MEMO

玄関ページの絵を更新しました(過去の絵ページも更新)。
 

Nintendo Direct Pre E3 2012

今年ももうすぐゲームイベント「E3」が開催されるとのことで、ゲーム大好きっ子としてはいろんな新情報が山のように届くこの時期が楽しみなんですが、そんな中、任天堂はイベントに先駆けて新ハード「Wii U」についての放送を明日の朝7時から予定しているみたいですね。どんな内容なのかわくわくです。

「Wii U」は今年の年末に発売される予定とのことで、僕的には既に発売日に買う気でいるのですが、世の中的にはどうなんでしょうかね~? Wiiに比べるとインパクトに欠ける気がする…というか、なーんか、次世代据え置き機はマイクロソフトの天下になりそうな雰囲気が漂い始めているのが気になるんですよね…。任天堂にはそんな空気を吹っ飛ばすようなサプライズに期待したいです。

せっかくなのでいろいろ予想してみたいんだけど、すぐ答え合わせになっちゃうのがな~。でもいいか、半分願望(妄想?)混じりの予想をいくつか書いてみます。

1.Wii Uの名称変更
2.DLNAクライアント機能搭載
3.EAと提携
4.スペックは現行HD機のちょい上くらい
5.本体に2バージョン

1はWiiって付かない名前に変更という意味です。DS→3DSの時もそうなんだけど、目新しさがなくて若干コケ気味になったので今度は気分一新で新名称にしちゃう可能性もあるのかなと。でももう浸透しつつあるので可能性は低いか。
2は願望なんですが、あのタブレットっぽいコントローラにいろんな映像を流せたら楽しそうですよね。で、だったらDLNAに対応すれば面白いかなと。あとは本体にHDMI入力端子を付けて飛ばしちゃうというのもアリかも。でもこういうのはどっちかというとソニーの得意分野なので、任天堂がわざわざそういうのやるかなという疑問も。
3はだいぶ前の噂であった、任天堂がValveの「Steam」かEAの「Origin」あたりと提携してWii U向けにソフトを提供するのではという話に乗っかってみたわけなんですが、Valveとは付き合いがなさ過ぎる気がするのであるとしたらEAの方かなぁと。実現すれば海外向けソフトの拡充などに期待が持てそうだけど、今までにない冒険になるのでどうかなー。
4は現実的な予想なんですけど、ハードの基本性能的にはそんなに大幅なスペックアップはしないんじゃないかな…と踏んでいます。価格を安くしてライバル登場前に一気に普及させる作戦ですね(ちなみに価格はまだ発表されないだろうけど25000~32000円あたりと予想)。もしこれが性能重視の高コストになっちゃうと、体力勝負になっちゃってマイクロソフトの思うつぼですからね。前期が赤字になっちゃった任天堂としてはそれだけは絶対に避けなければなりません! その分、ハード的な部分での差別化はあのコントローラーに掛かっています。
5はそうは言ってもよりよい画質で出力したいマニア向けの上位バージョンも同時発表されるという予想なんですが、Wiiでも頑なにHDMI端子すら付けなかった任天堂がそんな面倒なことするわけないか…ということで実現の可能性はほぼなさそうです。でもHDD(またはSSD)内蔵タイプくらいならひょっとしたらあるかも。

って、ハードの話だけで長々と書いてしまいました…。肝心のソフトの方はいつもの感じのが出てくれれば僕的には言うことないので省略です。強いて言えば、海外向けソフトがどのくらい充実しているかに注目しておきたいです。ということで思いつくままに妄想を書き連ねたところでお休みなさい。