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2005年11月14日(月) 8:18
  UVERworldのジャケットキャラクター公式サイト…このキャラ、名前はないようです。

リラックマ切手の詳細サイトリラックマNEWS!さんより)…今日から申込開始です。
[本]リラックマだらだらカードブック…1度発売延期し、11/11に主婦と生活社より発売のポストカード本。→amazon
サンエックス「キャラクター商談会」開催レポート…新キャラも登場。リラックマのフォトシリーズは期間限定展開らしいです。

ショーウインドーに「立体絵本」 大阪・梅田の百貨店…リサとガスパールです。いいなー。
  
  ■おとといに玄関ページの絵を更新しました。


■「福福の島」を買いました。今のところ、おもしろいかなんなのかよく分からない、というのが正直な感想。もうちょっとやってみます。


森永アロエヨーグルトのキャラクターはアロッピと言うそうです。


■ゴミ出すの忘れた…。


■羅針盤、解散するそうですね。つらい。
  

 

2005年11月12日(土) 0:50
  ■昨日の朝、テレビをつけたら思いっきり関西の雰囲気丸出しの番組が放送されていて、いつの間にか変なチャンネルになっちゃったんだなと思って確認したんだけど、日テレなんですよね。日本テレビ。あの視聴率第一主義で知られる日テレ様がこんな番組放送するはずがない、これは何かの間違いだと怖くなってテレビを消してしまったわけですが、Narinari.comさんを見てみたらちょうどのタイミングでこんな記事が出てました。

朝の番組「なるトモ!」が関東で大コケ、視聴率1%台も。

はー。そんな話になっていたとは全然知りませんでした。でも関西の情報番組をそのまま関東で流す(しかも月〜金で)というのはかつてないというか、ものすごいチャレンジャーですね。ちゃんと見たらおもしろいのかもしれないので、また機会があったら見てみようと思いました。

あと個人的な感情なんですが、どうせ関西の番組を放送するなら、絶対関西ローカルの番組にしか登場しないと言われているリポーターのタージンさんも見てみたい気がします。というか今もちゃんと活動しているのでしょうか。関西以外にはまったく情報が出てこない謎の存在、タージンさん。



■9日にエアのライブに行ってきました。これがもう、すごく楽しかった! エアと言うと、2年くらい前に急に外国へ行っちゃって、それからしばらく活動休止のような状態だったのですが、少し前に活動を再開したんですよね。活動休止直前のライブはアコースティック系の楽曲オンリーだったらしいんですが、今回はアグレッシブな曲から過去の曲から新曲まで混ぜこぜにしたかのような感じで、お客さんも久しぶりだからかすごくのってて、僕は端の方の全体を見渡せるところで見てたんだけど、眺めも壮観でした。

中でもいちばん新しいシングル曲の「We can sing a song」の盛り上がり方がすごかった。CDで聴いただけではどういう方向へ向かおうとしているのか、今ひとつ掴めなかった曲だったのですが、こういうことか! と、はっきりしたというか。アコースティック系でもなく、ラウドロックと呼ばれていたような曲とも違う、いろんなものが剥がれ落ちた気負いのない雰囲気になったなぁと。

今回のツアー、東京では今回の恵比寿のリキッドルームの他にも期間を空けて、渋谷のクアトロとAXでもやるそうなんですが、場所によって見え方も違うんでしょうかね。リキッドルームははじめて行ったけど、ステージとの距離が近くてすごくよかったです。AXは大きいから、どんな感じになるんでしょう。

それにしても、大音響だったせいか、いまだに耳鳴りがすごい…。
  

 

2005年11月11日(金) 11:30-16:54
  ■PS2「ラチェット&クランク」のラチェットって、毎回見た目が微妙に変わってますよね。その変遷について調べてみようと思ってPlayStationのサイトに行ってみたら、発売延期になってた「福福の島」が発売中の表記になってるじゃないですか。10日発売だったんですね。すっかり忘れてた。今から買ってくる!


■2件まわったけど、どっちも売ってなかったです…。売り切れっていうか、未入荷っていうか…。
  

 

2005年11月9日(水) 7:34
●シナモロールの派生シリーズ「シナモエンジェルス」登場

空飛ぶ子犬の男の子、といえば「シナモロール」のシナモンのことですが、そのおともだちが「シナモエンジェルス」という新しいユニットを結成しました。メンバーはモカ、シフォン、アズキの女の子3人。アイドルグループにあこがれるモカが中心となって結成されたんだとか。グッズも今日あたりからサンリオのお店に並ぶそうです。

シナモンのイラストはこれまでイメージカラーの水色の線で描かれていましたが、エンジェルスは茶色のモカがメインだからか茶色の線になっていますね。ところで、モカ、シフォンはシナモンのおともだちとしてこれまでもサイトに紹介されていましたが、アズキというキャラクターははじめて見ましたよ。どうもアズキはこのユニットでデビューになる新キャラクターのようで、そのことについては既に夏頃に発表されていたらしいです。耳が天使の羽みたいになっています。

シナモエンジェルス(サンリオ公式サイト)
シナモロール(サンリオ公式サイト)…こちらのページにはアズキは追加されていないので、シナモエンジェルスシリーズのみで展開されるキャラクターということなんでしょうね。

#518 [本]シナモンとまいごのこいぬ(2005.1.21)…フランスのイラストレーター、マルク・ブタヴァンさんが手掛けたシナモンの絵本ですが、今月2作目がでるらしいです。タイトルは「シナモンと南の島の子どもたち」(7&Y)。発売されたら改めて紹介したいです。
  
  パンダ、悟空…北京五輪マスコット、ご当地から応募殺到…11日発表です。
ディズニー初のCGアニメ、全米で興行成績1位…で、おもしろいの?
キャラクター好調…サンリオ16億→24億上方修正…シナモロールも貢献したっぽいね。
23日、楽天・カラスコが勝手に『カラスコ感謝祭』決行へ

東京ディズニーリゾート、06年3月期、2年連続で入場者減へ 開業以来初…ちょっと減っただけですよね。むしろ多すぎると思うんだけどな。あの混み方。
  
  ■先日の「HEY! HEY! HEY!」にUVERworldというバンドが出演していました。どっかで聞いたことある名前だけどなんだっけ、と思いながら見てたんだけど、ファンの人が持っていたぬいぐるみを見て思い出しました。あのジャケットとかに使われているキャラクター、グッズが作られたりして人気なんですよね。曲は今回はじめて聞いたけど、イメージしてたのとは全然違っててびっくりでした。

ちなみにあのキャラクターを手掛けたのはデイビッド・ホーヴァスさんという方で、ここでも「UGLYDOLL」「リトルボニー」の作者として紹介したことがあります。


あと、久しぶりに安室奈美恵も出ていましたね。なんか事務所の関係で出られなくなったのかと心配してたけど、そういうことじゃなかったみたいでよかったです。



「MOTHER3」の公式サイトが出ましたね。最近このゲームソフトのことをよく書いてますが、それは僕がこことは別に「MOTHER3」のファンサイト的なものをひっそりとやってるからだったりします(→こちら)。もういい加減そろそろ出るだろうと思われていた1999年に、「3」のことだけを扱うというちょっと変わったスタンスのサイトとしてオープンし、それから開発中止や再開などいろいろ経てきたわけですが、ここ数年はまったく動きがなかったので、今更あっちのサイトを更新しても誰も見ないだろうということで、こっちに書いてたという話です。今回久々のニュースだったので、アクセス数増えているかなぁなんてチェックしてみたら確かに増えていました。

11/2 34
11/3 39
11/4 171←ほぼ日で発表した日
11/5 213
11/6 174
11/7 291←任天堂ホームページにて公式発表
11/8 334

一応トップページだけじゃなくて、その配下のページも含めた数なんですが、ここより多くなってるじゃないですか(笑)。やっぱりみんなに期待されているタイトルなんだなぁと実感しました。でもそんなに見に来られても、今回発売される「3」についての情報はなにも載っていないだけどね。ははは。
  

 

2005年11月8日(火) 0:09
  ■先月この欄で、羅針盤というバンドのライブに行ったときのことを、ドラムがいつものチャイナさんじゃなくて「ええー」と思った、なんて書いてたところだったんですが、もう2度とチャイナさんのドラムを生で聞けなくなりました。DMBQというまた別のバンドのメンバーとしてアメリカツアーをまわっていたそうなんですが、乗っていた車が交通事故に遭い、そのまま帰らぬ人となったそうです。

DMBQ、羅針盤のドラマー、西浦真奈(China)が急逝

チャイナさんのドラム、大好きでした。7月のライブの時にはアンコールもすべて終わったのにいつまでも手を叩いていたら、チャイナさんがひょっこり顔を出したかと思うと、客席に向かって「もう演る曲ないですからー」なんてぶっきらぼうに言い放ち、そんな突き放した姿を見て「ああ、チャイナさんはいつものチャイナさんだなぁ〜」と安堵して帰った、なんてことがあったのですが、あれが最後の思い出になるんだな。なるんだ。





職人気質、なんて言葉の似合う、独特な存在感のある方でした。
  

 

2005年11月7日(月) 3:10
●「あらんじあろんぞこども絵本」シリーズ、3、4冊目発売(11/4)

今年は手掛けた愛知万博のキャラクター「モリゾー&キッコロ」が大活躍だった姉妹ユニット(そして会社名)のアランジアロンゾですが、この夏、久しぶりに赤ちゃん向けの絵本を2冊発売してたんですよね。その時は更新が止まり気味でタイミングがあわずにほったらかしにしてしまってたんですが、3、4冊目が発売されたと言うことで、この際まとめて紹介しておきます。

「あらんじあろんぞこども絵本」と言うシリーズタイトルで、絵本に登場するのは今年の春に立ち上げた子供向けグッズのブランド「アランジアロンゾコドモ」のキャラクターたち。コドモのキャラはいつものキャラクターたちが赤ちゃんみたいに小さくなって更にかわいくなっているんですよね(元々小さい「かぱちゃん」だけはそのまま)。

まず8/5に発売されたのが「かわいいうさうさ」と「だいすきくまくん」の2冊。どっちもアランジアロンゾらしい素敵な作品だったので、これはぜひともシリーズ化してほしい! と思っていたところ、晴れて今月4日に「ごーごー!かぱちゃん」と「やだもんわるもの」が発売となったんですね。こうなってくると全キャラ出してほしい! なんて更なる欲が出てくるわけで。それは難しいとしても次はペロリが選ばれますように…と、今のうちからひっそり願ってみることにします。それにしても、コドモ版のわるものはちょっと目つきが純真っぽくなっているのが笑えます。

[本]かわいいうさうさ(amazon)
[本]だいすきくまくん(amazon)
[本]ごーごー!かぱちゃん(amazon)
[本]やだもんわるもの(amazon)…発売元はメディアファクトリー、各500円です。こういう絵本はベネッセ・コーポレーションの育児雑誌のキャラクター、「たまちゃん・ひよちゃん」を手掛けた時に出したもの以来だったと思います。往年のファンにはちょっと懐かしいかも。

アランジネット(公式サイト)…2006年写真カレンダーも販売中。ところで「おみやげ」や「ともだちしょうかい」のコーナーはいつできるんだろ。
アランジアロンゾコドモ(公式サイト)…バンダイとのプロジェクトだそうです。

#371 アランジアロンゾの「アランジアワー」が1冊の本に(2003.12.18)
  
  人はファービーを好きになれるか…あー、もう本当に申し訳ないけど僕は完全に引いてしまいました。新しいファービー、ちょっぴり気になっていたけどやっぱり僕には絶対ムリ!


ボブとはたらくブーブーズのカプセルトイ…超ほしい!
水木しげるさん選出 JR境線の妖怪駅名完成式…着ぐるみがなんかこわいのは妖怪だからか。
花の絨毯:運河沿いの散歩道に童話のシーンが 東京・晴海
サンリオキャラがキュートにナビゲート! 「サンリオ村」11月1日サービススタートこちら。キティやシナモンなどの人気キャラにまじっておさるのもんきちが…。いや、もんきちだって人気者だけど。
「京友禅キティ」お目見え 1体限りで100万円…ハイ、ここであの福井のお金持ちのおじさんの出番です。また娘さん(30)のために買ってあげて!
<ドーチョくん>「現代用語の基礎知識」に掲載…北海道庁のキャラクターだそうです。都道府県のキャラならありそうだけど、”庁”のキャラというのは珍しいですよね。こちらにいます。意外とかわいいです。


[本]ニャンコ、戦争へ/菊地秀行(amazon)…人間の替わりに猫に戦場へ行ってもらうことにした世界のおはなし。テーマがテーマだけにメッセージ色は強いですが、そこを抜きにしてもおもしろい話だなぁと思いました。
[本]ヨガネコ/広沢結子…いつの間にかヨガを習得したネコのおはなし。なんだかバカバカしくておもしろかったです。
猫が1億3000万円相続=孤独な飼い主が遺言―カナダ…最近の猫は戦争に行ったりヨガしたり、家政婦になったり遺産相続したりと大忙しですね。


「発売のめどが立った」と糸井氏が『MOTHER3(仮題)』について報告…D級になる前に発売してね!
  
  ■久しぶりにamazonのアソシエイトページを見てみたら、先月紹介したbean's Vol.10が15冊も売れていてびっくりしました(しかも全部ダイレクトリンク)。なんだか知らないけどすごい人気ですよ、斉藤さん! TOPICSで紹介してこれまでいちばん売れたのは「ミトンDVDなかよしBOX」の5個だったので、記録更新です。



■このサイトのことですが、1つの話題を大きく扱っている部分(今日で言うとアランジアロンゾのところ)のことを自分では「トピックス」と呼んでいて、その下のいろんな話題を羅列しているところは「ダイジェスト」、そしてこの部分は「独り言」と言ってるんですが、「トピックス」の部分には裏で通し番号をつけているんですよね。今日でなんと601回になったのでちょっと振り返ってみようと思いました。

区切りのいいところのトピックスを抜き出してみるとこんな感じになりました。
#1 PUFFY、今度はシャネルズをカバー(2001.12.12)
#101 キデイランドでネコノコ作者サイン会(2002.9.14)
#201 [本]ガオガオかむかむ/笹木竹丸(2003.3.29)
#301 Qooの新CM「とんぼと帰る」篇、9/10からO.A.(2003.9.10)
#401 [雑誌]goodies 2004春号、「WE LOVE BANDAI!」(2004.2.18)
#501 キャラ博'05(2004.12.12)

ふーむ、そうですか…と言う感じのラインナップになりました。1回目のPUFFYっていうのはたぶん最初から頑張ると後々縛られるかも思って、キャラクターの話題ですらないものをわざと選んだんだと思われます。それが今ではPUFFYと言うと普通にキャラクターの話題で通ってしまうんだから不思議です。ちなみに1〜55回までは「どんぐりメモ」という名前で、今よりもネタっぽい感じで書いていました。2002年8月頃からほぼ今の感じになり、2003年7月からはデザインも今とほぼ同じになっています。

更に遡ると、こういうトピックスページをはじめたのは2000年5月からになります。やってることはあまり変わりません。1999年11月頃に「キャラ★ナビ」さんというキャラクター情報を扱う大御所サイトさんがオープンして(僕のサイトは今も昔も変わらず1日100アクセスくらいですが、キャラ★ナビさんは最盛期では1日1000以上アクセスがありました)、翌2000年4月には「pewe」さんという集団運営のキャラクター情報サイトがオープンして、おもしろそうなので僕もはじめてみたというのがきっかけだったと思います。2つのサイトとも公式的な情報をメインで扱っていたので、もっと個人ニュースサイトのような色を持ってくれば棲み分けできるんじゃなかろうかと思ったんですね。今では2つのサイトともキャラサイトは辞められて、犬のサイトに変わってしまって。僕も便乗して辞めよと思ったんですが、辞めそびれてしまい、ぐだぐだと続いてしまいました。ああいった優良サイトがなくなったばかりに、こんなしょーもな個人サイトを見に来てしまっちゃってる君達のことが不憫でなりません(笑)。

トピックスページは何度かコーナー名を変えながら続いていくんだけど、「PIT TOPICS」という名前で更新してた頃まではまだこっちはおまけ的な扱いで、あくまでメインはキャラコラムのコーナーと言ってました。が、実際はトピックスの更新の方に時間を取られてコラムなんて更新できなくなってきたので、「どんぐりメモ」に変えてからはコラムの更新は諦めました。

んで、2002年夏に引っ越してプロバイダを変えたのを機にドメインを取ったまではよかったんだけど、このあたりからネットの世界は今までとちょっと違う流れになってきて、ちらほらとブログだなんだと言われるようになります。僕のサイトも広義の意味ではブログと言って差し支えないんでしょうが、「これからはモバブルタイプ(と言っていた。当時は)みたいな便利なツールが普及して、そういうツールを使った更新が主流になるんだなぁ」という漠然とした風を感じるようになるんですけど、そこはなんか天の邪鬼な性格にスイッチが入ってしまい、それでこんなありえないページデザインになっちゃったというわけです。
  

 

2005年11月5日(金) 3:08
●[雑誌]MOE12月号「リサとガスパールとすごすクリスマス」(11/2発売)

MOEの今月発売号はフランス生まれの絵本「リサとガスパール」の特集です。作者夫妻へのインタビューの他、描き下ろしのとじこみ絵本までついてます。クリスマスを舞台にした5枚の絵、8ページで構成されたコンパクトなおはなしですが、こんな企画を実現させるとはさすがです。

インタビューはパリのアトリエ似て行われていて、創作についての話がメインになっています。絵を担当しているゲオルグさんは、絵を描くときいろんな画家の作品を見て、気になる画家についてはインターネットや図書館でしらべたりしてからイメージを膨らますんだそうです。夫妻には2人の女の子のお子さんがいるそうで、写真も載ってました。そして来年3月頃にフランスで発売される予定の最新作では、日本が舞台らしいんですね。以前リサがニューヨークを観光するおはなしがありましたが、今度はガスパールも一緒っぽいですね。どんな感じで日本が紹介され、そこで2人がどんなことを繰り広げるのか、ちょっぴり期待です。

MOE(白泉社公式サイト)

#347 [雑誌]MOE12月号、アンパンマン特集(2003.11.5)…前回MOEをでっかく紹介したのはちょうど2年前だったみたいですね。
  
  こまねこ、今週の24コマ…新コーナーがスタート。直リンクはこちら。いい! これはいい!

こげぱんに新キャラ…ショコラパンとホワイトショコラパン。12月発売のグッズに登場です。
雪だるまぴちょんくん…ダイキンの北海道ツアーキャンペーンです。ぴちょんくんに雪が積もってる…。

和田誠展「旅」…11/1-30、吉祥寺トムズボックスにて。2年ぶりだそうです。
  
  ■2年前って他にどんなこと書いてたんだろと思ったら、2年前の11/1も「大人トゥナイト」の歌詞載せてて我ながら苦笑でした。前にも何度か書いた記憶はあったけど、まさか同じ日だったとは。あと、2年前の11/4には「どうぶつの森」のこと書いてたけど、これもちょうど新作のことをそろそろ書こうとしてたところだったし。どうも頭の中身は2年前と同じようです。


■MOEの中に書店の店員さんが本を紹介するミニコーナーがあるのですが、今号は地元方面の本屋さん(明屋書店川之江店)が取り上げられていて、おっと思いました。僕がキャラクター絵本に興味を持ったの がここでこげぱんの絵本を立ち読みしてからなんですよね〜。それまでは今ほどサイトでキャラクター絵本を紹介することもなかったし、こげぱんなんてそれほど好きでもなかったんだけど、いっぱい平積みされていたので何となく手にとって読んでみたらおもしろくて、それからなんですよね。そう考えるとここは僕にとっては重要な本屋さんかもしれません。


■あと本屋のはなしつながりということで、ちょっと書いておきますが、少し前の知ったかぶり週報さんに高松市にある宮脇カルチャースペースのことが取り上げられてました。香川県には他の本屋はないんじゃないかというくらいの局地的な占拠率を誇る宮脇書店が運営するちょっと変わった本屋なんですが、高松にも少しの間だけ住んでたことがあって、その時は無意味に自転車すっ飛ばしてよく通っていたのでした。紹介されていた本屋のほんねさんのところのレポートにあるように、あの日本最大の書店と言われるジュンク堂池袋店とほぼ同じ面積の本屋がなぜか四国にあるという奇妙な施設なんですよね。リンク先のレポートには書かれてないので今はシステムが変わってるのかもしれませんが、店内に入るときには上履きに履き替えて、荷物を預ける他に、帳面に名前と住所を記帳しないといけないんですよ。これにはびっくりした記憶があります。本の並びが変で、広大なわりに15分くらいかけて店内1周しただけであとは何をしていいか分からなくなるという異空間っぷりがお気に入りでした。懐かしいなぁ。


屋島西町というところに住んでいたんですが、すぐ近くにでっかいダイエーがあって、スーパー好きの僕としてはとてもいい環境だったのですが、そのダイエーも四国撤退を発表したそうで、あそこももう廃墟になっちゃうのでしょうか。今年のはじめ頃には近くにあったかわいい外装のモスバーガーが食中毒騒ぎを出して閉店してしまったし、あのへんもいろいろ変わってるんだろうなぁと遠くから思いを馳せています。
 

 

2005年11月4日(金) 12:05-15:32
[本]Calico 01(11/4発売)

いろんなキャラクター作家さんが作ったおはなしを漫画雑誌のように1冊にまとめたものをキャラクター・ブックなんて呼んだりしますが、そういう本と言えば、かつてソニー・マガジンズが作っていた「MOCA」(2004年7月発売の6号を最後に休刊状態)や、ちびギャラリーをメインに据えた「BONte」(ゴマ・ブックス刊、現在3号まで発売中)を思い起こします。そんなにバカ売れするようなタイプの本じゃないので、もう似たような本は出てこないと思っていたんですが、出ました。本日、茜新社から「Calico(キャラコ)」という本が発売になりました。

ところで茜新社ってどんな出版社だったっけ…、と思ったら、あれですね。大人向けのコミック出してるところですね。そんなところがなんでまた…と思いながらページをめくっていったわけですが、この本のコンセプトは昔からかわいいキャラクターが大好きだったけど、年につれ手を伸ばしづらくなってるようなオトナの女性のためのキャラクターブック、ということだそうなんですね。元々キャラクターものって女の人メインなところがあるので、特に何もしなくても女の人向けになってしまう感じもしますが、この本はそこを更に踏み込んで、意識的に女の人向けにしましたよ、っていう雰囲気が確かに感じられ、言われてみればそういうものってちょっとなかったかもと思いました。

特集ページが2つあって、絵本や児童書の中に出てくる食べ物を作ってみたというのと、「できるかな」のノッポさんとゴン太くんについての記事で、2つとも取り立てて目新しさはない内容なんですが、絵本の食べ物特集のメニューに「こまったさんのオムレツ」のオムレツと、「ふしぎなかぎばあさん」に出てくるポークソテーが選ばれていて、このピンポイントさに「おお〜」っと思ってしまいました。小さい頃、あのポークソテーってなぜか異常においしそうに思えたんですよね。

そしてキャラクター作家さんのページですが、基本はイラストレーターや漫画家系の方でしたが、人形作家さんの作品もあったりしてかなりバラエティ豊かなことになってました。僕が知っているところでは「おしゃれパンダ」のフカザワナオコさん、水谷さるころさん、「MOCA」や「BONte」にも載ってるまめこさん、「パンダーゼット」押田秀一さん(「パンダーゼット」と新キャラの「ア・クマのクアクア」の2作品掲載)などの作品が掲載されていました。特に「おしゃれパンダ」はOLの女の子という設定のキャラクターなのでこの本にはうってつけですね。6ページの漫画が載ってましたが、載ってた中ではいちばんおもしろかったです。おしゃれパンダっておもしろいんだなぁというのが今回いちばんの発見! ですね。
知らない人の中ではおき海苔さんの「はらへっちゃ」というのがキャラクターもおはなしもほのぼのコミカルでいいなぁと思いました。

あと、最後の方のページには僕のサイトではおなじみ(?)の三木健次さんのイラストも載っててびっくりでした。個展で見たイラストでしたが、印刷されてこうやって本に載っているのを見るのもまたいいです 。

[本]Calico―Character comic & a picture book 01(amazon)
  
  ■つつついに! 「MOTHER3」の発売のめどが立ったそうですよ。糸井重里さんがほぼ日上で発表しました。さすがに年内はムリだったけど、この日を何年待ったんだと思うと感慨深いです。いよいよです!
  

 

2005年11月3日(木) 9:14
  「Webメール de PostPet」のイベントが原宿で開催、関連グッズも販売…10/29-11/13、yoogee's cafeにて。
「あおもり犬」像を公開 奈良美智さん
ミスド、カラフルスケジュールン2006…11/2から。ポン・デ・ライオンのとびだす絵本も2日から。

偽者「エルモ」、観光客にチップをせびって逮捕

あなたの好きなテレビゲームキャラクターは?…30代女性で1票入ってる、「ドラッキーのAりーぐさっかー」。10年前の無名ゲームですが選んだ人は今もずっとやってるのかなぁ。
  

 

2005年11月1日(火) 2:57
●「少年頭脳カトリ」がDVD化

なななんと! 少年頭脳好きの僕としては聞き捨てならないニュースが飛び込んで参りました!

「少年頭脳カトリ」は1998年10月に放送開始されたフジテレビのバラエティ番組で、SMAPの香取慎吾扮する少年カトリが凝り固まった考えを持つ大人怪人の洗脳に耐えながら、妄想を武器に果敢に戦いを挑むという内容で、そのゴールデン放送とは思えぬ混沌っぷりに毎週胸が高まりっぱなしでした。

今でも実家に帰れば3倍で録画したビデオテープが2、3本あるはずですが、DVDになるならこれはもう買わねばなりますまい。ただ、1枚には収まらないと思うんですが、どんな感じに編集されるのかが気になるところです。どうせなら、その後深夜枠で放送された藤谷美和子の壊れっぷりが今考えても異常だった「少年頭脳カトリ1999」と、更にその続編になる「征服少年カトリ」もDVDにしてほしいです。

慎吾キャラの原点!「少年頭脳カトリ」12/21DVD発売(サンスポ 2005.10.31)

少年頭脳カトリ(Wikipedia)…制作スタッフもゴージャスで、現在は森三中・大島の旦那さんとしてお馴染みの鈴木おさむと、トスポくんの中の人こと倉本美津留がメインで関わっていて、テーマ曲はピチカート・ファイヴ、CGデザインはフレイムグラフィックスという布陣でした。 深夜のカトリが終わって始まった木村拓哉の「TV'S HIGH」(amazon)はすぐDVD化されて、カトリファンとしては「やっぱりネームバリューの違いが…」と悔しい思いをしてたのでホントに嬉しい限りです。

#27 祝!? サタッペスマッペ結婚!(2002.2.18)…「★」がついた後番組の「サタ★スマ」で慎吾ママとしてブレイクするんですよね、そういえば。サタッペスマッペは今も森で元気にやってるのかなぁ。
  
●ドコモダケに家族が増えた

最近CMでも露出の多いNTTドコモのキャラクター、「ドコモダケ」に家族が増えました。

これまでは、チチドコモダケ、ハハドコモダケ、コドコモダケという核家族構成でしたが、今回、チチドコモダケの両親に当たるジージドコモダケ、バーバドコモダケが新登場、更にチュウガクドコモダケという中学生(?)のドコモダケも登場しました。

「ファミ割ワイド」というシニア層と子供をターゲットにした新しい割引料金プランが発表され、それに伴い登場したものだそうです。

ちなみに、早口言葉のような名前だったコドコモダケはチュウガクドコモダケにあわせるためか、ショウガクドコモダケと改名しています。で、ちょっと気になるのが、この発表された家系図を見てるとチュウガクドコモダケもチチとハハの子供みたいなんですよね。今までどこ行っていたんでしょうね。そんなチュウガクドコモダケですが、ほっぺのニキビの他にも目の位置や口角などが微妙に他のドコモダケと違っていて、ちょっと生意気っぽくなっているところがポイントです。ドコモダケにも反抗期があるのでしょうか。謎多きドコモダケファミリーです。

NTTドコモ・ファミ割ワイド

「ファミ割ワイド」登場で“ドコモダケ”に新しい家族(ケータイWatch 2005.10.31)
ドコモダケにジージとバーバ──ファミ割ワイド導入で新キャラ(ITmedia 2005.10.31)

[本]ドコドコドコモダケ/垣内美香、黒須美彦(amazon)…タイミング的に紹介し忘れていましたが、ドコモダケには絵本も発売されています。家族3人のちょっとした旅物語です。
  
  愛・地球博:モリゾーとキッコロ 店が無断で客寄せに利用…この悲哀感漂う写真は一体!? でも、着ぐるみ回収はしていないんですね。それならこういうことも起きちゃうよね。ちなみにネットの情報によると気になる店舗名はエイデン名古屋みなと店だそうです。

マスコットが更改!?楽天カラスコ11月に…カラスコにはいろいろ楽しませてもらいました。正式なマスコットがなんだったか忘れるくらいに。
石ノ森萬画館で「みやぎキャラクター大図鑑」展開催…10/29-12/12まで。そっか、クラッチとクラッチーナかー。宮城には有名なキャラもいるから楽しそうですね。

ゆりかもめに新しい“仲間” 新キャラ「ゆりも」発表…幼鳥をモチーフにしているんですね。成鳥は白いカラスなんて言われているからなのかな…。

祖父江慎+cozfish展…11/4-26、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。やはり 吉田戦車「伝染るんです。」の装丁はすごすぎます。
  
  ■少年頭脳カトリといえば、やはりこの歌。カトリが乗る宇宙船、”うまれてこなきゃよかった丸”が歌う「おとなトゥナイト」。

働きたくないよ〜 今夜は 働きたくないよ〜
片付けたくないよ〜
うちに金入れたくないよ〜
まとわりつきたいよ〜
なんでもいいから当たりた〜い



この歌と、「働くおっさん人形」(リンクはamazon。フジテレビで日曜朝5時台に放送していた松本人志 のバラエティ番組)に出てくる中野正次さん(素人)が歌う自作ソング「生き地獄」は、僕の人生のテーマ曲と言っても過言ではありません。

あの世へ行ってみませんか どうせこの世は生き地獄
苦しみだらけに 悩みだらけ 受験地獄に交通地獄

生き地獄 生き地獄

あの世へ行ってみましたが どうせあの世も生き地獄
退屈だらけに暇だらけ とてもやりきれない所です

死に地獄 死に地獄


この歌詞からは想像つかないくらい明るいメロディーなんですよ。続きの3番は、どうせ地獄なら夢に向かって踏みだそうという感じのかすかな希望が持てる内容になっているんですが、何言ってるのか分からない部分があり、文字に起こすのが困難なのが残念な ところです。
  

 
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