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2006年2月13日(月) 2:11
  ■ちょっと遅くなってしまいましたが、3日放送のミュージックステーションからこれをー。

(オープニング)
堂「エンドリケリーエンドリケリーは堂本剛さんがソロプロジェクトを行うときの名前なんですよね」
タモリ「そうなんですよ」
剛「はい、堂本剛自らが発信する芸術的アプローチを世間にする時に今後使用していく名前です」

(ランキング明け。1位の剛に対して)
タモリ「すごいじゃないですか」
剛「はい、ありがとうござります」
タモリ「えーと、なんだっけ」
剛「エンドリケリーエンドリケリーですよ」
タモリ「なんですか、この(名前は)」
剛「いやこれはさかなさんの名前です」
タモリ「ああやっぱり、さかなさん、古代魚の」
剛「ま、これはあの、意味合いがいろいろとプロジェクト的にあるんですけれども、サイトの方とかもあるので、うまいこと調べてみてください。いろいろやっとりますけど」
堂「そして今回披露していただく新曲「ソメイヨシノ」なんですけど、堂本さんが作詞作曲をされたんですよね」
剛「はいそうですよ」
タモリ「作曲も」
剛「はい、まあいつもと変わらずなことではあるんですけれども、よりリアルにもっと歌詞を自分で書いていきたいとか、歌詞を大切に歌を作っていきたいという思いがずっと強かったので、今回こういうことを立ち上げつつ、やっていこうということになっているんですけど、これ本来アルバムに入れる予定だったんですけど、ちょっと時期もずれ込み今の時期で、、っていうことでこの歌(がシングル)になったんですが、まちょっと母親をイメージしてみて」
タモリ「母親をイメージしたんですか」
剛「はい、よく毎年行くんですよ、桜を見に母と」
タモリ「あ、いっしょに」
剛「はい、そんな時に母が、「あんたとこの桜を何回見られんのかな」とか言いよったわけですよ。そしたら母も年を取ったんだなぁ、とか、俺も年を取ってんねんなぁ、みたいなことがどんどん溢れてきて、で、母が、そのー、花びらが散る桜と自分の年老いていく感覚とかを重ねて、こんなこと思ってんのかなとか、母の背中越しに僕がその、花びらが散る桜を見て、なんか胸が切なくなってしまって、で家でこう、お母さんに聞かせようと思ってアルバム用に書いたんですけど、」
タモリ「へぇ〜。お母さん聞いてどうだった」
剛「お母さん、聞かせまして、いい歌やねなんて言ってくれたんですけど、レコーディングまでちょうど朝方4時とかやってたんですよ。で、まあちょっと直接言うのは恥ずかしかったんですけど、ちょっと2ミリ前進して、恥ずかしさを払いのけ、メールで、あの、お母さんのね、あの、子供に生まれてよかったですありがとうみたいなメールを送ったんですけど、なんかこう思いが強すぎて曲にするのは怖かったんですが、みなさん事務所の方もご協力いただいて、歌いなさいっておっしゃったんで、今日歌います」
タモリ「ほぉー…、よろしくお願いします。スタンバイよろしくお願いします」

つよチャン、語った! タモさんに相づち入れる間もほとんど与えず。つよチャンって確か、これまでにKinKi Kids、J-FRIENDS、堂本剛名義、そしてトラジ・ハイジと、出したシングルすべてオリコン初登場1位だったんですが、ここに今回のENDLICHERI☆ENDLICHERI名義が加わり、5名義にまたがって出したすべてのシングルが1位という事態になったわけです。アルバムを入れてもキンキキッズの1枚だけが初登場2位で、あとはソロも含めて全部1位なんですよね確か。

こうした輝かしい記録を前に、つよチャンはどんな気分なんだろうっていつも思います。キンキキッズの曲が売れていることはみんな知ってるし、堂本剛がちょっと変わった活動をしていることも、知ってる人は知ってると思うんだけど、結局誰も堂本剛がアーティストだなんて思っている人なんていませんよね。それは別に僕が改めてこんなところで書かなくても、本人だって十分わかってると思います。世の中の多くの人からは「また始まった…」的に思われていることくらい。

で、これだけ自分の作品が世の中に行き渡っていて、誰もが知ってて、それでもなお誰からも認められていないという状況があるわけなんですよ。これって、もしどこかにその存在すら知られてないようなアーティストがいたとして、どっちが絶望的かって言ったら、比べるまでもないですよね。

堂本剛は日本芸能界が図らずも生み出してしまった孤高のアーティストなのです。
  

 

2006年2月12日(日) 2:06
[本]ハナちゃんにじいろになる

本屋さんでサンリオのキャラクター、「U・SA・HA・NA(ウサハナ)」の絵本を見つけました。1月下旬頃にサンリオから発売されていたようです。サンリオキャラクターの本って、小さい子向けのものがいろいろと出ているようですが、この本は珍しくちゃんとしたストーリー絵本なんですね。というわけで手に取ってみたんですが、見ると普通のイラストじゃありませんよ。フェルト生地で作られた半立体マスコット の写真絵本なんです。こ、これはかわいすぎる…。ストーリーもウサハナらしくとてもかわいらしい内容でした。「ええー、そうなっちゃうの?」なんて思っちゃうこと請け合いです。

キャラクター絵本と言えば、サンリオよりもサンエックスの方がイメージ強いですが、サンリオもこの調子でぜひともいろんなキャラクターのストーリー絵本を作ってみてほしいです。

U・SA・HA・NA(サンリオ紹介サイト)…ここ数年に登場したサンリオキャラの中ではシナモンの次くらいに人気なのかな。カラフルなキャラです。

[本]ハナちゃんにじいろになる(7&Y)
[本]ハナちゃんにじいろになる(amazon)…あと、サンエックスキャラの絵本は作者名が個人名で載りますが、サンリオの絵本は社内で作ったものについては基本的に載らないようですね。
  
[本]温泉クマちゃん―ほのぼの湯けむりの旅/ツキノワ(amazon)

セガとソニー・クリエイティブプロダクツなどが共同で手掛けたオリジナルキャラクター、「温泉クマちゃん」の絵本が発売されました。これも正確な発売日はわからなかったんですが、たぶん1月下旬頃、学研から発売されています。

温泉クマちゃん、かわいいキャラなんだけど、ぬいぐるみなどのグッズはちらほら発売されていただけで、それ以外の展開は特になくて寂しかったんですよね。絵本は4コマ形式になっていて、これまでスポットの当たることのなかった脇キャラクターの活躍にも注目ですが、それよりなにより、これまで語られることのなかった温泉クマちゃんの人となりを垣間見られるところがいちばんの重要ポイントだったりします。

温泉クマちゃんって、見た目的に勝手に5、6歳くらいの男の子なのかと思っていたら、どうも全然違ってたようでした。温泉上がりで普通にビールかっくらってましたし。けっこうはっちゃけた性格なのですね。マドンナと勝手に呼んでいる白いクマの女の子に一目惚れしていて、どうにか仲良くなろうと頑張っています。

公式サイトではぬいぐるみを使った写真のページがあったので、もし絵本になるとしたら写真絵本になるのかなと思っていたので、イラストで4コマ形式っていうのもちょっと意外でしたが、温泉クマちゃんの楽しげな性格が出ていて、これはこれでいいなぁと思いました。

温泉クマちゃん(ソニー・クリエイティブプロダクツ公式サイト)…キャラクター紹介のページで脇キャラも紹介されています。絵本の中では「たかもり」がいい味でした。ちなみに絵本の作者名になっている「ツキノワ」というのは、版権管理組織名みたいなもののようで個人名ではない様子。

#456 温泉クマちゃんの公式サイト(2004.7.23)
  
  トミー、ポーズもつけられる「リラックマ」型MP3プレーヤー
  
  ■昔は毎週見てたけど、今ではすっかり見なくなった「めちゃイケ!」ですが、数年に1度、たまたまテレビをつけるとちょうどやってるところを見ることがあります。で、そんな時には決まってなぜかあのー、油谷さんが出ている回だったりするんですが、これってなんなんでしょうか。ラッキー…なのかな。



■街はチョコレートの季節ですね。先日新宿の三越に行ったら特設チョコレート売り場みたいなのがあって、店員さんが一口サイズの試食用チョコを「どうぞー」なんて配ってるんですね。思わず貰いそうになったけど、僕が貰ったらさすがにおかしいじゃないですかっ。危ないところでした。

チョコレート、食べたいな。愛情とかいらんから、チョコレートが食べたい。
  

 

2006年2月11日(土) 3:47
  ■少し前に始めた「千年家族」というゲームにはまっておりまして、サイトの方はほっぽり出し中です。このゲームをざっくりと説明すると、プレイヤーが神様になってある1家族を見守り、家系を途絶えさせることなく続けさせるためにちょっかいを出したりするという内容なんですね。そう聞いた印象だとなんだか面白そうに感じてしまうのか、amazonのレビューにはなんとなくの印象で買った人からの手厳しい評価が掲載されているようですね〜。と言っても僕もなんとなく買ってみたクチで、始めるまではこんなゲームだと思っていなかったので、誤解の受けやすい作品であることは間違いないんですが、同時にすごいゲームであることも間違いないんですよ。僕が言うんだから間違いありませんっ! ゲームシステムだけでこんなに衝撃を受けたタイトルは久しぶりでした。変わったゲームが好きな人にはぜひともやって頂きたいです。

誤解というのは、内容を聞いただけだと一風変わった育成ゲームっぽい感じがしてしまうところですよね。そして、ゲームの中でもキャラクターを育成しようと思えばある程度はできてしまうところですよね。でも、そう取ってしまうといろいろ問題があって、まずこのゲームって時計を積んでいて電源切っているときもゲームの中ではすさまじい勢いで時間が流れているので、どんなに丹誠込めて育てたキャラクターでもすぐに老人になり、2日くらいすれば死んでしまうんです。それにキャラクター単体につきっきりになってしまうと、恐ろしく単調な作業を繰り返す作業になってしまいますし。

なのでそんなに1キャラクターをつきっきりで対応するようなことはやめて、ざっくりと家族を見守ることになるんですが、そうやってゲームの中でどんどん世代が変わっていくのをぼんやりと眺めていると、ゲームの中に「神様の視座」というものが明確に打ち出されていることに気付くんですね。ホントに神様がいるとしたらこんな感じなんだろうなぁっていう。それに「次の世代へ繋ぐ」っていうのはどういうことか、っていうこのゲームの基本となる部分に対する作り手側からのメッセージが自然と伝わってくるんですね。なるほどなぁって。

ただやっぱり遊ぶ人を選ぶゲームだとは思います。僕がファミ通のレビュアーなら間違いなく10点つけますが、果たして共感してくれる人が何人いるかと思うと「たぶんいないなぁ」と思ってしまうのが正直なところです。それにしても任天堂もこんなゲームをよく発売しましたね。そこがいちばんの奇跡だと思います(笑)。

僕の家系はまだ200年くらいしか経ってない状態ですが、無事に1000年見守ることができるのでしょうか。
  

 

2006年2月8日(水) 2:37
  ■先日TSUTAYAに行ったらSOULHEADの新しいシングルがあったので借りてきて聴いていたんだけど、心の中になにか違和感が…。そして2日くらい過ぎてやっと思い出しました。その日、TSUTAYAに行った目的というのがHeartsdalesの新しいシングルを借りるためだったと言うことに。どうもSOULHEADのシングルを手にした瞬間、勝手に目的達成フラグが立ってしまっていたようです。正直、これはヤバイです。脳年齢的に。


Heartsdalesと言えば、お正月に実家に帰ったときにちょっとだけ面白い話を聞きました。僕の地元と言えば芸能人とはまったく無縁の四国のど田舎としておなじみですが、そんなところに営業(?)に来ていたとか。ある日姉が子供を連れて海辺の広い公園に遊びに来ていたところ、なぜだかそこにすごい数の車に乗ったヤンキー達が続々と集結しだしたそうで、怖くなって帰ってきたらしいんですが、どうもそこでヤン車のイベントが開催されていて、そのゲストとしてHeartsdalesが呼ばれていたそうなんです。姉はもうちょっと待っていたら見られたのに! って、たいそう悔しがってたようですが、そんなの僕だって悔しいですよ。東京に住んでたって、そうそう見られるものじゃないのに、地元の公園でばったりあの姉妹と出くわした、なんてことになったらそりゃびっくりするよ。ホントに。だって、あの姉妹だよ!?
  

 

2006年2月7日(火) 3:09
  イーキャラブック大賞展…2/13-19、新宿FEWMANYにて。2005年度大賞受賞作は13日にネットでも発表です。
ハウル、アニー賞逃す 「ウォレスとグルミット−」が受賞…一こま一こま。

ミスド、ピングーランチボックス…2/8スタート。
ポン・デ・ライオン おがくずねんどの工作キット…こちらも2/8から販売。

ほぼ日刊イトイ新聞 - MOTHER3
  
  ■もう既に雪が積もっています。


■日曜日に六本木ヒルズの映画館で「THE 有頂天ホテル」を見てきました(あ、メガネは買い直しました)。おもしろかったです。三谷幸喜の映画を映画館で見るのは「ラヂオの時間」以来だから何年ぶりだろう。え、8年ぶりくらい? そんなに経つんですね。あの時は公開初日に喜び勇んで見に行ったらお客さんが自分を含めて10人しかいなくて、恐ろしく寂しい思いをしてしまったのですが、今回はちゃんと人のいそうな日曜昼間にしたのでたくさんいました。よかった。

この作品、三谷作品の中では非常にメジャー感溢れるというか、絵に華があるなぁと思いました。三谷さんの本って、よくありえない展開だったり、ありえないシチュエーションだったりが頻発しますが、そこで笑えるか、醒めてしまうかで向き不向きってあると思うんだけど、そのへんが他の作品に比べるとソフトな感じがして、ヒットしているらしいというのもわかる気がしました。

映画って、お客を物語の世界に引き込むために、冒頭でその世界で起こっていることを断片的なシーンで見せていく、ってな部分があると思うんだけど、この映画は頭から終わりまでその勢いで作っちゃったみたいな感じなんですね。しかもお得意(?)の長回し多用で、1回のカットで複数のシーンを見せていくの連続。そしていつものようにすべての登場人物に見せ場もしっかり用意されていると。へぇ〜と思いました。

でもこれがヒットするんなら、数年前にフジテレビで放送していた「HR」なんて、もっとヒットしてもおかしくなかったのに…って思ったりも。



■先日新しいデジカメを購入しました。ソニーのT9(amazon)というやつです。要するに無駄遣いです。はい。でも最初に撮影したものがこれって…。秋葉原のおでんの自動販売機に並ぶ列です(色合いおかしいのは後でちょっといじくったからです。一応ひとこと)。

日曜日、映画見たあとに秋葉原に行ってみたのでした。昨年のブレイク後(?)に行くのは初めてかな。ぶらぶらしてたら上の光景に出くわして、初めておでんの自販機の場所を知ったのでした。僕も並んで買ってみたらよかったかな。でもそんなにおでんって好きじゃないからやっぱりいいか。

秋葉原ではゲームショップ巡りをしてみました。今回の目的はゲームキューブのソフトがいい加減叩き売られたりしてないかなーっていうのをチェックしに。先日新宿のソフマップで「ウェーブレース ブルーストーム」と「エターナルダークネス」の新品が300円で売られていて、もしやと思ったんだけど、でもそんな感じじゃなかったです。ふ〜む。トレーダーで「巨人のドシン」と「ルイージマンション」を購入しました。両方とも中古でしかも別に安くもなかったんだけど(2980円と1480円)、この2本って前から安くなるのを待ってたのに、全然安くならないし、しかもだんだんと売ってるところすら見かけなくなっているので観念して買いました。今回は完全に負けです! というわけでゲームキューブのソフトが一気に4本も増えたのでした。でもたぶんやらないけどね(笑)。

今出ているゲームキューブのソフトで欲しいのはもうないかな、もしかしたら。

あと、ゲームボーイアドバンスの前から気になっていたタイトル、「千年家族」を購入しました。これはねー、やってます。このゲームはちょっとびっくりするね。こんなゲームがあるんだと。このタイトルについてはもうちょっと詳しく書きたいところです。
  

 

2006年2月4日(土) 1:50
●「ぽかぽか森のラスカル」

昔懐かしい世界名作劇場の「あらいぐまラスカル」に出ていたラスカルが、キャラクターを新しくしてまた違ったアニメーションシリーズになるそうです。

「ぽかぽか森のラスカル」と言うタイトルで、今年4月からCSチャンネル「キッズステーション」などで放送予定だそうです。制作する日本アニメーションのサイトでリリースが出ているんですが、これを見る限り、ホントにまったく違ったキャラに生まれ変わってますね。うーん、そうですか。

この新しいラスカルもかわいいけど、昔のラスカルって動物的な自然なかわいさがよかったのになぁ。こんなキャラキャラしたキャラクターになっちゃって。と思ったのが正直なところです。でもまあ、ここまで違うと同一キャラという感じがしないので、逆にいいのかもしれませんね。とにかく楽しい作品を期待です。

日本アニメーション…ラスカルがトップです。
あらいぐまラスカル(バンダイビジュアル・DVD紹介サイト)
大好きなラスカルの部屋(ファンサイト・音あり)
ラスカルの森(ファンサイト)
  
  サンエックス公式サイトリニューアル…してます。見やすくなった…のかな。
「みかんぼうや」に新キャラ「ピーチロウ」登場…ピーチンのいとこだそうです。 いとこ…?
ハウス フルーチェ<ミックスピーチ>新発売、みかんぼうやキャンペーンも開始(2/6-5/8)…そして今年もフルーチェとのタイアップありです。CMもやるそうなので楽しみです。キャンペーングッズのキャリーバック、けっこうインパクトありますね。
モノクロブー公式サイトもオープン…今までなかったんだっけ。でも中身は今までのページの寄せ集めですね。2/10に新しいコーナーができるようです。

米アカデミー「ハウル の動く城」がノミネート…他のノミネート作品は「ティム・バートンのコープスブライド」と「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」。すごい戦いです。
[PS2]ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!…コナミから3/16に発売だそうです。「ウォレス〜」のゲームといえば先日ジャレコから発売予定だったタイトルが諸般の事情で発売中止になったばかりでしたが、そういうことでしたか ー。
日本は「サザエさん」、中国は「ハイアール兄弟」…おお、中国の家電メーカー「ハイアール」にもこんなキャラがいるんですね。日本の家電メーカーがその昔展開してたマスコット のような雰囲気があって素敵です。
  
  ■最近なんだか文句ばっかり言っているような気がするけど、あのハイジのCMはどうなのかと思ってしまいますよ。さすがに…。
  

 

2006年2月3日(金) 2:46
●「ホッ犬のアリ子ちゃん」

昼間にテレビをつけると、それはもう尋常じゃない勢いで外資系保険会社、アリコジャパンのCMを目撃しますよね。しかも様々なバリエーションのCMが同時多発的に展開されていてものすごいのです。そんなアリコのCMですが、1月中旬頃からCM終盤の変なタイミングで謎の雄叫び(?)のようなものが聞こえてくるようになりました。目にした方も多いとは思いますが、よく見ると企業ロゴの横に見慣れない奇妙なキャラクターがいて「ほっ」って言ってるんですね。それが今回紹介する「ホッ犬のアリ子ちゃん」です。

CM放送から少し遅れて1/31にキャラクターの公式サイトもオープンしています。それにしてもホッ犬って何………。どうもそういう犬種なんだそうです。鼻がハートですね。他にも「しん犬のマジー君」とか、パンダ電話の「リリリン」など、楽しそうな脇キャラクターもいます(でも体の一部が電話ってどこかで見た気が)。

サイトでは3種類の壁紙が無料配布されています。そして更に”資料請求”された方にはスクリーンセーバーまで無料でプレゼントしてくれるんだそうですよ。こりゃ、僕も資料請求した方がいいかなぁ。ははは…。

今後、アリ子ちゃんメインのCMなんてのもできるんでしょうかね。今後はそのへんも要注目です。ってまあ、あえて注目しなくてもイヤでも目に入ってくるとは思いますけど。

ホッ犬のアリ子 ホットシティ(公式サイト)
  
  ■どこかに歴代のアリコのCMが全部見られるサイト、とかないんでしょうか。


■アリコのCMで特に印象に残っているのが、ずいぶん前の阿部寛が出演していたもので、夢の中で大縄跳びをしているような映像で、その中で奥さんや子供たちが次々に現れては「入院したらいくらもらえる」「死んでもいくらもらえる」「しかもアリコはトリプルA」みたいなことを言い出して、最後に目を覚ますと枕元に家族が勢揃いしていて、奥さんが「はい」って電話を差し出すっていうものなんですね。どう考えても奥さん、旦那をどうかしようとしてる! としか取れない内容に戦慄が走ったものですが、その後もアリコのCMって、「振り込め詐欺」を連想しそうなものとか、一見アットホームっぽく見せておいて、改めて考えるとすごい内容のものが多い気がするんだけど、これって制作者側からの何かのメッセージなんでしょうか。


あともうひとつは、一昨年の年末に1回だけ見たものなんだけど、途中まではいつもの薬丸が出演しているタイプの1種類という感じだったんですが、最後に薬丸が「そしてこれが私の妻です」とか言い出して、よく見たら本当に隣に奥さんで元アイドルの石川秀美がいるじゃないですかっ。堀ちえみ、松本伊代、早見優といったいつまでも昔のネタでテレビに出続けている同時期のアイドルとは一線を画して、結婚後一切テレビに出なくなった薬丸の箱入り奥さんだったはずの石川秀美が何故にアリコのCMに! と、こちらも衝撃でした。でも今でも当時のままかわいくて、そっちにもびっくりしたけど。


というか、アリコのCMでいちいち衝撃受けてばかりいる僕って一体…。


ちなみに保険財務力トリプルA評価だったアリコのアメリカの親会社ですが、昨年4000億円もの粉飾決算が発覚したりとかいろいろあったため、現在は格下げになってしまってしまいトリプルAではないそうです。とは言ってもまだ他の保険会社に比べると高い方みたいですけど。
  

 

2006年2月2日(木) 12:25-17:30
●「ムスメドコモダケ」登場

今までどこに隠れていたんだ、という感じですが、ドコモダケ一家にまた新しい家族「ムスメドコモダケ」が登場するそうです。下にauのリスモくんのことを書いたばかりだったのであわてて更新してしまいましたが、このタイミングでこんな新キャラを投入するとは、いよいよ携帯 会社間でのキャラ戦争も本格的になってきたと言うことなんでしょうか。こうなったらボーダフォンの「しまクリ三兄妹」にも腹違いの妹とか登場させた方がいいかもしれませんっ。

ところで、以前に増えた家族の「チュウガクドコモダケ」も腹に一物抱えてそうな雰囲気がありましたが、今度も娘さんもなんだかちょっと怖そうな雰囲気がありますね。一見のんびりしてそうなドコモダケ一家ですが、結構荒れてるんでしょうか…。

ドコモダケの家族にムスメ登場、2月中旬から新テレビCM放送(ケータイWatch 2006.2.2)…チュウガクドコモダケのお姉さんに当たるそうです。
ドコモダケファミリーに新顔──ムスメドコモダケ(ITmedia 2006.2.2)…こっちに特大画像が。まつげの位置で恐そうに見えるのか。

ドコモダケ(公式サイト)

#597 ドコモダケに家族が増えた(2005.11.1)
  
  TDL、シンデレラ城内のツアー終了へ
『勇者のメダル 欲しかった…』ミステリーツアー4月終了…今年4/5が最終だそうです。急に終わるんですね…。
TDLにモンスターズ・インク、100億円かけ09年度に導入…そして3年後には新アトラクションも。オリエンタルランドのプレスリリース(PDF)にはイメージイラストが掲載されていますが、、むむむ。

「トイ・ストーリー3」、いったん白紙に…ディズニーがピクサー抜きで作ろうとしてたものですね。買収によって意味なくなったと。

ぬいぐるみメーカー7社「2006年春夏商談会」開催レポート…あー、NHKテキストの「ニョコ」がぬいぐるみに!

「なぞの旅人フー」ラッピング 名鉄
  
  ■先月末頃、微妙にアクセスが増えたのでなんだろうと思ったら(元々アクセス数が少ないので多少の変化に敏感なのです)、auの「リスモくん」絡みで来ているみたいですね。確かにCM大量投下されてますねぇ。あんなにキャラクターをフィーチャーしてCM展開するとは思ってなかったので、最初見たときはびっくりでした。動いている姿もかわいいし。

リスモくんはアートディレクターの佐野研二郎さんが手掛けたものだそうで、今回のキャンペーン全般のディレクションに関わっているようです。佐野さんが手掛けたキャラクターとしては日光江戸村の「ニャンまげ」、TBSの「ブーブ」など、おなじみなものもいろいろあるようですね。100%ORANGEを起用したパルコの広告や、レミオロメンの「アカシア」のジャケットデザインもこの方のお仕事だそうです。まさかニャンまげとリスモくんが同じ方の手によるものだとは気付きませんでした。
  

 
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