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2006年5月31日(水) 2:39
  ■ちょっと前ですが、5/10の「おはスタ」で鉄拳が「MOTHER3」のイラストを描いていました。



なんか、この絵いいよねっ! ずっと見てるとなんだか泣けます。




で、こっちが鉄拳の子供時代の家族のイラストだそうです。



みんな、同じ顔…。

それにしても、鉄拳のコーナーの前にあったナレーションで、初代MOTHERのことを「みんなのお父さん、お母さんの青春時代に登場した…」って紹介していたけど、本当に? そうなの? 僕のお父さんやお母さんの青春時代には、たぶん出てなかったと思うんだけどなぁ。





■例によって5月はゲームの話を書くことが多いんですが、今年は特にいろいろ引っぱって書いてしまったような気がします。せっかくなので、毎年これまでどんなことを書いたか振り返ってみ ました。

00/5/25 ゲームボーイアドバンス発売延期…当初は00年8月予定だったらしい。そうだったっけ。ついでにドルフィン(ゲームキューブ)も延期。
01/5/19 ルイージのゲームが本当に登場…今考えても同発ソフトがルイージってすごいよね。英断すぎる。
02/5/23 「ゼルダの伝説 風のタクト」の映像を見てしびれる…どんな映像だったか忘れたけど、はじめて風のタクトの映像を見たときはびっくりしたなぁ。
03/5/14 PSP発表…ここで「クタタン」という言葉を初めて使用(笑)。
04/5/12 なんとHP上でE3のプチ実況…そ、そんなことやってたっけ。びっくり。そしてDS・PSPの共倒れ説(?)も登場。
05/5/15 任天堂レボリューション(仮)のサイズはDVDケース3箱分?…そういや今公開されてるのって最終バージョンなんでしょうか。

う〜む、思ったより毎年いろいろ書いてました。ゲームサイトでもないのにこんなにゲームの話ばっかり書いているってすごいね。そんな状況も今月だけにしたい気もするので、5月最後の今日はまとめて2つばかしゲームの話を詰めこんどきます。




ダ・ヴィンチ・コードとPS3の関係

メディアクリエイト社長のコラムですが、やっぱりゲームの話は大人の人の話よりも、2ちゃんねるの書き込みの方が頷き度は高いですね。ははは…。PS3のあの価格って、従来のゲームのビジネスモデル(ハードを安く売り、ソフトで儲ける)を捨てたんじゃなくて、そのモデルを踏襲しながらもなおあの値段になっちゃったんと思うんですが、どうなんでしょうか。PS3の価格の本当の問題って、あの値段で売ってもなおハード単体では赤字、それもかなり大赤字になりそうな予感がするところですよ。そして自慢の高性能も、画面を最高画質で出すとすると、まだ足りなさそうなんですよね、性能が。高いのに赤字、高性能なのにまだ足りないってどういうこと? というところが中途半端な感じがして、気になるところです。

でも、PS2って今もなお週2万台くらい売れてるじゃないですか。だったらたぶんPS3もそのくらいのペースでは売れるんじゃないの? と思います。するとそれだけで年間100万台ですよ。もう、それだけ売れたらOKということでいいんじゃないでしょうか。そんだけ売れたら大ヒットですよ、家電だったら。




このレビューが泣ける

ゲーム作家の飯田和敏さんのブログですが、確かに泣きました。同じくゲームクリエイターの麻野一哉さん、米光一成さんとの共著という形で出版された「日本文学ふいんき語り」のamazonレビューについて取り上げられています。これはひどすぎるだろ、と言うのが飯田さんの感想のようなんですが、確かに図書館で借りてのレビューっていう謎や、「いやはや」という結びはキツいと思うけど、書いてある内容についてはどうなの? これって結構、僕がこの本をパラパラ立ち読みした時に感じたことと合致してるんですよね。「内輪で盛り上がっている」のも「オタク臭い」のも「高尚めいた嫌味」を感じさせるのも、それがマイナスイメージになってしまう人も多くいるということを全部わかった上で、持ち味としてやってるんだと思ったんだけど、違うの? このレビューに悪意しか感じでいない様子なので、違う、のかなぁ…。

僕は飯田さんも米光さんも好きで、この本のことを発売前から面白そうだなぁとさえ思っていたんだけど、そんな僕ですら読む気がしなかったんですよ。それくらい、なんていうか、読み手を選ぶ本なのは確かだと思うんですね。以前「ベストセラー本ゲーム化会議」(こちらも未読です)のことについて、本屋で攻略本コーナーに置かれたから売れなかった、みたいなことが書いてあったと思うけど、もっと根本的な話のような気がするんです。

こういう形で否定的なレビューを取り上げられると、やっぱりこのレビュアーの方や僕みたいな人は一生手に取ってはいけない本だったんだと、正直泣きたくなりました。
  

 

2006年5月30日(火) 2:35
  ■BBSに広告書き込みをされるのをどうにかしてブロックしようの会を1人で結成しているわけなんですけれども、今回は発信地を上から2番目した人をはじくようにCGIをいじってみました。広告書き込みって、このへんの選択はいつも同じなんだよね。これで全部はじいてくれればいいんだけど…。



■誰も買わない

そういえば、この前新宿のソフマップに行ったらゲームキューブの「大玉」が3680円、「バテン・カイトスII」が2480円、「伝説のクイズ王決定戦」が980円で山積みになって売られていました。全部新品で、この半年に発売されたタイトルばかりなんですが…。DSとは対照的なこの終わった感に思わず涙。ちなみに「ちびロボ!」は5000円でした。
  

 

2006年5月29日(月) 1:35
  ■ふと急にソニンの「カレーライスの女」が聞きたくなりました。でも僕のiTunesにはソニンの曲なんて入ってないので聞けないんだけど。あの曲は出た当時はイロモノ扱いされてたけど、やっぱりつんく楽曲の中では屈指の名曲ですよね。ソニンって最近テレビで見かけないのでちょっぴり寂しいです。



■そういえば、先週の金曜日に新宿へ行ったとき、普段は通らない道をなんとなく歩いていたら、偶然にもサンエックスのキャラクター、「次の日ケロリ」の着ぐるみに遭遇したのでした。



記憶が確かならば、サンエックスキャラの着ぐるみを見たのはこれがはじめてです。思わぬ出来事にうれしい…んだけど、平日の昼間にゲームセンター前で突っ立っての営業は、なんだか物寂しいオーラがひしひしと…。

写真もぶれてしまいました。
  

 

2006年5月27日(土) 2:14
[本]ルフランルフラン2 本のあいだのくにへ/荒井良二

昨年発売された荒井良二さんの絵本「ルフランルフラン」に続編が登場です。5/25にプチグラパブリッシングより発売されています。

そして、翌26日からは渋谷パルコ内にあるロゴスギャラリーにて絵本原画展が開催されているんですね。というわけでさっそく昨日、見に行ってきたのですよ。なんというか、楽しくて独創的な絵なんですよねー。荒井さんの絵を見たことある人なら想像つくとは思いますが、印刷されている絵と生の絵とではやっぱり違います。どういう発想したらこんな絵ができあがるんだろうって不思議な気分になりました。近くに行く機会のある方は、ぜひぜひ見に行った方がいいと思います。

ところで今回、ちょっとうっかりな失敗をしてしまいまして。絵本を読んでなかったんですね。先に原画の方を見てしまいました〜。しかもなぜかそのことに途中まで気がつかなかったし。「なにかおかしいなぁ」とは思ってたけど(笑)。まあ、あの絵にどんな言葉が乗るのか想像するのも楽しいし、絵本の方はまたしばらくほとぼりを冷まして見てみようと思います。

荒井良二公式サイト
荒井良二絵本原画展『ルフラン ルフランのあたらしい旅』(ロゴスギャラリー)…5/26-6/7。他のアーティストの方のコラボレーション作品も展示されています。本日5/27、13時からサイン会があります。
絵本作家 荒井良二 ライブペインティング(調布パルコ)…5/28に調布パルコにてライブペインティングイベントが開催されます。生演奏とのコラボレーション。こちらもイベント後にはサイン会があります。いいなー。

[本]ルフランルフラン2 本のあいだのくにへ(amazon)
[本]ルフランルフラン(amazon)
  
  ありがとう!チョーさん 長新太展ナノヨ…あ、こんなのやってましたか。練馬・ちひろ美術館にて5/17-7/23。今度見に行こう。
おいでよ どうぶつの森 ミュージアム レポートNintendo Insideさん)…これは行かないことにしました。 整理券とか面倒なので。

「スイカのペンギン」誕生秘話 作者に聞く
[人]「スイカのペンギン」作者インタビュー
「グッズを作るときなどはファンシーになりすぎないように配慮しました。大人の男性でも抵抗なく持てるようなものを目指しました」とのこと。それは確かにそうですね。CM、グッズ等のデザインは電通がやっているけど、ちゃんと意思疎通ができていて、嫌な方向にデザインが変わっていることはないそーです。見てる側からすると、当初のデザインよりキャラクター色が強くなってきているのと、露出が多すぎるのが若干気になるんだけど…。

お世話もゲームも楽しめるバーチャルペット セガトイズ「わんpod」…多彩なモードにびっくり。
  
  ■小池徹平ファンでおなじみの僕の姉ですが、なんか離婚したそうで、メールが来てました。結婚する前から別れたいと言っていたので、そんなんで4年ももっただけすごいと思います。とりあえず「おめでとう」と返信しておきました。

姉の旦那さんって、ステータスにこだわる人だったんですよね。それはいいんだけど、勝手に姉の名義でお金借りて外車買ったのがダメだったみたいです。ダメだったみたいというか、まあ、ダメですよね。で、その買った車っていうのが、ベンツのゲレンデヴァーゲンっていうので、1000万円もするらしいんですよ。今年の正月に帰ったときに1度乗せてもらったんだけど、そんな高い車に乗ることなんて僕の人生上もう2度とない気がしてきました。



■昨日は渋谷、新宿と行ってきました。まあ特に目新しいところに行ったわけでもないので、書くことは何もないかな。これからはもっといろんなところに行きたいですね。僕が東京に引っ越した理由って”観光”ですので。むちゃくちゃ長期の東京観光、せっかくなのでいろいろ見て回っとかないと。

東京の地図を見ながら、最近気づいたことがあって、よく考えたら世田谷区って1度も行ったことがないのですよ。足立区とか葛飾区とかだったらあっちの方なのでまだわかるけど、隣の区なのにねぇ。下北沢とか今度行ってみようかな。無意味に。

あ、同じ区内でも西荻窪ってまだ1度も行ったことなかった! そうやって考えたら、まだ行ったことないところだらけだなぁ。チョーさんみたいに地図を作って、行ったところを塗っていくといいかも。


■そういえば、昨日は渋谷のHMVにも行ったんでした。ちょっと気になっていたAjapaiの「unaffected」を試聴。これは予想していたよりも好みな感じで驚きました。「最先鋭にして、最ポップ!」という謎っぽいコピーがついてますが、本当にポップです。2曲収録されている岡村靖幸ボーカル曲は2002年制作のものらしいです。

あと、ちょっと路線変えたらしいという話のcapsule「FRUITS CLiPPER」も聴きました。これも今までよりも好みかも。ジャケットもかっこいいね〜。
  

 

2006年5月24日(水) 2:54
  「ハローキティ」サンリオ社長殿堂入り…米国外から初…「ライセンスの殿堂」だって。なんじゃその殿堂。
ウィーヴ ソニーマガジンズ書籍部門買収へ…へえぇ。ウィーヴは「THEドラえもん展」や「スヌーピーライフデザイン展」なんかのキャラクターイベントやアニメ「おねがいマイメロディ」などのプロデュースで知られている会社です。「こげぱん」や「みかんぼうや」の絵本はもうソニマガじゃなくなるんだねぇ。で、「bean's」は書籍、雑誌どっち?

「旅人フー」新デザイン続々登場 中部国際空港キャラクター…これはいいねぇ。いろんな国のを見たいです。
tvk、ワンセグ開始記念モバイルキャラクターの名前募集…そんな記念にわざわざキャラ作るあたりがtvkのなせる技か。
カモメの「naru」よろしく YOSAKOIに新キャラ…「YOSAKOIソーラン祭り」のキャラクターと言うことですが…、ここまでくると”ゆるキャラ”と言うより”キマイラ”にしか見えません!
  
  ■昨日ちらっとリンクした戸田昭吾さんのインタビュー中にも出てくるのですが、元ゲームクリエイターの丸田康司さんがJR高円寺駅そばに「すごろくや」というすごろくゲームの専門店を先月オープンしたそうなんですよね。

僕はニンドリに載ってるのを見て気づいたんですが、その記事に添えられている写真を見て思わず吹き出しました。駅のホームのすぐ横のビルってことで、ホームから撮影した写真だったんだけど、見覚えありすぎて。高円寺駅を利用するときは、まさにこのビルの真ん前で突っ立っていつも電車を待ってるんですよ。普段は上のフロアの雀荘に目が行き、今日も麻雀やってるなぁ、なんてぼんやり思っていたので、まさかその下の階にそんなお店ができていたとは全然気づきませんでした。


せっかくなので僕もホームから写真を撮ってみましたが、う〜ん、この立地はすごいね。丸田さんのブログ「高円寺0分」にてここに決まった経緯が語られています。


で、丸田さんですが、僕が大好きなゲームソフトであるところの「MOTHER2 ギーグの逆襲」の開発に携わられてた方なんですけれども、それに加えて個人的2005年No.1ゲームソフトだった「HOMELAND」のディレクターも務められてる方なんですよね…。パソコンの壁紙は1年前からずっと「HOMELAND」のままなくらいこのゲーム好きなんだけど、びっくりしたのが丸田さんの肩書き。”元”ゲームクリエイターになってるじゃないですかっ。いつの間に辞めちゃった!? てことは「HOMELAND2」はないの〜?? とまあ、チュンソフトだって慈善事業でゲーム作ってるわけじゃないので、どっちにしろあの状態では「2」が出るなんて考えられないわけですが、やっぱりちょっとショックでしたよ…。

そんなわけで、このお店は僕のことを呼んでいる気がするので、今度こっそりと行ってみようと思いますです。ちなみにお店のマスコットキャラクターはHOMELANDのキャラクターデザインも担当された有澤好洋さんが手掛けられているようで、なんだか繋がってる感じが嬉しいです。
  

 

2006年5月23日(火) 2:17
  [雑誌]ね〜ね〜6・7月号、表紙はリラックマ(5/15発売)…「モフモフさん」が初登場してます。

T2iエンターテイメント、タカラトミー公式ショッピングサイト「トイホビーマーケット」を開設こちらです。
モダンペットリカちゃん 通販開始…上記ショップの限定商品です。

コカ・コーラシステム、アセロラレモン味のアイソトニック飲料「Qoo アセロラレモン」を発売…5/29発売。パッケージのQoo、「しみこむ〜」ってしゃべってます。

『森のリトル・ギャング』全米初登場第2位
ロードスター「僕ら日本代表です」 国産車で唯一、ディズニー映画「カーズ」出演

青い情熱の炎トラッフィー…世界陸上大阪大会のマスコット。小池一夫さんが制作指揮。



クリエイターズ・ファイル:青木俊直さん『ちっちゃいエイリアン』などでおなじみの青木さん。話には出てないけど、64版MOTHER3のモンスターデザインを担当されていたんですよね。なのに発売されたGBA版では全部ボツになってるみたいで。どこかで発表される機会とかないのかなぁ。ちなみにこのコーナー、ここ数回三浦明彦さん戸田昭吾さんとMOTHER関連のクリエイターの方が続いてました。
  
  ■昨日、『HEY! HEY! HEY!』を見ていたら、鈴木亜美が松ちゃんと料理対決している過去映像が流れていたんだけど、その審査員として糸井重里が出演していたのがちらっと映っていました。


「そんなくだらない仕事している暇があったらMOTHERを作ってください!」


よくそうやってテレビに向かって突っ込んだものですが、MOTHERの続編が作られないことの何が辛いって、もうこういう突っ込みを入れることができなくなることなのかもしれない、と思ったのでした。



任天堂のWiiとソニーのPS3こどものもうそうblogさん)

あー、PS3について僕が書きたかったけど頭が悪くて書けなかったことが載っている! そうそうこれです。やっぱりPS3は中途半端に安かったんですよ。で、それにあわせて性能も中途半端になっちゃってるからコンセプトもぼやけてしまってると。

その先は行き止まりじゃないのと囁かれているけど、実際はハイスペックを活かすことによってはじめて生まれる楽しさって絶対あると思うし。ソニー・コンピュータって、ソフトメーカーとしてそのへんが提示しきれていないところが惜しいんだよね。
  

 

2006年5月22日(月) 2:06
  [本]全力ウサギ/イケダケイ…メディアファクトリーより5/19に発売されたキャラ絵本。”メディアファクトリーのキャラクターブック”というシリーズ名のようなものが付けられているんですが、他には出てないみたいなのでこれが1作目で、今後何作かリリースする予定なのかな。工事現場で働くミナライという名前のウサギが主人公のおはなしです。→公式サイトamazon

[本]ハコイヌ もっとそばに/佐藤英明(amazon)…ハコイヌの絵本が発売されました。5/20に文苑堂(スポーツサポートシステム)より。以前、ジャイブから写真絵本が出ていましたが、今回はイラストになっています。ハコイヌファンの方には待ちに待ったという感じでしょうか。判も大きくなって、貯金箱組み立てキットがふろくでついてきているのに値段はほぼ据え置きですね。→公式サイト

「ゴレオ」、人気なし W杯マスコット会社破産…え、あのキャラってジム・ヘンソン社がデザインしてたんだっけ。その割には変なキャラではありますね。その前にワールドカップのマスコットって存在感なさすぎる気も。ちなみに2002年は「スフェリックス」というキャラでしたが覚えてる?

『-どこでもいっしょ‐レッツ学校!』とPSP本体が特別パックに…そういえばPSP持っているのに「どこいつ」は買っていないんだよね。
『おいでよ どうぶつの森』映画化決定! アニメ調のイメージビジュアルを公開…いよいよ僕の知らない世界の作品になって参りました。

脱力感満点のおっちゃんくつろぎ枕
  
  ■いつも本の発行元にやけにこだわっている風な書き方をしていますが、これは特に意味はありません。ただ、本の発売日についてはこだわっています。調べてもわからなかった時はちょっぴりくやしい…。ゴマブックスとか、公式サイトに記載しない出版社は、調べるのが大変なので、できたらあまりキャラ関連の本は出さないでほしいと思うことすらあります(笑)。 おそらく書籍って、地域や書店によって若干違ったりするから、明確な発売日を決めてなかったり、あまり表に出さなかったりするんだと思うんだけど、でも一応目安にもなるし、書いておいてほしいなぁと思います。



■山口県タネヒネリ島

またマザ3ネタ(なのか?)で恐縮ですが、瀬戸内海に浮かぶ周防大島という島には「おげんきクリニック」なる病院があるそうですよ。きのこ由来の成分でできた薬を処方されたり、なんてことはなさそうですが、きぐるみがいたりと、なんだか変わった方針の病院みたいで、さぞかしおげんきになりそうな予感です。



■昨日はなぜか心に余裕を感じ、天気もよかったから近所をぶらぶら散歩したりしました。道をのんきに歩く猫を見られたり、こんなところに公園があるんだー、とかいろいろ発見があって幸せでした。高円寺と阿佐ヶ谷のちょうど間あたりにある99円ショップ、遠いと思っていたけど意外と歩いて行ける距離だと判明したり。帰りに家の前のごみ置き場に猫がいたので、急いで部屋からベーコン持ってきてあげようとしてみたけど逃げられてしまいました。まあ、野良にえさあげるのはあまりよくないからいいか。
  

 

2006年5月19日(金) 2:59
  ■最近借りてきたCDとか。

・Ink『C-46』
電気グルーヴの石野卓球とTOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシのユニットのアルバム。僕なんかが聞いてもわからんかなと思ったけど、意外と聴きやすかったです。心地よい感じ。ラフというか、感覚だけで作っているという感じが伝わってきて。

・RAM RIDER『PORTABLE DISCO 8bit edition』
1stのリミックスアルバム。5曲あるシングル曲すべてのリミックスはYMCKが担当。『FAMILY MUSIC』の人ですね。ピコピコサウンド、好きは好きだけど、何度も聴く気はしないかもねぇ〜。早く出てこい新曲ということで。

・安室奈美恵『CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK / 人魚』
これもいいけど、『WANT ME,WANT ME』の方が好き。カップリングはNOKKOのカバーですね。NOKKOの公式サイトによると、この曲の歌詞はお母さんのことを想って書いたものなんだとか。それを当時のNOKKOと同じくらいの年齢になった安室が歌うのかと思うとちょっと感慨。

・azumi『FLY』
wyolicaのazumiソロ3弾。芸能人とか歌手の顔とかそういうのにはあまり興味のない僕ですが、azumiだけは別格で、顔も好きだし性格も好きなんですよね〜。で、注目しておきたいのが今回のシングルはDragon Ashの降谷建志がプロデュースってところ。なんでKjはたまにazumiと絡んでくるのか無性に気になりますが、曲はいい感じでした。

とか書いていたら、azumiが公式サイトで結婚報告してるじゃないですかっ。相手はギタリストの田中義人さんという方だそうです。おめでとうございます。
  

 

2006年5月17日(水) 2:32
  「MOTHER3」の64版とGBA版との比較画像…あれクマトラでしたかっ。

「MOTHER3」に出てくるあるダンジョンの完璧なMAP(元はこちら)…す、すごー!


■そうそう、僕の大事なDSは無事に修理から戻ってきましたよ。上画面がおかしくなっていたんですが、明細によるとスクリーンカバーとLCDユニットの交換となっていました。ちゃんと保証がきいたらしく修理代は0円でした。ずっとGBA-SPだったので、久しぶりのDSは画面が明るくていいです。というか、修理前よりも輝度が微妙に上がっているような気も。それに下画面もキレイになっているような気が。ともかく無事に戻ってきてよかったよかった。


■今度はPSPも修理に出してみようかな。例の僕のPSPだけに降りかかったLボタン問題ですよ。ロコロコを買うならぜひともそれまでに直しておきたいところです。中のゴムを変えてくれると大丈夫なはずだと思うんだけど、こっちは保証期間終わってるので、修理代がいったいどのくらいの額になるのか、まったく見当がつきません。コワイです。
  

 

2006年5月16日(火) 2:26
  ■メディアアーティストからの深くておもしろい問い

先日の日曜日に、中野坂上にある東京工芸大学というところに行ってきました。ここでメディアアーティストの岩井俊雄さんによる特別公開講座が開かれると言うんですね。これに行かずしてどこに行く! ってな気持ちで行ってきたんですが、とにかくすごかった。すごすぎた。午後3時に始まって終わったのが7時。4時間という時間がこんなに短く思えたのははじめてでしたよ。

ここ最近、岩井さんのことを何度か続けて書いているんだけど、ぶっちゃけて書くとそんなに詳しくは知らなかったんですよね。数年前に図書館で「岩井俊雄の仕事と周辺」という本を借りてきたことがあったけど、何書いてるのか全然理解すらできずにほとんど読まずに返してしまったというレベルで。でも長時間にわたって、幼少の頃から学生時代、そして現在までどんなことをやってきて、何がどう繋がっていったのかをご本人の口から直接聞くことができて、もうこれはすごいと! 改めてびっくりしたのでした。

そしてこれまでの仕事を説明した最後に、岩井さんは1つの問いを用意していたんですね。で、なんで4時間にもわたってこれまでの活動を語らなければならなかったのかと言えば、もちろんそれはこれまで手掛けた作品ひとつひとつに込められたものの披露という意味もあるんだけど、もうひとつあって、それはこの問いのためだったんですね(と、僕は感じました)。この問いを立て、みんなに考えてもらうためには、岩井さんは自分の生い立ちを洗いざらい語ってしまうこと以外に方法がなかったんだと思います。

これは岩井さん自身が今現在感じている疑問であって、なので岩井さん本人の中にも正解なんてないし、問い自体が間違っている可能性すらないとも言い切れないものなんだけど、現代に生きる誰もが漠然と思っていることでもあり、もう何らかの回答を見つけないとヤバい気がすることでもあり、そうは言ってもそういう時代なんだからしょーがないんじゃない? なんて無視しててもそれでもお構いなしに世界は回っていくんだろうことでもあり、でもそいう問いをメディアアーティストと呼ばれる方から受け取るってこと自体、すごくおもしろい! と思ったのでした。

これが岩井さんのこれからの仕事における最も重大なテーマになることは間違いないだろうなぁと、わくわくしながら帰途についたのでした。で、肝心の問いの中身についてですが…、これはまた今度書きますね。今度書くと言って書いたためしないんだけど(笑)、今度こそは本当にちゃんと考えて書くよ、うん。


■あと、いちばん印象に残ったのが、冒頭に学校の偉い人が岩井さんの経歴を順を追って紹介していたときに、途中から緊張しすぎて手に持っている紙が震えすぎて読めなくなり、結局途中で打ち切るしかない事態になってしまったシーン、あれは衝撃でした。あんなに手が震えている人、コントでしか見たことないよ。なんでも、東京工芸大学では6年前にメディアアート表現学科という科を立ち上げたそうで、以来、日本でのメディアアート第一人者である岩井さんを講師に呼ぶことが長年の夢だったんだそうです。そんな方と、この前普通に話してしまったよと、改めて事の重大さを思い知らされた次第です。
  

 
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