キャラクタートピックス2005年6月後半

2005年6月29日（水） 3：00

■保田「裕ちゃんは一気にすごい食べる」
中澤「はい、噛まずに飲むタイプ」
一同「ハハハ」
「男前だなー」
TMR「（笑いを遮り諭すように）中澤さんはこうやって自分が作ったキャラクターに打ちひしがれて、毎晩毎晩眠れなくて酒飲んでるんだよ。私はそんな女じゃないの。本当はすごく寂しがり屋で、うさぎさんみたいな感じなのに、なんかね、まわりからはね、お姉さんとかね、気が強いとか、」
中澤「すごいフォローされてる…」
TMR「なんかね、どす黒いキャラクターを演じてるんですよ。そんな本当は違う、ピュアな人なんですよ。このつらさ。それがね、（顔をさすりながら）一本一本のしわに…」
中澤「イヤー！！」
――NHK総合「ポップジャム」2005.6.17より

■東海林のり子「太田さん、阿佐ヶ谷の公園、お近くなんですか？」
太田光「近いですね…」
東海林「お一人で、木の上を見上げておりました」
太田「僕が？」
東海林「はい。そこに誰か止まってたんですよ、枝に。そこでこんなこと言ってる。『みっちゃん、みっちゃん、降りておいで。みっちゃん。』大きな声で言えなかったんですよね。わかっちゃうといけないから」
太田「そうですね」
東海林「そのみっちゃんって…」
太田「うちのカミさんです」
「えー！？」
「どういうこと？」
太田「うちのカミさん酔っぱらうと、阿佐ヶ谷の公園の木に登るんです」
「えー！」
「本当ですかー？」
太田「そうそう、ほら危ないでしょ、落ちたりなんかすると。だからオレがずっと下でこう、『みっちゃん早く降りておいで、早くおいでよ早く～』って言いながら、待ってることがよくある」
――TBS「爆笑問題のバク天！」2005.6.25より

そんなおもしろ光景に一度でいいから出くわしてみたいものです。

■「シークワーサー」品不足深刻…
シークヮちゃんがモテモテらしい…。

■リラックマ（閑。さん）
ははは！こっち見てるね～。

■空き地の草がパチパチ言ってるな～なんて思いながら通り過ぎ、しばらく歩いていたら、道の脇のあちこちからパチパチと音がしてる。なんなんだろうと思ってるうちに家について、それと同時に雨が降り出しました。あれは雨の降り始めだったんだなぁと思って着てた服をチェックしてみたけど、特に濡れた様子はありませんでした。へんなの。

■Mr.Childrenの「and I love you」。なんというか、名曲ですね。2005年の代表曲です。どう考えても。

■木村祐一SHOW～写術～（8/12・13、恵比寿ガーデンホール 8/20、なんばグランド花月）…今日の18時まで先行販売。一般販売は7/16から。

■久しぶりに牛乳を買ってきました。明治のおいしい牛乳、その名のとおりおいしいです。実家にいた頃は毎日牛乳飲んでいたけど、今では年に数回です。牛乳には心を落ち着かせる効果があるという話を聞いたことがあるけど、本当でしょうか。は、もしやここ数年来、落ち着きがないのはそのせいなのか。
　　

2005年6月27日（月） 2：39

●絵本画家の長新太さん、死去

なんと…。最近もかなりのハイペースでお仕事をされているようだったので、てっきりお元気なのかと思っていたのですが、実は5年前からガンのため入院や手術を繰り返していたらしいんですね。77歳だったそうです。

長新太さんはナンセンスな作風で知られる絵本作家さんで、膨大な数の作品を残しているので思い出の作品は人それぞれだと思いますが、僕はなんと言っても「キャベツくん」です。僕の場合は残念ながら大きくなってから出会ったんですが、世の中にはこんな絵本があるんだと衝撃と笑いが同時に襲いかかってきたのを鮮明に覚えています。

絵本の世界に永遠に埋まることのない空席がひとつ増えてしまった、そんな気分です。

○絵本作家の長新太さん死去（asahi.com 2005.6.26）
○訃報：長新太さん７７歳＝絵本作家、イラストレーター（毎日新聞 2005.6.26）
○絵本作家の長新太さん死去（読売新聞 2005.6.26）
○絵本作家の長新太さんが死去＝エッセーなど多方面で才能を発揮（時事通信社 2005.6.26）
○長新太氏が死去絵本、イラストなど幅広く（共同通信 2005.6.26）

→長新太の世界（ファンサイト）…目次のページから見られるリストに作品が年代順にまとめられています。素晴らしいです。
→長新太（Wikipedia）
　　

2005年6月22日（水） 12：45

●コカ・コーラのキャンペーンキャラ「クーマ」

コカ・コーラの7月からのキャンペーンに新しいキャラクターがお目見えしました。「KŪMA（クーマ）」という名前のシロクマで、職業はミュージシャン。直線的なフォルムが特徴です。

キャンペーンCMではお笑いコンビのドランクドラゴンとラップユニットを結成して歌も披露するそうですよ。ちなみにドランクドラゴンの2人にもちゃんと設定が用意されていて、KING（塚地）は18歳でLAに渡りHIPHOPに目覚め、28歳でRAP（鈴木）と出会いユニットを結成、リリースしたアルバムは150万枚を超えるヒットを飛ばした人気者、だそうです。コカ・コーラともヒップホップともまったく結びつかない2人（特に鈴木）とクーマがどんな活躍を見せてくれるのか、要注目です。

→KUMA！COOL！SUMMER！（コカ・コーラ公式サイト）…クーマやその他のキャラクター紹介の他、ダウンロードのコーナーではクーマの壁紙が配布中です。7/-8/31まで開催されるキャンペーンではクーマグッズが合計100万名に当たるとか。クーマ型の液晶テレビや、クーマ型スピーカー付きのiPodshuffleなどなど。

○コカ・コーラ「クーマ・クール・サマー！」キャンペーン（コカ・コーラプレスリリース 2005.6.20/PDF）
○コカ・コーラ「クーマ・クール・サマー！」キャンペーン告知CM（コカ・コーラプレスリリース 2005.6.20/PDF）
○白熊“KUMA”とドランクドラゴンがラッパーユニット結成（ASCII24 2005.6.20）…発表会の模様。クーマの着ぐるみも登場。確かに素材が気になります。
○ドランクドラゴン美女に囲まれニンマリ（Excite動画ニュース 2005.6.20）
　　

2005年6月18日（土） 2：50

●カッパ像お目見え黄桜酒造、キャラ誕生50周年記念
●「あたしンち」緑茶テレ朝で限定販売（魔天さんより）…へぇ、そんなのあるんだ。ほんのりみかんやユズの香りが…しないよね。

●中国アニメ産業は数百億元　トップキャラ20のうち日本が19
●中国でアニメを独自製作手塚プロ子会社…最近中国のアニメの話が多いね。

●ゴレオと一緒にキックオフＷ杯１年前イベント…でっかい。
●子供服のナルミヤ、今期経常益18％減…ナカムラくん頑張れ～。

●[本]キャラクターいっぱいのおもしろおりがみ／金杉登喜子（→amazon）…うわあ、なんだか楽しそうだね。
　　

■またMステの録画が失敗しましたよ。「高画質」にしているので負担が大きいのかな。誰が出てたんだろうと確認すると…森山直太朗とKinKi Kidsですか。またあの2人の仲悪コントが繰り広げられていたのでしょうか。ある意味、録れてなくてよかったのかも。

■ふらりと棚から100%ORANGEの「思いつき大百科事典」（bk1）を取り出して眺めたりしています。この本をぼんやり見ていて思い浮かべるのは、「デザイン」っていう言葉で。どれもこれも、とことんデザインされたイラストだなぁと思います。あ行、か行と、それぞれにタイトルのイラストがあるんだけど、特にこれがどれも強烈で、たぶんこの絵を小さい頃に見たとしたらかなり強く印象に残るんじゃないだろうかと、そんな感じがします。そして大きくなって偶然この本を見つけた僕は、「うわー、なつかしー！」なんて言いながらページをめくるんだと思います。

ちなみにamazonとセブンアンドワイは在庫切れでした。在庫希少なのでしょうか。

■そういえば、最近買う本の傾向としては、ふらりと棚から取って眺める「ふらり系」とでも呼ぶといいような本が多い気がします。フジモトマサルさんの本とか、少し前にちょっとだけはまったクラフトエヴィング商會の本もそうだし、あと毛色は違うけど、この前も紹介した「ぼくの怪獣大百科」とか、中川いさみさんの「ポグリ」（amazon）、天久聖一さんの「バングラデシュ日本」（amazon）とかもそうかもしれない。パラパラと少しページをめくるだけで、すっかり気分を変えてくれるような、そんな感じです。
　　

2005年6月17日（金） 1：35-2：47

●[CD]Living in Hawaii／ぴちょんくん（amazon）

ぴちょんくんが出演する新しいダイキンエアコンのCMがオンエア中ですが、あのバックで流れている曲、発売しないのかなぁなんて思っていたら、ちゃんと出るそうです。というか出ました。タイトルは「リビングインハワイ」で6/15発売、歌うはもちろんぴちょんくんです（リンク先のamazonではタイトルが「ぴちょんくん音頭」になってますが、これはカップリング曲です。当初はこっちが1曲目の予定だったのかな）。タイトルもだけど、ジャケットもかっこいいです。

ぴちょんくんのCDと言うと、2002年に発売され、園児やそのママたちを中心に大ヒットした「もう～どうにでもして～」（amazon）が有名ですが、1年後の2003年に発売された「ウタタウタ」（amazon）では一転、企画色を廃した哀愁漂う名曲に仕上がっていて、今後の”アーティスト”ぴちょんくんの活動に期待が膨らむばかりだったのですが、2004年には主立った活動はなかったんですよね。このままアーティストとしての活動はフェードアウトなのかなぁと思っていたので本当に嬉しい限りです。

ちなみに前作では、ぴちょんくんのキャラクターデザインを手掛けた東北新社の伊藤由美子さんが作詞作曲、歌までを手掛けていたのですが、今回の曲の作詞作曲は篠原正和さんという方との連名になっているようです。

そして、この夏のぴちょんくんキャンペーンはこれだけでは終わりません。NHK「おかあさんといっしょ」の10代目体操のお兄さんとして人気の佐藤弘道さんと手を組み、「ひろみちお兄さんのぴちょんくん体操」というのを作っちゃったそうです。家族でリビングに集まり、みんなで体を動かそうというコンセプト（？）らしく、今回のCMソングにあわせて振りがつけられているそうです。更に「ひろみちお兄さんのぴちょんくん体操コンテスト」という企画も開催、家族で体操したビデオを送ると抽選でハワイ旅行が当たるそうです。この企画のための「お手本DVD」を希望者に送料のみで配布しているそうですので、気になる方はもらっときましょう。

→ダイキン工業（トップページ）
→ぴちょんくんのリビング（ぴちょんくん公式サイト）…現在、対象製品お買い上げの方に「ぴちょんくん風鈴」が貰えるキャンペーンも開催中（6/15-7/31）。
○人気キャラ“ぴちょんくん”が風鈴となって涼しげに揺れるスクリーンセーバー（窓の杜 2005.6.15）

○人気キャラクター‘ぴちょんくん’２年ぶりに新曲発表（ダイキンニュースリリース 2005.6.13）

→ひろみちお兄さんの「ぴちょんくん体操コンテスト」…コンテストの概要、お手本DVDについてはこちらのページへ。
○幅広い世代に人気の“ひろみちお兄さん”が考案した“ほのぼの健康体操”（ダイキンニュースリリース 2005.6.13）
○ひろみちお兄さんと夏を乗り切れ！「ぴちょんくん体操」（サンスポ 2005.6.14）
○ひろみちお兄さんのサイン入り『ぴちょんくんウクレレ』（Yahoo!オークション 2005.6.14）…Yahoo!のPRサイト、「ぴちょんくん遊園地」が企画したチャリティーオークション。CDジャケットにもなっているぴちょんくんウクレレにひろみちお兄さんがサイン。6/17、1：00現在26500円です。ぴちょんくんファンも負けずに落札だ！

→ぴちょんくん遊園地…そしてこちらがその遊園地です。オススメはぴちょんくん観覧車にあるブログ風のコーナー。ぴちょんくんにまつわる裏話が読めます。

◇#424 ぴちょんくんの英会話本（2004.5.8）
　　

●仕事に誇りを持ってますサンリオがウサギキャラ…あれ、これって「シュガーバニーズ」に職業ごとの新しい仲間が増えるってことなのかな。
●トミー、とうもろこしのデンプンを原料にしたパペットぬいぐるみ「pitto zutto」発売…赤ちゃん向けです。

●『ハウルの動く城』米国レビュー

●永ちゃん、パチンコ台キャラの権利侵害認められず…矢沢さん、「コミカルな雰囲気で、ストイックな音楽家というイメージを傷付けられた」と主張。ところが裁判長は、「原告をイメージしたと推認できるが、一瞬しか登場せず、原告の顧客吸引力を利用する目的は認められない」と請求を棄却。
●「似てない」永ちゃん敗訴「かったるい」ので控訴せず…んで「かったるい」と控訴しないことにした矢沢さん。うーん、気持ちはわかるけど今回のような請求が認められるとパロディが成り立たなくなる気が。

●「偽キティ」ストラップ販売６人を書類送検大阪府警…この前のペコちゃん強盗と比べると、著作権法違反なので罪としてははるかに軽いですが、こっちは業者がやってるし悪質ですね。「韓国ではヤミ市場でいくらでも偽物を仕入れることができる」なんて反省してなさそうなコメントしてるし。

●フォーカル、ポーズもとれるドール型iPod用ケース（ミュージックマシーンさんより）…mini用もぜひー。
●[本]賞賛語・罵倒語辞典／長野伸江（amazon）…フジモトマサルさんの装画も気になるけど本の中身も気になる一冊。
　　

■ゲームニュースサイトのQUITERさんが7度目の再開！こちらにこれまでの歴史をご自身でまとめられています。やっぱりあの時スクウェア・エニックスから怒られていたのか～、なんて一読者として懐かしい気持ちになったりしました。ゲームサイトをやる前はイラストサイトを作られていたと言うことまでは知ってたけど、326に影響を受けた絵だったというのは知らなかったです。どんなのだろう。あと、ロゴイラストも復活してほしいな～と思うけど、あまり欲張るとまた休止になるかもしれないのでのんびり続けてほしいです。と言いつつ毎日見に行くけどね！

■ちなみに僕が毎日必ず見に行ってる個人サイトは、QUITERさんの他はTECHSIDEさんとミュージックマシーンさん、この3ヶ所です。いわゆる個人ニュースサイトと呼ばれるところばかりですね。いちばん見に行ってるサイトって言うとダントツでTECHさんのところです。そんなに趣味が似ているわけではないんだけど、やっぱり語り口が好きなんでしょうね。自分とこのサイト作りに関してもいちばんTECHさんからの影響が大きいと思います。

■「元祖天才バカボン」でバカボンのパパの指に顔ができるストーリーがあったと思うんだけど、あれをもう一度見たいのですがパッケージ化されてるのでしょうか。子供の時に見てすごく衝撃を受けた記憶があるんだけど、詳しい内容はあまり覚えてなくて。あ、コミックで探せばいいのかなぁ。

■あ、一応報告ですが、長らくほったらかしていたスケジュールのコーナーを復活！させようと思ったんだけど、ついカッとなって消してしまいました。かわりに右フレームにイベント情報の欄を作ることにしました（後でアーカイブ的なページも作る予定）。代官山で開催中のbean's展、期間長いからと安心してると忘れる可能性があるので早めに見に行きたいと思います。
　　

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