TOPICSゲーム

フランスのUBI SOFTが世に放つお騒がせキャラ”ラビッツ”の新作ゲームが本日発売となりました。

Wii版
[Wii]ラビッツ・パーティー TV Party(amazon)

ユービーアイソフト 2009.1.22発売 定価6090円

3作目となる今度のラビッツはテレビをジャックしたとのことで、テレビ番組をモチーフにしたミニゲームがたくさん収録されているそうです。ラビッツファンとして今作の気になる要素を挙げるとすると「バランスWiiボード」に対応している点でしょうか。元々ラビッツのゲームは体を使うものが多かったけど、今回は更に磨きがかかってそうです。

更に今回はこれまで日本では未発売だったニンテンドーDS版も同時発売されるとのこと。

DS版
[DS]ラビッツ・パーティー TV Party(amazon)

ユービーアイソフト 2009.1.22発売 定価5040円

ラビッツのゲームって海外ではともかく、日本ではかなりマイナーな存在なので、そんなに出してもぜんぜん売れないんじゃないかと逆にこっちが心配になってきたので今回は応援の意味も込めて紹介してみました。

ラビッツ・パーティー TV Party(公式サイト)…音が出るので注意。ラビッツが電子レンジでチンされるムービーとか、相変わらずグロイ。
ラビッツ大暴走!『ラビッツ・パーティ TV Party』WiiとDSで22日発売―計6名様にゲームをプレゼント(INSIDE 2009.1.20)…INSIDEさんでプレゼントされています。

[Wii]ラビッツパーティー(2006.12.14)

MEMOゲーム

■任天堂が10/2に業者向けの発表会を開催するらしいですね。昨年の同じ時期に開催された「任天堂カンファレンス 2007.秋」と題された発表会では、「Wii Ware」やカプコンの「モンスターハンター3」の発表など、そこそこ派手だったんですが、今回は何かあるんでしょうかね。

とりあえず、年末までに発売がほぼ決まってる大型ソフトとしては10/16発売の「Wii Music」と年末発売予定の「街へいこうよ どうぶつの森」がありますが、他にも電撃発表みたいなのってあるんでしょうか。サードパーティのソフトでは、ずっと音沙汰のない「モンハン3」と、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト9」の2本がいつ発売になるのかも気になるところです。特にドラクエはリメイクの「6」もありますし。半年くらい前には、年末に「9」が出て、「6」は来年夏頃という線もある? なんて予想してましたが、今はどっちも年末には出ないっぽい雰囲気ですね。

新DSの噂もあるけど、どうなんでしょうね。なんとなく、今年はまだ出ない気はするんですけどね。なんだかんだ言いながら出たら買うんでしょうけど(笑)。

あと「Wii Music」ってホントに面白いんでしょうかね。そして売れるのかなぁ。「Wii Fit」は”面白いのか何なのかよく分からないけどバカ売れ”というポジションのソフトでしたが、どうなることやら。

振り返ってみたら、今年は任天堂発売のソフトを1本も買っていないと言うことに気がつきました。最近の任天堂って、DSとかWiiとか、ハード的な斬新さはすごいんですが、ソフトは意外と平凡というか、”斬新さ”の部分をハードに頼ったゲームが多いので、純粋にソフトとして斬新と思えるものが少ないんですよね。ハードだけじゃなくてソフトでも驚かせてほしいなぁって思います。

TOPICSゲーム

プレイステーション3用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメントより発表されていた「リトルビッグプラネット」の発売日が10月30日に決定しました。価格は5980円です。

ゲームソフトをトピックスとして取り上げるのは久しぶりで(遡ってみるとWiiの「ラビッツ・パーティー」以来です)、しかも発売日が決まっただけで浮かれすぎのような気もしますが、前からずっといつ発売になるのかと待っていたので、勢いで取り上げてしまいました。

「リトルビッグプラネット」はかわいい見た目のキャラクターが登場する横スクロールのアクションゲームなんですが、最大の特徴は自分の好きなようにステージをデザインすることができるところなんですね。これが、公開されている映像を見る限りでは完成度、自由度とも半端じゃなく高そうなんですよ。しかもネットを使って他の人が作ったステージを共有したり、協力プレイまでできるという至れり尽くせりっぷりなのです。

前にもちょこっと書きましたけど、僕はこのゲームがやってみたいがためだけにPS3本体を買ってしまったんですよね…。でもネットで検索してみると他にもそう言う人がちらほらいるみたいでちょっぴり安心しました(笑)。

ちなみにマスコット的な存在になっている茶色いキャラクターは、以前はSackboyと呼ばれていたんですが、正式に「リビッツくん」という名前が付けられたようです(ただしこれは、日本だけでの呼び方のようです)。

また、現在東京・お台場で開催中の「お台場冒険王ファイナル」の中で、このゲームが遊べるブースが設置されています。フジテレビの「めざましテレビ」とのコラボで、めざまし君などが登場するこのイベントでしか遊べないオリジナルステージになっているそうです(詳細はこちら)。

僕も行って遊んでみたい気もするけど、発売前に遊ぶと気が抜けてしまうといけないので発売まで我慢なのです。

 

2008.12.13追記:パッケージ画像とamazonへのリンクを追加しておきます。
リトルビッグプラネット
[PS3]リトルビッグプラネット(amazon)

なお、ソフト単品の他に本体同梱版、コントローラ同梱版が発売されています。
[PS3]PLAYSTATION 3(80GB) リトルビッグプラネット ドリームボックス クリアブラック(amazon)
[PS3]PLAYSTATION 3(80GB) リトルビックプラネット ドリームボックス サテンシルバー(amazon)
[PS3]PLAYSTATION 3(80GB) リトルビッグプラネット ドリームボックス セラミックホワイト(amazon)
[PS3]リトルビッグプラネット(DUALSHOCK3クリアブラック同梱版)(amazon)
[PS3]リトルビッグプラネット(DUALSHOCK3サテンシルバー同梱版)(amazon)
[PS3]リトルビッグプラネット(DUALSHOCK3セラミックホワイト同梱版)(amazon)

 

リトルビッグプラネット(公式サイト)…いろんな映像が公開されています。が、テキストでの説明もあった方がいいような…。
Media Molecule…イギリスにある開発会社のサイト。
LittleBigPlanet For the PS3!!(YouTube)…初期に公開された協力プレイの映像。これを見てこのゲームに惚れました。今見てもわくわく感がすごいなー。ちなみにバックで流れているのはThe Go! Teamの「Get it Together」という曲です。

MEMOゲーム

■先日新宿に行ったときに西口・ヨドバシカメラのゲーム・ホビー館に行ってみたら、売り場がリニューアルされていました。それもゲーム売り場が1フロアから2フロアに拡大という大がかりなリニューアルですよ。でも何か違和感が…と思ってよく見るとこれですよ。

ヨドバシカメラゲーム・ホビー館

なんと1階がソニーで2階が任天堂のフロアになっていたのでした。「えー、今度から階段上らないといけないのかー」と、ちょっと釈然としない気持ちを抱えつつその場を後にしました(ちなみにXbox360はソニーフロアの1階にありました)。

こんなの、「にんしんゲーム天国」のにんしんさんにかかれば、「一般人は任天堂のゲームしかやならいというのに! GK乙!(←ソニー工作員ごくろうさん!の意)」と叩かれるに決まっている…と思いながらサイトを開いてみたら、にんしんさん自身がGKになっていました。びっくりしました。
(というかぜんぜん人のこと言えないのですが…)

MEMOゲーム

■今日は1ヶ月ぶりに玄関ページの絵を更新しました。それと数日前からこのページの上に表示されている画像の色が少しだけ濃くなりました。前から薄すぎるのが気になっていたので…。

 

■なんだか小学館と漫画家とが揉めているそうですね。ホントのことは分かりませんが、現在ネット上に公表されている漫画家の方々の話は、とてもじゃないけど創作の現場で起きていることとは信じがたい内容ですね。まあ、裁判沙汰だし小学館的にはコメントしようもないんでしょうけど、かといってこのままだと小学館の本を買おうとする度にこのことを思い出してイヤな気分になってしまう可能性があるので、できれば僕が「ワイルドマウンテン」の6巻を買う頃までには丸く解決してほしいところです。

 

■少し前ですが、プレイステーション3の「ラチェット&クランク FUTURE」を購入しました。正直、PS3のゲームを買うのは「LittleBigPlanet」までないかもと思っていたんですが(ちなみに僕はこのゲームをやってみたいがためにPS3を買ったのです)、それもちょっと寂しいなぁと思っていたところ、ラチェットが中古で安く売られていたのを見つけて購入したのでした。

3Dアクションなんてマリオくらいしかやったことがないのでどうだろうと思っていたのですが、全然違った驚きがありますね。昔、サターンとかが出たての頃に、プリレンダムービーを多用したアドベンチャーゲームのことをインタラクティブムービーと読んでいたことがありましたが、本当はこういうゲームのことを差す言葉なのかなと思いましたよ。映画のように緻密に描かれた画面がどんどん進んでいくのに、そこに映っている主人公を動かしているのは自分っていう。

このゲームを開発したのはアメリカのインソムニアックゲームズというところですが、とにかくインソムニアックがスゴイということだけはこの1本で十分伝わりましたです。ただ惜しいのは、日本ではラチェットのキャラクターがイマイチ受け入れられていないんですよね。できたら別のキャラクターでゲームを作ってほしい気もするけど、海外ではラチェットがまだまだ人気なんだろうし。難しいですね。

MEMOゲーム

■長い間更新をお休みしていたので、意識していないと更新するのを忘れてしまいます。昔みたいに、生活の一部に組み込まれてしまっているような状態に戻るにはもうしばらくかかるのでしょうか。そうなることがいいことなのかどうかは別として…。
 
 
円グラフで見るゲーム業界シェアの変遷(ニコニコ動画)
で、この動画ですよ。これねー、何度見ても飽きなくて、そんな自分に笑っちゃうのです! ゲームやるよりもゲーム業界自体が好きな人向けの内容ですが、円グラフでこんなに盛り上がれるとは思ってもみませんでした。使用しているデータはかなり丸みのあるものなので、これがすべてというわけでは決してないけど、ざっくりとゲーム業界の10年を捉えるにはぴったりな感じがします。

これまで所有してきた据え置きゲーム機を並べると、ファミコン(ディスク)→スーパーファミコン→NINTENDO64(64DD)→ゲームキューブ→Wiiとなり、見てのとおりの生粋の任天堂ユーザーとして歩んできた僕としては、この動画でいろいろな思い出が蘇ってきましたよ(主に不遇の時代のことですが)。それが今ではこの状況ですからね。すごいの一言です。

で、更に個人的な報告ですが、先日、プレイステーション3(60GB)を慌てて買ってきたのでした。別にこの10年ですっかり"負けハード好き属性"がついてしまい、Wiiでは物足りなくなったからというわけではなく(笑)、これまで素通りしてきたPS1、2のゲームも遊べる上にブルーレイとかまで見えてしまうPS3というハードが前からひどく魅力的に映っていたんですよね。なんだかんだ言いながらも、同世代で1つのゲーム機しか持ってないっていうのは枷に感じる瞬間ってあったし。

というわけで、今年はPS3のゲームをメインに遊んでいこうかなと思っております。