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東京スカイツリーの公式キャラ「ソラカラちゃん」

昨日、東京スカイツリーの公式キャラクターとして「ソラカラちゃん」がお披露目されました。テレビのニュースなどでも大々的に取り上げられていて、さっきも日テレの情報番組に生出演していました。さすがの注目度ですね。

キャラクター原作には僕も大好きな「Qoo」や「でこぼこフレンズ」などでもおなじみ、博報堂クリエイティブ・ヴォックスの丸山もゝ子さん、鍬本良太郎さんのコンビが起用されています。

一部では”ゆるキャラ”と紹介されているけど、ここまで企業が作り込んで、マスコミ対応も完璧なキャラクターをそう呼ぶのには若干の違和感があったり。でもまあ、ゆるキャラの定義もどんどん広がっているようなので、そんなに気にする必要もないのかな?
ネット上での反応はやや微妙な感じのようですが、これからおしなりくんと一緒にスカイツリーを盛り上げていってもらいたいです。
 

ちなみに個人的にちょっと気になってノッポン兄弟のブログを覗いてみたところ、ノッポン兄がソラカラちゃんについて、やや含みのある感想を書いていました。

ノッポンブログ~双子のセレナーデ~: 「スカポン」ではなかった。

ホッシーナ+たわわちゃんか…。さすが兄、他のキャラにはなかなか書けそうにないことをさらっと書いておられます。これを見て、ますますノッポン兄弟との共演が早く見たいなと思ったのでした。

東京スカイツリーの公式キャラ決定、空から降り立ったその名も……(マイコミジャーナル 2010.10.29)
東京スカイツリーの公式キャラ「ソラカラちゃん」登場(読売新聞 2010.10.29)
東京スカイツリー公式キャラ「ソラカラちゃん」誕生(AV Watch 2010.10.28)…サブキャラとしてテッペンペン、スコブルブルというキャラも公開されています。また、アメーバピグ上での展開もあるようですね。

東京スカイツリー(公式サイト)
[PDF]東京スカイツリー公式キャラクターを決定(Rising Eastプレスリリース 2010.10.28)

「My First Felix~フィリックス★ザ★ラッキー★キャット展~」に行ってきた

今月1日から25日まで渋谷・パルコファクトリーにて開催されていたフィリックスの展覧会を見に行ってきました。

会場入口

会場の外にいたフィリックス

今回の展覧会は日本上陸50周年を記念して開催されたものですが、フィリックスの誕生は遡ること1919年、アメリカで生まれたキャラクターです。1919年というと日本では大正時代、ミッキーマウスが生まれる10年近くも前になるので、現在も活躍するキャラクターとしては最古参といってもいいんじゃないかと思います。

元々はアニメーションや漫画のキャラクターなんですが、日本でお馴染みなものといえばやっぱりマルカワのフィリックスガムでしょう! というか僕もガムは食べたことはあるけどアニメーション作品などは見たことがなかったり…。

そんなレベルだったもんで、展覧会の内容は知らないことだらけで楽しかったです。アメリカのテレビ放送が開始される際に、テスト放送として最初に映し出されたのがフィリックスのフィギュアだったとか、リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行を行った際に飛行機の機体にフィリックスが描かれていたなんて全然知りませんでした。

そして会場内の撮影可能エリアにはフルカワのフィリックスガムの展示がありました。

いろんなフィリックスガム
▲フィリックスガムにはこんなにいろんな種類があったんですね~。さすがに「エフエックスガム」の展示はありませんでした(笑)。

現代美術二等兵「レッツ パーティ!!」 
▲こちらは”駄美術”をテーマに活動する現代美術二等兵が制作したアート作品。

フィリックスの顔出しパネル 
▲顔出しパネルも。

他にも会場内ではアニメーションの上映や漫画作品、レアなグッズたちの展示などがあり、いろんな時代のフィリックスを堪能できる内容になっていました。やっぱり歴史のあるキャラクターの展示って楽しいです。

グッズ販売コーナーでは何も買わない予定だったんだけど、公式カタログがあって思わず買ってしまいました。薄いわりに1575円もするのでどうしようと思ったけどつい。しかも2000円以上お買い上げでおまけが付いてくるという話につられてA6サイズのスケジュール帳も買ってしまいました。

フィリックス展公式カタログ 
▲これが公式カタログです。B5カラーで34Pほど。ガムは入場の際にもらったものです。

フィリックスのダッコちゃん 
▲そしておまけグッズとスケジュール帳。おまけと聞いてもっと小さいものを想像していたらでっかくてびっくり! ダッコちゃん的なアイテムです。

フィリックス・ザ・キャット 日本公式サイト
My First Felix~フィリックス★ザ★ラッキー★キャット展~(parco-art.comの紹介ページ)

すたこらさっさー

  • 2010年10月25日(月)7:13
  • [MEMO]

「Utada the best」は本人の意思とは無関係に発表されたもの
宇多田ヒカル本人のツイートより。なんと、そんなことだったんですね。レコード会社がアーティストの意向を無視してベスト盤を出すっていう話はたまにあるけど久々に聞いた気がします。
収録曲には未発表のものはないようだけど、Utada名義のリミックス曲って海外でしかリリースされていないものがたくさんあるんですよね。CD化されていたら海外盤を取り寄せればいいけど、中には海外限定配信の曲なんてのがあるから僕はわざわざそのためにUS版のiTunes Storeのアカウントを作ったりといろいろ大変だったので、どうせ発売が覆らないようなら、今から日本未発表音源も入れてもらうようにしてもらいたいものです。
 

野生のクマをなんとか助けたいと考える皆さんへ紺色のひとさん)
あともうひとつ、宇多田さんのTwitter絡みの出来事があったみたいです。

確かにクマにドングリを運ぶ活動っていうのは、短期的に見ればひもじいクマの腹がふくれてよかった的な話にはなるけど、長期的な問題解決にはなっていなさそうです。ただそれでも、世の中にはそれが正しいと思って活動を続ける人がいてもいいんじゃないかな、と思います。だって昔からいろんな考えの人がいて、そうやって受け継がれてきたのが今の自然だと思うので。

これを、「それは絶対に間違っている!」とか「頭がおかしい」とか言い出すと、そのうち殴り合いのケンカになって人が死んだりしかねないですからね。冗談ではなく。世の中にはクマのために人が死ぬとか、本末転倒なことが往々にしてありますから。

あと何十年かしたら日本の人口も半分くらいになるらしいので、その頃にはクマの住環境も今よりはマシになるのかもしれません。もちろん絶滅しなければの話だけど。
 

歴代のドラクエで一番住みやすそうな街や村やお城はどこですか?アルファルファモザイクさん)
僕がぱっと思い浮かんだのは「2」のザハンの町でした。絶海の孤島でのんびり暮らしてみたいです。いざとなったら旅の扉でローレシアにひとっ飛びできるしね。それかやっぱり「5」のオラクルベリーや「9」のセントシュタインみたいな便利な街がいいかな。

あと全然関係ないけど、この前行った吉祥寺のキャラパーク。カピバラさんのショップとハローキティのショップが隣同士にあって、それぞれにレジカウンターがあるんだけど実はカウンターの中が繋がっていて同じ店員が対応できる構造になっているんですね。それを見て思わず、「あ、ロザリーヒル方式!」と思ってしまった僕はやっぱりドラクエ脳でしょうか。
 

■そういえば、8月にあった阿佐谷七夕まつりの写真をUPしていない! ということを今頃思い出しました。他にもいろいろ中途半端なまま放置しているやつがありますよね、あれとか。近いうちになんとかしようと思います。あと、前にちょこっとお菓子の特集をすると書いたような気がしますが、あれはやっぱりやめました…。

「ミッフィー管理会社がサンリオを提訴」の疑問

10月20日にこのような報道がありました。

ミッフィー生みの親サンリオ提訴 著作権侵害と(47NEWS)

なんと、ミッフィーの著作権管理業務を行うオランダの企業メルシスが、サンリオの「キャシー」というキャラクターがミッフィーを模倣し著作権を侵害しているとして商品の生産停止を求める訴訟を起こしたんだとか。裁判はオランダのアムステルダムで行われていて、判決は11月2日予定とのこと。

感想としては、意外だなぁと思うのと、疑問に思う点がいくつか浮かんだのでちょっと書いてみます。

まず、「キャシー」ってキティちゃんのおともだちに当たる脇役キャラクターなんですが、グッズなんて言われるほど出てる? という疑問。僕もキティちゃんグッズに関して詳しくはないんですが、おともだちってキティちゃんのイラストでたまに見かける程度だと思うんですよね。知名度に関しても熱心なサンリオファンなら知っているでしょうけど、それ以外の人はまず知らないような存在だと思います。

続いて、なぜ今? という点。キャシーって、1970年代には既に存在していたはずなんですが、なぜ今になって問題になったんでしょうね。ひょっとしたら海外では最近になってキティちゃんのおともだちにスポットを当てた展開をしているんでしょうか。

あと、国内でのネットの反応を見ていると、昔サンリオが展開していた「リトルハニー」というミッフィーそっくりなうさぎのキャラクターを持ち出して、元々そういう企業体質だったのでは、という意見が書かれているのをちらほら見かけたんですが、これはちょっとサンリオが気の毒かなと個人的にはしました。だって、時代背景ってあるし…。もし、2010年に新しくあんなパクリキャラを堂々と展開されたら、そりゃあ大問題でしょうけど、40年前と現在ではその辺の倫理観って全然違うと思うので、今の価値観だけで判断してしまうのもどうかと思います。

ただそうは言っても、「キャシー」はもとより、キティちゃんだってミッフィーの影響を色濃く受けた存在だとも思うんですよね。

ミッフィー
(『「ミッフィー展」-50 years with miffy-図録』朝日新聞社(2005) P20-21より)

参考までに1955年、誕生当時のミッフィーのイラストですが、最初は今と全然違う見た目なんですね。それから8年後に出版された絵本ではほぼ今と同じ雰囲気のミッフィーが完成されているんですが、そこに現在に至るまでの試行錯誤や洗練のされ方を感じ取ることができます。

かたやキティちゃんはというと、最初から完成型というか、今と変わらぬ無駄のないデザインで登場しています。
このキティの完成度ってやっぱり、ミッフィーがあってこそだと思うんですよね。ミッフィーとキティちゃんは、直接的に似ているキャラクターではないけれど、線の太さや丸みの付け方、全体のバランスなど、デザイン的な共通点がありますもん。

ただ、すべての創作物は過去の創作物の模倣から始まるわけで、大切なのはそこにどんなオリジナリティがあるかということです。
そんなわけで、「キャシー」のオリジナリティについて、オランダの裁判所がどう判断するのか、そこに注目しながら静かに見守っていきたいと思います。
 

~おまけ1 「ムスティ」について~

今回の件で改めて気になったのが、「ムスティ」の存在。ムスティはベルギー生まれの絵本のキャラクターなんだけど、個人的にはキャシーなんかよりもムスティの方がはるかにミッフィーに似ていると思うんですが、なぜ共存できているんでしょうか。
ムスティの日本版サイトによると誕生は1960年代と書かれているけど、確かミッフィーよりも古いキャラだったような…と思っていたら、英語版WikipediaのMustiの項には1945年って書かれています(何が本当なのやら)。あと2004年に日本のブロガーがムスティとミッフィーとキティの類似性について議論したとも書かれてますが、結論は出たんでしょうか。気になります。
僕個人としては、キティとミッフィーには前述のとおりデザイン的な共通点があるとは思っているけど、キティとムスティの間にはそれがないので類似性は感じないです。
 

~おまけ2 サンリオは既に自粛している?~

[本]SANRIO MEMORIES(2010.8.16)

上記のエントリーでサンリオの50周年記念ブックを2種類買ったことを書きましたが、せっかくなので改めて確かめてみると、な、なんと2冊ともキャシーが紹介されていないんですよ!

キティのおともだち
(『Sanrio 50th Anniversary Official book』サンリオ(2010) P8-9より)

キティのおともだち
(『SANRIO MEMORIES』サンリオ(2010) P16-17)

他のおともだちは紹介されているのに…。公式サイトでも紹介されていないし、ひょっとしてサンリオ的には裁判で結論が出る前からキャシーの存在はなかったことリスト行きになってるの!?
前からこんな扱いだったっけ? と思って振り返ってみると、昨年キティのおともだちについて取り上げたことがあったのを思い出しました。

ハローキティ&ディアダニエル 雛ぬいぐるみ デラックス
ジョーイのガールフレンド(2009.1.21)

これです。思わず画像(Amazonより)も貼り付けちゃいましたが、この「雛ぬいぐるみ」というグッズ、キティのおともだちが揃ってぬいぐるみになっていて珍しい! ということで、”ねずみのジョーイのガールフレンド”という微妙な立ち位置の女の子にスポットを当てた上で紹介したんですよね。
後にこの女の子はジュディという名前だということが判明するんですが、キティのともだちのともだちという立場上、やっぱり扱いも中途半端で公式サイトには相変わらずいないし、50周年記念本でも片方でしか紹介されていないというちょっと不遇な子なんですよね。そんなジュディに気を取られてしまい、まさかもっと不遇な扱いを受けている子が発生しているとは全く気づきませんでした…。

当時のエントリーを見ると、「ねずみの女の子だけが公式サイトで紹介されていない」とあるので、この段階ではキャシーもサイト上で紹介されていたはずなんですよねー。いつの間に削除しちゃったんだか。

「ハローキティ検定」の対策本が登場(2009.7.25)
[本]HELLO KITTY MEMORIES(2009.10.14)

ちなみにその間に発売されている上記2冊の書籍も確認してみると、「ハローキティ検定」ではキャシーについての問題が出題されていて、「HELLO KITTY MEMORIES」ではキャシーの他に、キャシーのおかあさんとおとうさんまで紹介されているのでこの段階ではまだ封印されていなかった様子です(ちなみに親まで紹介されていたのはおともだちの中ではキャシーだけなので、かなり待遇がよいと言えます)。

そんな感じで憶測してみると、昨年~今年の段階でメルシス側はサンリオに何らかの要求をして、サンリオがある程度譲歩したけど決裂し、提訴に踏み切ったという流れなのかな、という気がしてきました。

何にしろ、大人の事情でいなくなっちゃうキャラクターというのは寂しい限りなので、なんとか落としどころを見つけて円満に解決してほしいものです。

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