24.日記 2001.5.28

ありさんとありさんがゴッツンコ〜♪ ってことで、黒や茶色のありさんたちが、我が物顔で家の中を歩き回る季節ですよね。というか、そんなのうちだけですか。どこから入ってくるのかなぁ。

今日で連続更新6日目ですね。でもなんだかもういいやって感じです。だからたぶん明日はなしです。書きたいときに書いた方がよいということがわかりました。ははは。

この前、すいかとハネジューメロンとアンデスメロンを食べたんですよ。くだもの好きとしては稀に見る贅沢週間でした(^^)。でもハネジューメロンはけっこう安いんですよね。こんなやすくておいしいメロン、昔はなかった気がするんだけど、いつからできたんだろ。気になってきました。

僕のサイトの中に「好きなキャラ特設ページ」っていうコーナーがいくつかありますが、最近全然更新しないわりにBBSの書き込みはたくさんあるので、更新しなければと思ってるんだけどなかなか更新できません。のりスタもカリメロもウゴルーも僕のとこくらいにしかファンページがないので、よけい中途半端にできない感じなんですよね。のりスタのファンページくらい他にもできてよさそうなんだけどな。あ、僕のやつは正確にはのりスタに登場する「つくば55」のファンページなんだけどね。

小泉さんって日が経つにつれ、しゃべり方が芝居がかってる気がするんですが気のせいですか? いや、まあ、そんなところも好きなんだけど。

そういや最近になってようやくこのへんでも365日のバースデーテディが売られているらしいです。…やっと出ました、キャラネタ。


  23.おもしろいと思える漫画 2001.5.27

いきなり本題とは無関係でしかも超ローカルネタなんですが、なんと来月新居浜にタワーレコードができるそうです。いやびっくり。ほとんどの人は聞いたことない地名だと思いますが、そんな無名の田舎町にでっかいレコード屋ができるという無謀なお話です(^^;)。

で、本題ですが、先日妹が「おもしろいよ」と言いながら、「たのしい人生」(本秀康著、1998年刊)という漫画を差し出してきました。表紙のイラストを見て、「あ、これはレコスケの人の漫画だな」とすぐわかったのは、こんなサイトをやってたおかげです。はい。

なんでもヴィレッジヴァンガード(ちょっと変わった雑貨や本を売ってるお店)で見つけてきたということだったので、どうせマニアックで意味わからな系のおはなしなのかと思いきや、すっごくおもしろくてびっくりしました。

まあ、表現的に誰にでもおすすめできるわけでもない箇所もあることはあるんですが、ちゃんと笑えて、オチもあり、作者の表現したかったこともばっちり伝わってくるし、キャラはかわいくてとっつくやすいし、いうことなしの漫画でした。これだったら別に10万とか20万部売れてもいいんじゃない?(なんて思っちゃうのは、僕の頭のどこかが麻痺してるのかな〜)

で、この作者、例によって(?)またガロアックスなんていうちょっとダークな方面の雑誌で活躍されてる方のようなんですが、なんで僕の漫画趣味はこういう方面になっちゃうんでしょうか。

思い当たる節といえば、小学生〜今に至るまで漫画雑誌を全然読まなかったんですよね。ジャンプやマガジンとかヤンマガとかお決まりなやつも。全然全然おもしろいと感じないし、極度の活字嫌いなのでふきだしの文字を読むのすらたいくつなんですよ(大量文字サイト運営者とは思えん発言だ)。
で、僕は漫画嫌いなんだな〜と、ずっと思ってたんですが、手塚治虫とか、自分がおもしろいと思える漫画にだんだんと出会っていって、高校の終わりごろからよく漫画を読むようになったんですよね。
だから、少年・青年漫画の雰囲気にまだ抵抗があって、それ以外の方向へ行っちゃうのかな〜って。

まあ、そんなわけで僕が言いたかったことは、「マイナーな漫画単行本は高い!」ってことです(きっぱり)。当たり前で1000円するもんなぁ。古本屋にも全然ないし。はっきり言って素直にメジャー漫画読めぇと自分に言いたい気もします。

でも今回紹介した「たのしい人生」は1000円の価値ありです(僕はタダで読めたけど)。ちょっと懐かしくて哀愁漂う感情が揺さぶられる、そんな漫画です(←むりやりな感想)。

ヴァーチャル・ヴィレッジ・ヴァンガード…ネットショップです。レコスケ&レコガールの特設ページもあり。グッズかなり欲しいけど、あんなの持ってるとレコードマニアと間違えられてあたふたしそうだな(^^;)。
あとはアモくん(骸骨)やゴール伝吉(金星人)のグッズもあったらいいのに(絶対ないって)。


  22.ラブストーリーは突拍子もなく 2001.5.26

この頃世間ではプチ小田和正ブームらしいので、タイトルもそんな感じにしてみました。でも内容はドラマの「ラブストーリー」のことです。

テレビドラマって、ほとんどが恋愛をテーマにしてますよね。でも僕は恋愛話って苦手なんですよね。なのでドラマ自体、年1回見るか見ないかってな感じなんですが、今年は「ラブストーリー」というタイトルからして思いっきし恋愛なドラマを見ています。

「ロングバケーション」以来ですよ、恋愛ドラマ見るの。なのですっごく新鮮で、意外と楽しく見てるのです。豊川悦司もおもしろいし。ちなみに「ラブ〜」も「ロング〜」も北川悦吏子脚本なんですよね。なので久しぶりの北川節にも懐かしさがこみ上げ中です(^^)。

で、なんで自分は恋愛ドラマが苦手なのかなーと、ふと心の中で思ったんですが、答えはけっこう簡単に出てきました。

恋愛になんのあこがれもないのでした。

なんだかめんどくさそうで、いやだなーと思ってるんですね。っていうかね…、これってかなりのダメダメな発言かも。でも、まー別にいいよね。そんなんでさ。

ラブストーリー…放送忘れてて「あるある大辞典」見てしまうことも…?


  21.モーフとゆかいななかまたち 2001.5.25

今日で連続更新3日目なんですが、早くも挫折気味です。前はトップページに毎日、正月も休まず日記を掲載していたのになんでなんでしょうね。書きたいことはけっこうあるんですが、どれも時間かかりそうなので後回しにしてしまうんですよね。ははは。

そんな中、ぼけーっと雑誌を見ていたらアードマンアニメーションズの「モーフとゆかいななかまたち」という作品がビデオ・DVDになって発売されるという小さな記事を発見したのでネタにしてみます(^^)。

アードマンといえば、先日公開された映画「チキンラン」やこの前コラムで取り上げた「ウォレスとグルミット」を制作したあの…、という説明をこれまで何度も書いたので、いいかげん僕も少し身近に感じつつある今日この頃なんですが、まだまだ僕の知らない作品が、しんなりとビデオになって発売されていたりするんだな〜、と思ったわけでありました。

で、このモーフ、アードマン公式サイトによると1980年頃にイギリスでテレビ放送されていた初期作品らしいんだけど、なんかね、ちょっとレトロでシンプルなキャラクターがいい感じですね。動いているところも見てみたくなりました。

「チキンラン」って、僕はテレビでちらっと紹介されているのを見ただけなんだけど、もうすごいですよね。クレイアニメなのかなんなのか、分からないレベルになっちゃってるじゃないですか。それはそれで衝撃だと思うけど、もしかしたらこのモーフの方が僕は好きかも、と思いました。

クレイっていうより粘土って呼び方が似合う、素朴な感じがしてね。


バップ…「モーフとゆかいななかまたち」のビデオ・DVD発売元。ちなみに1、2巻は5/23に発売、3、4巻は6/21に発売予定で各3800円。サイトではVHSのNEW RELEASEというところに解説あり。


  20.キャラクター作家とは? 2001.5.24

さあみなさん、ごいっしょに。

「WAっふぅ〜」

ってことで、今回は流行のフレーズなんかも取り入れてみたりして、ちょっといい感じのはじまりです。
え、流行してない? おかしいな、山ちゃんが言ってたのにな。

そんなわけでくだらない話は置いといて、今回はキャラクターと、それを生み出す人についてちょっと思ったことを書いてみます(キャラクターサイトとしてはもっともなお題です)。

タイトルにある「キャラクター作家」とはキャラクターを生み出す人のことをなんて呼ぼうかと思って、つけてみたんですが、実際にそんな人っているんだろうか、と思ったのが今回の発端です。

僕は、CDや漫画やそういった「作品」を買ったりする時に、かなり、「作った人」を意識します。例えば、ある楽曲が気に入ったとすると、それを作った歌手(シンガーソングライター)にも興味が出て、結局その歌手自体を好きになり、それからはその人がCDを出すとなると、とりあえず買うという風な。

でも、キャラクターにはそういうのはあまりないですね。○○さんの新作キャラクターが出たからグッズ買いに行こうとか。
というか、だいたいの場合、1人1種類のキャラクターっていう感じですよね。1つのキャラクターの世界がだんだんと進化、変化していって、ファミリー的にキャラクターが増えていって、最初のキャラクターを軸とした世界観が出来上がるっていう感じで。

じゃあ、全然違う世界観にいるキャラクターをどんどん生み出すようなキャラクター作家っていうのは可能なんでしょうか。

と、話は続きそうですが、しんどくなったのでこのへんで中断しておきます。そんじゃあね。


  19.ヨネスケを再評価する動き 2001.5.23

今日からこのコーナー、1週間くらい連続で更新してみようと思い立ちました。なんて宣言をするとちょっとすごそうですが、並みの日記ページ以下の内容なのでなんのすごみもありません。

その証拠に、見出しにヨネスケとか入ってます。この時点でちょっとげんなりですね。ま、そんな感じで脱力な1週間になることでしょう。

この前「進ぬ!電波少年」を見ていたんですよね。で、ゲストがヨネスケだったんですけども、VTRを見終わった後に、自分の分析を交え、いたってもっともらしい発言をするヨネスケがいたんですよね。で、その普通っぷりというか、あんな番組でそんな的確なコメントするヨネスケってなんかすごいかもしれないという気がしてきました。

ヨネスケといえば、ワイドショー番組でとなりの晩ごはんを食べ歩いていたのが有名ですが、僕が番組のプロデューサーだったなら、スタジオの中でコメンテーターをさせてあげたいぞ。

そんな感じで、今日のところはこれで終わり。では明日をおたのしみに。


  18.クレヨンしんちゃんが 2001.5.19

なんだかネットではクレヨンしんちゃんの映画が話題だったらしいですね。でも、昔のアニメのパロディ(?)みたいなのがおもしろかったということらしいから、僕が見ても分からないとは思うんだけど。

そんな中、10周年を迎える(らしい)テレビアニメの野原さん一家では大変なことが起こっちゃいました。まだ32年のローンが残っているお家が、爆発してなくなってしまいました…。これは先週のエピソードだったんですが、実はあまり真剣に見てなくて、「夢にしてはひっぱるな〜」なんて思っていたら、次回予告も家がなくなった続きの話で、「この話って現実だったの?」と、びっくりしてしまいました。

んで、先日のエピソードでは住むアパートを探してたんだけど、しんちゃんが「ちんたいば〜ん♪」なんて言うサービスショット(?)もあったりして、ちょっとおもしろかったです。

野原さん一家、これからどうなるのかな〜。


  17.連休のおわりに 2001.5.6

このコーナー、4月から更新が多いなーと思ったら、それまではトップページに日記のようなコーナーがあったんだけど、それがなくなったからなんですね。思えばいちばん目のつく場所でくだらないこと書いていたもんです。

ふー。

実はね、あと少しでこのサイトも2周年なんですよ。2年…。後年、この2年を振り返ろうとした時、すっぽりと記憶が抜け落ちていそうな、そんな不思議な歳月を過ごしてしまったような気がします。

この2年、誰からも相手にされな系の文章を一所懸命、書いてきたわけですけど、このことが自分にとって一体どんな糧となっているのだろうか、とか考えてしまうと、どんな糧にもなるわけないかと速攻で答えが見つかってしまうあたりが、このサイトと自分という人間を端的に表しているようでいて、自分で自分がほほえましくもあります。

でも、ネットを”見てるだけ”ではわからないことが少しだけわかったような気がします。ホームページを作ってみてはじめてわかるネットの側面、みたいな。まあ、それがどうしたという程度のことなんですけど。

はー。

これからも、まだずっと「キャラピット」はやっていくわけなんですけど、どんな方向を目指しましょう。やっぱり、これまでどおり「キャラクターサイトのリンクからたどって来たのに、ただの変なページでがっかり」といった風な感想を抱かれるサイトを目指しましょうかね。というか、そんな方向だったんか、このサイトは。どうりで。

ちなみに近日中の更新も書き記しておきます。
○トップページイラストの更新
○リンクページのデザインリニューアル
○キャラコラム更新(ウォレスとグルミット)
○SPECIAL ISSUE更新(絵本を立ち読み)

はてさて、ちゃんと更新できるかな? 「SPECIAL」のコーナーはまたトップに復活させるか迷い中です。

ということで、連休最後の哀愁を残しつつ、管理人のたわごとも終わりにします。それじゃあ、最後はみなさんごいっしょに。
「バーイチョロリーン!」


  16.ケンタッキー・フライド・チキンの新キャラたち 2001.5.2

ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)のキャラクターといえば、カーネル・サンダースですが、どうもカーネルではキャラクターグッズになりにくいとでも思ったのか、新キャラクターを登場させ、現在名前募集のキャンペーンを行っております(詳しくはKFCサイトのMENUと、こちらの応募ページへ)。

え、今更新キャラ?というのもひとつの疑問点なのですが、そのキャラクターがなんと、にわとりとひよこ、なんですよ。こういう、動物を食材とした食べ物のキャラクターに、その動物を採用するのって、なんというか、いいのかなーって気がしませんか(^^;)。

他にぱっと思い出すといえば、豚肉には栄養があるぞと力説しているブタミンパワーのブタくんとかがいますよね。それを、「ブタが自分でそんなこと言うわけないじゃん」って、誰かがネタにしているのを見たことがあって、まったくそのとおりだ〜、なんて思ってた矢先のコレですよ。

しかも、ひよこは普通にかわいいかんじなんだけど、にわとりがね、まあかわいいんだけど、目つき悪いんですよ。なぜか。ファミリーで訪れる場所のキャラクターにしては思い切ったな〜、ってな感じです。

でも、かわいい目をしたひよこの方が、逆にひっかかるような気も…。これって、「このひよこも成長すればいずれ毛をむしられ、からっと揚げられてしまうんだ〜」ってとこからくる罪悪感??

「今まで食べ物を散々粗末に扱っておいて、今更同情なんかしてんじゃねーよ! そんなこと思う暇あったら残さず食え!」
もしかするとKFCはこんなメッセージを託して、わざとかわいいひよこで罪悪感を抱かせ、目つきの悪いにわとりでそれを拒否する、といった作戦をとるためこんなキャラを用意したのかもしれません。って、そんなわけないか(^^;)。

さあ、このコラムをヒントに、みんなもキャラクターの名前を考えてみよう。大賞だと賞金10万円だぞ!これだけあれば、フライドチキン何羽分食べられるかな〜?(←おいおい)