2002.7.20

１９日に、任天堂はアクションゲームの大作「スーパーマリオサンシャイン」を発売しましたが、対するソニー・コンピュータ・エンタテインメント（SCE）はその前日に「サルゲッチュ２」を発売しました。僕は「これって、ひょっとしてマリオの対抗なのか…？」と、前々から疑問に感じていたんですよ。だって、マリオとピポサルじゃあ、さすがにキャラクターのブランドとして釣り合ってないじゃないですか。いくら絶好調のPS2とは言え、ピポサルにマリオの対抗をさせるのはさすがに荷が重いんじゃないかと。
でもね、よく考えると違うんですよね。別にSCEはマリオにサルゲッチュをぶつけて、ゲームとしての完成度や売り上げでマリオを超えようとなんか、最初から考えてないんですよね。
じゃあ、この時期に発売した「サルゲッチュ２」には、一体どういう意味があるのでしょうか。

マリオクラスのゲームになると、例えば、いつもはPS系のゲームで占領されている一般雑誌のゲーム紹介コーナーくらいなら独占できるくらいの話題性があるかと思われます。
ですが、SCE的には、そういうのってあまりよろしくないんだと思ったんじゃないでしょうか。
まあ、実際に１回くらい誌面をマリオに取られたからと言って、PS2がどうなると言うわけでもないと思うんですけど、”話題”を大切にしているSCEですから、他に話題が集中したら、それをできるだけ拡散してやらなければ、と思った可能性は大いにあります。

そこで、マリオと同じアクションゲームで、全年齢向けだけど強いて言えば男の子向け、のサルゲッチュが選ばれたと。
そういう共通の”括り”があった方が、「マリオが発売、そしてPS2ではサルゲッチュが」という風に繋げやすいですからね（だけどストレートにかぶっていないところもポイント。あんまりかぶってると、必要以上に比べられたらダメなので）。
なーんてことを想像しながら、実際に最近発売された一般雑誌のゲーム紹介コーナーをいろいろとチェックしてみたら、ものの見事にマリオ〜サルゲッチュという感じでセットで紹介されていました。ごいっしょにポテトはいかがですか？ みたいな状態ですよ（←よくわからん例え）。

というわけで「サルゲッチュ２」は、今回のこのメモのように、マリオと一緒に話題にされた時点でその役割の大部分を終えたんじゃないかと、そんな気すらしてきましたが、このシリーズだって高く評価されているのには変わりはないので、ゲームキューブ持ってない人はチェックして間違いないはずです。ただ、両方のゲーム機持ってるのなら間違いなくマリオだろうってだけの話で(^^)。

→サルゲッチュ２（公式サイト）
→スーパーマリオサンシャイン（公式サイト）

2002.7.8（2002.7.9追記）

ネットの記事によると、玩具メーカーのタカラとキャラクターグッズや玩具を販売しているキデイランドが、資本、業務両面での提携に合意したそうです。

ふーん、という感じですが、最近キデイランドには個人的に多々思うことがあったので、この際いろいろとかいてみることにしよう、そうしようと思いました。

でも、これがまた長くなった上に、途中で文章を書くのに力尽きてしまいまして(^^;)、中盤から文体ががらっと変わってたり、かなり飛躍した内容だったりと、普通に考えると誰かにお見せできる段階の文ではないのですが、なんとて、僕は力尽きてしまったので、それでもどうにか書きたいことだけは全部書いて、文をまとめる作業をすっ飛ばし、UPすることにしたのでした（もちろん見返してもない）。
そんなわけで、またまた別ページに掲載することにしましたので、「そんな文、読めるか！」なんて怒らない人だけ、下のきのこをクリックしてみてくださいね。

あと、これだけ補足なのですが、僕はキデイランド大好きなのですよ。
えっと、どれくらい好きかと言ったら、キデイランドのある方角には足を向けて寝られないくらいですよ（なんだそりゃ(^^;)）。
大好きだから話題にするんだしね。
読まれる方は、僕のそんな愛する心を（むりやりにでも）感じ取っていただければと思います。

2002.7.6

僕のサイトでは少し前から通販サイト「amazon」のアソシエイト・プログラムに参加していて、そのために本を紹介する時はamazonへのリンクを張るようになったんですね。
で、今回のメモでは、僕のサイトからamazonのサイトへと飛んでった人を、amazonから提供されるトラフィックレポートや売上レポートのデータを元に、いろいろ分析してみました。
でも、そんなものに興味を持つ人は僕くらいなんじゃないかといった不安から、本文は別ページにしてみました。
長くなったから、というのもあるんだけど。
というわけで、本文を見るにはきのこをクリックしてくださいね。

2002.7.1

７月になりました。
旧サイトはまだ見えてるようですね。
まあ、そのうち削除されるでしょう。
あ、そうだ、まだ相互リンク先に連絡してないんだった…（遅）。

今日は本当は別のメモを書いていたんだけど、長すぎて終わらないのでひと休みにとこんなメモです。
そうそう、トップページイラストがまた変わりました。
最近イラストばっかり描いてるような気がするんですが、なんかねー、僕って別に絵が上手いわけじゃないじゃないですか。
だからね、長時間同じイラストをＵＰしていると恥ずかしくなってきて、自分のサイト（しかもトップページ）なのに直視できなくなってしまうという困った事態に陥っちゃうんですよ。
なので、もっとましな絵を描かないとと思って、新しく絵を描くんですね。
で、新しい絵ができると「ちょっとはましな絵が描けたかも」と思って、とりあえず満足するんですが、それもネット上にＵＰした瞬間から恥ずかしくなってしまうんですね。
だからまた、それよりましな絵を描かないといけないんです。
それだと、本当なら徐々に絵のレベルも上がっていかなきゃならないのですが、何年たっても低レベルなのはどういうことなのでしょうか。
謎の堂堂巡りですよ。
というか、恥の上塗りですか。

まあ、そんな話は置いといて、ここからが本題なのですが、いつも絵を描く時には２パターンあって、先に「こんな絵を描こう」って、イメージを思いつく場合と、何のイメージも思いつかない場合があるんですね。
で、今回は全く何も思いつかなくて。
そんな時に、何かないかなぁと思いついたのがgoogleのイメージ検索ですよ。
「キャラクター」で検索してみたら、どんな画像が出てくるんだろうと思ったのでした。
すると、見たことあるやつやら、わけのわからないものまで、いろんなキャラクターの画像が出てきたので、その中から特にぐっときたものを４つ紹介してみますね（あ、結局特に絵の参考にはならなかったんだけどね…）。

まずは、名古屋市リサイクル推進センターのサイトにいたシャチのジュンちゃん。
これがねー、この手の地方マスコットにしてはかなりかわいく、かなり斬新ですよ。
ボール（地球かな）をかかえてうっとり目をつぶってる姿がなんとも愛らしいです。
それにシャチに本気で全然似てないところもポイント高いです。

次は、名古屋市商店街振興組合連合会のサイト。
また名古屋ですよ。名古屋って意外とキャラクターの宝庫なのでしょうか。
ここに商店街のキャラクターなのでしょうか、あしたん君というキャラの着ぐるみの写真が映っているんですが、これもなかなかかわいいなぁと思いました。
つぶらな瞳がいいです。
また、このサイトのトップページには別に金のシャチホコのかぶりものをしたキャラクターがいますが、このキャラには特にぐっときませんでした。

そしてお次は、国土交通省のサイトなのですが、１０月１４日は鉄道の日ということで、テッピーというキャラクターの画像があります。
お堅い機関のキャラクターとは思えないような、はじけたデザインが秀逸としか言いようがないですよ。
かなりはまりました、一目惚れです。
グッズとか出てないんでしょうか。Ｔシャツがあったら面白いのに〜。

最後は、いいなプリンワールドさん。
プリンにまつわるサイトとしては右に出るものはいない超有名サイトのようですね。
僕ははじめて拝見しましたが、いろんなプリンをデザインしたキャラクターがいてとってもかわいいです。
プリン、食べたくなりました…。

というわけで、たまには検索サイトで遊んでみるのも新しい発見があって面白いかもしれません。