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・・雪が降ってくる、気がする。
・・「あっぱれさんま大先生」があさって放送分で最終回だそうですよ。10月も越えたというのに。次からどうなるんでしょうか。
・・そういえば、この前この番組の大槻ケンヂが出ていた回のことを書いたけど、あれには長くなったので端折ってしまった続きがあって、UFOを夢があっていいと言ったそのみちゃんが後半、
「さっきは賛成したけど、そんなにUFOが好きなんだったら、宇宙人と結婚すればって感じ?」
なんて発言をしてて、するとケンヂは
「それ、ホントに昔の彼女に言われたことがある!」
なんて言ってたんだよね。
なので、だいむさんのイマカノさんにはぜひ「そんなにDIMEが好きなら、DIMEと結婚すれば?」と言って欲しいいなー、なんて思ってたのでした。はははー。
・・そんなわけで、ちょっと前からまたDIMEについて考えているわけですが、僕はどうもやっぱりいわゆる典型的な現代系DIMEからは、ずれているんですよ。なので、自分のようなDIMEのことを「はぐれDIME」と呼ぶことにしました。別に倒したらたくさん経験値が貰えるわけじゃないので、僕の前で剣とか振りかざさないようにして下さい。
・・んで、はぐれDIMEの特徴なのですが、自分と同じDIME価値観を共有できる人が近くにいないというのが最大のポイントです。
あと、ここからは僕の場合に限られますが、通常のDIMEな人たちに比べてモノに飽きるのが遅いんですよね。なので、他のあらゆるDIME層からいい加減飽きられて、肴にすらならなくなったようなモノを、いつまでもおもしろがってしまう傾向にあります。僕のサイトによく出てくる人物名で例を挙げますと、
・叶姉妹
・小室哲哉
・薬丸
・堂本剛
・ラルク・アン・シエル
・グレートチキンパワーズ
などが挙げられます。グレチキまで行くと、もはやDIMEとか言う次元を超えた存在になっているわけですが。ということで、叶姉妹でゴールデン3時間特番をしたり、小室の披露宴を生中継したり、薬丸を長年帯番組で起用してたりするTBSは、実はものすごいテレビ局だと思ったりもしました。
・・また、1つ例外としているのがブリリアントグリーンの川瀬智子さんで、この人はブリグリの売り上げが落ち着いてしまった頃から、背中に天使の羽をつけたりと、別世界の扉を開きつつあったので、今後の行き先に注目していたのですが、そんな僕の予想に反して、そういうおかしな部分をうまく切り取り、そんな自分自身をキャラクターにして商品化することに成功し、今ではすっかりトミー・フェブラリーとして現代系DIMEの人からも、もう少し広い範囲のDIME層からも愛される存在として元いた世界にカムバックを果たしてしまったという、珍しい例です。
・・そして最近のキーパーソンと言えば窪塚洋介さんです。窪塚さんは今の時点ではDIMEのメインストリームにいる方だとは思うのですが、ふとしたきっかけでこっちのDIMEゾーンに転がり込んできそうな危うさを孕んでいる、ような気がします。
・・と、ここまでは自分の中のDIME考察と、芸能人のはぐれDIME化する時期についてでした。あと、そんな僕がDIMEE!と思うのは(音楽ネタになってしまいますが)ちょっと前B'zがヒットチャートを独占したことがありましたが、ああいうのを見て「B'zのファンなんてどこにいるの?
知り合いには1人もいないよ」とかいう人です。
・・さてここからは、だんだんDIMEな話からずれていくんだけど、作品を中心に据えてDIMEとDIME層を見てみた場合について書いてみます。DIMEな作品について思うのは、制作者側が何かを”伝える”ことを蔑ろにしている場合が多い気がする、ということです。んで、DIME層も同じように作品自体から何かを感じるということを放棄してたりするので、ここでお互いが握手してしまうわけです。ちょうど、カラオケボックスに2人で行って、歌う人と、本で自分の歌う曲の番号を探す人の関係に近いなんて言うと、例えが安っぽいでしょうか。
・・で、通常ならば伝えることを放棄した伝える側と、受け取ることを放棄した受け取る側では会話は成立しないハズなのですが、そこを補完するのが広告なわけです。ふわーあ、眠くなったのでこのへんでいいや。ではまたー。
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