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     ソニー(株) 
    所在地:東京都品川区北品川6-7-35 
    設立:1946年5月7日 
    資本金:4163億7301万7984円 
    社員数:2万1308名(1999年3月31日現在) 
    URL:http://www.sony.co.jp/ 
     
    えーっと、なんだか資本金や社員数がすごい事になっていますが、さすがはソニーです。世界の大企業です。 
    ソニーのHPは奥が深いです。ソニーファン向けのコーナーなんてのもあります。「ソニーヒストリー」のコーナーなんて読もうものなら、その日からソニーファンの仲間入りになれるんでしょうか。 
    ここではソニーが世界に誇る最新のキャラクターと最古のキャラクター2つを紹介します。このコンビ、感動ですね。 
     
    「AIBO」 公式HP 
    ソニーの技術が可能にした犬型エンターテイメントロボット、それがAIBOです。99年に限定発売されるや否や、25万円という高額ながらまたたく間に予約完売してしまいました(その後再販もされましたが現在は行ってないようです)。 
    しかも実際は25万円でも赤字なのだそうです。でもすごい宣伝にもなりましたし、AIBOのおかげでおもちゃ業界ではペットロボットブームが起こりました。でもまあ、AIBO以外の製品はロボット型おもちゃって感じなのがちょっと寂しいですけどね。 
    ちなみに「AIBO」という名前には、AI(人工知能)、Eye+Robot(眼+ロボット)、そして「相棒」という3つの言葉に由来があるそうです。 
    相棒でAIBO……、そんなトリプルミーニングがあったなんて…。 
     
     
    「ソニー坊や」  
    ソニー帝国影の黒幕、それがソニー坊やです(^^)。 
    ソニー坊やは今から35年くらい前、ソニーのマスコットキャラクターとしてソニー製品を扱う電気店のディスプレイなどとして活躍していました。もともとは昭和30年代に週刊朝日に連載されていた漫画「あっちゃん」をそのまま使用したキャラクターなのだそうです。 
    現在コレクターの間では、ナショナルの「ナショナル坊や」、東芝の「光速エスパー」と合わせたこの3キャラクターグッズはかなりのレアアイテムとして珍重されているようです。まさに現代へと蘇った「電気屋三種の神器マスコット」と呼べるでしょう(なんか古館伊知郎みたいなまとめだ…)。 
    →ソニーコーポレーションサイト内にソニー坊やで遊べるミニゲームがあります。ソニーファンコーナーにあるデジタルドリームランド、更にその中のテレビの項の4チャンネル、「アトラクション」と書かれたコーナーがそうです。知らずに光の3原則についても学べてしまう、素敵なゲームです。 
    ちなみにデジタルドリームランドトップには噴水のオブジェになったソニー坊やと、デジックくん、リンディーちゃん、Dr.テックと呼ばれる案内役のキャラたちがいます。この3人も平凡そうでちょっと変わったキャラですな。 
     
     
    ☆ソニーの気になったサイト紹介 
     
    SONY 
    Corporation…ソニーの会社情報を主に紹介するHP。 
     
    Sony Drive…ソニーマーケティング(株)のHP。ソニー製品情報と、ライフスタイル提案とのこと。↑のサイトと、ここ、それにポータルページはソニーサイトの3本柱だそうです。 
     
    RomPass…ソニーが提供するオンライン・TV・エンターテイメントワールドということで、地上波やCS(スカパー)で放送されているTV番組表が見られたり、もう一度見たい番組ランキングがあったり、RomPassのおすすめ番組記事ではスカパーで放送予定の番組の中から専任ライターがピックアップ、みどころが書かれた記事を読めます。オリジナルキャラもいます。 
     
    Personal 
    Communication Square…ここは何だかよく分からないんだけど、オリジナルキャラクターが登場する新感覚のチャット「Chat 
    Vision」、「さぱり」などがあります。 
     
    Get on Sony…ソニーファンのコミュニケーションサイトだそうです。 
     
    VAIO…バイオ好きのためのHPです。 
     
    ソニー吹奏楽団…他にもソニー混声合唱団などもあり。 
     
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