MEMO

■今のところ明確なソースはないようですが、キャラクター関連のムックを発売していることでもおなじみの某出版社に何やらよからぬ噂が広がってるみたいですね。倒産したとか、民事再生法の適用を申請したとか…。事実かどうかは月曜あたりになればはっきりするとは思いますが、なんとか生き残って事業を続けてもらいたいものです。
 

杉並区立図書館の検索端末画面
■上の画像は杉並区立図書館にある検索端末のスタート画面です。前になみすけが出てくるってちらっと書いたことがあったんだけど、見たいと思った人がいるかもしれないと思い、写真に撮ってみました。
 

【ファミマ入店音】ファミマに入ったらテンションがあがった【Remix】(ニコニコ動画)
聞き慣れたメロディがどんどん格好良くなっていってすごいです。こういう機械を操作しているところってはじめて見たかも。職人技ですね。
 

生まれ育った土地から離れないなんて馬鹿げてる(はてな匿名ダイアリー)
ネットでよく見るタイプの話ですが、こういうのって結論としては「人それぞれだから」っていうことで落ち着くんでしょうね。はてブでは批判が多いけど、この人の「怖い」と思う気持ちも分からんでもないです。僕は。
これは田舎VS都会みたいな話じゃなくて、同じ場所にとどまることで発生する、ある種の縛りとかしがらみのようなものをなんでみんな無自覚に受け入れることができるの? っていう素朴な疑問なんじゃないかなぁ。
 

ライブドア、RSSとブログのタイムラグを解消する「PubSubHubbub」に対応
少し前のニュースですが、僕のサイトもこの動きに対応すべくWordPressのプラグイン「WP Pubsubhubbub」を入れてみました。すると本当に更新した瞬間にLivedoor Readerの方にも反映されていて超気持ちいいです。と言っても僕のサイトをRSS購読している人なんてほとんどいないので完全なる自己満足なんですけどね。

MEMO

ビルの上は知らない町でした
よくVOWみたいな感じで、「田舎で発見したおかしな光景」みたいな写真を見かけることがありますが、でもヘンなものって田舎よりも都会の方が多い…と思っていたんですよね。ところがいざ写真に収めてやろうと街中を歩いても全然目に止まらなくて、やっぱり気のせいだったのかと思っていたんですが、なんと、目線の上に存在していたとは!
やっぱりどんなに違和感のあるものでも、だんだんと日常の中に埋没してしまって、やがて目に入らなくなってしまうんですね。それなのに気づいてしまう林さんの観察眼にはすごいの一言です。
 

社長が訊く『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』
任天堂の岩田社長によるポケモンインタビュー。岩田さんって64時代もバリバリでプログラム書いていたんですね。びっくり。
今回のポケモンには「ポケウォーカー」っていう歩数計のようなものがついてくるってことでちょっと気になってたんですが、やっぱりポケットピカチュウの進化版的な位置付けみたいですね。

ところでポケモン関連の携帯デバイスと言うと、ポケットピカチュウの他にも8年くらい前に「ポケモンミニ」っていうカートリッジ交換式の携帯ゲーム機が発売されていたことをご存知でしょうか。今回のポケウォーカーみたいに、いつかはその進化版が登場することもあるんでしょうかね。

実は少し前にこのポケモンミニのことを思い出し、欲しくなって買い集めてみたんですよね。せっかくなので画像で紹介してみます。

ポケモンミニ本体
▲ポケモンミニの本体です。全3色発売されていて、左から「チコリータグリーン」「ウパーブルー」「ムチュールパープル」という名前が付けられています。いちばん右はポケットピカチュウカラーです。

ポケモンミニ本体比較
▲DS Liteとの大きさ比較はこんな感じ。

ポケモンミニソフト 
▲ソフトです。全部で10種類のソフトが発売されているので、コンプリートまであと2本なんですが、そのうちの1本である「トゲピーのだいぼうけん」は激レアと言われているのでたぶん僕の手に渡ってくることはないでしょう…。

集めて満足してしまったのでゲーム自体はあまりやってないんですが、シンプルでわかりやすいゲームが多いのがいいですね。中でも「ポケモンショックテトリス」はテトリスをベースにポケモンミニならではのショックセンサーを活かしたギミックなんかもあったりしてなかなかの完成度です。

MEMO

■選挙が終わりました。今回はいろいろとすごかったですね。思わず某党の得票数を集計してしまいましたが、他にも同じことをやってる人がたくさんいたみたいですね。やはり考えることはみんな同じか。
 

大人だってボールのプールで遊びたい
僕もこのプールのことはよく覚えているんですが、当時、いつものように遊んでいたときにふとあたりを見回すと、他に遊んでいる子がみんな自分より全然年下の子ばかりになっていて、急に恥ずかしくなって行かなくなってしまったんですよね(確か小1くらい)。なのでもう一度遊んでみたいという気持ちはすごく分かるけど、実際に実行に移してしまうという発想は僕にはなかったです。すごい。

あと同じようなものに、フワフワって言うんですか、あの大きくて中に入ってピョンピョン跳びはねて遊ぶやつ。あれもできることならもう1度くらい遊んでみたいものです。
 

とってもカオスなみかん農場
想像以上のカオスっぷりがすごいです。21世紀になってもこういう存在が許されるって、世の中って思ってる以上に懐が深いのかもしれません。
 

アーノルド坊やは人気者 コンプリート1stシーズン
まさかDVDが発売される日が来るとはびっくり。しかも吹き替えも当時のまま収録とは。このドラマ、かつては夏が来るとすごい勢いで再放送されていましたよね。好きだったな~。レンタルされていれば借りて見たいです。
 

小室哲哉の嫁、KEIKOの鼻がヤバイとネットで話題に痛いニュースさん)
この前、姉に電話したら第一声で「KEIKOの鼻のことだろー」って言われてしまいました。別にそんなことで電話なんかしないってば。
globeの1ファンとしては、気になると言えば気になるものの、顔のことなんて逮捕の話に比べるとどうってことないと思うので、これからも健康で歌ってくれればいいんじゃないかなと思います。
ただ、そろそろ変なネタを提供するだけじゃなくて、地味でいいから地道に活動するグループになってほしいんだけど、そんなの今更無理な願いなのでしょうか。

MEMOレポート

■世田谷文学館にて、7月4日から9月6日まで開催されている展覧会「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」を見に行ってきました。

世田谷文学館

堀内さんは様々なジャンルの仕事を残されているんですが、マガジンハウスの「アンアン」や「ブルータス」といった雑誌のアートディレクションやロゴデザイン、それから絵本作家としてもたくさんの作品を手掛けられています。

展示内容もその多岐に渡る活動を網羅すべく、スペースを「旅」「絵本」「デザイン」の3つに分けて展示されていたんですが、入って最初のところでは幼少期のことについてもまとめられていたんですね。父親が図案家で小さい頃からデザインに囲まれて暮らしていたそうで、子供の頃のお絵かきスクラップとかも展示されていたんですが、この時点で普通の子じゃなかったんだなというのが感じ取れました。そして14歳で伊勢丹に入社、催事デザインや販促のための印刷物などを手掛けたとのこと。

デザインのコーナーでは当時手掛けた雑誌や書籍に関する資料がたくさん展示されていて、雑誌の表紙のレイアウト指定紙とか、当たり前だけど手描きで描かれていて、これだけとって見ても1つの作品みたいでした。
あと当時の雑誌も展示されていたんですが、「アンアン」の表紙とか、かっこいいですね。ちなみに、展示されていた当時の雑誌の記事によると、「アンアン」という名前は公募によって選ばれたそうなんですが、応募した方の話によると「50音の最初と最後の音を組み合わせたら面白いんじゃないかと思った」とのこと。そんな理由だったんですね。

旅のコーナーでは、外国の街の手描きの地図が展示されているんですが、どれも細かくスポットとかが書き込まれていて、すっごく楽しみながら描かれたんだろうなぁ~というのが伝わってきました。

物販のコーナーでは珍しくグッズを1品だけ購入。

ぐるんぱのようちえん
絵本「ぐるんぱのようちえん」のハンドタオル(420円)です。他にも「ぐるんぱ~」のグッズがいろいろと販売されていたんですが、こんなにグッズが出ていたとは知りませんでした。

世田谷文学館 
外の堀には鯉がたくさん泳いでいて、静かで雰囲気のいいところでした。

MEMOレポート

■東京都現代美術館にて、7月18日から10月4日まで開催されている「メアリー・ブレア展」を見に行ってきました。2006年に「ディズニー・アート展」という展覧会が同じ場所で開催されていたんですが、その時に特に評判のよかったのが彼女の作品だった、ということで今回の展覧会が企画されたそうなんですね。

東京都現代美術館

前回のアート展はすごいボリュームで見応えのある展覧会だったので、今回も見逃さないようにしようと思って行ってきたんですが、前回同様見応えのある内容になっていました。

メアリー・ブレアはディズニーではコンセプト・アートと呼ばれる、作品のイメージを表現したイラストを多く手掛けているんですが、見どころはなんと言ってもその色彩。どのイラストも色とりどりに描かれていて、「色ってこんなにすごいんだ」とただただ見とれるばかりでした。
ディズニー退社後のイラストではデフォルメされた子供が登場するイラストが多く描かれているんですが、これもまたかわいいんですよね。ネイティブ・アメリカンの子供を描いたシリーズが特にかわいかったです。

写真撮影コーナー 

ショップ

そして会場を抜けたところにあるショップは前回同様大混雑。僕は1択で図録(2800円)を購入。アート展の時は値段の高さに怯んでしまい買えなかったんですが、今回は行く前から覚悟を決めていたのでどうにかレジまで持っていくことができました。高いけど、300ページに渡って展示されていたイラストが掲載されているので、これはホントにいい本ですよ。やっぱりアート展の図録も買っておけばよかったなぁ~、なんて今更ながら思いました。

図録
▲左はピクサー展のときの図録。ディズニーつながりということで並べてみた。

パンフレット
▲こちらはパンフレット。

社内アーティストを1人取り上げてこれだけの規模の展覧会を開催できてしまうというディズニーの厚みというんでしょうか、すごすぎると言うほかないですね。

MEMOMOVIE

■先日、「屋根裏のポムネンカ」というチェコの人形アニメーション映画を見に行ってきました。場所は久々の渋谷ユーロスペース。ここに来るのはマクダルの映画を見て以来かな。

チェコの人形アニメーションと聞くと、昔ながらの手法だけで作られた牧歌的な作品なのかなというイメージがありましたが、時折画面に2Dの線画アニメーションがかぶせられたり、実写の人間が登場したり、かなり自由な作りでびっくりしました。どういう発想をしたらこんな場面が撮れるのか、その過程がまったく想像できないようなシーンの連続ですよ。
それに加えて、東欧の空気感みたいなものが全編に渡って色濃く漂っていて、屋根裏に捨て置かれたがらくた達が繰り広げるおはなしなんですが、なんだか自分もその場所に立って見ているような、ほこりっぽくて乾いた臭いがスクリーンを越えて立ち込めてきそうな、そんな気分になりました。

物語は非常にシンプルで、ただストーリーを追っていくだけだと退屈に感じるレベルなんですが、背景やキャラクターに使われる素材の面白さ、動きの面白さが目を奪われるので全然飽きませんでした。特に粘土の体に鉛筆の鼻が特徴のシュブルトの動きが見ていて楽しかったです。

あと、途中から出てくる悪役キャラクターたちがかなりグロテスクな造形をしていて、ちょっと悪夢的なんですよね。今の日本の作品なんかだと悪役にももうちょっと愛嬌を持たせたり、背景を持たせて多面的に描いたりすると思うんだけど、そう言うのが一切なく純粋な悪として描かれていたのが逆に新鮮でした。小っちゃい子供連れのお客さんもいたけど、トラウマになったんじゃないかなー。でも、子供向けと言うだけで”さるもかにも仲良くなっておしまい”みたいな配慮の多すぎる作品が溢れている中、やっぱりこういうタイプの作品もないとダメだよねと思いましたです。

屋根裏のポムネンカ(キュリー)