| ●100%ORANGE「ちいさなフルーツの部屋」を見てきた話 すっかり時が経ってしまいましたが、先月の22日に行ってきました。イラストレーターさんの名前のとおりの小さなイベントです。場所は代官山のマンションの一室で営まれているという本屋さんユトレヒト、ということで、そんなところへ足を踏み入れる勇気なんていなか者の僕にはないので、スルーしようと思ってたんですが、気の迷いを起こして行ってみたのでした。 出かける前に、住所を紙にメモしてたのですが、机の上に置き忘れて出てきてしまい、ネットでちらっと見た地図を頼りに1、2度しか来たことのない代官山の町をふらつくことになったのですが、奇跡的にも すんなりたどり着くことができました。  建物の外観はこんな感じ、ってよくわかりませんね。夜だったので。気づいた僕、本当にえらいと思う。  近づいてみた。  すると、ガラス窓に100%ORANGEの絵が！ ここで間違いなかったようです。というか、これがないと絶対わからない。絶対に。 ちなみに、絵はガラスに直接絵の具で描いていました。 中に入ると、そこは本当にマンションの一室をそのまま利用して本を並べてみましたというような光景でした。点数は少ないながらも、1冊、1冊が気になって思わず手にとってしまいたくなりそうな本ばかりでした。 「ちいさなフルーツの部屋」はお風呂場にあたるところにあるFLOギャラリー（そのまま）にあるんだけど、狭くて、人が出てくるのを見計らって入らないといけません。 中に入ると「フルーツの部屋」の原画が数点と、スタンプ押し放題コーナー、それからプチアニメーションがリピート放映されていました。アニメーションはモノクロで、ストーリーとかはあまり決まってない感じで、ほわわんとした感じでした。ああ、書いた本人ですら、なんじゃそりゃっていう感想ですね。とほほ。スタンプは紙を用意してなかったので、なんか持っていた封筒的なものを破いてむりやり押してきました。  それがこれです。お風呂に入ってます。ニクイ。 あと、噂のかるたを買いました。フレーベル館が発売している「キンダーなぞなぞかるた」です。  Yonda?君は一緒に写してみただけで無関係です。このかるたは吉祥寺のトムズボックスにも売ってるらしいです。 さて出ようとしたら、出入り口のところで店員さんが荷物をぶちまけてしまって、片付けを始めてしまったので、待っているのを気づかれないように本を手に取り読む振りをしながら、ちらちらと店員さんの動向を伺うことにしました。ひととおり片付いたところで出てきました。 これでこの話はおわりです。 →100%ORANGE（公式サイト）…今度は個展があるらしいです。あれ、この情報って何に載ってたんだっけ。あ、MOEだったかな。 ◇#342 [本]フルーツの部屋／100%ORANGE（2003.10.31） |
かわいめのキャラクターも多数手掛けるデザイングループ、デビルロボッツの看板キャラクター「トーフ親子」の作品集第2弾が11/28に扶桑社から発売されました。前作同様、今回もKUBRICKがついてくるんだけどなんとサンタ姿です。煙突から落っこちて潰れてしまいそうで心配になっちゃいます。