TOPICSグッズ

僕は「MOTHER」というゲームシリーズがけっこう、というかかなり、いやそこそこ? とにかく大好きなのですが、最近どういうわけかバンプレストからプライズグッズがリリースされているんですよね。シリーズとしてはもう完結して随分経つのになんで? と気になりつつも今のところはどうにかスルーできていたんですが今回ばかりは突撃せざるを得ないかもしれません。

MOTHERシリーズフィギュアコレクション

なんとMOTHER1と2の主人公や脇役たちのフィギュアが8月から7ヶ月連続で登場するんですね。しかも説明書などに掲載されていたフィギュアを完全再現しているじゃありませんか。今になってこんなファン垂涎グッズが登場するとはびっくりですよ。

取扱店舗などの詳細はまだ記載されていないので続報にも注目ですが、正直プライズグッズとしてじゃなくて一般販売してくれたらいいのに…なんて思ってしまいました。とにかく今から実物を見るのが楽しみです。

[おまけ]
MOTHER2のキャラは以前にも立体になっていたような…と思い返してみると、そういえば2003年にコミュニティストアというコンビニチェーン限定でペットボトル飲料のおまけとしてミニフィギュアがついてきたことがありました。せっかくなのでそのとき集めたものを引っ張り出してきました。

MOTHERミニフィギュア1  

MOTHERミニフィギュア2
▲クオリティとしてはあくまでおまけレベルだけど、それでも嬉しかったな~。ちなみにジェフやプーはいませんが、集め損なったのではなくて元々この6キャラのみの展開でした。左奥は「MOTHER3」サントラの初回特典、「おしのびどせいさんストラップ」です。

どせいさんぬいぐるみ
▲そして「どせいさんの本」に圧縮封入されていたぬいぐるみもついでに紹介。17cmくらいあります(頭の毛含まず)。

コミュニティ・ストアでコカコーラ製品を買うと「MOTHER1+2」フィギュアがついてくるキャンペーン(2003.8.24)

MEMO

マスコット:「松坂エビ太郎」命名大不評 改めて公募
あー、あのキャラの名前を巡ってこんな話になっていたんですね。県内の別地域の名前(しかも誤字)っていう不条理さが分かりづらいところですが、要するに山梨県のキャラクターに「静丘お茶太郎」みたいな名前を付けたようなものだと考えると不評なのも仕方がない気がします。期間限定キャラならまだしも、恒久的に活躍するマスコットだと、ちょっとね。

「笑っていいとも!」のコーナーで決めたらしいけど、生放送のバラエティーだとどうしてもその場限りのウケを狙う方向になっちゃいますもんね。なのでそのときの出演者を責めるのもちょっと気の毒です。

いいともで命名というと15年くらい前のことだったと思いますが、生まれた子供の名前を点けて欲しいという夫婦が出演していたのを思い出しました。そのときもやっぱりウケ狙いでロクな名前がなく、結局消去法で西村知美が書いた、大好きなマンガの主人公の名前をそのまま拝借したおかしな名前が選ばれていて、テレビで見ながら「うわ、かわいそう」と思った記憶があります(まあ、ホントにその名前を採用しないとは思うけど)。
確かナユタとかいう名前だったような…と思って検索してみたら、同名の少女漫画が出てきたのでたぶんこれですね。

那由他 (漫画)(Wikipedia)

当時はヘンだと思ったけど、数の単位の用語でもあるし、最近はもっと変なのがたくさんあるのでけっこういい名前のような気がしてきました。不思議です。

MEMO

海 
■海の季節ですね。と言いながら上の画像は1月に撮影したものなんですけどね。四国の実家から帰るときに、日中に大阪まで高速バスで行って、ぶらぶらしたあと再びバスに乗って東京まで帰るという、まさかの長距離バス乗り継ぎスケジュールを敢行してきたのですが(しかもどっちも4列ある普通タイプのバスでした)、この場所は途中の休憩で停まった淡路島にある室津パーキングエリアです。すごく見晴らしがよくて、瀬戸内海ってこんなにキレイなんだなぁと感動でした。
あと今年初めのエントリーで出てきた猫画像もこのパーキングエリアで撮ったものです。

談合坂のキャラクター 

それからついでにこれも。これは大阪→東京の途中で停まった談合坂サービスエリアにいた謎のキャラクターのオブジェ。2~3mくらいあったかな。発車の時間が迫っていたので詳しく確認することはできなかったけど、結局帰ってから検索してみても詳細は分からず。なんなんだろう。

ちなみに談合坂サービスエリアには新宿からバスに乗って片道1050円で行けちゃったりもします。以前、デイリーポータルZで記事になっていたのを見て、僕も行ってみたいと思っていたけど、まだ実行できていません。いつかはちゃんと行ってみたいんだけどな。今の時期は無駄に混んでそうだから行くなら秋頃がいいかな。
 

■さて、タイミング的なあれでヘッドラインには書き忘れていたのですが、6/28から7/3までやなせたかしさんの「今が青春、91歳展」という展覧会が曙橋にあるコーヒー&ギャラリーゑいじうで開催されていたのを見に行ってきたのでした。
これは四谷三丁目にあるアンパンマンショップ店頭やホームページ上でも見ることができるやなせさん直筆の”毎月のご挨拶”の過去のものを集めて展示したものだったんですが、このご挨拶ってやなせさんが日々世の中で繰り広げられる出来事から感じた心情のようなものがアンパンマンのイラストとともに綴られていて、すごく素敵なんですよね。サイトで毎月チェックはしていたんですが、まとめて見るとまた違う迫力があるというか、ちょっとすごかったですよ。イラストにしても、毎回ちょっとタッチが違っていて、くっきりした色遣いのものや、ラフな感じなもの、水彩っぽいものなど、こんなにバリエーションがあったのかとびっくりでした。
文章は軽やかなテンポに載せて綴られているので一見明るい印象を受けるんですが、でも内容はけっこう辛辣なものから、黄昏れた感じのものまでいろいろです。個人的に注目だったのが9月と2月で、9月の文にはほぼ確実にどこかにセプテンバーという単語が出てくる(ホニャララ・ホニャララ・セプテンバーという節になってる)ところと、2月はやなせさんの誕生月だから、毎年「また年をとってしまった」的な内容になっているのが面白かったです。

ちなみに会場のゑいじうさんはコーヒーがおいしいそうで、そっちの方でも有名らしいんですが、僕はコーヒー飲まないので何も頼んだりすることなく見るもの見るだけで帰ってきてしまいました。静かな雰囲気で、ゆっくり見られてよかったです。

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あと、近くにあるやなせさんの直営店、アンパンマンショップにも寄ってみました。なかなか来ない場所にあるので行くのははじめてでした。

アンパンマンのグッズはもちろん、やなせさんが手掛けた他の絵本や詩集等の書籍、ご当地キャラ関連のグッズなんかも置いてありました。遊ぶスペースも広く取られているのもよいですね。

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■あとこれもついでにUPっておきますが、お正月の帰省時、帰りは前述のとおりバスでしたが、行きは新幹線でした。で、岡山からはせっかくなのでアンパンマン列車とやらに乗ってみることにしたのでした。

アンパンマン列車ドキンちゃん号1
▲乗ったのはドキンちゃん号でした。

アンパンマン列車ドキンちゃん号2
▲側面にはアンパンマンのいろんなキャラが描かれています。

アンパンマン列車ドキンちゃん号3
▲車内の様子。ドキンちゃんが好きなしょくぱんまんもいます。

3枚目の車内はアンパンマンシートと呼ばれる特別にデコレーションされた指定席部分なんですが、これね、座席数が少なくてどう考えても僕みたいなのが押さえちゃダメな席でした(笑)。まあ1度だけなのでご勘弁ということで…。

先日予讃線のアンパンマン列車のラッピングがリニューアルされるというニュースがありましたが、見比べてみると思ったほどの変更はないものの、よく見ると確かにちょっと変わっていますね。これからも末永く続いて欲しいものです。

TOPICSキャラ絵本

2009年5月からWeb上で連載されている「リラックマ」の4コマならぬ”4クママンガ”が書籍になりました。

リラックマ4クママンガ1
[本]リラックマ4クママンガ 1/コンドウアキ(amazon)

主婦と生活社 2010.7.16発売 840円
ISBN:978-4-391-13933-4

リラックマの書籍といえば「リラックマ生活」シリーズがありますが、あの本はイラストと短い文で構成されていて、ストーリー的なものはありませんでしたが、今回は4コマとは言えリラックマたちの生活がダイレクトに描かれているという点で画期的であると言えます。

最初に「リラックマ生活」シリーズが発売された際に僕は「みかんぼうや」(amazon)のような作品を期待していたので、物語として描かれていないことにちょっと残念な気持ちだったのですが、その後に見た作者のコウドウアキさんのインタビューには、キャラクターにぴったりな表現方法を考えた末、敢えてこういう形態にした、というようなことが書かれていたのでした。
リラックマの場合、最初から詳しく語ってしまうよりもより多くの謎を残したまま展開していった方がいい、ということだったんだと思いますが、それを読んだ当時としては分かったような分からないような気持ちでした。
でも結果としてあのシリーズはキャラクターブックとしては異例の大ベストセラーとなったことはみなさんご存知のとおりです。

今回新しく4コマという形態で描いた経緯については、新刊JPというサイトに掲載されたインタビューにて、7年目を迎えたので、「そろそろクマたちの生活をかいま見せることで新しい楽しさもうまれるかなー」と思って描いた、と書かれていました。

あれから7年の時を経て、僕が最初に望んでいたような作品がようやく登場となったわけですが、素直に楽しむには既に「リラックマ」と言うキャラクターは立派になり過ぎたような気もしていたのでした。でも、読むとそんなことはどーでもよくなり、やっぱりコンドウさんの描く4コマって大好きだー! と思うと同時に、長期的な広がりを見据えた展開に驚くばかりなのでした。

リラックマが4コママンガに 生みの親・コンドウアキさんにインタビュー(新刊JP 2010.7.16)

[本]リラックマ4クママンガ 1(出版社の紹介ページ)
リラックマ 4クママンガ(公式サイト)

リラックマのお手作りバーガー(2009.2.26)

TOPICSキャラ絵本

80~90年代頃にお菓子のキャラクターとして人気だった「ぬ~ぼ~」の絵本が発売されているので紹介です。

ぬ~ぼ~なこころ
[本]ぬ~ぼ~なこころ/たちのけいこ(amazon)

主婦と生活社 2010.6.18
ISBN:978-4-391-13902-0

「ぬ~ぼ~」は森永製菓が発売していた同名のチョコレート菓子のキャラクターだったんですが、90年代半ばに販売終了したためキャラクターとしての「ぬ~ぼ~」も見ることはありませんでした。ところが、2008年に突如としてキャラクター単体で復活し、新たな活動がスタートしたのでした。これまではWebを中心とした展開だったのですが、今回はじめて絵本化されたというのがこの本です。

内容としては4コマ漫画をメインとした構成になっているんですが、この4コマがけっこうすごいです。4つの絵にほとんど動きがないんだもん! 3コマ目までほとんど同じ絵にして敢えて平坦な展開にするというパターンは、描き方の1つとしてはあるにはあるんだと思いますが、ここまでどの4コマも…っていうのは珍しいんじゃないでしょうか。ただ、それにより「ぬ~ぼ~」の持っているふわふわした世界観がすごく描かれていて、言い知れぬのんびり感に包まれてしまいました。

とにかくのんびりしたい方にはうってつけの絵本と言えるかもしれません。ぬ~ぼ~にはこれからも他のキャラにはないのんびり感を武器に活躍していってもらいたいものです。

[本]ぬ~ぼ~なこころ(出版社の紹介ページ)
ぬ~ぼ~なこころ(公式サイト)…こちらで少しだけ中身が見られます。

MEMO

■この前テレビで「ハウルの動く城」をやっていたので、映画館で見て以来久しぶりに見てみました。「崖の上のポニョ」もそうだけど、全体的になんだかよく分からないところがいい感じの作品ですね。深い意味とか考えずに見るのがいいと思いました。

あとやっぱりこの映画はマルクルがいいですね。誰かあの頃の神木隆之介に成長止める薬でも打っておけばよかったのに…、っていうつぶやきをTwitterでしそうになりましたが、すんでのところで思いとどまりました。変なこと書き込まない方がいいのかなと思ったので…(ここはいいのかという話ですが)。
 

『ドラクエ』堀井雄二氏:「RPGの理想的な長さは40時間」
ふーむ、僕的にはRPGは25~30時間くらいで終わって欲しい感じがします。ドラクエだけは多少長くなっても大丈夫だけど。
多少というか、「ドラクエ9」のプレイ時間に関してはこんなことになってるんですよね。いまだにコンプリートなんて全然できなさそうなんですが…。
ドラクエ9のプレイ時間
▲315時間って。

いつの間にか1年たって追加クエストの配信も終了したので、とりあえず残ってるクエストは全部やってから終わりにしたいです。
 

■先日、このエントリーを書いて以来久々に東京キャラクターストリートへ行ってみました。

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▲「トイ・ストーリー3」の特設コーナーがありました。

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▲レゴでできたバズ・ライトイヤーも。すごい。

「トイ・ストーリー3」、評判もすこぶるよいらしいので、映画館で見た方がいいだろうなぁとは思いつつ、前作までの記憶がほとんどないんですよね。「1」も「2」も、今ほどピクサー好きじゃない頃に1度テレビで見ただけだったりするので…。前作までの内容をしっかり頭に入れてから見た方がいいらしいので、上映が終わらないうちにレンタルしてから行くかな。