キャラクタートピックス2007年5月後半

2007年5月31日（木） 2：16

■今月ももう終わりかー。

■思わずTwitterに「くまが出てくるとイラっとする」なんて書いてしまったこともありますが、やっぱり大好きなのが宇多田ヒカルの日記です。それにしても先日の「今は新しい音楽が作られすぎてると思う」っていう話には衝撃を受けましたよ。ネットの文章なんてじっくり読んでいると気になるもの全部読めなくなっちゃうのでさっと見てポイって次に進んじゃうんだけど、そういう姿勢をちょっと反省しましたよ。

てっきり僕は「新しい音楽が作られすぎ」っていうのは、「最近は奇をてらった曲が多いけど、もっとスタンダードな曲の方がいいよね」的な意味なんだと捉えていたんだけど、その数日後の日記によると、「ぶっちゃけ本当に言いたかったのは、「え？なんでこんな歌が出てるの？」とか「こんな人がデビューできるの？」って思うことがある、というかなり辛口な本音」だったとのことでたまげたわけですよ。一リスナーとして、と断ってはいるけれど、クリエイターと言う立場にもある人がここまでぶっちゃけた発言をしてしまうんだということに。

これって、日記では音楽の話として書かれているけど、別に音楽に限った話でもないですよね。で、宇多田さんは今の調子で音楽業界の低迷が続けば自然淘汰されて、世に出る音楽ももっと良くなると思うと書いてあるんですね。イメージとしては、ネズミとかイナゴの異常繁殖のような感じなのかな。一時的に生態系のバランスがおかしくなるけど、しばらくすれば自然と正常に戻っているような。

とにかく立場などを気にせず、思いついたことをぱっと書いてくれる人の文章はいいなーって思ったのでした。

■姉に漫画を勝手に売り飛ばされた復讐したい（カジ速さん）

ひどい話ですね。理解のない人には何を言っても無駄なので、遅かれ早かれ家を出た方がお互いのために良さそうですね。

捨てられて困るものと言うと、僕だとやっぱり漫画じゃなくてゲーム関連のグッズかなぁ。でも今はホントにモノ自体への執着がなくなっちゃったので、もし捨てられたとしても「ああ、そうか」くらいで終わっちゃうかもしれません。ただ20歳くらいまでの執着はすさまじかった記憶はアリです。

中でもタチの悪いのがゲーム雑誌（約20年分）で、実家に段ボール4～5箱、こっちに2箱分くらいあるのかな。捨てると2度と入手不可能になってしまう上に、確認すると国会図書館にも所蔵されていない号もあったりするんですよね。今も毎日コミュニケーションズから出ている某雑誌を毎月買っているので現在進行形で増えているんですが、正直過去の自分に対する義理とでも言うような、よくわからない気持ちだけで買い続けているような感じです。

ゲームソフト自体の貴重品はほとんど持ってなくて、64DDのチビッコチッコくらいなのかな。よくわからんけど。あとサントラだったらスーパーファミコンのゼルダのやつ、あれはプレミアがついているらしいですね。声優さんによる謎のドラマも収録された珍品。そのくらいかな～。
　　

2007年5月28日（月） 2：07

●[本]Moley／U-suke

「モーリー」というキャラクターが主人公の物語。ハードカバーで台詞が一切ないコミックという形態の作品で、ワニブックスより5/25に発売されています。

本屋で見かけて、「このキャラクター、前にどこかで見たことある気がする」と思って何の気なしに手に取ったんですが（今の時点でもまだどこで見たのか思い出せないので、勘違いなのかもしれません…）、いやー、予想外にすごかった！おもしろかったです。

本の帯には、「100人読んだら100通りの世界が広がる妄想絵本」なんていうキャッチコピーが付けられているんですが、ストーリー自体はかなりきっちり作られていて、読み手が内容を補完しながら読まないといけないような部分はそんなにありません。だけど、この物語を読んだ時の感じ方っていうのかな、どういう捉え方をするかっていう部分については確かに人それぞれ違うんじゃないかという気がします。

モーリーは良いことは良いと思うし、悪いことは悪いと思う当たり前の価値判断を持ち、悪いことを見つけたら、それを何とかしようとする行動力だって持っているんですが、ちょっとした歯車の狂いで結果としておかしな行動に出てしまうことがあるんですね。その「狂い」っていうのは何か、っていうのは難しいんだけど、あえて言うなら「業（ごう）」なのかな。

この作品には物語が数編収録されているんですが、例えば「悲しみの劇場」というタイトルが付けられた物語では、ある日、奴隷が売買されている現場を目撃したモーリーが、買った人の後をつけていって、捕らわれていた奴隷たちを解放してあげるんですね。よかったと思って、家で眠りについていたんですが、ドンドンとドアを叩く音が。自分の力で食べ物を得ることのできない奴隷たちがモーリーを頼ってやってくるんですね。そこで食べ物を作って振る舞ってあげるモーリー。そこまではよかったんですが、奴隷たちは相変わらず食べ物がないので、またモーリーを頼ってやってくるわけです。

その後、モーリーが取った行動に対して、「なんてことをするんだー！」と呆れてしまいそうにもなるんですが、それでもやっぱり憎むことなんてできないんですね。それは、どんな人だって犯してしまう可能性のある、判断基準を超えたところにある「過ち」が表現されているからなんだと思います。

こういう微妙な展開のストーリーを、文章を使わず絵だけで表現してしまうなんてびっくり！と思いましたです。

○[本]Moley／U-suke（amazon）
○[本]Moley／U-suke（7&Y）

→LOCKET SHIP（U-suke公式サイト）…最初絵を見た時は外国の方が書いているのかと思ったんですが、日本の方でした。モーリーの他には「ちょんまげ課長」というキャラクターも手掛けています。土日には井の頭公園でグッズを手売りしているとか。
　　

■近所の道ばたを歩いていたら、目の前の路上をすずめがすごい勢いで走って横切っていって、更にそのすぐ後に今度は猫が同じように横切って、「なにごと！？」と思うや否や、ぱくっといっちゃったのでした。

すずめをくわえたまま、誇らしげに歩いていくねこちゃん…。あー、もうちょうどカメラを持っていない時に！と、せっかくのまたとないシャッターチャンスを逃してちょっと残念でした。

　　

2007年5月24日（木） 1：05

●[本]次の日ケロリ2 三つ葉が四つ葉になるトチュウ／タケウチユミコ…サンエックスのカエルキャラ、「次の日ケロリ」の絵本第2弾。5/25、主婦と生活社より発売です。→amazon

●小沢代表より「民主くん」民主地方議員がＣＭ対案
●シナモンが飛んだり跳ねたり!?　『シナモンボールくるくるスイーツパラダイス』…シナモンがピンボールの玉に！？
●セガトイズ、アンパンマンシリーズのフィギュアと飛び出す絵本のセット…フィギュアはいるのか。
●インドネシア版『セサミストリート』がスタート

●「ワンルーム」のブログパーツできたよ
●こまねこのブログパーツ…初期バージョンはいきなり音が出ていたけど、出ないように改良されました。
●ガチャ便
●SCEJ、「どこでもいっしょ」のミニアプリをYahoo!ケータイで配信
●「やわらか戦車」のデスクトップアプリ、ライブドアがリリース

●サンリオ決算海外好調も国内低迷で減収減益…海外でキティが絶好調のようですね。それにしても大人の男性向け商品の投入って、本気なのか。
●著作権料の壁乗りこえ「おそ松くん」発売
　　

■「ラビッツ・パーティー」の続編が正式に発表に（Nintendo Insideさん）

おおー、これは楽しみです。ただ日本でリリースされるかどうかが微妙ですが。ちなみにこのゲーム、海外（アメリカ）では人気があるそうで、Wii版の他にPS2、Xbox360、DS、GBA、PCといろんな機種でリリースされてるんですよね。Wiiリモコンを使わないで、どうやってゲームが成り立っているのか、ちょっぴり気になります。

■街の鳥はどこで死んでいくの？

「寂しいのではなくて、怖い」か…。僕もよく考えるよ、そういうこと。
　　

2007年5月22日（火） 1：44

●表情豊かでキュートなシナモン「シナモロールピュアシナモン」シリーズ…うるうる目のがかわいいな。
●「ウナギイヌ」が浜松市のマスコットに…確かにぴったりです。市のサイトはこちら。

●チェブラーシカはカワイイ。 - カワイイもの好きな人々。（ただし、おじさんの部）…いつもおもしろいけど今回は最高におもしろかった！こんなに愛されるチェブラーシカはすごい。

●焦げたパンがほのぼのさせる癒し系アニメ「こげぱん」…かつて制作されたアニメがYahoo!動画で無料配信中（6/21まで）。見たことないのであとで見てみようかな。

●レオナルド博士とキリン村のなかまたち（トイザらス）（HiroIroさんより）…笑ったー！サイト内にクレジットはないけど、蛙男商会さん制作のFlashアニメです。なんの血の迷いでトイザらスはこんなコーナーを作ったんでしょうね！？

●『もやしもん』TVアニメ化決定！フジテレビ“ノイタミナ”枠にて10月から…あの菌たちがアニメに～！早く見てみたいです。
●ビルドアップ、世界一お酢にくわしい“お酢専用ロボット”を開発…かっこよすぎて笑った！
●パックマンの頭蓋骨を再現した標本…前にいろんなキャラクターの骨格イラストを集めたサイトっていうのも見たような。
　　

■【著作権】とんでもない法案が審議されている

最近はSuicaネタがムダに熱いらしいたけくまメモさんより。こんな法案が通ったら、僕のサイトなんて速攻で過去ログ全削除しないといけないかもしれませんね～。要注目です。

■フェンリル、はてなブックマーク数を表示するSleipnirプラグイン

Sleipnir＆はてなブックマーク使いの僕としてはうってつけのプラグイン！ということでさっそくインストールしたけど非常に便利です。あと「SkyPalette」っていう右下にお天気を表示させるプラグインも入れてるんだけど、これも予想以上に便利だったんですよね。「あ、明日は曇りのち晴れか～」なんて感じで、なにげチェックが習慣になってます。ちなみに2つ入れると右にブックマーク、その左にお天気という並びになりました。

あとは「SeaHorse」っていう、「FireFox」でいうところの「Greasemonkey」のようなことができるプラグインもインストールしているんですが、こちらはそれほど活用していないです。Livedoor Readerのエントリにはてブのブックマーク数を表示するという機能を入れてるだけです。

■パソコンを買った時に付属でついてきたマウスのゴム部分が、なんだかべとついてきたので、新しいのに買い換えました。マイクロソフトにするかロジクールにするかで悩みましたが、結局ロジクールのMX-400というのにしました。持ち心地はいいんですが、卵形じゃないマウスを使うのは初めてなのでまだ慣れてなくて手がちょっと痛いです。

■日曜日の話ですが、ちょっと見てみたいなーと思うものがあって、ぶらっと原宿方面に行ってました。1つは浦山亜由美さんというぬいぐるみ作家さんのグッズが販売されているらしいと言うことで、表参道にあるオーパ・ギャラリーというところへ。だけど、結局中に入る勇気がなくてそのまま通り過ぎてしまいました…。思ったより狭い空間だったもので…。新宿のFEWMANY（こっちは入れる）でもたまに個展をされているようなので、次回あったら行ってみたいと思います。

2つ目は、竹下通りのその先あたりにあるアシストオンっていう雑貨のセレクトショップ。店内にいろんなペーパークラフトを展示した企画展が開催されていると言うことで見てきました。ペーパークラフト以外にもたくさんおもしろそうな雑貨があって、これは見応えありそう、なんて思っていたところ、急激におなかが痛くなり、結局3分くらいで店を出てしまいました…。

なんだったんだ僕の日曜日は、という感じですが、他にもデモ行進とか誰かの結婚式とか、あまり見られなさそうなものも見られたので、まあよしということにして帰ってきたのでした。
　　

2007年5月21日（月） 2：27

●マルシー12号配布中

キャラクターのことがいろいろ載っているフリーマガジン、「マルシー」の最新号（12号）が配布されていたのでさっそくもらってきました。表紙はtezuka modernoのアトムとレオ、ということで巻頭でも取り上げられていて、手塚プロダクションの米山さんへの質問と、プレイセットプロダクツの中野シロウさんへのインタビューが掲載されています。「80年代頃にはやった2頭身とかではなく、人として見える可愛さのサイズを意識しました。子どもとしての可愛さを出す、とも言えるかもしれません」ということで、キャラクターとして、と言うよりも、子供が持っているようなかわいさを意識して描かれたそうです。

特集では各方面で活躍する男性クリエイターの方たちへのインタビュー。1組目はタケヤマ・ノリヤさんとデビルロボッツのキタイシンイチロウさんの対談。意外と2人だけの対談というのは初だそうです。可愛さを生み出すポイントとして、タケヤマさんは「懐かしさ」、キタイさんは「女の子にモテたい気持ち（要約）」と返答。どちらも想像どおりの内容です。他にもタケヤマさんのこれまで辿ってきた道のりとか、キタイさんの今後の豊富とか、読み応えのある内容でした。

続いては絵本作家の荒井良二さん。今の日本では、可愛さの幅が狭くなっているのでは、と言う内容。”可愛い”の基準はありますか？と聞かれて「色」が大事と返答。「絶対的に可愛い色が好きかな。だから、キャラクターが弱いんだけど（笑）」と答えるあたりが荒井さんらしくもあります。

次はキャラ研代表の相原博之さんと広告美術制作会社「SUI」のお2人。2組が共同でプロデュースした木製玩具、「アメリカからやってきた青い目の女の子メアリー」についての話。顔のついた積み木的な玩具ですが、キャラクター設定はつけなかったとか。「ストーリーをつくりこむと途端にありきたりなものになってしまって、ユーザーが自分で遊ぶ範囲がなくなる。それで『アメリカから～』ということだけを提示しているんです」という経緯。

次はアニメーション作家の合田経郎さん。「監督が「これ可愛いな」と思うものは？」と聞かれても結局思いつかず、「なんだか寂しいですね……（苦笑）」との返事（笑）。アニメーション制作に当たっては、「新しくないもの」ということは意識している、とのこと。新しいものを使うとすぐ古くなってしまうが、古いものはもうそれ以上古くならないから、ということで、ああいった世界観になっているんですね。

最後にミニインタビューとして「the rocket gold star」の山崎秀昭さん、「Tamas」の児玉順二郎さん、JUNBOwさんへのインタビューも掲載されていました。インタビュー以外もページもいろいろあったし、今号もかなり読み応えがありました。無料でここまで作れるとはすごいなぁ。（文中リンクは主に誌面に掲載されていたものですが、中にリンク切れっぽいのがありました。一時的なものかもしれないのでとりあえず貼ってます）

→マルシー（公式サイト）

◇#712 マルシー11号配布開始（2007.3.21）
　　

■実家に帰省中の時の話ですが、姉が超はまっているということで、ドラマ「プロポーズ大作戦」の第1話をちらっと見せてもらいました。月9でこんなファンタジーな設定のドラマやってるんだ～、となんだか感心しました。特筆すべきは妖精役（！）の三上博史。なにあの変わらなっぷり。なにあのトレンディー。びっくりしました。突然「夢 with YOU」を歌い出しても全然おかしくないと思いましたです。

■あのー、たまに書くディープな事件ネタですが、先週、日常生活の安全を根底から覆す前代未聞な事件が発覚しましたよね。全国展開しているステーキチェーン店で食事中の女性が、なんとその場で店長と店員に殺すと脅され、別の場所に連れ去られて暴行、強盗の上監禁されていたという。この事件に関して、報道のされ方にやけにムラがあるようなんですが（局や番組などによって全く報道されていない場合がある）、実はまだ現在進行形で、助かった人以外に命に関わる被害者でもいて規制しているんでしょうか。警察が何も発表していないらしいですし。もしそういう捜査上の話ではなくて、このままフェードアウトするというなら、後味が悪すぎる話です。
　　

2007年5月16日（火） 1：53

●[雑誌]ね～ね～6・7月号、リラックマ表紙（5/15発売）…珍しくコリラックマ抜きで。
●[TV]復活！じゃないよ!?ウゴウゴルーガスペシャル…昨日書き忘れ。30分SPがフジテレビにて5/17、26：40から。フジテレビ721では長いバージョンが5/25、22：10から。DVDやっと予約しました。

●タコグッズ気軽に購入を飲食店、民宿…どこでも特産地の天草市有明町取扱店拡大へ…これは「タコちゃん」みたいにキャラクターが定まっているわけではなく、ただの「タコ」なのかな。だとしたら逆にちょっと珍しいかも。
　　

■意味不明っぽく「逆に」なんていう言葉を使ったから、頭の中で「逆にそれって愛なのか～もね～♪」という石田純一の歌声が再生されてしまいました。自業自得です。

■アフィリエイト目的で書籍の文章を無断掲載、著作権法違反で逮捕

書籍のテキストって手入力で書き起こすんでしょうかね。なんにしろ大変そうですが。月10万で逮捕と言えば、ゲーム画像を無断転載して著作権法違反で捕まったgameonlineの管理人さんは結局50万円の罰金で終了だったそうですね（→ページ下から2番目）。それだと運営費等を考えなければ差し引きプラスになるだろうけど、そうだとしても社会的なあれやこれやで大変なことになるんでしょうね…。

■ゴールデンウィークの前後にライブを2つ見てきました。まず4/29にはカジヒデキのライブへ。原宿のBOOK OFFの向かいあたりにあるASTRO HALLっていう比較的小さめのライブハウスだったんですが、かなりの盛り上がりでした。今回のライブは今年1月にリリースされた、1stアルバム「ミニスカート」のデラックス版の発売を記念して、アルバムの全曲をやるっていうコンセプトだったんですよ。個人的には1stよりも2ndの「tea」の方がよく聞いた印象があるのでどうかなと思ったけど、どの曲もよかったです。今年で40歳になるカジくんですが、全然若くて全盛期とも寸分違わぬアイドルっぷりが健在でした。「40になっても短パンで行く！」宣言も飛び出すし。あと曲が短いからか、曲間のトークの時間がすごく長くてびっくりしました。トーク時間、今まで見に行ったライブで最長かも。しかも1人でしゃべっているのにどんどん話が変な方向に転がっていってとりとめなくなってしまうんですよ。毎回。そんなところも含めて面白かったです。「ファーストクエスチョンアワードのテーマ」はロンドン編という歌詞の違うバージョンを披露してくれました。

物販コーナーでは4000円以上買うとサインがもらえるという話だったそうなんですが、混んでそうだったのでやめて帰りました。

■そして5/8にはMY LITTLE LOVERのライブ（ツアー初日）へ。場所はおなじみ渋谷AX、スタンディングです。マイラバのライブに行くのは3年ぶりの2回目なんですが、前回は夫婦2人ユニット時代だったのに対して、今回は小林武史が抜けてAKKOのソロユニットとなってからのライブと言うことでどんな風に変わるのかにも注目だったんですが、やはりというか、ラフな雰囲気の中、かなり地を出したAKKOって言う感じで、前回の小林武史プロデュースによる作り込まれたステージングの中で神秘の存在として完璧に演出され、1点の日常すら感じさせることのなかったライブとは180度違う世界、といった印象でした。さすがに前回の方が見応えがありました。

でも別の緊張（？）が今回のライブにはあって、最新シングル「あふれる」を披露する前のMCで、ドラマの挿入歌になった話になったので、「ドラマ名（今週、妻が浮気します）、言うか？言うのか？」とどきどきしてしまいましたが言いませんでした。あと「デリカシー」という曲の前のMCでは、「身の回りにも、デリカシーのない人っていると思うんですが…」的な感じで話し始めたので、「それって、武史か、武史さんのことなのか！？」とやきもきしてしまったんですが、結局は約束を忘れてすっぽかしてしまったという自分の話だったのでした…。

ちょうど同時期にMr.Childrenもライブを行っていて（現在Jenのアクシデントで延期状態らしいですが）、てっきり小林武史はそっちの方にかかりっきりになっているのかと思っていたんですが、翌日のスポーツ新聞の記事などには、「客席で見守っていた」と書かれていたんですね。なので、「なんだ、うまくいってるんだなぁ～」とほっとしていたんですが、更に翌日のスポーツ新聞には「小林武史・AKKO離婚へ！」の見出しがでかでかと……。思わぬ矢継ぎ早の展開に、「どういうことですかっ」と思ったりしましたが、まあそのへんは2人が決めたらいいことなので、なんとも言えないところです。ただ、AKKOは離婚するなら慰謝料のかわりに何曲か慰謝曲（？）を貰った方がいいのでは、なんて思いました。

ライブの選曲としては最新シングル2曲や、「evergreen」のような初期の名曲も聞けたので言うことなかったんですが、欲を言えば夫婦ユニット時代のラストシングル「風と空のキリム」と「深呼吸の必要」のどちらかでもいいのでもう一度生で聞きたかったです。この2曲すごく好きなので。今回のツアー、アコースティックバージョンもあるので、たぶんそっちでやるんでしょうね。
　　

2007年5月15日（火） 3：01

●[TV]たけしの誰でもピカソ「アートなアートな絵本特集」5/18放送…テレビ東京系、22：00-。なんと絵本作家の荒井良二さんがスタジオに登場。これは楽しみ。
●[雑誌]TV Bros. 5/9発売号、「ウゴウゴルーガ」表紙…誌面でも4ページの特集。テレビくんとトマトちゃんが対談が載ってます。

●｢すもも｣と｢もも｣のすっきりとした味わいが楽しめる果実水「Qoo（クー）すもももも水」…Qooとペコリンチョグーが登場する新CMも16日からオンエア。
●ガチャピンがエアギター決勝進出…B'zの「ギリギリchop」という選曲がいい。
●旭化成「イヒ！君」退職堅苦しいイメージ、身近にした功労者…「イヒ！」のコピーは継続だそうです。
●こけちぃ。…セガトイズより5/26発売のおもちゃ。こけちゃうこけしです。→amazon
●「レミーのおいしいレストラン」、9分間の本編映像がネットで公開…ピクサーの最新作。CMも見かけますね。7/28公開です。
●オリエンタルランド、屋内型新施設を構想首都圏以外に

●やなせたかしさんが「地ぱんマン」贈る…知人を通して「ダメもとで、キャラクターを依頼した」ところ、パンがおいしかったのが決め手でキャラクターをプレゼントされたという話。
●生ごみ処理機をPR 米子市、購入費助成スタート…ごみ袋をモチーフにしたキャラクター、「ごみゼロ右衛門」。凛々しいです。
●ひこにゃんに続け！東北のゆるキャラに注目

●キャラクターグッズ：高収入層でよく買う人やや多い…中国での調査。

●"トロの誕生日会-みんなにお祝いしてほしいニャ！-"が開催…最後の写真、自作の着物トロがすごい。
●あのかわいいトロといつでもいっしょ！トロTシャツが発売に
●まいにちいっしょオリジナルブログパーツ
●セガが任天堂の『リズム天国』アーケード版を今秋より稼動予定…筐体がかわいい！
●世界の100人に「マリオの父」宮本氏
●中川翔子、ポケモン入手でギザ嬉しい「劇場版ポケットモンスター」特別企画発表会…そこはギザウレシス、だよね。

●本日の一品人型ケース「もぐも君」でメモリカードを持ち歩く…個人的に注目しているもぐも君グッズのレビューが登場。「全部並べると9兄弟という豪華ラインナップ。何が開発者をそこまで駆り立てるのかは一切不明だ」に笑った！インプレスさんにはぜひ、もぐも君の開発者にインタビューを敢行してほしいです。

●北京の遊園地、ディズニー社が著作権侵害と市当局に告発
●中国国営遊園地：米ディズニー社が著作権侵害訴え
●中国“パクリーランド”、ディズニーが告発
●北京“偽ディズニー”当局指導　大あわて模様替え
●北京の偽ディズニーランド、本家が告発…なんだか大きな話へと発展した今回の騒動。これを機にこういったことが少なくなるといいね。

●メキシコの飲料会社、「ドナルドダック」もどきのロゴ変更
●偽ミッキーマウス使いパレスチナで“反米”子供番組…ついでに便乗ネタも登場。
　　

■実家から帰る時、5歳のおいが「スーパーペーパーマリオもっとやるー！」って大泣きして大変でした。というか、おいと異常に仲がいいんですよ。たぶん、「いつもゲームをいっぱい持って帰ってくるおじちゃん」的存在になっているからだと思うんですが。ずっと僕にべったりで、姉（おいの母）にも「しんどいだろー」って言われるんですが、僕としても全然楽しくて、「子供っておもしろいなー」なんていう感じです。まあ、数日だけだからそんなことも言ってられるんでしょうけど。

ただ、もっと大きくなってくると偉そうなことを言い出すんだろうなーと思うと、こんなに距離が近くて大丈夫なのかという不安もなくもなく。

「スーパーペーパーマリオ」はクリアしたら貸してあげるという話になってるんだけど、戻ってきてからまだ全然やってない状態だったり。おいから電話で「どこまで進んだ？」と聞かれて曖昧な返事をしたら「ちゃんとやってよ」と言われてしまいました。

どうでもいいけどこのゲーム、ストーリーがつまらないんですよね。メッセージを全部読まずに飛ばしたくなったゲームはこれが初めてです。いっそのことシナリオ全部廃棄してアクションパートだけにすればよかったのに。

■あと「Wii Sports」のボクシングで母に負けてしまいました（しかも1回戦でK.O.）。

■9年目のキャラピット

実は当サイト、今月の10日で8周年になりました。ということで、ちょこちょこっと微妙なところを更新してみたりしました。目玉（？）としては5年ぶりくらいにプロフィールのページを復活・更新してみました。元光GENJIの諸星和己の著書に「くそ長ーいプロフィール」（amazon）というのがありますが、僕のサイトも無駄に長いプロフィールみたいなものなので、別にどうでもいいかなぁと思ってずっとなかったんですが、なんというか、そういう”個人ホームページ”的な部分も大事にしていきたいなぁという気持ちが強くなったのでした。まあ、プロフィールと言っても好きなものをランキング形式で並べただけなんですけどね。こういうページを考えて作るのって、純粋に楽しいなぁって思いましたです。

それと、このページのいちばん上にリンクしているんですが、少し前からTwitterでも日々の一言を綴ってたりなんかします。「何がおもしろいのかわからない」なんて言われてたりもするTwitterですが、僕としては「究極の独り言ツール」として非常に気に入ってしまったのでした。キャラピットの玄関ページにも書いているんですが、このサイトって「キャラクターの話題と独り言のサイト」なんですね。でもそう宣言したとしても、くだらない独り言だけ書いて更新するのはやっぱり気が引けるわけですよ。ところがTwitterだとどうでしょう。死ぬほどどうでもいいこと書き放題じゃないですか。この際「誰かと繋がる」的な部分はどっちでもいいって感じなのですが、そうは言っても気軽にaddしていくのも文化らしいですので、そのうち気になる人のところへaddしていこうかなとは思っとります。

という感じですので、最近更新ないなーと思ったら、はてなブックマーク（はてブ）をクリックして頂いて、全然ネタ追加されてないじゃんと思ったらTwitterをのぞいて貰うとくだらない日常を送っているのが理解できていいかとおもいます。こうして改めて自分の日常を振り返ると、テレビばっかり見ているんですよね。ほとんどテレビを見た（というだけの）記録になりそうな勢いです。

あと、10円くんのコーナーもひっそりリンクが消えてしまってるんですが、ここで一旦引っ込めて、「おはなしくん」っていうおはなしコーナーを作ろうかなと思い中です。微妙なスパンで作ったり引っ込めたりしているおはなしコーナーですが、目標としては内容はともかく、ある程度定期的に更新できるコーナーを作りたいと思っているんですよね。トップのイラストなんてこの8年間、下手なりにけっこうなペースで更新できているんだから、どうにかすればできそうなものだと思うんだけど、なかなか難しいものです。

それと6年くらい右側に「工事中」と表示したままになっていた「CHARA CLIP」というコーナーの表記を消しました。結局なんだったんだという話ですが、そうやって書いておくと、「どんなコーナーにしようかな」って考えるきっかけになるじゃないですか。そういうふうにあれこれ考えている時間が好きなので、コーナーなんて作る気なんてとっくになくなっているのにああいう表記を残していたのかもしれません。なんのこっちゃな話ですが。でもあのコーナーはさすがにある程度内容も固まっていてサンプルページ的なものはできていたんですよ。ただ、ちゃんと更新する自信だけがなくて、UPするっていうところまで踏み切れなかったのでした。

かわりにchara.ccで更新しているブログへリンクしておきました。これもまあ、止まっているんですが。ちゃんと考えずに発車してしまったから、よくわからない内容になっているんですが、最近になってようやくなにかが見えてきたような気もしないでもなく！早いとこちゃんと更新していけるようになりたいと思っています。

というわけで、こんな文章誰が読むんだという感じですが、まあ自分向けですね。しばらくこんな感じでやってみようというのを書いてみました。
　　

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