『あんぱん』面白かったー
9月もいろいろありました。そんな中、3月末にスタートしたNHK連続テレビ小説『あんぱん』が最終回を迎えましたね。途中、引っ越しとかのばたばたで大量に録画が溜まってしまって、もう見るのをやめようかと思ったこともあるけど、頑張って追いついて終盤は『あさイチ』の朝ドラ受けもチェックするくらい楽しむことができました。
やなせたかしさんを描くとなると避けて通れない戦争の描写がどうなるのかと、始まる前から気になっていましたが、真正面から向き合った描き方に胸を打たれました。ヒロインののぶも周囲の影響から愛国少女になっていってたかしとすれ違ってしまうシーンとか、悲しかった……。
やなせさんがミュージカルを手掛けるシーンも何度かあって、僕もやなせさんが手掛けたミュージカル見に行ったなぁなんて、懐かしく思ったり(その時のことは亡くなったときにも書きました)。
今田美桜さん、北村匠海さんをはじめ、キャストのみなさんの演技もよかったし、"九州コットンセンター"みたいなちょっとしたお遊びネーミングも楽しかったです。『アンパンマン』、本当に偉大な作品だなぁと改めて思うのでした。
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