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●『ゼルダの伝説
風のタクト』予約キャンペーンが11月28日から開始 11/28から、ゲームキューブの「ゼルダの伝説風のタクト」を指定のお店で予約した人に、64版の「〜時のオカリナ」と、かつて64DDで発売予定だった裏ゼルダが完全収録されたディスクが数量限定で配布されるそうですよ。 おおお、もう64DDのことはわすれつつあった僕なのに、まさかこのような形で再びその名前を目にするとは…。そんなわけで64DD所有者としては複雑な気持ちもなくはないですが、とにかく裏ゼルダがゲームキューブで日の目を見ることになって嬉しいです。でもなんでこんな中途半端な時期からキャンペーンを始めるんだろ。熱心なファンはもう予約していると思うし。僕はまだ予約してなかったので絶対ゲットの方向です。はい。 →64DD研究所…64DDとは、僕の一番大好きなゲーム機です(本当)。このファンサイトで概要がわかります。 |
ちょっと古いものも混ざってます。 ●『どこでもいっしょ』の専門ショップ第1号店が博多にオープン…キャナルシティ博多です。 ●池袋サンシャインシティにエルモのクリスマスツリーが登場 ●「バウリンガル」今年の最高発明品に ●モテモテ“タカラ”、その秘密とは… ●サンリオ、ハローキティをデザインしたシャープ製液晶カラーテレビを発売 ●リズム時計、「星のカービィ」と「仮面ライダー龍騎」の目覚し時計を発売 ●トミー、アクションゲーム「赤ひげ危機一発」を発売 ●"伝説のスタフィー トランプ"が12月13日に発売 ●ゼンマイ人形の純ちゃんに「進め改革」感慨新た…それって自民党非公認のグッズだと思うんだけどいいのかなー。 ●クレヨンしんちゃん、CMに登場−−県観光連盟、中尾ミエさんの後任に採用…ミエの方がよかったんじゃないの? ●東京ディズニーランド、シーと合わせて入園3億人突破 |
今日は夜にも更新しようかな。いろいろトピックスがたまり気味の今日この頃。 最近電気ファンヒーターを買いました。あったかです。でも同時に電気ポットを沸騰させてたらブレーカーが落ちました(泣)。パソコンはどうにか大丈夫でした…。 |
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●サンリオとバンダイがキャラクターを共同企画開発 これはビッグ同士の意外な組み合わせですね。「Pop'n Berry(ポップンベリー)」という小学校低学年くらいの女の子をメインターゲットにしたキャラクターのトータルプロデュースを共同で行うそうです(上のリンク先に画像あり)。予定されている展開として、 2003.1 サンリオ「いちご新聞」での連載開始 2003.2 小学館学年誌(1〜3年)での連載開始 2002.4 商品販売スタート(新学期にあわせてますね) サンリオピューロランドでのイベントを実施 TVアニメーション化 というスケジュールがすでに決まっているそうです。アニメまで作るそうですよ。すごいですね。バンダイは男の子向け商品の比率が高そうなので、女の子向け商品も拡充させたいのかもしれませんね。 そしてサンリオの狙いとしては、う〜ん、このキャラクターを見る限り、ちょっぴりナルミヤインターナショナルっぽい感じがするんだけど、これ以上あっちにお客が流れていくのを止めたいのかな、なんて思ってしまいました。 →サンリオ(公式サイト)…こっちにはまだ情報ないみたいですね。 →ナルミヤインターナショナル…「メゾピアノ」や「エンジェルブルー」といった、小学校高学年〜中学生あたりの女の子に人気のブランドを多数手掛けるアパレルメーカー。キャラクターを使った文具なども発売しています。(キャラクター、グッズの画像はこちらのサイトにあり) |
●[DVD]オー!マイキー
初回限定DVDボックス(amazon) 今日発売です。テレビ東京で「開運!なんでも鑑定団」が終わった後のミニ番組として放送されている「オー!マイキー」のDVDボックスです。「オー!マイキー」は登場人物は全部マネキンの実写ドラマ? コント? アニメ? なんと言ったらいいのかよくわからない作品なのですが、この作品のすごいところは、こういったなんか新しい感じの映像作品によくありがちな「笑えなさ」がないところですよ。毎回見るたびにマイキーたちと一緒に爆笑するのは間違いなしです。どこにもない新しい笑いっていう感じで、いつもすごいなーと思いながら笑いながら見ています。とにかく僕は最近マイキーを見ることが1週間でいちばんの楽しみになっていて、ちょっと前までは見逃さないために前の前の番組(爆笑問題の開け!記憶の扉)からテレ東をつけっぱなしにしていた程のはまりっぷりなのです。 というわけで、このDVDボックスですが、13話収録のディスクが3枚組+おまけがいろいろって感じで欲しいのはやまやまなのですが、ちょっとお金がなくて買えなさそうですよね〜。12/11にはDVD3巻がバラで発売されるので、買うならそっちになるのかなぁと思うのですが、でもこれだと各2980円なので、価格がボックスとあまり変わらないのでどうせならって言う気もするし。絶妙な価格設定だ(^^;)。 →オー!マイキー(テレビ東京公式サイト)…あ、そういえばこのDVDボックス買った人に抽選で1名に本物のマイキーのマネキンが当たるそうですね。当たったら、嬉しいようで、全然嬉しくないところがすごいです。 ○[本]オー!マイキーカレンダー2003(amazon予約)…12月発売予定。これでガマン? ○[DVD]オー!マイキー1(amazon予約) ○[DVD]オー!マイキー2(amazon予約) ○[DVD]オー!マイキー3(amazon予約) |
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●チロルチョコCM、100%ORANGE×ワタナベイビー すごいなー。冬季限定の「チロルチョコココア」のCMに100%ORANGEのイラストが使われています。しかも動きます。アニメーションですよ。更にバックでかかっている曲がワタナベイビーときたら紹介しないわけにはいかないじゃないじゃないですか。あまりのほんわか世界に初めて見たときは感動してしまいました…。今月よりオンエア中だそうです。 →チロルチョコ(公式サイト・トップ) ◇キャラコラム24.エッグタルト味のチロル、もう食べた?(1999.11.2)…ワタナベイビーの曲がチロルのCMに起用されるのは2度目なのです。このCMはすぐに放送が終わってしまったけど、今回は長く放送してほしいな。 ◇TOPICS#107 100%ORANGEの絵本「ドーナッツ! マイボーゾウにのる」発売(2002.9.15)…買いました。 ◇どんぐりメモ#17 ホフディランとキャラクター(2003.1.13)…ワタナベイビーが所属するユニット、ホフディランは解散してしまいます。ちょうど今日、明日と解散ライブやりますね。行きたかったよ…。 |
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●[本]なごみまくり/ながさわしげこ(bk1)(amazon) サンエックスのキャラクターがまた絵本になりました。学研の癒し系絵本シリーズからの発売とあって、内容も癒し系全開な感じです。装丁がちょっときれいだなと思いました。ところで、サンエックスキャラの絵本はキャラごとに発売する出版社が違いますが、ちゃんと内容にあわせて変えているんでしょうかね〜。それとも話が来たところから出しているのかな。 →San-X…なごみまくり紹介ページはこことかここ。 |
●そういえば、、サンエックスのニューキャラもチェック そういえば、先月、今月とサンエックスのニューキャラをチェックしていなかったので、ついでにまとめてチェックです。 まずは現在トップでも紹介されている「ニジノムコウ」。こういうタッチのキャラはサンエックスでは珍しいですねぇ。なんか今風ですよ(^^)。かわいいです。ネーミングが日本語なのも変わってるかも。カタカナなところとか、ちょっとSMAPの「夜空ノムコウ」とかぶってるけど。 次に先月のトップを飾った「ギンシャリさん」。このキャラもけっこう好きですよ。せきはん兄弟や、おかゆくんなどのサブキャラがたくさんいて、よくも米粒でこれだけバラエティに富んだキャラを作ったなぁとびっくりです。 続いて今月のニューキャラに戻って「ほわもこちゃん」です。これはいかにもなサンエックス的な外見のキャラですね。でも、てっきりひつじのキャラかと思ったら、実は”ひつじの毛”でできたキャラなんですね。ちょっとびっくり(^^)。ネットさんやボーチューきょうだいといった強引なサブキャラ展開も、なんか笑えます。 最後に、ニューキャラじゃなくって、ニューアイテムですが、「みかんぼうや」のパペットぬいぐるみとティッシュカバー(こたつ型)は面白いなぁとおもいましたです。あと、「こげぱんパーティー」は、いよいよなんだかよくわからない世界に突入した感じですね。 |
●「プーさん」争い泥沼化――ディズニー、著作権めぐり…記事を読んだのですが、複雑すぎてなんだかよくわかりません。かつてのウォルト・ディズニーのように、「もういい!」って言って、新しいキャラを作ってそれ以上のヒットさせるぐらいのパワーを持った人はいないのか(いない)。 ●セイコーウオッチ、「くまのプーさん」を腕時計に採用 |
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●MAYA
MAXX監督作品「空〜Kuu〜」 「ビンゾー」などのキャラクターでもおなじみのイラストレーター、MAYA MAXXさんがなんとアニメーション作品を監督したそうですよ。すごいですね! テーマは生と死。わずか17分の作品だそうなんですが、全て本人が原画を描き、ディレクションもしたとのことで、渾身の1作のようです。11/16より吉祥寺のバウスシアターにて公開。 →MAYA MAXX(公式サイト) |
●「まっぴら君」連載終え加藤芳郎さん語る 作者の体調不良を理由に6月から休載状態にあったそうなんですが、ついに正式に幕を下ろしたとのことです。この漫画は、50年近くも毎日新聞紙上で連載されていた4コマ漫画で、いまだに僕はこの漫画をどういうジャンルに収めて語ればいいのかがよくわからないのですが、とにかくこんな漫画が毎朝日本の多くの家庭のポストに配信されていた、と思うだけでうっとりしてしまうような漫画だったですよね。「まっぴら君」のすごさは、(あえて言い切ってしまいますが)50年近くも続いたのに、本当に求められ続けてここまで続いた、みたいなところが微塵も感じられないところに集約されていると僕は思います。特に打ち切りにされなかったので毎日好きなことを描いてたらいつの間にか50年たってた、みたいな。無視されているわけではないけど、注目もされていないといったような、通常の商業媒体ではありえないポジションに立ち続けてきた奇跡のような連載ですよ。 ついでにこの記事から、まっぴら君のキャラクター的なすごさを感じられる部分を抜粋しますと、 「当初は25〜26歳くらいのサラリーマン「まっぴら君」が主人公だったが、1年ほどで消えてしまった。」 タイトルに冠した主人公を途中で消してしまうという斬新さ! というか、まっぴら君にそんな主人公がいたなんてはじめて知った! 「易者、押し売り、泥棒など無名の登場人物たちが縦横に活躍した。1万回を超えるころ、ヒゲ面の坊さんやアパートの管理人など、常連の登場人物が決まってきたという。」 1万回を越えるあたりでようやく常連の登場人物が決まってきたというすごさ! 僕も初めて「あ、この漫画って何度も出てくるキャラが何人かいるぞ」って気づいたときにはかなり感動したものですが、1万回の連載の中での試行錯誤の上で生き残った人たちだったとは知りませんでした。どおりで即席で設定を作られた並の漫画キャラクターとは”深さ”が違うわけです。メインキャラクターとかじゃなくて「常連」と呼ぶあたりがまっぴら君らしい! いつかは僕のサイトでもまっぴら君の登場キャラクター紹介ページを作りたいものです。 |
●バンダイ「ジェリーベリー」とベアブリックのコラボレーション ベアブリックが食玩になるということでちょっと注目なんだそうです。そういやこれまではそういうのってなかったんだっけ。確かカルピスのおまけになったことはありましたね。小さいやつが。さてこの商品、12月初旬頃に店頭に並ぶそうです。ちなみに、「ジェリーベリー」というのはジェリービーンズのお菓子で、「Mr.Jelly Belly」というオリジナルキャラクターもいます。アメリカでは人気者だそうです…。 |
●「ミニモニ。文庫」はドッキドキ すごいねー、「ミニモニ。文庫」ですよ、文庫! ミニモニ。だらけの文庫シリーズが竹書房より11/22より1ヶ月に1冊のペースで10冊刊行されるそうです。ちなみに1巻目は卒業間近の矢口が主人公で、「学園祭にコンサートで招かれた4人が事件に巻き込まれながら、超能力を使って解決していく」という物語だそうです。矢口さんいつの間に超能力使えたんですかっ! 激しく読んでみたい1冊、いや10冊です。 →竹書房…ミニモニ。文庫の告知ページもあります。 |
●タナカカツキ、DVD集『SUNDAY』発売日決定…11/29。初の映像作品だそうです。 ●「千と千尋」アメリカで不発。ディズニーにブーイングの嵐…こんないい作品もなんでもっと大々的にプロモーションしないんだ、といった意味でのディズニーに対するブーイングだそうです。 ●CMOSカメラ、プーさん……「N251i」をNECに聞く…プーさんってホント人気あるよね。この前ディズニーランド行った時も「プーさんのハニーハント」は待ち時間が長すぎて断念しちゃったんだよ。残念だったなぁ。 ●サンリオ、「ハローキティ」の使用権を米女性歌手に ●インデックス、iモード「手塚キャラショップ」で「ブラックジャックブラックトランプ」を限定発売…ジャックからクイーンへ…。 ●バンダイ、モモと仮面ライダーV3のコラボキャラ“PostPet モモV3”グッズを発売 ●ソニープラザ、リーバイスと共同開発した雑貨販売 ●「トルネコの大冒険」発売記念店頭イベント開催 “トルネコ”もイベント会場に登場…トルネコの着ぐるみ…。 ●ナムコ、PS2「太鼓の達人 タタコンでドドンがドン」 11月中旬に再出荷を開始…出荷が少なくて売り切れ気味だそうです。 |
昨日ブックオフに行ったら、100円漫画コーナーになんと、なぜかフジモトマサルさんの「ウール100%」(定価1000円)が!!
「本気で!?」と、あわてて手にとってみたら、しっかりと「\550」の値札が貼られていました。。
「誰だ、こんなところに置いたやつは、ぬか喜びさせやがって」と思いつつ、この値段でもいいから買っちゃおうかと思ったけど、この値段はいろんな意味で中途半端だということでやめて帰ってきました。フジモトさんの作品は、いつかは新品で買いたいところなのです。 |
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●「どこでもいっしょ」の制作会社「ボンバーエクスプレス」が専門のグッズ制作会社を立ち上げる ○『どこでもいっしょ』のカレンダーとカルタが10月30日に発売(ファミ通.com 2002.10.29) 上の記事で紹介されているグッズについては前にも紹介したましたが、気になることが1点出てきました。「どこでもいっしょ」シリーズのゲームはソニー・コンピュータエンタテインメントの子会社の「ボンバーエクスプレス」というゲーム制作会社が作っているのですが、記事によるとこの会社って、グッズ制作のための別会社を持っているそうなんですね。知らんかった…、と思ったら、設立日は2002年10月とのことで、最近のことみたいです。とにかく、このようにゲーム制作のための会社が独自にグッズ制作のための会社を別に持つというのは聞いたことがありませんよ。それだけトロのグッズって言うのは現場と密接な場所で、練られて、作られているってことなんでしょうね。今回グッズ制作の会社を別に立ち上げたことによって、現場+専門性が発揮できると言うことなのでしょうか。今後のトログッズの展開にもますます注目ですね。 →ビサイド・プロダクツ…こちらがその会社のサイト。通販サイトになっていて、どこいつカルタとカレンダーの2点が販売されています。点数は少ないですが、送料、代引き手数料無料とお買い得です。会社概要のページには「「どこでもいっしょ」などボンバーエクスプレス制作作品のキャラクターグッズを制作するために設立されました。」と、絶妙な言い回しの文が。どこいつ以外のゲームも作ってるのかな? なんて勘ぐらずにはいられませんが…。 →ボンバーエクスプレス…どこいつ周辺のニュースも掲載されています。速さはどこいつ公式サイトとそんなに違わないです。たぶん。 ◇TOPICS#90 トロメール終了(2002.8.31) |
●トヨタ、育てるクルマ「WiLL
CYPHA」公式サイト このサイトで自動車のホームページを紹介したのは初めてだと思いますが、この育てるクルマのキャラクターがかわいいなと思ったから紹介してみました。車の名前はサイファっていうから、このキャラクターも同じ名前なのかな。「プレゼント」のコーナーでデスクトップウォッチがダウンロードできます。 ○Will CYPHA 育てるクルマ 携帯ストラップ(ケータイWatch)…このストラップもかなりかわいいです。 |
●ロンブー淳、ヒットキャラクターの野望 ○ロンブー「もずく」CD発売(スポーツ報知 2002.10.16) ○「もずくん」で紅白出場だ(デイリースポーツ 2002.11.3) ○ロンドンブーツの淳がニュルニュル握手会(サンケイスポーツ 2002.11.3) ロンブーの田村淳が「もずくん」というもずくをモチーフにしたキャラクターを作って、テーマ曲をCD化。先日行われた握手会も大盛況だったそうです。日テレ「ロンブー龍」でそんな企画が進行していたんですね。全然知りませんでした。でも、これをただの安直なテレビの企画だと思っている人がいたら大間違いですよ。淳は芸能界一抜け目のない人間ですからね。こちら側が何らかの隙を与えてしまうと、そこへひょいっと入り込み、つけこまれてしまいますから。 というわけで、今回のキャラクターについてもしっかりと分析しておかないといけないのですが、このもずくん、やっぱりかなり抜け目のないキャラクターとみました。食材+CDという「おさかな天国」で始まった今年のキャラクターのトレンドをきっちり踏襲し、更に「もずく」という食材的にもキャラクター的にも日の目をみたことのない存在を掘り起こしています。 で、ここが最大のポイントなのですが、「もずくん」を見ていると少し前に似たようなキャラがいたような気がしませんか。そう、NHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に登場していた「ゴーヤーマン」です。と言っても、比べてみると全然別物だとは思うんですよ。ただ、色合いや、マイナー食材っぷりと言った、イメージ的なものがなんだか似ているという感じで。で、これがね、淳がわざとやった作戦だと思うんですよ、絶対に。既存の人気キャラのイメージ的な部分を拝借して、最初は2番煎じっぽいポジションにつけるわけですが、それがいつの間にやら最初からいた方を押しのけて、何食わぬ顔で自分がその座に座っているという、これですよ。労せずして座を奪い取る。これが淳の油断のならなさなのです。 まあ、なんだかんだ言っても、このCDが大ヒットして本当に紅白に出場するなんていうことはありえない話だと思うんですけどね。ただ、淳はひょっとするとヒットキャラクターを生み出したいという野望を持っているのかもしれません。古くは「暴ロンブー」っていう番組で「エムリン」って言うキャラクターを作ったのも確か淳だったと思いますし。 というわけで、みなさんもうっかりしているといつの間にか淳が作ったキャラクターグッズを集めていた、なんていうことにならないように、くれぐれもご注意ください。キャラクター業界が淳の存在を許してしまうと、後でとんでもないことになりますからねっ! →ロンブー龍…すでにもずくんグッズがこんなに! もずくんの歌詞も掲載されています。 ○[CD]もずくん/たむらあつし(amazon)…10/30発売。 ○[VHS]もずくん〜もずくんダンス〜(amazon予約)…11/27にはビデオが! |
●テトペッテンソンって何?
「みんなのうた」で話題に 佐藤雅彦さん、「だんご3兄弟」に続いて「みんなのうた」で注目を集めているそうです。1度どんなのか見てみたいですね。佐藤雅彦さんといえば、最近ようやく「ピタゴラスイッチ」(NHK教育で放送中の佐藤さんがからんだ子供番組)見ましたよ。すごくおもしろかったけど、なんか逆に「それでも僕はやっぱりのりものスタジオ(テレビ東京で放送中の僕がファンサイトを作っている子供番組)の方が性にあうな」と、自分がのりスタファンだということを再発見した気がしました。だからたぶん、テトペッテンソンを見ても、おもしろいけど、僕はやっぱりガリモジャ先生の方が好きだな、とか言い出しそうな気がします。別に比べなくてもいいんだけども。 ところで、この記事では「中年男性からの問い合わせが多いらしい」と書かれていますが、本当だとしたら、それはどういった情報網を持つ方たちなのでしょうか?? |
●三瓶、シングル第2弾のリリース決定 「私はサイボーグ」って、何て斬新なタイトルなんだと思ったら、三瓶って「ポンキッキーズ21」で「サイボーグ三瓶」というキャラクターを演じているんだとか。全然知りませんでしたー。こちらも、一度見てみたいところ。 →ポンキッキーズ21(公式サイト)…次の放送分には出てこないみたいですねぇ。 |
●みうらじゅんのゆるキャラショー開催 みうらじゅん好きでなおかつキャラ好きの僕としては、聞き捨てならないイベントが開催されるそうです。11/23、後楽園ゆうえんちにて、のりもの乗り放題のパスポートつきで4800円のチケットを限定1500名で販売中だとか(まだ売ってるのかな)。無駄にパスポートつけちゃうところがなんともみうらじゅんです。 →後楽園ゆうえんち…こちらにも告知ページが。あと、後楽園ゆうえんちではこのイベント開催日と同日よりポストペットの「モモとコモモのクリスマス」と言うイベントも開催されます(11/23-12/25)。みうらじゅん好きでポスペ好きなら2度おいしいですねっ。 →MJフリーク…みうらじゅんのファンサイト。情報網羅。 |
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●ポケモン変遷期 この冬、ポケットモンスター、略してポケモン周辺では、大きな変化がいろいろと起こります。というわけで、今回は前々から書いてみたかったポケモンについてのコラムを長々と書いてみることにします。 まず、今回の変化の中心的存在にあるのが11/21に発売予定のゲームボーイアドバンス用ソフト「ポケットモンスタールビー・サファイア」です。初代、「金銀」と続いて、今回で3度目の完全新作の登場となります。そして、それに伴う形で行われるもうひとつの変化が、アニメ「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」。アニメのほうもゲームにあわせて大幅にリニューアルしてしまうんですね。 こういった大きな変化は、ゲームの「金銀」が発売された時以来の2度目です。しかし、前回と今回では変化の仕方に大きな違いがあります。 まず、初代ポケットモンスターには151匹のポケモンがいたのですが、「金銀」で更に100匹増えて、全部で251匹のポケモンが登場することになります。だけど、この移行は完璧だったとは言えなかった気がするんですよね。例えば、当時はそのへんに歩いている子供を無造作にひっつかまえて、「ポケモンの名前を全部言え」って言ったとしたらホントに全部言えてしまってたんですよ、しかも節つきで(^^)。これって、今考えてもやっぱりすごいことですよね。151匹ものキャラクターをすべて認識して、それぞれのキャラクターの持つ個性だって感じ取っていたわけですから。それだけ初代ポケモンの世界観は完成されていたと。ところが、金銀に登場する251匹のポケモンを全部言える人となると、やっぱり、それなりにゲームのポケモンをやり込んだ人に限定されてくるような気がします。キャラが増えたことで、1匹1匹の個性が薄れた印象もありましたし、初代に比べて世界観が複雑化しすぎた印象があるんですよね。そんな一方、金銀が発売された以降のアニメはというと、特に大きなリニューアルをすることなく、徐々にメインで登場するポケモンを初代(フシギダネ、ゼニガメなど)から金銀(チコリータ、ワニノコなど)へと変更させることで対応していきました。だけどそれも、本当はポケモン自身の都合(ポケモンが自分の道を見つけること)でサトシ(主人公)の元から離れていき、それとともにサトシが使うポケモンも変わっていった、というように見せたかったと思うんだけど、それよりも、「大人の事情で初代のポケモン達は切られた」という風にしか見えなかったりしたんですよね(これは別に大人がうがった見方をしていたからじゃなくて、子供でも十分に感じ取れてしまえたと思います)。そんな感じで、新しいポケモンたちにあまり愛着が沸かなかったのは事実だと思います。 ではなんで、そんな不自然なことになったかといえば、ポケモンがゲームとアニメという2つの大きな柱からなる特殊な作品だったから、なんでしょうね。ポケモンは、同じキャラクターが出てくるものの、世界観が違う2つの作品があって、その2つが影響しあってもっと大きな「ポケモンの世界観」が出来上がっているという、そんな構図なわけですよ。で、ポケモン初期ではその2つの世界観がうまい具合にお互いを補完しあえるような関係だったのに、金銀以降では互いの世界観を微妙に崩しあってしまったんじゃないかと。でもそれは、絶妙なバランスで釣り合っている世界に、新しい要素を追加しようとしているんだから、そうなってしまうのは当たり前な話のような気もします。 でも、だからと言って何の変化もなければ、今度はポケモン自体がブームとして終わってしまう可能性があり、そこはやっぱり危険を承知でそこに何らかの変化を与えてやらなければならないというわけです。で、どういう変化を与えるかという答えが「金銀」の時は「ポケモン100匹追加」という量的変化だったと。ただ、この方法をこの先も続けていくと、いずれ出てくるポケモンが1000匹とかになってしまい、そうなると結局いつかは終わってしまうわけです。だから本当は量以外に、もっと違う変化の持たせ方もあればよかったんですけどね。量的変化ではなく、質的変化というか。でも、これも難しいんですよね。初代ポケモンの世界があまりにも完成されすぎているために、どこも変えようがないんですね。 さて、ここでやっと今回の変化についての話になるのですが、今回は「金銀」の時のような量的変化というよりも、質的変化っぽい雰囲気が漂っているような気がするんですよね。もちろん、新しいポケモンはまたたくさん追加されることと思いますが(今回も100匹くらい追加されるらしい)、それだけじゃない気がするんですよね。 例えば、今回のゲームの新作は対応ハードがゲームボーイからゲームボーイアドバンスへと変わったことで、前作とのポケモン交換ができなくなっているんですよね。これを最初に聞いた時にはびっくりしましたよ。ポケモン交換はポケモンの肝だですからね。ただ、前作「金銀」は、初代「赤緑」とケーブルでつないで交換できることを前提としていたから、前作に登場したポケモンを全部出さないといけなかったわけですが、今作ではそういう制約がなくなったとも言えます。つまり、例えば(あくまで例えですよ)、前作までに登場していたポケモンの一部を出さないでおくことだってできるわけです。 で、一方のアニメのポケモンはというと、こちらは主人公のサトシは変わっていないものの、いつも一緒にいたカスミは降板、そして、ピカチュウ以外のポケモンは預けて、これまでとは違う新しい場所でピカチュウと2人で冒険を始めるというストーリーだそうです。初代から金銀へとだらだら続いたものをここで一旦整理したというわけです。というわけでこちらも、今までのポケモン(とりあえずピカチュウ以外は)を出さないでおくことができる設定になったというわけです。 でも本当に、今までのポケモンのうち、一部でも新作に出てこないポケモンがいるとなったら、寂しがるファンの人のほうが多いとは思うし、ゲームでそれをやる必要ってあまりない気もするんだけど、アニメで無理なく新ポケモンをバンバン登場させることができるのは、けっこう大きいんじゃないかと思います。 どちらにしろ今回の変化により、これからのポケモンはこれまでの作品とは少し距離を置いたことになるでしょう。だけど、そういった距離があるからこそ、もう一度ポケットモンスターが持つシンプルな楽しさを味あわせてくれることになるんじゃないかと、僕は密かに期待しています。 ●任天堂HPにて、「ポケットモンスター ルビー・サファイア」特集…アニメについても取り上げられています。ゲームのスタッフインタビューも少しだけあり。 ●ポケットモンスターオフィシャルサイト」が11月15日にオープン…ゲーム、アニメ(新作・旧作)、グッズ、映画、イベント情報など、総合的な情報を扱うサイトだそうです。一応下にリンク。 →ポケットモンスターオフィシャルサイト ●ポケモン プレミアムカウントダウン,全国で開催…11/16から全国各地で。 →ポケットモンスター ルビー・サファイア紹介サイト(任天堂) ●[GBA]ポケットモンスター ルビー(amazon予約) ●[GBA]ポケットモンスター サファイア(amazon予約) ●ポケットモンスター(テレビ東京)…アニメのサイト。とりあえず、11/7の放送でひと区切りですね。 ●週刊ポケモン放送局(テレビ東京)…火曜日の「ポケットモンスターアンコール」(再放送)が終わって、突如登場したポケモンアニメのバラエティ番組。一応、普通のバラエティ番組っぽい形態を取っているのに、司会もアニメキャラが担当(カスミとタケシ)というのがちょっと斬新です。内容は過去のアニメのシーンを、いろんな切り口で紹介していくという感じ(働くポケモンベストテンとか…)。ナレーションには電波少年などでおなじみの木村匡也が担当して、バラエティ番組っぽさが増強されています。で、途中でロケット団のムサシとコジロウが乱入したりもするんですが、よく考えるとこれって、「アドバンスジェネレーション」で切られることになってしまう声優さんたちの救済番組のような気がしてきました。たぶんタケシ以外の人たちってもう本編でお目にかかれなくなるんじゃないかと。というわけで、ニャースの声を担当していた犬山さんは何らかの形で本編に登場すると見た! というかニャースは続けて登場するという方向で期待。 |
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●「ドラゴンボールZ」がDVDになるゾ 出るそうです。Vol.1とVol.2の2つのボックスに分かれていて、それぞれ25枚組だそうです。記事には書かれていないけど、値段はいったいいくらになるんだ〜? と思って検索してみたら、各10万円だそうです。ははは、すごいね〜。ちなみに全291話収録といっても、「Z」なので、悟飯が生まれる前のエピソードは収録されていませんのでお間違いなく。 「ドラゴンボールZ」については、個人的にもいろいろ思い出があって、我が家にビデオデッキなるものがお目見えしたのがちょうどこの番組が始まる直前で、初めて録画保存していった番組なんですよね。いい加減、途中で何度も録画するのやめようと思ったけど意地で録り続け、今でも実家のダンボールの中に第1話から最終話までのほぼ全話と、「ドラゴンボールGT」の途中までを収録したビデオテープが眠ってます。しかも全部CMカットしてたり(←ヒマ、そしてバカ)。あれ、今でも見えるのかなぁ…。 →DRAGON BOX…「ドラゴンボールZ」DVDボックスのための告知サイト。気合が入ってます。予約もできます。 →ドラゴンボールZ…DVD化を記念してフジテレビでは11/11より再放送が開始されるそうです。10万も出せない人はこちらをチェック! |
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●アランジアロンゾ、ドンジャラを発売 ド、ド、ド、ドンジャラ! 突然のことにちょっとびっくりしてしまいましたよ。バンダイと共同開発したこの1品、本日よりオンラインショップや直営店で先行予約開始、12月中旬のお届けとなるそうです。限定発売だそうで、その個数は6000個だそうです。6000個のドンジャラ…。すごいね。どのくらいの期間で売り切れるんだろうね。パッケージに描かれている、何やら余裕を醸し出したカッパくんのうしろ姿がいい感じです。 →アランジアロンゾ(公式サイト) ◇どんぐりメモ#44 「(有)アランジアロンゾ」を借りた(2002.5.26) |
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