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2002年9月15日(日) 17:12-22:36


 

  [本]ドーナッツ! マイボーゾウにのる/100%ORANGE(amazon)

ついに出ました。イラストレーター100%ORANGEが手掛けたWeb絵本「ドーナッツ!」が本当の絵本になって登場です。
とにかく、すごくかわいいです。信じられないくらい。これ、ただのかわいい絵じゃないね。作者の中にあるかわいいが素直に表現された、なんだろうね、すごいものですよ。
ページをめくるたび、楽しくて、ハッピーで、嬉しくて、最後まで読んで本を閉じたら、なんかすごく、もうなんかね、死にたくなりました(^^;)。

100%ORANGE公式サイト
ドーナッツ!公式サイト

錨といるか社のホームページ…100%ORANGEデザインのオリジナルマウスパッドをオンライン販売しています。100%ORANGEがこれまでに発売した本のリストもあります。
TOPICS#58 イラストレーション9月号、100%ORANGE特集(2002.7.29)

  [雑誌]ね〜ね〜No.44、かぱちゃんが表紙です(9/14発売)

アランジアロンゾが表紙になったのは久しぶりな気がするぞ、と思って調べてみたら6号ぶりでした。なーんだ、じゃあそんなに久しぶりでもないかなと思ったけど、この雑誌は隔月だし、よく調べてみると、過去最長のブランクのようです。これまでは2〜3号に1回くらいはアラアロが表紙だったようですね。というわけでやっぱり久しぶりなわけですが、雑誌のおまけに「てつ」のミニタオルがついてくる他、応募者全員にかぱちゃんのミニボストンが送られる企画もあったりして見逃せません。

他には、「でこぼこフレンズ」の全キャラクター紹介、作者の丸山もも子さん・鍬本良太郎さんの特集が。さらにはSo-netの「ねっとのおやつ」でおなじみだったROBBYSこと「ロビーとケロビー」が初登場とのことです。どれもすごく気になるので、久しぶりに買ってみようかなぁと思いました。この雑誌買うのたぶん3年ぶりくらいだ(^^)。

ね〜ね〜PARK…今までの表紙が見られるコーナーがあります。
アランジアロンゾ(公式サイト)…かわいい雑貨を作って売ってます。
でこぼこフレンズ(公式サイト)…NHK「おかあさんといっしょ」の中で放送中のミニアニメ。

  ROBBYSの公式ホームページが登場!

いろいろ調べていたら、「ね〜ね〜」連載開始にあわせてROBBYSの公式サイトもオープンしたようですよ。ということは、そのうち本格的にグッズとかも発売されたりするんでしょうか。これからの展開に期待ですね。

ろびーずたうん
…手の込んだサイトですよー。全画面表示されます。ところどころにある粘土のボタンがいい感じ。「ねっとのおやつ」で配信されていたショートアニメ(たぶん)が再び配信されています。他にもキャラクター紹介や、作者の黒崎玄さんへの質問コーナーなど、これからに期待なコーナーもあります。
ねっとのおやつ(公式サイト)…あとがきが掲載されています。

  サンエックスHPに「ギンシャリさん」登場…なんか笑った!
第1回インターナショナルライセンシングビジネスショー…キャラクター系のビジネスイベントです。明日まで。タダだったら行ってみるんだけど。カリメログッズの展示があるみたいだし。
水森亜土さん(はなまるびビッと)…はなまるで亜土ちゃんが取り上げられてたみたいです。僕は近頃すっかりとくダネになっちゃったので、薬丸の顔もずいぶん見てないんですが。9/26から新宿で個展があるそうです。
「ゼルダの伝説 GC(仮題)」の発売日が12月13日に決定…トイザらズの体験版をちょこっとやったら熱が引いてしまった僕はもうゼルダファンを名乗れませんか。
チェキラッ!で手帳特集

[TV]9/22のNHK「課外授業ようこそ先輩」に奈良美智登場
[TV]9/16のテレビ朝日「徹子の部屋」に木梨憲武登場

タマちゃんさらに移動――横浜市の大岡川で目撃
国交省などが「タマちゃん」連絡会設置へ…同じ野生生物でも、住宅地に迷い込んだクマなんかはとっとと射殺されますが、川に迷い込んだアザラシは手厚く見守られます。

「一本いっとく?」男に“温情”判決…執行猶予がつきました。なんか続報によると、捕まった後に日本人女性との婚姻届を提出したらしく、これで正式に日本に滞在できると主張しているなんて話も。ホントだとしたら、ヘニハーさん、ちょっと強引すぎ(^^;)。

スーパーカーのビデオクリップ集発売…うわー、全部大好きな曲だよ。買う!(でもその前にDVDプレーヤーが…ない!)

  今日はもう1回更新する予定なんですが、日をまたぐかも。今、おしゃれカンケイを見てます。ゲストはなんと石井竜也ですよ! カールスモーキー! なんで??? よくわかりませんが、全然変わりませんね。何歳なんだろ。

あー、今日はガキの使いも楽しみです。板尾ですよ板尾!


2002年9月14日(土) 11:47


 

  デビルロボッツのDVD作品集「Evil Gold」、HMVホームページで予約受付中

「トーフ親子」などでもおなじみの、人気急上昇中のクリエイター集団「デビルロボッツ」が送るDVD作品集です。と、知ったかぶった感じで書いてみました(^^)。
発売は12/20と少し先なのですが、早くもHMVでは予約キャンペーンを展開中で、しかも特別仕様バージョンというタイアップつきなので、購入を考えている方はHMVで予約するといいかも。っていうかもう予約しているかも。

で、初回限定でキューブリックがついてくるのですが、この、なんだろう、新進気鋭のアーティスト+メディコム・トイ社+外資系レコードショップっていう構図はちょっと前の森チャックさんの時と似てるけど、これって流行なのかな。

デビルロボッツ公式サイト…壁紙などもダウンロードできます。
メディコム・トイ…キューブリック、ベアブリックの発売元。バウブリックなんてのもあるんですね。知らんかった。
HMV(トップページ)

↓以下、トーフ親子についてのリンク
[本]TO‐FU 34/102/デビルロボッツ…少し前に発売されたトーフ親子の本。こちらもキューブリック付きのパッケージとなっています。
トーフ・カフェ…この夏フジテレビのイベントに登場したトーフ・カフェのスナップです。
トーフ親子のネットでガチャガチャ…「お台場ドットコム」サイト内のコーナー。利用には会員登録が必要(無料)。
TO-FU…CSチャンネル、フジテレビ721にて放送中のトーフ番組。
TO-FUアンケート…フジテレビ721サイト内にて。トーフグッズが当たります。しめきりは9/30。

あと、フジテレビ内のデジタルコミックページ「ショウネンタケシ」で連載されていたトーフ親子のFlashアニメのバックナンバーがあるのですが、普通にたどり着けないようなので下にまとめてみました。全18話。僕はリンク張るのに疲れたので見てません(^^;)。
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  小さくてかわいいおもちゃの本「bean's」Vol.2、9/27発売

この春頃だったかな、デジキューブが発売したおもちゃのムックですが、第2弾がもうすぐ発売されるようです。特集はダイヤブロック、レゴなどのブロックトイについてと、↑で紹介したデビルロボッツの特集だそうです。この特集ではデビルロボッツの全キャラ紹介があるそうなので、最近ファンになった方も、昔からのファンの方も必見かもしれません。

  キデイランド原宿店で「ネコノコ」の作者、ヒジカタクミさんサイン会があるよ

2週間後の9/28(土)です。「ネコノコ」とは、ヒジカタさんと猫のソラとの2人組の会社ごっこユニットだそうです。「ね〜ね〜」の連載でおなじみですね。独特のタッチと個性的な色使いがはっと目を引くイラストですよね。グッズは女の子チックでこちらも独特の世界があります。

ネコノコ公式サイト…ネコキャラ図鑑のコーナーがなんか好きです。

  今年初のゲームソフトとCD

先日、ゲームソフトとCDを購入しました。パッケージソフトを買ったのは、去年の4月に買った64版「どうぶつの森」以来で、CDを買ったのは去年の10月に買ったコーネリアスの「POINT」以来、ということで、どちらも今年初でございます。このまま今年は何も買わないまま終わるのかと思ってました。初物は縁起がいいってことで(?)、以下長文です。

少し前、ゲーム機を買ったと書きましたが、何を買ったかというと掲示板で先に書きましたがニンテンドウ64なのです。2台目です。前のやつは実家に置いてきたのでまた新しく買いました。本当ならゲームキューブを買うはずだったのですが、僕はどうも64の世界から抜け出すことを許されない、因果者になってしまったようです。ちなみに中古で、近所のBOOK OFFにてACアダプタ、コントローラ、ステレオケーブル付きで2980円でした。中古本体でこの値段なら普通かもしれませんが、ケーブルまでついているというのは珍しいです。そんな”おもてなしの心”に惚れ込み、購入に至ったわけなのです。で、ソフトなのですが、僕はまだ64で遊びたいのに遊んでいないソフトがまだたくさんあるんですよ。そんな中から選んだのは、先日のトピックスにもちらっと書いたあれです。レア社の「コンカーズ・バッド・ファー・デイ」なのですよ。ところでこのゲームは欧米のみの発売で、日本では売られておりません。そんなわけで、このゲームを買うためだけに秋葉原に出向き、海外輸入ゲームを扱うメッセサンオーカオス館まで行ってきたというわけです。とうとう未踏の奥地へ足を踏み入れてしまった感じです。コンカーの横にはサウスパークやパワーパフガールズの64ソフト(もちろん日本未発売)も売られていて、ここまで来たなら一緒に買ったるか! と思ったりもしましたが、財布がそれを許しませんでした。そんなわけで、いずれコンカーのコラムページにそのうち何か追記されるはずです。

CDの方もちょっと変わった買い物で、ya-to-iというグループの1stと2ndアルバムを同時に購入しました(ボアダムスの山本精一の別ユニットというと少し通りがいいかも)。んで、何が変わってるかって、収録されている曲を1曲も聴いたことがないままに買ったんですね。これまでにもそういう買い物をしたことはあったけど、2枚同時というのは初めてでした。ホントは、最近出た方のアルバムを買う予定で、気に入ったら1stも買おうかなと思ったんですが、「いや、絶対気に入るはずだから」という何の根拠もない若気の至り的な考え方により、同時2枚買いに至りました。結果はというと2枚ともむちゃくちゃ気に入りました。今年のベストアルバム賞を送りたい感じです(と言っても今年はこれしか買ってないんだけど)。2ndの「MENU」はジャケットがすごくかわいいんですよー(これ)。で、収録されている曲はすごくかっこいいんだー。しかもya-to-iはかっこいいだけじゃなくて、曲がポップスとして完璧に完成されているから、僕みたいなただのJ-POP好きも理解不能状態になることなく、背伸びなしに聞けてしまうんですね。恐るべしです。2ndの1曲目「TECHNOSTRESS FEVER」は特にかっこよくで好きです。この曲はNHK教育の「天才ビットくん」のオープニング曲になっているそうだから、機会があれば聴いてみてください。どんな使われ方をしているかは知らないけど。気になるので僕もチェックしてみようかな。それにしてもNHKはいい曲をさらっとテーマ曲に起用してたりするよね。こういうのは、組織的なタイアップのしがらみから抜け出せない民放局にはなかなか真似できないですよね。この点だけはNHKのことをほめてもいいかなって思います。


2002年9月12日(木) 2:07-9:17


 

  PICT.BOOK第3弾「くまのがっこう」発売

「PICT BOOK」はバンダイキャラクター研究所という組織が作った絵本レーベルですが、先月第3弾となる「くまのがっこう」が発売されました。前2作は、ちょっと気取った大人の絵本といった雰囲気の作品でしたが、今回の作品はそういう雰囲気も少し残しつつ、キャラクターとしても完成度の高い作品になった気がします。とにかくかわいい! 山の上にある寄宿舎に暮らす12匹のこぐまのおはなし…という物語の内容を表す一文がすでにかわいい感じです。読んでみたいんだけど、まだ売っているのを見たことがないんですよね。
えーっと、9/19-29までフォレット原宿にてイベントが開催されるようです。

[本]くまのがっこう(amazon)…在庫切れだ。
ブロンズ新社…第2弾までは主婦と生活社が発売元でしたが、今回はこの会社。五味太郎、フェリックスの手紙、じゃがいぬくんなどの絵本を発売しているようです。

  [本]甘い恋のジャムポストカードブック/水森亜土(bk1)
[本]たしかなもの/Kiroro(amazon)…キロロが絵本を作ったそうです。そして対する花*花は鼻血が止まらなかったそうです(うわー、関係ない話だ)。あ、これって小学館文庫のタレント絵本シリーズなんですねー。まだ続いてたのか。
小学館文庫の絵本…HPを発見。相川七瀬とかも出してるんですね。
[本]南の島の星の砂/Cocco(amazon)…そしてCoccoにも動きが。左記の絵本が9/27発売、以降原画展も開催されるようです。Coccoは、片手間ではなく歌手を引退までして絵本を描いたんだからその内容にも大期待なのです。

たけし、ガクトらがポッカ缶コーヒーに似顔絵…なんでガクトのところには(年齢非公表)って書かれるんでしょうね。ちゃんと公表してるのに。1540年生まれの462歳ですよ! みんな覚えましょう。ちなみに徳川家康は1542年生まれです。
Gackt&hyde 映画主演で初タッグ…ガクトといえばこれも。2人並んで記者会見があったようですね。あ、hydeは本当に年齢非公表です(でもラルクメンバーのTETSU69は1969年生まれなんだから、hydeもそのあたりなんじゃという気が)。
Gackt公式サイト…ついでに。Gackt語録のコーナーは必見ですね。「主食はゆずぽん」「ステージドリンクはイソジン」だって。はははー。

[GC]ファンタシースターオンラインEPISODE I & II(amazon)…今日発売のセガの人気オンラインゲーム。公式サイトはこっち
[GC]スターフォックスアドベンチャー(amazon)…9/27発売(公式サイトはこちら)。制作はドンキーコングでもおなじみの、イギリスの開発メーカー、レア社です。レア社といえば任天堂の関連会社なんだけど、このところマイクロソフトに売り渡されるともっぱらの噂。そしてあのコンカーがXboxで出るなんて噂まで…。

  えへん! また今日もどうしようもない文章を書いていたら夜中の2時ですよ。僕の大事な時間が…、大切な人生が…、ろうそくの灯火がまたひとつ消えてしまった気分です。


2002年9月11日(水) 8:49


 

  [本]ココロのシイタケ/児玉尚樹:文、山本和弘:絵(amazon)

いつの間にかココロのシイタケの絵本が出ていました。この絵本は、先日発売されたCDとは違い、おとなしい感じのおはなでした。ある日突然街に吹いた大風により、くるくる回りすぎた人々は、嬉しい時に怒った顔をしてしまったりと、上手く感情表現ができなくなってしまうんですね。そんな街にココロのシイタケの胞子が舞い降りて…、っていう感じのストーリーです。でも、この話をよく考えると、別にココロのシイタケがいなくてもなんとかなったんじゃないか、なんていう疑問も浮かんでしまうのですが、そんなツッコミはあまり意味はないですね。ココロのシイタケのコンセプトブックとしてはよくできている絵本だと思います。絵もいい感じだし。

ココロのシイタケ(公式サイト)
TOPICS#84 「ココロのシイタケ」テーマソングは売れてないけど…(内部リンク)


2002年9月10日(火) 9:18


 

  [PS2]太鼓の達人 タタコンでドドンがドン(amazon予約中)

アーケードで人気のゲームがPS2で登場(10/24発売)。もちろん専用の太鼓型コントローラー「タタコン」つきで、価格も6980円とお買い得。更にamazonなら15%引きの送料無料でますますお買い得というわけです。

PS2太鼓の達人紹介サイト(ナムコ)…キャラクター紹介のページをチェック。主人公の太鼓のキャラクターたちは和田どん、かつというそうです。表情がいろいろ変わって楽しいんだよね〜。

  任天堂とバンダイが業務提携 ゲームキューブで『機動戦士ガンダム(仮題)』が発売決定

ニンテンドウ64時代は子供向けハードのイメージがありながらも、意外と版権モノのキャラクターゲームってほとんど出なくて、PSが主流だったんですよね(今でも主流かも)。この提携でゲームキューブは64以上に子供向けハードとしての地位を更に固めるのかな? と思ったら、発売予定のソフトには「キン肉マン」と「ガンダム」とかもあって、もっと上の昔のファミコンユーザーあたりの層も視野に入れている模様です。ちなみに任天堂は最近社長が変わった影響か、こういった他メーカーとのコラボレーションにご執心なようで、ナムコとも提携してるし、カプコン、セガとも共同でゲーム作ったりしてます。

  [雑誌]広告批評9月号、特集「海洋堂おまけ図鑑」(9/10発売)…おまけは広告、広告はおまけ。
岡村靖幸と石野卓球公式サイトに天久聖一アートのページ登場…必見ダ。

シカクポンチキ登場
佐藤雅彦、雑誌relaxで隔月新連載

「ザンナー」と「リオン」のリアルフィギュア緊急発売決定…神田うのと釈由美子が声を当てたポケモンのキャラクター。誰を対象にしたグッズなのかいまひとつ謎な感じも。とりあえず、釈のお酌ロボットを買った人はこっちもって感じでしょうか(^^)。

トミー、ゲームソフト連動の玩具――まずゲームキューブ向けソフト…ゾイドのゲームで。でもこのサイト的には、7月にトミーから発売されたゲームキューブソフト「MUTSUとのほほん」で、おもちゃのMUTSUと連動がある、とかの方がよかったかも。あと、このゲームには最近発売された「のほほん族」も友情出演(?)しているらしいので、そっちも連動させるとか。でも、どんな連動をさせるのかは謎っぽい感じもするけど。

タマちゃん、いなくなった?国交省、土砂運搬作業再開へ
ラルクtetsu不思議ビデオ製作…僕は、TETSUが音楽以外の部分に注ぐ情熱が大好きです。

  1年前くらいにこのサイト上で個人的な盛り上がりを見せていた世界最年少マジシャンの山上兄弟のことを覚えているでしょうか。その兄弟が、なんとギネスに認定されたという記事をネットで発見しましたのですよ。もちろん世界最年少マジシャンとして。これはビッグニュースだと思って、さっそく紹介しようと思っていたら、その前にさっさと記事が削除されてしまいました。asahi.com、早いなぁ…。というか僕が遅いのか。今日のトピックスは全体的に少し前のものばっかりだし。


2002年9月9日(月) 9:01


 

  新作をFlashアニメにした「銀河鉄道999」、9/9 9:00より配信開始

手塚治虫の「ブラックジャック」のFlashアニメは大赤字との噂を聞いたことがありますが、とにかくネット配信Flashアニメ界にまたまた名作登場です。それにしてもこの手があったかという感じです。9月9日、午前9時ですよ。このことをもっと早くTBSに教えてあげていればなぁと思いました。そうすれば、かつて平日のお昼に放送されていた伝説のクイズ番組「おさいふいっぱいクイズQQQのQ」だって復活できたかもしれません。ついでに、司会の上岡龍太郎だって芸能界に復活できる、2大復活イベントを心の中で想像してしまいました…。

Yahoo!特設サイト…そういえば先週「新・平成日本のよふけ」に作者の松本さんが出てましたね。


2002年9月7日(土) 13:26


 

  プロミスのCMにアードマン・アニメーションズの「快適な生活」が登場

電車の中で吊り広告をボケーっと眺めていたら、プロミスの広告があってちょっとびっくりしました。なぜなら、そこにはどう見てもアードマン・アニメーションズのキャラクターが使われているんですよ。しかも、これってひょっとして「快適な生活」のキャラクターなのでは? と。

アードマン・アニメーションズといえば、「ウォレスとグルミット」や「チキンラン」などの質の高いクレイアニメーションを世に送り出したイギリスの企業ですが、他にもいろんな短編アニメーションを制作しています。「快適な生活」は、そんな短編作品の中でもファンの間で特に人気が高く、また、アカデミー賞受賞作品でもあるんですね。そんな作品が、なんと消費者金融プロミスの広告に起用されました。プロミスのホームページで確認したところ、CMも放送中だそうです。

アードマンのCMと言えば、「ウォレスとグルミット」がプッチンプリンや住友生命のCMに使われたことがありますが、今回のは少しだけ状況が違います。まず、作品の映像をそのまま使っているんですね。吹き替えだけオリジナルで。あと、消費者金融のCMっていうのもちょっとポイントですよね。

「快適な生活」と言う作品は(僕はイベントでちらっと見ただけなので、ここからの説明は間違ってる可能性大(^^;))、動物園で暮らす動物たちにインタビューをして、園内での生活について話を聞くという内容なんだけど、その動物たちがオリの中での生活を「敵に襲われることもなく、食料もあって快適だ」なんて話すんですね。でも作品を見終わった後には、本当の意味での「快適な生活」というのは、果たしてそういうものなんだろうか、という気持ちが心の中で尾を引きずるような、シニカルなような、切ないような作品、だったと思うんですね。

で、プロミスのCMをホームページで見てみたけど、これは作品の使い方を間違えてるなと、思いました。

この作品は、当時イギリスでCMに起用されたことによって人気を集めたらしいんだけど、そのCMがどういうものだったかは知らないので、ちょっと違うのかもしれないけど、この作品でCMを作るのならば、そこに深い皮肉が込められていなければならないと思うんですよ。でも、プロミスのCMでキャラクターにしゃべらせているセリフはただの浅い愚痴ですよね。これじゃあ作品の世界観を全然活かしてないですよ。
アードマンのリップシンク(キャラの口とセリフ音声がぴったりあっている)技術を吹き替えにより潰しているだけでも、半分くらい意味のないものになってるのに、、、

この作品を使って、消費者金融のCMを作るならば、インタビューを受けているキャラクターたちは消費者金融を頻繁に利用していると言う設定で、いつでもお金を借りられる”快適な生活”について語ってもらう、といった内容にしなければならないでしょう。もちろん、それが本当の意味で快適な生活かどうかなのかを、視聴者に問うような作品にしなければいけないと思うんです。
「そんな作品にしちゃったら、CMにならないじゃないか」って言う話なんですけど、それじゃあ、こういう作品を使うな〜! と、言いたいんです。僕が電車の中で吊り広告を発見してびっくりしたのは、単に消費者金融の広告にアードマンのキャラクターが使われていたというのもあるけど、それが「快適な生活」のキャラだったことに驚いたんですよ。

ひょっとしてプロミスは、ただ単に消費を煽るだけのしょーもなCMだらけの消費者金融CM界に、「快適な生活」という作品を使って風穴を開けようとしているのではないかと思ったんですね。そして、そういう役割をこの作品に担わせるようと思いついた人はなんてすごいんだーと、期待に胸躍らせてCMを見てみたら、なんのことはない、これまでどおりのワクに収まった、いたってフツーの消費者金融のCMだった、というわけです。

がっかりです。


プロミスこちらにCMが見られるコーナーがあります。現在のところ3種類見られます。
住友生命…ウォレスとグルミットを使ったCMが見られます。

ウォレスとグルミット公式サイト
ウォレスとグルミット オンラインショッピング…「アードマン展記念グッズ」のコーナーに「快適な生活」のグッズが販売中です。
アードマン・アニメーションズ(公式サイト・英語)…快適な生活を紹介しているページにも直リンク張ろうとしたけど、何だかよく分からないので断念(←英語アレルギー)

[DVD]アードマン・コレクション…このDVDに「快適な生活」が収録されています。ビデオもあり(amazonは在庫切れ)。
[DVD]アードマン・コレクション2nd…ついでにリンク。
[DVD]アードマン・コレクション3rd

  宇多田ヒカルさん、結婚おめでとうございます。って、こんなところに書いても絶対本人は見ませんけど(^^)。びっくりしたね。さすがだね。おめでとう、おめでとう!


2002年9月5日(木) 8:35


 

  NOVAうさぎ登場

宇宙人が関西弁でしゃべったり、考える人が考え中だったりとおもしろCMの多いNOVAですが、今度はちょっと変わったウサギのキャラクターが登場しました。全編アニメーションと言う構成や、絵のタッチなどから、ちょっとQooを意識している? っていう雰囲気も少しするけど、なかなかおもしろそうなシリーズになりそうな予感です。
キャラクターは一見普通っぽいけど、ぼーっとテレビを見ている人に「な、なんださっきのキャラ?」と思わせるに十分な変なところがあります(くちばしとか、歌とか)。それに、まわりで何が起ころうとわが道をひたすら進んでいきそうな、妙に落ち着き払って見えるところも、妙に惹かれるポイントかも。

NOVA(トップページ)…NOVAうさぎのコーナーでCMや誕生秘話が紹介されています。壁紙も用意してくれてるのはいいんだけど、画質荒すぎ(^^;)。

  [雑誌]MOE10月号でウォレスとグルミット特集(9/3発売)

シールもついていて、とりあえずW&Gファンはゲットな感じでした。でも新作紹介って言っても、やっぱり動いているのを見ないことには始まらないですよね〜。他には、おまけっぽくいろんな立体アニメーションを紹介しているコーナーが続いていて、「チェブラーシカ」と、「NHKプチプチ・アニメ」、チェコの人形アニメが取り上げられていました。チェブラーシカのページでは、なんとアランジアロンゾがチェブラーシカの絵を描いてました。とにかくかわいくて好きなんだそうです(わにのゲーナも好きって書いてるところがアラアロぽいと思った)。

ウォレスとグルミット(公式サイト)…誌面では、この作品を制作したアードマンスタジオの紹介や他作品についてなどもひととおりまとめられていました。
ポニーキャニオン、プチプチアニメビデオ紹介コーナー…たくさんあります。

  [雑誌]PICT UP#18、特集/絶対無二のゲームづくり(8/28発売)

映像方面の雑誌ですが、クリエイターにスポットを当てたテレビゲームについての特集です。「パラッパラッパー」と「スペースチャンネル5」の両作者の対談などが目玉ですが、個人的に注目と言えばやはり、我が心の師匠、パーラムの飯田和敏さんインタビューです。タイトルが「『巨人のドシン』、その次に苦しむ男」ですよ。この時点でなんだか泣かせます(^^;)。タイトル通り、ドシンの次のタイトルについての構想はまだなくて、現在はヨーロッパ版ドシンを制作中とか。てっきり、とっくに次作に取り掛かっているものだと思っていたのにー。とにかく幻の64DD作品チビッコチッコ大作戦以上の衝撃を、期待してます。

巨人のドシン(公式サイト)…ゲームキューブ用ソフトとして絶賛発売中です。発売中止になったりはしません。
巨人のドシン非公式サイト…飯田さんの日記(?)。飯田さんはPS黎明期に海中を散策するゲーム「アクアノートの休日」を制作し、これまでにないゲームを作る人として注目を集めました。


2002年9月3日(火) 1:11


 

  [雑誌]spoon.10月号にて、「モダンペッツ」の仕掛け人インタビュー

戦後直後の日本で、アメリカ向けのぬいぐるみ製造が盛んだった時期があったそうです。綿のかわりにおがくずが入れた素朴で愛らしいぬいぐるみだったそうなんだけど、それを現代へと甦らせたのが「モダンペッツ」なんだそうです。

このモダンペッツと呼ばれるぬいぐるみのおもな特徴は、”1種類につき500体しか作られない”、”大人向けの玩具”っていうところなんだけど、ここだけを見ると僕なんかは、「ああ、限定生産して消費者をあおり、大人向けなんてきどってるだけの高価なだけのグッズかなぁ」なんて思いがちなんですが、ところがどっこい、これはすごいぞと、このインタビューを読んで思ったわけです。

何がすごいかって、細部までコンセプト、デザインが行き届いているの一言に尽きます。まず、限定生産にも理由があって、「数少ない当時の職人さんに当時の道具を使って作ってもらっているので大量生産ができない」そうなんですね。これはいざとなれば、普通に大量生産できてしまうような限定グッズとは一線を画します。

そして、「大人向け」についてですが、最近は本来なら子供を対象とするようなジャンルの商品に「大人向け」という冠をつけられることが多いと思うんですが、そういったもののほとんどは、子どものシビアな目に耐えられないような、言ってしまえば”大人だまし”なものばかりな気がするんですね。だけど、このモダンペッツに関して言えば、大人向けを名乗りながらも子供向け商品としても何ら遜色がなく、なおかつ大人ならその先にコンセプトだったり、デザイン性だったりを感じることができるという、本来あるべき「大人向け玩具」の姿をしているわけです。

まあ、こんな僕の文章を読むよりも写真で見た方が早いと思うので、下のリンクをたどって見てみてください。どのぬいぐるみも、キャラクターとしての完成度がすごく高くてびっくりしますよ。実物を見たりさわったり、してみたくなります。

イーキャラメッケ…街で見かけたイーキャラメッケというコーナーで紹介されています(こちら)。
SPLASH and SAMMY…大阪にある楽しそうな雑貨屋。トップを飾るモダンペッツ。オンライン購入もできるようです(パッケージの画像もあり)。ちなみに1体5000円(定価)です。

あと、このインタビューに登場している方の名前を忘れてしまったので、また後で立ち読みしなおして追記しておかないと…(^^;)。


2002年9月1日(日) 17:00


 

  プチリニュ

月も変わったことだし、なんとなくこのページのデザインも少し変えてみました。本当は同じデザインで長く続けたいんだけど、すぐに気に入らなくなってしまうんですよね。リンクの色とかもコロコロと変えてしまうので見ている方としては使いづらいことこの上ないとは思いますが、我慢してください(^^)。

そしてトップページのイラストも更新しました。またヘンなイラストですが…。たまにはもうちょっとましな、みんなに褒められそうなイラストを描きたいものですが、どうもムリっぽいです。前のイラストはこちらに格納してます。最近トップページイラストはびよーんと伸びたり縮んだりするように設定してあるんだけど(ここの上のイラストもそう)、格納後は伸びないようにしてみました。ちょっと印象が変わって見えるかもしれません。

というか、今日は記事がなにもないんだね。またあとで更新するか…な。あと、右フレームの「最近のトピックス」のところにあるmoreと言うリンクを押すと、今まで書いてきたメモの一覧が見られます。先月はこんなに書いたかー、と自分のバカバカしさにちょっとあきれつつも、頑張って更新したんだなぁと言う気持ちもあったり。



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