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日テレ、視聴率終日一桁を達成(痛いニュースさん)
TBSに続いてまさか日テレでも終日一桁視聴率を達成してしまいました。あの日テレがですよ。かつては「TVおじゃマンボウ」で視聴率三冠王を記念して毎週編成局からお花が届けられていたあの日テレが! びっくりですね。
 
対するフジテレビの「わが家の歴史」ですが、3夜連続8時間にも及ぶ長丁場にも関わらず平均視聴率20.2%を記録したそうですね。僕も全部見て、”三谷幸喜的昭和史”といった感じで楽しめたのでいいドラマだと思ったけど、一般的なテレビドラマからするとかなり特殊なストーリーだったので視聴率は14、5%前後になるんじゃないかなー、なんて思っていました。

番組の感想としては、大泉洋がいい役すぎでしたね。あの役がいるかいないかで、作品の印象が全然変わってくるくらい、いい役でした。三谷さんは普段、大泉さんのことを邪険に扱ってるようですが、あれはそうとう気に入ってると見えました。他に印象に残っているのは、西田敏行が象のおもちゃをぼーっと眺めるシーン、あそこになんかぐっときましたね。あとはもちろん最後のシーンも。
それとちょい役で出てきた平成ノブシコブシの吉村の演技がキラリと光ってましたね。三谷さんは前から芸人を引っ張ってくるのが好きですが、本当に三谷ドラマにぴったりな人を見つけてきますよね。よく観察してるんだなぁと感心しました。