるみたいな展開になるんですね。それで、巨大な装置を使って姉のタタミの意識をあさりちゃんの脳内に送り込んで、直接脳内改革を行うことになるのですが、いろいろあって計画は失敗し、元のバカなあさりちゃんのままになるというオチになります。

日常ドタバタアニメだと思って見てたのに、急に謎のSF的な展開になったことで、強烈な印象を受けることになるんですね。なんなんだこの話はっていう……。

その回は第50話の「天才脳みそさようなら」という回ということまでは分かったんですが、残念ながら『あさりちゃん』のアニメ自体が配信されておらず、見るためにはDVD-BOX(Part2)を購入しないといけないようでした(レンタルもなし)。

ただ、元は漫画作品なのできっと原作漫画があるはずと思って、公式サイトのあさりちゃんコミックス完全リストという便利なサイトを元に全100巻ある単行本の中からそれっぽいものを調べてみたら、20巻(amazon)に収録の「あさりは大天才てか~!?」という回がそれに当たることが分かりました。早速電子版を購入して読んでみたところ、確かに記憶にあるとおりのストーリーで感動しました。

ただ終盤の展開について。漫画ではあさりちゃんが天才になってしまうと自分の立場が危うくなると思ったタタミが、脳内にいる天才あさりちゃんを部屋に閉じ込めてしまい、日常に戻った後にそのことを後ろめたく思ったタタミがあさりちゃんに対して少し優しくなるというオチになっているのですが、僕の記憶では、脳内でタタミとあさりちゃんが協力して戦う様なシーンがあり、日常に戻ってからもちょっとだけ結束が強くなった、みたいな感じだったような気もするんですよね。これはアニメオリジナルの展開があったのか、単なる記憶違いなのか(←1回しか見てないはずなのでこっちの確率の方が高いと思いますが)、機会があったらアニメの方もチェックして確かめたいところです。

もう1つのアニメは……と続けたいところですが、長くなったのでまた今度ということで。小さい頃の記憶を掘り起こすの、ちょっと楽しいですのでみんなもやってみてほしいです。

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引っ越し

7月はいろいろありました。まず引っ越ししましたし。3年弱でまた引っ越すことになるとは想定外でした。

2002年、東京に来て最初に住んだのが杉並区の成田東というところで、最寄り駅は丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅でした。
2005年、次に引っ越したのが杉並区の阿佐谷南で、最寄り駅は同じく南阿佐ヶ谷駅でした。
次に引っ越したのが2022年、中野区の本町というところで、最寄り駅は丸ノ内線の中野坂上駅でした。
そんでもって、今回引っ越した先は中野区の中央というところで、最寄り駅は同じく中野坂上駅です。

よく見ると謎の法則があるような……。2042年にはどこに住んでいるのでしょうか。

ちなみに、最初に住んだ成田東のおうちはエアコンがなくて、夏は普通に扇風機で過ごしていました。20年前ってそれで大丈夫なんでしたっけ!? 今の暑さだと考えられない気が……。

まだ大量の本がまだ段ボールに入ったままなので、ちゃんと本棚に入れないといけません。

あと、先月スマホを買い替えたと書きましたが、なんと速攻で壊れてしまって、先日SONY様から新品が送られてきたので一生懸命移行作業をまたする羽目になりました。故障での移行はちょっとややこしくて、nanacoとか、わざわざ書面を郵送しないといけないやつがあったりして大変でした(と言うかまだ完了していない)。ローソンチケットの電子チケットを受け取っていると更にややこしかったのですが、それはなかった(はず)のでひとまず安心です。いろいろ早く落ち着きたいです。

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あー。忘れていたわけじゃないけど気がついたら23:45になってました。6月はいろいろあったんですよ。慣れないことをやってたらへとへとになっちゃった。

先月書いたSwitch2は無事入手できたのでよかったです。僕はあれですよ、15000台しか売れなかったと言われている64DDを予約して買ったユーザーですので、その辺の人には後れを取るわけには行かないのですよ。でも世の中が盛り上がりすぎな感じがしますけどね。いつかのPS5に比べれば、そのうち普通に店頭で買えるようになるんじゃないかな? と思ってます。でもいろいろあって全然遊べてないんですよね……。

あと、今月といえば5年ぶりにスマートフォンを買い替えました。Android端末ですが、同じストレージ容量のiPhone 16 Pro Maxと比べても約15000円も高いという。冷静に考えたら高すぎですね……。でもどうしても欲しかったので。次買い替えるときはもうちょっと考えることにします。

そして来月か再来月にはちょっとは落ち着くのではないかと思っています。

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街角を歩いていると、小さい子(を連れた家族)とすれ違うことがあります。なんだか元気いっぱいで楽しそうです。

2020年生まれの5歳の子だとしたら、22世紀を迎える2101年には81歳ということになります。そうか、あの子はドラえもんが誕生すると言われる遠い未来と思っていた22世紀にもたぶん生きているんだなぁ、なんてことを考えます。

対して、20世紀生まれの僕なんて、まあ、遅かれ早かれもうすぐ死ぬじゃないですか。そのこと自体は別にいいんですよ。いいんだけど、なんていうか、もし今死んでしまったら、やっぱり「死ぬ前にあれやっておけばよかった!」と思っちゃうかもしれないなと思ったのでした。そういう気持ちになるようなことがあるなら、ちょっとだけでも減らせることができたらいいなと思ったのでした。なんかぼんやりした話ですみません……。

話は変わりますが、もうすぐNintendo Switch 2が発売されるじゃないですか。話変わりすぎですか? いや、分かりますよ。さっきまで死ぬ前に何かやろうと思っていたやつが、ゲームとか言ってる場合じゃないだろと。でも僕にとってはゲームはゲームでとても大切な存在なんですよね。

そもそも、僕は小さい頃から生きるのがイヤで「死にたいなー」なんて考えている子供だったのですが、ある日『ゼルダの伝説』というゲームを遊んで、あまりの面白さに衝撃を受け、ずっと生きていたらもっと面白いゲームが遊べるかもしれないと考えを改めて今に至っているようなやつなわけですよ。

そんなわけで、何が言いたいかというととにかく新しいゲーム機が出るのが楽しみってことです。Switch2が手に入るまでは死なないようにしないといけないのです!

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こんにちは。ゴールデンウィークですか……。どこ行った、ここ行った的なできごとはTwitter(Xともいう。そういえば今月からブログのTwitterアイコンが鳥からXに変わりました……。鳥のままだと更新停止しているサイトっぽく見えてしまう感じになっちゃったなというのが理由です)でつぶやいて、ライフログ的に残している僕ですが、たまに書き忘れることもあって、4月は代官山T-SITEで開催された「サブカル市」なるイベントに行ってきました。

その中で、いろんな漫画家さんのサイン会が開催されていたんですが、青木俊直さんのサインが欲しかったのですよね。「ウゴウゴ・ルーガの頃から好きです」と伝えることができたのでよかったです。青木さんは、「最近の20代の子とか、ウゴウゴ・ルーガって言っても知らないんだよね」なんて仰っていましたが、まあ、そりゃそうですよねー。1990年代のテレビ番組だもんね。

ていうか、デジャブかと思いましたよ。実は先月、田中秀幸さんのサイン会に参加する機会に恵まれたのですが、その時も田中さんに同じことを伝えたら、まったく同じ返答が返ってきていたのでした(その時は、ウゴルーは権利がテレビ局にあるから好きに展開できない的なことも仰っていました。頂いたサインはウゴルーではなくミルクチャンをリクエストしてしまいましたが)。

そんなわけで、2ヶ月連続でウゴルー関係者の方にお目にかかれてちょっとした感動でした。ウゴルー関係者の方といえば、岩井俊雄さんにもサインを頂いたことがあるのでこれで3人目です。

森川幸人さんにも個展で少しだけおはなししたことがあるのですが、その時はサインをもらうという感じでなかったんですよね。そういう機会があると嬉しいな。あ、そうだ、久しぶりに森川さんが関わった『はらぺこミーム』というテレビゲームが発売されるそうですね。森川さんのキャラクターデザインや世界観大好き。楽しみだー。

あとは、秋元きつねさんは1度だけイベントでお客として生で見たことがあるのですが、それが最初で最後でしたね……。そのイベントではうるまでるびさんもいたはず。

白佐木和馬さんは表舞台に出てこられたりされているんでしょうか。1度もイベントなどに登場されたという話を聞いたことがないなぁ。ただ、「ミカンせいじん」は今も現役で人気ですよね。フジテレビで日曜の早朝にやっている「キャラビズジャーナル」という番組でも取り上げられていたようです。TVerで5/4まで見られる他、FODでも配信されているので気になる人はチェックです。