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2003年7月29日（火） 7：28-16：31
　 ●朝霞市職員の名刺に 「タマちゃん」のイラスト登場…肌色だー。
●ディズニーが携帯電話市場に参入へ…アメリカでの話です。インフラは既存のものを使うそうですが、サービス自体はディズニーが展開、端末も独自のデザインなんだそーです。
●＜大阪＞ミッフィーが登場　ディック・ブルーナ展
●[本]絵本画家の日記２／長新太（bk1）
●[本]ライトンどこかな？ エリクトンのトンでも大冒険／サトウマユ（bk1）…3作目。7/30発売。
●「月刊ミルクチャン」を探せ…表紙画像。探さないといけないの？

○宮沢賢治に結婚話があった　親戚の日記で裏付け
　 ・・おはよーございます。朝っぱらから更新です。

・・今日は「ムーミン・パペットアニメーション」を見に行こうと思ってたのですが、せっかく渋谷に行くのに他に用事がないなぁなんて思ってたら時間が過ぎてしまったので行けませんでした。

・・タク送ゲッツ！ ってことでゲッツの人は8年間ゲッツをやり続けてついにブレイクしたんだそうです。そんなゲッツの人、ダンディ坂野さんの人生についてあれこれ考えるのが今の僕の趣味です。例えば、自分のこととして置き換えてみるとちょっとリアルに感じることができると思うんですが、36歳の時に32歳だとさばを読み、派手なタキシードを着こなし人前で、「にっちもさっちもどうにもこうにもポメラニア〜ン」と、抑揚のない歌声を披露する人生、ですよ。ありえない。かなわないなぁと思うわけです。いや、かないたくはないんだけども。9/24にはウルフルズ「ガッツだぜ」の替え歌「ゲッツだぜ」を発売するそうです。

・・最近は人気の個人サイトをもう一回じっくり見る、ということにはまり中です。


・・ここの更新、久々に少し休みます。前から見計らっていたんだけど、やっとちょっと休みたくなってきたよ。8月は2、3回の更新ということで。んで、何をするかというと他のページの更新なわけなんですけど。



2003年7月28日（月） 9：20
　 ●バックス・バニー、実写との合成公開
●“電撃攻撃”も披露！ピカチュウ、ＮＧＫに初登場…ピカチュウに道頓堀飛び込めだなんて、石田靖は相変わらずひどい。
●相変わらず“トロ”大人気「どこでもいっしょ STORE〜ピクニック編〜」 お台場では自分だけの絵本が作れる「トロのえほん工房」
●生トロが"どこでもいっしょ STORE"に登場…記事下の方に人気キャラの着ぐるみ大集合写真が。「太鼓の達人」の和田どんがスゴイ…。

○なっち「モー娘卒業」電撃発表…順当に。次あたりは奇をてらって辻、加護あたりが来るか？と思ったけど順当に。



2003年7月26日（土） 12：22-23：57
  ●[雑誌]Art&Animation（エスクァイア日本版臨時増刊号18）

「いま、日本のアニメーション作家がすごい」ということで、日本や世界のアートアニメーション作家にスポットを当てた本が7/15に発売されました。「頭山」の山村浩二さんをはじめ、「ニャッキ」の伊藤有壱さん、「ウォレスとグルミット」のニックパークさんなどのインタビューが掲載されていたりして、ちょっと気になる内容になってます。
あとは、合田経郎さん率いる「どーもくん」チームの新作「こまねこ」の舞台裏、合田さんによるアヌシー映画祭レポート漫画のページもあります。
ニックパークさんのインタビューによると、ウォレスとグルミットの長編新作はもうすぐタイトル発表予定で、2005年夏公開予定とのこと。撮影は9月スタート。

んなわけで、特にアニメーション自体に特別興味があるというわけでもない僕が、インタビューの中で個人的に「おっ」と思ったところを2つ下に出してみます。

まずは伊藤有壱さんのインタビューの中から。
「情緒的なものであれ、パズルが解けた時のような知的なものであれ人がそれを見終わった時、幸せというか希望が残るものがぼくにとっての「アニメーション」です。自分がつくるものがそうあればと常に考えています。ぼくはアニメーションの中で擬似的な体験としての悲劇を描くというのは大嫌いなんです。それが質の高いエンターテイメントになっていれば良いのですが、作家の脳の中のイメージ、例えば残酷な描写を疑似体験させることで、見る人の欲求を満足させようとしているケースが多い。ぼく自身激動の人生というものを経験してないということもあるかもしれませんが、人間が能動的にそれをつくり出していかない限り希望は生まれてこないと考えています。」
すごい話です。希望かぁ〜。

そして山村浩二さんのインタビューの中から、山村さんのキャラクターはかわいい？ っていう話から、今の日本のアニメについての話になっていくところ。
「さっきの「かわいい」という話でいうと、ある意味、人に媚びるようなかわいらしさはやりたくないと思っています。もっと別の、自分が感じている美意識というかそういうものに従順でいたいですね。それが結果的に相手の感性に伝わっていくんじゃないかな、と。価値観というかそういうのが作品に出ると思うんです。そういうところを無自覚に作り上げているアニメーションって多いですよね。僕の目から見ると、日本で流れている多くの「アニメ」の映像って、決して美しいものではないような気がする。ああいうものが日本の文化みたいに、世界に出て行くのは、同じアニメーションに携わる者として非常に恥ずかしいですね」
この後に、「もちろん技術という点でいうとすごいけど、その裾野に広がっている、オタクの文化になっているようなものは気持ちが悪いですよね。」と続きます。特にアニメ全般に興味ない人ですら、なんか世界で人気らしいしすごいなんて言ってる風潮の中で、ここまで言い切ってしまった意見はちょっと新鮮だなぁと。そういうのって、全然別の場所でのこととして捉えているもんだと思ってたんですが、”同じアニメーション”としての意識ってあるんだ、っていう、そういう意味でも新鮮でした。

→ヤマムラアニメーション（公式サイト）…8/22から名古屋で「頭山」の原画展。山村さんがアニメを制作した「ポラロイド・ワン」のCMが関東でオンエア中。こちらで見られます。キャラ紹介ページもあります。
→I.TOON（伊藤有壱公式サイト）…
→どーももーど（どーもくん公式サイト）…
→こまねこ.com…このアニメはまだ制作中で、このサイトで経過が報告されています。TOPのFlashかわいすぎ。
→ウォレスとグルミット（公式サイト）

◇TOPICS#247 山村浩二さんのティーチインに行ってきた（2003.6.15）
  ●SCEJ、子供向けPS2イベントを 「銀座ソニービル」など3カ所で7月19日から開催
●池袋アムラックスでピポサルのイベント"ピポサルと夏休み!"が開催
●銀座ソニービルにプレイステーションの人気キャラが大集合

ソニー・コンピュータが子供向けのイベントをいろいろ開催しています。CMもやってますよね。ボンバーマンと、ロックマンXと、パワプロ君と、ピポサルとモッチーが出てくるやつ。でも、（僕がよく行くゲーム系サイトでも書かれていたけど）ピポサルは新作が出るんじゃなくて、「モンスターファーム」にちょこっと登場するだけなんだよね。んで、パワプロくんってのは見た目はかわいいけど、ゲームは特に子供向けなわけでもなく、モッチーっていうのはCMに登場させるほど人気者なのかなんなのか謎という、微妙な空気が流れるCMなわけなんですが。

こういう地道な努力が実って、マリオやポケモン、カービィやヨッシーなど、子供に人気のキャラクターを多数揃える任天堂を押さえて、子供にもイチバン人気なプレイステーションの時代がやってくる時は来るのでしょうか。

◇TOPICS#229 SCE、新携帯プラットフォーム「PSP」発表（2003.5.14）
  ●SCEの演歌コミュニケーションゲーム「くまうた」（QUITERさん）

「くまうた」っていうタイトルは前に発表されてたので知ってたんだけど、それと森川さんのサイトに出てくる「く○○た」っていう伏字と、先日行った森川さんの個展で見た、くまが演歌を歌うゲームのコンセプトノートが同じものだったなんて全然気がつかなかったわけですが、白熊が演歌を歌うゲームだそうですよ。僕が見たノートではかわいいくまのイラストだったような気がするんですが、上のQUITERさんとこに掲載されている画像では今にも噛み付きそうなリアルなCGくまですよ。格好がすごいけど。

このゲームは、くまが自分の作った歌を歌ってくれたり、くまが自分で作詞作曲した演歌を歌ってくれたりするそうで、更にオンラインに対応していて、完成した演歌をメールで誰かに送れたりするそうです。秋頃発売予定なので、PSBBユニット持ってる人はとりあえず注目の1作かと。

11/19追記
○[PS2]くまうた（amazon）…11/20発売。
→くまうた公式サイト
  ●[雑誌]広告批評7・8月合併号、佐藤雅彦研究室

立ち読みするにはボリュームがありすぎ、買ったら買ったで、「後で読もう」なんて言いながら結局うやむやになっちゃいそうで、どうしたらいいのかわからないまままだ読んでない大特集です。佐藤雅彦ロングインタビュー「本当に面白いことは何か、本当に根元的なことは何か」、タイトルだけで読みたくなってきますが、佐藤さんの発言っていつもそうだけど、読むと、なんだか自分がバカなのが申し訳なくなってくるんですよね。何も考えてない人に対して情け容赦ない佐藤さん。一度、僕が通ってた高校（通称バカ学校）で数学の授業でもしてみてほしいです。

◇TOPICS#133 テトペッテンソンって何？ 「みんなのうた」で話題に（2002.11.5）
  ●バンダイ子供アンケート「お子様の好きなキャラクターは？」詳細結果

詳細が出たら再度取り上げると言ってたので紹介です。前回までは男女で票数が違っていたので総合結果はなかったんですが、今回はあります。どうやってんだろうと思ったら、アンケートハガキから無作為に男女各1000枚を選んで集計したそうです。そうか。

前回の僕の独自集計によると、1位→2位→5位→9位と年々人気が下降していた注目のポケットモンスターですが、今年は5位にランクアップです。6〜8歳の男児で1位です。あとは順当な感じでしょうか。

年齢別集計を見てみると、おお、0〜2歳の部門でNOVAうさぎがビミョーな人気です！ あとハローキティは女児で年齢を問わず安定した人気、男児の1位が世代別にアンパンマン→アバレンジャー→ポケモン→ワンピースと違っているのも印象的です。よく見ると総合1位のアンパンマンは小学校就学前は大人気だけど、以降の世代では男女とも10位にすら入ってません。残念ながら「卒業」のあるキャラクターなんですね。たぶん小学1年のクラスでは「おまえまだアンパンマン見てんのかよ。ダセー」とか言われてるんだと思われます。でもアバレンジャーやカービィはOKと。そういうお年頃なのです。

→バンダイ子供アンケート

◇TOPICS#258 子供の好きなキャラクター 「アンパンマン」が人気トップ（2003.7.3）
  ●ディズニーのブロードバンドコンテンツサービス“DisneyBB on フレッツ”がスタート

最近やたらCMが放送されていて、最後のカットの親子がパソコンの前で大はしゃぎというありえない光景が僕の中で評判なわけですが、ディズニーのブロードバンドコンテンツ、「DesneyBB on フレッツ」が7/22より始まりました。

各コンテンツには無料のものと有料のものとがあるのですが、有料のものは現在のところ「ディズニーワンダーランド」（3〜6歳の子供をメインターゲットとしたエンターテインメントコンテンツ）だけがスタートしていて、2004年1月には「トゥーンタウン・オンライン」という小中学生をメインターゲットとした多人数同時参加型オンラインゲームのコンテンツも開始されるとのことです。

この「トゥーンタウン・オンライン」、小中学生相手っていうところが考えただけで大変そうですが、大丈夫なんでしょうか。しかもディズニーの名を冠して運営するんですから、滅多なことはあってはなりません。無事に運営されるのか、今から少し不安です。僕が心配してもしょうがないけど。

ちなみに、このサービスは「フレッツ」と名のつくだけあって、NTTのBフレッツ、もしくはフレッツADSLに加入している人限定のサービスです。Yahoo! BBでやろうと思っても一度解約しないと無理ですので要注意です。フレッツユーザーで、なおかつあのCMのように大はしゃぎできる自身のあるご家族の方は、ぜひ加入して、ブロードバンドを通してディズニーワールドにどっぷり浸った愉快な日常を送るといいかもしれません。

→DesneyBB on フレッツ（NTT公式サイト）
→DesneyBB on フレッツ（ディズニー紹介サイト）
→ディズニーワンダーランド（公式サイト）

○ディズニーBBonフレッツサービス開始…オンラインゲームはアメリカでPCゲームとして発売されているものをベースにしているんだとか。それなら少しは安心かな。どうでもいいけど、ビジネスの場にも何ら違和感を感じさせないミッキーはすごいですね。ミッキー自体にエンターテイナーであり、ビジネスマンっていうイメージもちょっとあるのかも。それに比べてこのページに載ってる画像のマイメロの浮きっぷりはちょっとおもしろいです。

◇TOPICS#210 ＮＴＴドコモ505ｉシリーズ内蔵ｉアプリにディズニー開発の新キャラ採用（2003.4.13）
  ●ミッキーマウス、芸歴75年目にＣＧデビュー

うん、ミッキーは単なるマスコット的存在にならずに、もっといろいろ活動した方がいいと思います。75周年というのは微妙な気はするけれども。それにしても、75年間もトップキャラクターであり続け、そしてこれからもずっとその座に君臨し続けるわけですよ、ミッキーは。そんなミッキーの歴史の中でも初となる3DCGアニメ、「Mickey's PhilharMagic」が年内にもディズニーワールドで公開予定だそうです。見てみたいです。
●SCEの「モジブリボン」、秋に発売（QUITERさん）
●プレイステーション２で登場！『ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚』…この他にもPS1とGBAでも鬼太郎のゲームがコナミより発売予定。そんなにいっぺんに出して売れるんだろうか。鬼太郎が主人公のゲームよりも、ねずみ男が主人公で、善良な市民をこずるく騙しながら世の中を上手く渡り歩いていくアドベンチャーゲーム「ねずみ男の冒険」とかあったらぜひやってみたい。
●フルタ製菓 食玩「藤子不二雄Aの世界」。
●セクシーなのにクールなPLAYBOYグッズ（チェキラッ特集）

○タレント坂田利夫さんのニセ弟子が市長を表敬訪問…難解な見出しに思わず飛びついてしまったわけですが、爆笑しました。うそをつく時は大風呂敷を広げないのが鉄則ですが、坂田利夫の弟子って、絶妙すぎ。坂田利夫本人だと名乗るとすぐばれるだろうし、池乃めだかの弟子だったら新聞に取り上げてくれなかったかもしれないし。市長の発言「吉本の人って思っちゃった」は名言として代々語り継いでいってほしいです。
○「本物」のヴィレッジ・シンガーズ熱唱…こっちも偽者ネタですが。恒例行事として毎年公演をする予定だそうで、いつかは偽者との共演を実現させてほしいです。イベント運営している町民の方の中にも密かにそう思っている人がいるハズ！
○叶姉妹 「妹分」プロデュース企画…「自分がダイヤの原石だと信じるすべての方」が対象！そして磨き上げられ誰よりも輝くダイヤが叶恭子というわけですか。さすがです。どうでもいいけど公式サイト見に行ったら吹き出しそうになりました。
○香取慎吾、日本一のジブリファンに認定される
  ●キャラピットamazonレポート、1/1-6/30編

そういえば、3ヶ月に1度amazonの売上レポートを紹介するといってたのに、結局何も出さないまま半年経っちゃいました（前回分はこちら）。ちゃんと出したいんだけど、微妙に興味が薄れてきたのかも。というわけで、今回は更新の多い日のどさくさにまぎれて2回分をざっと書いてみようと思いました。

まず、結果としては4/1-6/30までの分は売れた商品の数が96点、紹介料は5344円。1/1-3/31の売れた商品数は81点、紹介料は4839円といった感じでした。内容的には、そんなのサイトで紹介してないよっていう商品が若干増えているような印象。それ以外でも、TOPICSで紹介したものは相変わらずほとんどなく、特設ページやコラムページで紹介しているものが大多数。この半年で2点以上売れたものを書き出してみると、アランジアロンゾのベネッセ時代の本「ひよちゃんのたんじょうび」がなぜか4冊、「コジコジ風水」が2冊、「ねこぢるｙうどん」の1〜3巻が各2冊。あとはのりスタ関係で、「ボブとはたらくブーブーズ」の知育絵本が4冊、同じくボブのシールブックが5冊、アメリカで出たボブの洋書が2冊、ボブのCDアルバムが4枚、日本で出たボブのVHSの1巻と3巻が3本、2巻と4巻が2本、アメリカ版のVHSで2本売れてるのが2タイトル、3本売れてるのが1タイトル、のりスタのCDアルバムが4枚、そしてDVDの1巻が3枚出てます。これを見ると、のりスタばっかり売れてるのに全然更新しなくてホント申し訳ない！という気持ちでいっぱいになります。さて、実は最後にもう1点あるのですが、それはなんとTOPICSで紹介した「NOVAうさぎの歌」でなんと4枚も売れてます！ やったー！NOVAうさぎがTOPICSページでも売れることを証明してくれました。これまでTOPICSページで紹介して売れたものといえば、堂本つよチャンの「街」くらいしかなかったので嬉しいです。つよチャンっていうのも僕のサイトらしいんだけどね。あと、トーフ親子のDVDと絵本も1点づつ出てました。

そーして、クリックされた数が多い商品TOP5は以下のとおり。（）内が半年間のクリック数です。「ボブとはたらくブーブーズ（ビデオ） 1」（588）、「のりものスタジオ（マキシシングル）」（253）、「ボブとはたらくブーブーズ（絵本）」（217）、「NOVAうさぎの歌」（196）、「サウスパーク（サントラ）」（99）。他にTOPICSで紹介したと思われるものでの上位は「TO‐FU 34/102」（60）、「森チャックスパルタマッサージ」（58）、「大ヒット!企業キャラコレクション」（33）、「TO-FU OYAKO SPECIAL DVD TO-FU DX 限定版」（28）、「NOVAうさぎのエイゴ de DIARY BOOK」（28）、「ムンバ星人いただきます」（26）、こんな感じです。

そして、紹介料で買ったものといえば、えっと、僕ものりスタのアルバムを買ったんでした。それだけで、あとはまだ使ってないです。「ムンバ星人」も欲しいので買おうか考え中です。

ついでに、今年の2月頃から取りはじめた各コーナーごとのアクセス数も紹介しておきます。
トップページ：9087
TOPICSのトップページ（ここ）：16437
TOPICSのログページ：33854
キャラコラム：20042
カリメロ：16119
のりスタ：6551
ウゴルー：11183
フレイムグラフィックスのコーナー：2626
MOTHER：913
時間別荘：1171
オリキャラ世界の旅：168
BANANA CAKE ROOM：161
各コーナーは、コーナー内の全部のページを対象にした数です（TOPICSページだけトップとそれ以外を別で集計）。ただ、同日に僕のサイトの別のページを見ていた場合は最初に見たページにしかカウントされません。例えばトップページからこのページにやってきた人はトップページだけのカウントになります。というわけで、バカみたいに更新しているこのページとここ数年全く更新してなくて、掲示板すらこの数ヶ月間デッドリンクだったカリメロのページはほぼ同じアクセス数ということです。ログページへのアクセス数が多いのも、元々そういうサイトを目指して作ったんだから、まあいいんだけどね。ははは…。でも、のりスタのサイトは特別アクセス多いわけでもないのによく売れるよね。びっくり。
　 ・・25日ぶりにスケジュールのページにダーっと追加しました。本当はもうちょっとリアルタイムで追加したいけど、このスケジュールページは先の予定を知るというよりも、前に何があったかを確認するために作っている、っていう逃げ名目があるのでなかなか難しいです。あと、このページの上にもリンクを追加しました。前にも作っていた気がしたんだけど、いつの間にかなくなってたのでした。

・・このページはblogじゃないので、あれもこれも手作業で、面倒な手間ばかりなんですよね。でもそういう手間も好きだからやっているんだと思います。

・・そんな僕も少し前に丸1日かけてMovable Typeをダウンロードしたなんてことを書きましたが、やっぱりそのままほったらかしたままです。でも、もし作るとすれば、どんなブログを作るかな？ って空想して遊んでます。方向性は固まってきていて、年に7回くらいしか更新はないんです。でも1つの記事に対して、コメントが数ヶ月にわたってついていくんです。古い記事もふと見ると新しいコメントがついていたり。で、普通そんな都合良くコメントなんて貰えないんですが、そこは全部自作自演なのです。そのあたりを一目見てわかるレベルにするか、微妙な感じにするかがポイントになりそうです。

・・上でアクセス数を紹介しているついでに、Yahooに掲載されてアクセス数がどう変わったか報告なんですが、トップページのアクセス数が約3倍になりました！ っていうとすごいけど、20〜40だったのが、70〜90あたりになったというだけです。ははは。まあすごいけどね。そしてこのページも80〜100くらいだったのが、120〜150くらいに増えた！ と思います。あと、Yahooに掲載された後、他の検索サイトのディレクトリにも掲載されていました。他の大手の検索サイトのディレクトリって全部同じデータだったりするんだよね。なのにそれすらYahoo!を参考にして追加してるんだったら、ますます意味ないなぁと思ったのでした。



2003年7月25日（金） 0：12-2：10
  ●キティとオリエンタル坊やがコラボ！ 「キティ夏ドーム」

ははは、もうキティが何をやっても驚いたりしないと思ってたんですが、これは衝撃的でした。すごい組み合わせ。7/31から8/3までナゴヤドームで開催されるサンリオのイベント、「キティ夏ドーム」でぬいぐるみなど13点のグッズが販売されるそうです。オリエンタルは名古屋の企業なので、こういう企画が挙がったのかもしれないけど、よくグッズ化までいったものです。すごい！

ちなみにこのイベントでは、各キャラクターの作者がオリジナルのお皿にサインを入れてくれるおなじみの有料イベントも開催。シナモロールの奥村さんのサイン、ちょっとほしいかも。

→キティ夏ドーム（テレビ愛知）…上のサイトではノートのようなグッズ画像が見られますが、こっちのサイトではマグカップとぬいぐるみの画像が。オリエンタル坊やとおそろいの帽子と服を着たキティ。うーむ、なんだか心にぐっときます。
  ●[雑誌]MARQUEE vol.38 Tommy february6/Tommy heavenly6特集（8/8発売）

7/16に2枚のシングルを同時発売し、オリコンチャートで5位、6位にランクインさせる程売れに売れまくってまして、いよいよブリグリって何？ 状態で絶好調のトミーさんですが、音楽雑誌のマーキーが気合いの入ったトミー特集をするそうで、発売前だけどご紹介です。

トミー本人のディレクションのもと、19ページの特集で、february、heavenlyの両コラボキャラ、キキララとブライスをフィーチャーしたページもあるとのこと。しかもブライスは従来のTommy february6モデルの他に、ヘヴンリー・モデルも特別に製作しちゃったそうです。ちなみに、キキララページを担当するフジタ・ブレンダーさんは、以前僕がトップ絵でしょぼパロディを披露したあのキリンジのCDジャケットを手掛けた方です。

→Tommy（公式サイト）
◇TOPICS#241 Tommy heavenly6はブラスとコラボレーション（2003.6.10）…せっかくIMEに登録したフェブラリーでしたが、ファイルが壊れてしまったためまたスペル間違ってないかびくびする日々です。いい加減にちゃんと覚えてほしい＞自分の頭。
  ●ぴちょんくん第２弾ＣＤ、１０万枚突破
●ダイキン工業、「ぴちょんくん」育成ゲームの登録会員５万人を突破
●人気キャラクターの”ぴちょんくん”今度はＴシャツに

いろいろとぴちょんくん関連の話題がありました。ウタタウタ、発売前は告知が何にもなくて心配でしたが10万枚も売れてたんですね。すごいです。キャラクターソングというと今年は「NOVAうさぎの歌」がありましたが、あれは最高の企画モノソングだなぁと思ったわけでありますが、ぴちょんくんのCDは企画モノというか普通の歌としてすごくいいことに本当にビックリだったのですよ。「NOVAうさぎの歌」はレンタルされてないけど、ウタタウタはちゃんとレンタルされてるのでまだ聴いてない人は聴いた方がいいですよっ！

ところで、上の記事によると「注目の歌い手は、「キャラクターを考案した関連広告会社のＯＬ」とされているだけで、正体は明かされていない。」ということなんですが、それだったら全然明らかじゃないですか。ぴちょんくんのキャラクター作者にして絵本の作者でもある東北新社の伊藤由美子さんが歌も歌ってったってこと？

僕はぴちょんくんって正直最初は好きでもなんでもなかった、というかむしろキライだったんですよね。なんか狙いすましたようなキャラクターデザインが。それが、最初の絵本を見て印象が変わったんですよね。こんなにキャラクターの世界を大事にしている人が作者なんだったらぴちょんくんは安心だなぁと。それがなんと、歌を歌ってる方まで同じ人だったなんて！ 伊藤さんには2回やられちゃったようです。

→それは不思議な犬の物語…伊藤さんが原作の不思議な犬が主人公のFlash作品。ひょっとしてバックで流れてる歌も伊藤さんが歌ってるのかな。

◇TOPICS#246 ぴちょんくんのCD第２弾「ウタタウタ」6/25発売（2003.6.12）
  ●トロの写真絵日記「どこでもいっしょ トロ日記」、8/7頃発売

「どこでもいっしょ」のトロの日常を実写写真で綴った写真絵本が小学館より発売されるそうです。「テレビを見て、洗濯物を干して、カラオケ行って、お酒を飲んで…」なんていうレベルの私生活が公開されているとのこと。上のリンク先ページの画像でも、寝転がってテレビを見たり、トイレで紙がなかったり、プリクラ撮ったり、扇風機で涼んでいたりする画像がありますが、どれもなんだか妙にリアルで、しかもトロらしくて、いいですね。人間になりたいネコによる、微笑ましい気分にさせてくれそうな1冊です。

→どこでもいっしょ.com（公式サイト）

◇TOPICS#250 「どこでもいっしょ STORE〜ピクニック編〜」7/22スタート（2003.6.22）
  ●ぬいぐるみつき「どせいさんのほん。」発売

先月ゲームボーイアドバンスでリメイク版が発売されたRPG、「MOTHER2」に登場するどせいさんの本がエンターブレインから発売されました。どせいさんは、作者の糸井重里さんの落書きから生まれたと言われる、なんとも不思議な味のあるキャラクターで、ゲームをやったほとんどの人はどせいさん好きになっちゃうわけで、僕ももちろんその中の1人なのですが、いざ本が発売されてみると、買ったほうがいいのかどうしたものなのか悩んでしまいます。できれば中を見て判断したいところだけど、まだ売っているところを見たことがないし、ぬいぐるみが真空パックされて封入されているらしいので、本屋で見かけたとしても立ち読みできなそうなんですよね。しかも、この本ってムック形態だそうで、いつかのピクミンの本の時みたいに売り切れちゃったら再販しないんだろうなぁ、とか思うと、やっぱり手元に置いておかねば！ という気がしてくるのですが、なんか全部ひっくるめてもうどうでもいいような気もしてみたり、とりあえずぽえーんとコーヒーでも飲んでみるです。ぐんまけん。

○[ムック]MOTHER 1+2 どせいさんの本（amazon）
　 ●ドンガバチョ後任に栗田貫一…ルパンに続いてクリカン。すごいです。ダチョウのリーダーって言う候補も挙がっていたのか知りたいところ。
●いっこく堂、腹話術最高の人形３０体ライブ敢行…いつの間にそんなに増えたのかっ！
●ＰＵＦＦＹ　米アニメ主題歌
●テトペッテンソンのCDが出ます…NHK「みんなのうた」で人気のあの曲が昨日発売。エイベックスから発売されることに少し違和感がありそうな紹介文。

●「ちっちゃいエイリアン」Tシャツ、スペシャルプライスで販売中…1500円です。このTシャツ前から密かにほしかったんだよね。ちゃいリアン、誰も知らなそうなところがいいでしょ。今年GBA版が発売されるってどこかで見た気がするんだけど、出ないのかなぁ。
●[GC]ジャイアントエッグ〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜公式サイト…秋発売予定のセガ・ソニックチームの最新作。「マリオ64」あたりを彷彿とさせる正統派3Dアクションな感じがいいなぁ。イラストはソニックチームらしいクールさがあるんだけど、実際のゲーム中のキャラクターはちょっと腑抜けっぽい感じ。発売までに直してほしい。
○[PS2]太鼓の達人 あっぱれ三代目（仮）公式サイト…ナムコ、10/30発売予定。ネコと杓子ファン。
○[PS2/GC]天才ビットくん グラモンバトル公式サイト…タイトー、PS2版が9月、GC版が10月予定。CGセイコー、怖っ。

○さかなクン感動!応援!お魚アニメ…日本では12月に公開が予定されているピクサーの新作映画「 ファインディング・ニモ」の応援団長にさかなくん就任。魚が主人公だけあって。「トレジャープラネット」のはなわより納得のできる人選、なのかな。

○トミー、「ダンボ　ママとあかちゃんのパペット」を発売…画像はこちら。
○トミー、ソーラーパワーで動く「のほほん族」に音が鳴る機能など搭載の２種を追加…7/31発売。

○「あたしンちグッズ」ザ・ショップ・テレビ朝日で好評発売中…六本木ヒルズのテレ朝新社屋に番組グッズを売るショップができているそうです。
○ミスタードーナツ、「ピングーの夏キャンプ」…7/23-8/24
○ポストペット大好きキャンペーン！が始まるよ
○１億円の輝き　宝石アトム登場　京都高島屋で記念展開幕
○アートオブハローキティ…うーん。
○キユーピー、瓶入りマヨネーズのパッケージに人気キャラクターの「スヌーピー」を採用…そのまんまキューピーのイラストだとダメらしい。

●ヤフー、「あらいぐまラスカル」など世界名作劇場を配信
○アニメから飛び出た「パオパオビール」発売
○千と千尋も貢献　米の日本製アニメ市場　鉄鋼製品の４倍
○異業種の参入相次ぐキャラビジネスは「イケる」のか？ TCS2003レポート

●オリエンタルランドがコンテンツ会社に出資…7/22にオープンしたNTTフレッツ会員向けサービス「ディズニーワンダーランド」を運営するディーワンダーランドに出資。元T&Eソフトって言ったほうがゲームっ子の僕には通りがいいわけですけど。
●電通がパイオニアLDCを買収

○THE HIGH-LOWSからKey.白井幹夫が脱退…ああ、あの人かぁ。独特の存在感が好きでした。
○「愛媛」ナンバーの省略字体　４８年目にして普通に変更…あのプレート、地元以外の人は読めないんじゃないかと密かに心配してたんですが、普通になっちゃうそうです。そう言われるとなぜか寂しい気も。
　 ・・ふぅ。ネタがないのも困りものですが、ありすぎるのも考えものですね。まだあと6、7個更新予定のトピックあるし。なんか全部無意味に長文だし。

・・ずっと待ちに待ってたコーネリアスの「Five Point One」買ったよ。買った！ ずーっと見まくってました。どれもほんとおもしろい。「TONE TWILIGHT ZONE」のクリップにCAM-08がいてちょっと感動でした。



2003年7月24日（木） 23：13-23：52
  ●ポンキッキーズ21のチビミミがCDデビュー

土曜の早朝という悪辣な時間帯にもめげずに今年で放送30周年になったらしい長寿子供番組「ポンキッキーズ21」ですが、最近人気のチビミミの歌がCDになるとのことです。タイトルは「チビミミナガバンディクート」、発売は8/1で、作曲がDREAMS COME TRUEの中村正人、そして作詞が最近は安倍麻美への詞提供でもおなじみのナカムラミツルとのこと。

チビミミは長い耳なのでうさぎっぽいですが、曲タイトルにもあるようにバンディクートという有袋類の動物なんだそうです。あの「クラッシュ・バンディクー」のクラッシュくんと同じですね。どっちが本物に似ているのかなぁ。

→ポンキッキーズ21
→フジテレビKIDSクラブ…このサイトのガチャピン、コワイ。勝手に頭の中で「食べちゃうぞ」がかかってしまいます。

○[CD]チビミミナガバンディクート／チビミミ（amazon）
  ●水森亜土のイラストブック「Ado Museum」

発売前にも紹介したことがありましたが、発売元にちゃんとした紹介ページがあったので改めてご紹介。その時はもう1冊出るらしいというあやふやな情報でしたが、それは「水森亜土 ma・ru・go・toシールブックL」というシールの本だったようです。通常のシールブックの倍くらいのサイズみたいですね。上のサイトでは亜土ちゃんのイラストが、けっこう手の込んだFlashアニメで少しだけ堪能できます。

それにしても、最近亜土ちゃんって雑誌やテレビなんかでよく見るし、本当にいつの間にかブレイク！ っていう感じですよね。ブレイクちょっと前から見てきた気がするんだけど、何がきっかけだったのか、僕にはさっぱりわかりませんです。

→フェニックスコーポレーションさんの水森亜土ページ

○[本]Ado museum／水森亜土（amazon）
○[本]水森亜土 まるごとシールブックL（amazon）

◇TOPICS#176 亜土ちゃん、イベント「2003年大好きキャラクター展」に登場（2003.2.11）
  ●ほんとに食べられる「皮むきあまぐりちゃん」発売

渋谷の三千里薬局横の甘栗屋さんのカウンタにはこっそりあまぐりちゃんのぬいぐるみが置かれてますよね。見るたびに「おっ」と思います。

そんなあまぐりちゃんの甘栗が発売されたようです。いつかは出るだろうと誰もが予想する直球アイテムですね。でも皮をむいているのなら名前は「むきぐりちゃん」になっちゃうんじゃないかと思うんですが、細かいことは気にしないことにします。せっかくだから、中に虫に食べられて穴が開いているあまぐりちゃんや、まだ煎られていないなまぐりちゃんも何個か混ぜておいてほしい。そして、あまぐりちゃんが入っていると両想いになれるとか、謎の噂を口コミで広めれば完璧。って、そんな食品の販売無理ですか。
  ●任天堂、振ると絵が出る「ポケモーション」8/1発売

残像効果で振ると絵が浮かび上がるおもちゃです。そういう仕組みがあることは知ってたけど、おもちゃとして発売はされてましたっけ。そのへんはよくわかりませんが、とにかく振るといろんなポケモンが出てくるそうです。おもしろいのかどうかは不明ですが、普通のライセンシーではなく任天堂が直接発売するというあたりがちょっと気になるアイテムというわけです。

◇TOPICS#256 ゲームと連携、ポケモン映画 前売り１００万枚（2003.7.3）
  ●香取慎吾が「忍者ハットリくん」実写映画

そういえば、「サタ★スマ」の晩期に香取慎吾がハットリくんに扮したコーナーがありましたよね。番組名が「デリスマ」に変わってもそのコーナーだけ継続して続いていたような気がするのですが、その頃から番組自体を見なくなったので、その後の消息は知らないんですが。

ハットリくんを演じるにはデカイだろとか、香取くんってもうそんな歳じゃないだろ、などという突っ込みが各方面から聞こえてきそうですが、いやいや、香取くんならやってくれるはず！ 密かに期待していますよ。来年夏公開予定とのこと。

→ハットリ堂（忍者ハットリくんファンサイト）…掲示板でも話題になってますが、他のキャストが気になります。獅子丸と影千代はどうなるんでしょうね。



2003年7月22日（火） 3：10
  ●NOVAうさぎのCMイラストが絵本に！「NOVAうさぎといっしょ。」発売

CMで使われているイラストを素材に、NOVAうさぎ的なコラージュを施しカッコイイ、そして微妙な本に仕上がってました。ストーリーはまったくないけど、ページをめくるたびNOVAうさぎワールドに引き込まれていきます。誰が買うのかはわからないけど、おもしろい本だと思います。

↓NOVAうさぎの本は今回で3冊目。まとめてみたよ。
[本]NOVAうさぎといっしょ。（amazon）…NOVAうさぎドアップ表紙が目印。
[本]NOVAうさぎとえいごであそぼ（amazon）…CD付きの子供向け英会話ブック。正統派なキャラクターの使い方です。
[本]NOVAうさぎのエイゴ de DIARY BOOK（amazon）…上の2冊はNOVAが直接発売してますが、こちらは宝島社です。毎日続けていくうちにどんどん英語が上達してしまう魔法のような日記帳です。

→NOVAうさぎ（公式サイト）
◇TOPICS#251 NOVAうさぎのタイピングソフト、日記帳発売（2003.6.24）
  ●[本]インドぢる／ねこぢるｙ

ねこぢるの旦那、漫画家の山野一がねこぢるｙ名義で再び本を出すようです。文藝春秋より7/27頃発売とのことで、内容は山野さんがねこぢるの好きだったインドを旅した旅行記なんだそうです。本のページ数が272ページで、そのうち漫画が60ページ、ということは他の部分は文字だったり写真だったりするのかな。ねこぢるｙファンの僕はどっちにしろ買うわけですけど。

→ねこぢるライス…山野さん本人運営のサイト。やすお（山野さんの本名）が主人公の絵日記連載中。
→ぢるぢるりすと…キャラピット開設時からあるねこぢるコーナー。でも今はやんわり更新停止。
○[本]インドぢる／ねこぢるｙ（amazon）
　 ●アランジアロンゾ、わるものの「毒入りドリンク」グラス…写真のドリンク、ホントに毒入りに見えるよ〜。
●「MOCA 03」の表紙画像、イーキャラ・メッケに掲載…モダンペットとチェブラーシカの競演とのことだったけど、こ、これはっ！

●ね〜ね〜49号発売（7/15）…Hello!オズワルドのミニバンダナがついてきます。
●[雑誌]TV Bros.7/16発売号、Hello!オズワルドが表紙…DVD発売を記念しての2P特集。「ある日、タコに帽子をつけて描いたら、自分で笑っちゃったんだ。」と、作者のダン・ヤッカリーノさん。

○「２１世紀のどろだんご コロット」…なんかやってみたい…。
○幼児の頭足人的表現形式の本質と脳から見た人体説…僕も園児の頃は顔から手足が生えた絵を描いてたなぁ。小１くらいの時はよく手を描くのを忘れてた。
　 ・・パソコン、修理から戻ってきて、データは何も消えてなかったんだけど、IMEがバカになってるんです。登録してたのもいくつか消えてるし…。なぜだ。

・・更新、更新っと。今日も3時だ。途中だけど寝る！



2003年7月21日（月） 3：49
　 …珍しく消してみました。



2003年7月15日（火） 6：48-21：39
　 ・・すっきり。

・・近所のスーパーにディズニーのコップつきのコカコーラが売られていました。ミッキー、ミニー、ドナルド、プルートの４種類って書かれていたんだけど、売り場に残っているのをチェックしてみたら全部プルートでした。。ちょっとプルートのことが不憫に。

・・昨日はちゃんとHEY!HEY!HEY!録画できましたが、見たら見たで心底つまんない番組だなぁ、やめればいいのに、とか思うわけですけど。安室とテツ＆トモのテツがLEGO好きだって言ってました。さて、安室のあの新曲はTOP10に入るのでしょうか。個人的に注目です。
・・ゲームボーイアドバンスの「スーパーマリオアドバンス３」はファミコンで出たマリオ３のリメイクなんですが、CMの最後にブーツに入ったマリオが登場します。これはクツクリボーっていう敵キャラから貰えるアイテムで、独特の操作感がすごく気持ちいいんですが、シリーズを通して登場するのが１箇所だけ、なんですよね。そんなわけで逆に印象強いわけなんですが、それを知ってて任天堂はあえてCMに登場させたんでしょうね。最近の任天堂はそういうファン心理に訴えてくるような作戦が上手くなりました。あとは、ファンじゃない人の心に訴えてくるような作品を作れるようになればいいね。

・・任天堂と言えば、今日はファミコンが発売されて20周年だそうですね。記念のファミコン仕様ゲームボーイアドバンスプレゼントキャンペーンなんてのもやるそうで。もう20年、まだ20年って感じですねぇ。

・・そして下のイベントレポ、長くなりました。当日途中まで書いて放り出していたんだけど、どうにかこうにか終わりました。僕のサイトではよくあるんだけど妙なテンションの文で、そこに続けて書くのが大変でした。
  ●森川幸人ボールペン・ドローイング展「the perfect sphere」、行ってきました

「がんばれ森川君2号」や「コスモぐらし」といったゲーム制作や、絵本「テロメアの帽子」（amazon）の作者として知られる森川幸人さんが個展を開く！ しかもボールペンだけで描いた絵で！ ということで、行ってきました。本当は初日に行ってこようかと思ったのですが、なんとなく３日目の木曜（7/10）にしてみたのでした。

こういう場所に行くに当たって、僕のいちばんの心配事といえば”場違い”ですよ。「自分、ここにいちゃいけないだろー」、という感情が内面から激しく沸き立つわけですよ。誰かね、いっしょに行くのならそこまで思わないと思うんだけど、いつも1人で行動の僕はなおさらポツーン...としてしまうというわけです。更に今回は会場に森川さん本人がずっといるらしいんですね。これはね、生森川君（←失礼）に会えるわけですから、すごく嬉しいことなんですけど、超人見知りの僕としてはそれすらも不安材料になってしまいます。

というわけで、いつものようになかなか本題が始まらないレポートになりつつありますが、今回も地下鉄に乗ってね、表参道にやってきたわけですよ。雨もまばらで。無印のところを曲がって、少し歩くとありましたよ。看板出てますよ。で、中をのぞくとね、お客さんはだれーもいなくてね、森川さんがただ1人机に向かって何か描いてるわけですよ。黙々と。こ、ここに1人で乗り込んでいくわけですかー！ ムリムリ！ と、僕は思わずそのまま通り過ぎてしまいましたよ。ははははは。でも、このまま帰ってしまっては何しにここまではるばるやってきたかわかりません。意を決してぐるっとそのへんを一回りして、また会場に戻ってきました。

すると、さっきいたはずの森川さんがいなくなってて、誰もいなくなってます。中に入ると、数十本のボールペンが散乱する机の上には「散歩に出かけてます」と書かれた円錐状の紙が置かれていました。前日の森川さんのコラムには夕方から出かけるって書いてあったのでもしかしたらもう出かけてしまったのかも、、と残念がりながらも、落ち着いて作品を見回すことに。まず、入口付近に置かれたゲームのプレゼンテーション用の資料を閲覧。と言っても中身は絵本のようです。パソコンで丁寧に仕上げられた絵と短い文章で構成された、それ自体が作品と言って間違いのないような代物。「ここ掘れプッカ」（amazon）や、演歌歌手のくまが主人公のおはなし（だったかな？）など４冊、誰もいないのをいいことに長々と鑑賞。するとその間に２人組のお客さんが入ってきて場内は３人に。

僕もボールペンのイラストを見ることに。球体がテーマらしく、どのイラストも森川さんらしいキャラクターといっしょに球体が描かれています。近くで見るとものすごく乱雑に書きなぐっている様に見えて、少し離れてみると立体的で奥の深い奇妙で不気味な世界が広がっていて、おもしろいです。

そうこうしているうちに、後から入ってきたお客さんが誰かに挨拶を始めたので見てみると、森川さんが散歩から帰ってきてました。お仕事がらみの、そう近しいというわけでもない関係の方だったようでした。

あと、ボールペンの絵といっしょに、「テロメアの帽子」のイラストも飾られていました。PhotoShopとPainterを使って描いてるというこの作品は、それにしても幻想的な色使いです。

さて、もう会場を一周してしまったので、あとは帰ろうという話なのですが、入口付近でさっきの人と森川さんが話しているわけなんです。で、問題はそこを普通に通り過ぎるか、話を割って、一言何かお声を掛けた方がいいのか、ですよ。よくわかんないので、そのまま出口の方へ向かって行って、何事もなければそのまま出て行こうと思ったわけですが、と、ところが、僕が近づいてくるのを察知した森川さんが話をやめてこっちに振り向いたんですね。目が合ってしまうという予想外の展開に僕は思わず

「いつもホームページ見てます！」

って、言った、ああ、言った。確かに。僕としてはこのほとんど関係者しか来なさそうなイベントにおいて、僕はただの１ファンですよ、ってことを言いたかったのかもしれませんが、作品を見終わった直後に作者に向かって話す第一声としては、いかがなものだろうかと、きょとんとした森川さんの表情を見て気付いたわけですけど。でも森川さんはそんな僕にも「よかったらノートに感想でも書いていってください」と優しいお言葉を掛けてくれたのでした。そうですかと、椅子に座ろうとしたらうっかり足で椅子を思いっきり蹴っ飛ばしてしまったりと言ったドジっぷりを発揮しつつも、どうにかこうにか着席し、他の人は何を書いてるんだろうとノートを遡ってみてみたら、ほとんどの人は住所と名前を書いてるだけっぽいんですね。っていうか、その名前がね、うるまでるびとか、パルコキノシタとか、ポストペットの真鍋奈見江さんとかみんな有名人なんですよ（しかも住所つき）。このノートじっくり見たいと思いつつ、ここに僕の名前なんか書いていいのか？ と、激しく疑問に思いながら「迫力ありました」とかなんとか、思いっきりありきたりな感想とともに書き殴って退散してきたのでした。

うーん、でも、こういう場違いイベントに行くのは楽しいです。はは。森川さん、写真を見てイメージしてたよりもスマートな、すっとした方でした。憧れの人を近くで見られるっていうのはいいね〜と、思いましたです。ではこのへんで。

→ムームー…森川さんの会社のサイト。今回のイベントのページはこちら。イラストのいくつかが見られます。初日には任天堂の宮本さんも来てたみたいでツーショット写真が掲載されてます。なんだかんだ言いながら、任天堂ハードしか持ってない僕は森川さんのゲームをやったことないわけで、こんな写真を見るとぜひ森川さんのゲームを任天堂ハードで！ と思うわけです（たぶん無理だけど）。また、今回のイラストは絵本になって秋頃発売されるとのことです。タイトルは「完全なる球体 the perfect sphere（仮題）」、新紀元社より発売とのこと。

→人生おやじむし…僕が作ってるサイトですがついでにリンクしておきます。「ウゴウゴルーガ」のサイトです。森川さんは「あにき」の作者ということで。



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