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ウゴウゴルーガ エピソード
コーナーなどについて思い出しながら書いてみました。
内容について、確認はほとんどしていません。
なので一部憶測も含みます。順番は思いついた順です。






ミカンせいじん
謎のみかん型宇宙人。わずか10秒足らずのアニメの中で、
理解しようとすると胸苦しくなってしまうような世界を描く。
大きさは大・中・小といて、その他にも特大なやつや、
皮をむかれて房剥き出し状態のやつなどの亜種(?)もいる。
その行動パターンは数知れず、
縄跳びをしていたり、割れて中から植物が生えたり、
雷に打たれて分裂したり、目からビームが出たりなど。
常に何か企んでいる風に見受けられるが
実際何を考えているのかは皆目見当がつかないのである。
そこにこそミカンせいじん最大の怖さがある。
ちなみにイチゴに細長い足のついたような「イチゴせいじん」と言うキャラも登場。
ミカンせいじんとはどうも敵対関係にあるらしい。
詳しくは不明。

ロドニー・ガイ
今をときめくロドニー・アラン・グリーンブラット初の
日本進出作品。
主人公はロドニー”少年”で、
絵を物体化してしまう装置を巡っての
トラブルや冒険を軸にしたアニメーションストーリー。
英語を関西弁で同時通訳しており、
結局のところあらすじはよく分からん(^^;)。
中でも個人的お気に入りは犬。
外見はマジックでぐじゃぐじゃ書いたただの落書き線なんですが、
ちゃんと「わん!」と吠えるので犬でしょう。


ロボットくん
いつもダジャレなぞなぞを仕掛けてくるロボットくん。
また、業界用語にも詳しい。
色の違う兄弟が2人います。
ロボットくん自体も青から赤に色が変わったような気も。
得意技はロケットパンチ。
でも失敗して自分に命中させてしまう事も。
不調の時は何回やっても自分に命中。
手がつけられなくなると暴走しだし、
何回もばらばらに崩れたり、
頭からロケットに乗ったミニロボットくんが宇宙へ飛び出すしで大変です。

ぷりぷりはかせ
毎日ありがたいお言葉を聞かせてくれるはかせ。
番組の裏情報を教えてくれる事が多く、
ひねくれファンにはありがたい存在。
僕が覚えているのでは初の生放送の時の
「シュールくんはNHKのことを国営放送と言い切った、らしいぞ」
というのがよかったです。
また、クリスマスになるとサンタの格好で登場したりと、
意外とサービス精神旺盛。

ツイン・ピッグス
双子の豚。ぶたくん。
「ぶーぶーぶー、ふまんのぶー!」という合言葉とともに
世の中の不満をぶちまけます。
普段、当たり前すぎて気にも留めなかったような
矛盾点に気づかせてくれる事もあります。
ちなみにツイン・ピッグスとは
当時流行っていた「ツインピークス」というアメリカのドラマを
もじった名前なのですが、
僕もこのドラマ、見ていました(^^;)。
でもいつまでたっても事件が解決されないので
途中であっさり見るのを止めました。
カイル・マクラクラン、今もいるのでしょうか。

あさのぶんがく
日本、海外の読んでおきたい名作を
超スピードで展開してくれるありがたくためになるコーナー。
僕は結構好きでした。
中でもお気に入りはやっぱり生の時の
「ツアラトゥストラはかくかたりき」でしょうか。

てんざるくん
なにをやっても結局バナナ。
「ばななばーなーなー♪」と歌うてんざるくんは
やっぱりかわいい。

ちなつの部屋
なぜか変な物同士を無理矢理対決させてしまい、
無理矢理決着をつけてしまう。
おりづめべんとうが少しかわいそうだった気が…。

かがやけ!ウゴルーヤングかようさい
金曜夜の7時の「ウゴウゴルーガ2号」での
伝説的音楽コーナー。
司会は浪花のモーツァルトことキダタローと
派手衣装&メイクで登場の近藤サトアナ(当時)。
第2回目ではこともあろうに
コーネリアス、ピチカートファイブ、NOKKO、
そしてロンドン中継でジャミロクワイがゲストというとんでもなさ。
この時のテープは永久保存版です(^^;)。

おやじむし
CM前後に出てくる。毎回異なる種類が登場する。
短い一言には人生の縮図が。

テレビくん
ウゴルーの良心的存在であり、
暴走を食い止める事のできる唯一の存在であり、
実は影のドン(?)でもある存在。
ためになる言葉をウゴウゴとルーガと
番組を見ている僕たちに優しく教えてくれます。
そしてどんなことがあっても
「おきらくごくらく」と教えてくれます。
週一回ウゴウゴたちに朝ご飯を用意してくれていたのですが
途中からなくなりました(^^;)。

羽野晶紀
ウゴルーを他番組に出て広報活動をしているのを
何度か見たことがあります。
初期のエンディングテーマである
「ショーガクセー・イズ・デッド」を歌ってます。

とのさま
いろんなギャグを教えてくれます。
いろんなものを成敗してくれます。

しかと
鹿のような生き物がところ構わず歩いていきます。
あるときは列になり、
そして前の者がどんな目にあっても
逃げることなく同じ目にあいます。
なぜかさわやかになった気になる変なアニメ。

ウゴウゴ
本名田島秀任。当時は小学3年生くらい。
はっきり言ってボケキャラです(^^;)。
実家は茨城のレストラン。
確かオーディションの時、
スタッフに普段どんな事をして遊んでいるか聞かれ、
「オラ、ザリガニ取りだ」
と答え、それだけで一発合格したとか。

チェルシー
ウゴルーの中では貴重な女の子向け(?)コーナー。
荒めのドット絵アニメで、
内容は「チェルシーはわがまま」ってな感じ。

どなたですか
部屋で何かしていると扉がドンドン。
「どなたですか?」と言うと扉が開いて
変な訪問者が一言言って帰っていきます。
中には部屋の中に上がりこんでしまうのもいます。
確か、「餃子」は入ってきた(^^;)。

ルーガ
本名小出由華。当時は小学3年生くらい。
実は今も芸能活動は続けている。
この前久しぶりに見たけど
途中まで全く気がつかなかった。

シュールくん
フランス語がペラペラのシュールな存在。
ウゴウゴとルーガ相手に
おフランス語講座をやってます。
クイズ形式で、2択で言葉の意味を当てさすんだけど、
実はほとんどが風刺的内容で
そっちの方がメインって感じも。
ごくまれに抜き打ちテストをしたり、
歌を歌わす時もあります。
その他にも何かと子供には分からないようなことを
口走ったり、うっかり発言も多い人気キャラです。

思い出横丁
2つ目のオープニングに登場する飲み屋街。
僕が修学旅行で東京に行った時
偶然バスの中から本物の思い出横丁を目撃。
実在するものだったんだ〜!と感動した思い出が。
ちなみにこのオープニング、
実在しているのがネックだったのか
途中でCGが「恋い出横丁」に変わりました。
政治家似の男が入った店では
「人黒焼」などという奇妙なメニューを置いてある事にも注目。

あにき
筋肉隆々のあにきが送る不思議物語。
レギュラーにさるもいます。

みずいろぞうさん
途中からは「わくせいやさいいためていしょく」という
サブタイトルがつきます。
かわいげのない(^^;)きぐるみがたくさん出てくるストーリーで、
ほうれんぞうという生き物が主人公です。
他にもじゃがもやきゅうりゅう、イカや
女子高生のうどん、おでん、などなど変なやつがたくさん出てきます。
冷蔵庫の中のお話なのですが、
最終的にみんなで宇宙を冒険します。
やる気のないナレーションにも注目。

ももいろぞうさん
上のみずいろぞうさんとは全く別の物語です。
実はあまり詳しく覚えてはいないのですが、
中国語や英語、日本語など、
数ヶ国語で同じ物語を放送していたと思います。
たしかおもちゃ箱の中のお話でした。

グー
登場するや否や番組が終わってしまったという悲惨キャラ。
大阪弁で「濃いはなし」をするのが得意です。
外見は一言で言うと変です。
唇が厚く、おしりがぷりぷり動きます。

おしえてえらいひと
いろんなえらい人が登場し、
得意な事についていろいろ語ってくれます。
登場する人はあほのさかたからマライヤ・キャリーまで
幅広いです。

ウゴウゴルーガ2号
ウゴウゴルーガは早朝に放送されていた番組なのですが、
人気に便乗し、ついにゴールデンタイムに進出してしまいました。
それが2号です。
毎回生放送でどたばた内容でした。
視聴者が考えたキャラクター同士を
中継まで入れて相撲で対決させるコーナーなど
無謀な企画が多かったです(^^;)。

岡崎京子
エンディングバックのイラストや、こんしゅうのどうよう、
「さわやか山田くん」のイラストなどを手掛けていた漫画家。
この方の描く漫画は各方面で評価が高いです。
しかし96年に交通事故に遭われ、現在も闘病中だそうです。
現状は、意識は辛うじてあるらしいが、
意思の疎通もできないような状態が続いているらしく、詳しくは不明。
ウゴルー最終週の「どなたですかスペシャル」では
岡崎さんが登場し、ウゴルーの苦労話を語られています。

はだかでかがく
アイドルが温泉につかりながら科学の法則などを説明するコーナー。
「そういうんです」というまとめの言葉が決めゼリフです。
このコーナーに出ていたアイドルたちは今何を…。

トマトちゃん
ウゴウゴたちに悩みを相談します。
恋の悩みが多いです。
トマトちゃんが好きなのはじゃがいもくんなのですが、
ウゴウゴくんも好きなようで
ウゴウゴくんに「好き?」とか聞いて困らせます。
あと、西城秀樹にも憧れていて
よくヒデキの歌を歌います。

サナダせんせい
突然現れ格言をひとつ言って帰っていきます。
う〜ん、ステキ。

おばあちゃんはちえぶくろ
おばあちゃんがおばあちゃんならではの知恵を
僕たちに紹介してくれます。

こんしゅうのどうよう
不思議なCGとともに童謡が流れます。
最初の頃は結構好きなコーナーでした。
ミックスによって
「どうようフロムニューヨーク」、「モダンどうよう」など
コーナー名も変化していきます。

おとのはくぶつかん
先に音だけが聞こえてきて、
その後に何の音か字幕が出て
最後にその映像が出ます。
けど、その音だけ聞いても絶対正解は分かりません。
ちなみにこのコーナーを担当した
”音アーティスト”の藤原和通氏は
このコーナーがきっかけで
その名を広く知られるようになりました。

そうちょうばくしょうよせ
せんにちまえちなつ ちあきが活躍する
爆笑(?)コーナーです。
せんにちまえちなつは
フジテレビアナウンサーの大坪千夏、
せんにちまえちあきはタレントの千秋です。
この2人で「あきのくりづくしメニュー」という
CDも出しました。

プラネットちゃん
メインキャラクターで唯一
声を担当している人が公表されています。
荻野目洋子ですね。
プラネットちゃんは部屋の窓の外に見える
でこぼこした惑星に住んでいて
専用の宇宙船に乗って会いに行きます。
発声練習、早口言葉、
流れ星に願いごとをするシューティングスターという
多彩なコーナーを持っています。

トニー
アフロのトニーはゴールドラッシュというコーナーを担当しています。
当時、同名のオーディション番組があったので
そこからきているのでしょうね(ちなみに千秋はその番組出身)。
その内容は、2人にアホなことをやらすだけだったような…。

テレビくん2号
ウゴウゴルーガ2号に登場するテレビくん。
普通のテレビくんとは違い関西弁なのでやや柄が悪い(^^)。
声はおやじ2号と同じだったかな?

ノンタンといっしょ
番組の後半に登場するアニメ。ほぼ別番組と言ってもいい。
僕が保育園児だった頃は「ノンタン」は愛読書のひとつだったけど、
あんなにノンタンがわがままだったとは…。
なぜか夢が壊れた気がしました(^^;)。
ノンタン(ねこ)の他にはくまくん、ぶたくん、たぬきくん、
うさぎさんがいます。うさぎさんは3人姉妹です。
ノンタンの声は千秋が担当している事でも有名ですね。
あと、ぶたくんの声もかわいかったと記憶しています。

くろたま
くろいたまが飛び跳ねながらどこかにむかう短いアニメコーナー。

ボンジンロボ
ロボットたちが変な行動に出る。
あまり記憶に無い作品。

うちゅうくん
ウゴルー2号の中の非常に短いアニメ。
無意味すぎて面白かった。

むとうパンチ
何かとよく出てくるスタッフの1人。
「ヘロヘロっす」という名言まで残す。

おやじ
メインキャラクターの1人。
さむいギャグを連発、「ぴゅーさむー」
と寒がる。
ウゴウゴたちにバンド演奏をさせる。

あさのごがく
いろんな国の言葉を学べるコーナー。
なぜか恋人同士のもめごとのような内容が多かったような…。

おしごといっぱい
いろんなおしごとの人を紹介していくコーナー。ぱちぱち。

やわやか山田くん
ウゴルー2号の1コーナー。
確か3つあった企画の中からネットゴングにより決められた。
よく分からんお芝居(?)で
主人公の山田くん役は大坪千夏アナ。
他に千秋、宍戸留美、大林典子アナが登場。
こういうコーナーはその前にも何作かあり、
これが最後の作品。他のやつは忘れた(^^;)。

小山田圭吾
なぜかよく出てきた小山田氏。
最終週の「クイズウゴウゴルーガ」の時には出題者として登場。
おバカなクイズを出していた。

西村知美
ウゴルーファンの芸能人の1人。
最終回には小山田氏と登場し、ウゴウゴ、ルーガに
花束を差し上げてました。

なにわおわらいまけぬきがっせん
変なお笑い芸人が負けつづける。

小金沢昇司
ウゴルー2つ目のオープニングのテーマ曲を歌う歌手。
ちなみに題名は「おれじゃだめなのかい」。
渋いです。

釣りピチャ三ペイ
2号のコーナー。いつもの変なアニメ。

さかもとさん
実は見た事がありません。

松浦特派員
モスクワにいるフジテレビの方。
今は日本にいるのかな?
この方も何かとよく出てきました。
確かにどことなく笑いの要素がある方です。

ちなつのシュート
静止画で構成されたアニメ。
サッカー部が舞台の青春物語。

おやじ2号
おやじ(1号)よりも更に寒かった気が。
つまらないギャグを言います。

ワールドアップリンク
ウゴルーが放送開始になる以前、
同時間帯でやっていたニュース番組。
実はこの番組を僕は見てました。
だけど僕の見ていたチャンネルではウゴルーは始まらなかったので、
何で開始時間が遅くなったのかなあと不思議でした。
後日、もうひとつ入るフジ系チャンネルを見てみると
謎の子供向け番組が!!
気づいたのは時にはもう半年近く経ってました(^^;)。
最初からニュースを見てたチャンネルで始まってれば
1回目から見たかもしれないのに〜!テレビ愛○〜!

ぷりぷりはかせじけん
事件と言ってもたいした事ないのですが、
時間帯が6時10分から7時30分に変更になった1日目は
「ぷりぷりはかせスペシャル」と題して、
30分間ずっとぷりぷりはかせに始まりぷりぷりはかせに終わると言う
今考えてもとんでもないスペシャルを放送したのですが、
実は1日前までその時間に放送していたのは
やっぱりニュース番組。
ニュースを見ようと思った人たちが
見てはいけないものを見てしまったのは言うまでもありません。
放送中に入った苦情の電話は1000件以上だったとか。
スタッフの方は上層部から呼び出しくらったらしいです。
でもスタッフの人たち、そうなる事を予想して
わざとこのスペシャルを時間変更1日目に持ってきたんだとか。
さすがです。

学校では教えてくれないこと
ウゴルーが終了し、間もなく(だったかな)始まった
バラエティー番組。節々にウゴルーテイストが感じられたのは
スタッフがかぶっていたからなのか。
山田邦子と今田耕司が司会、
ナインティナイン、山本太郎、袴田良彦などがレギュラーだったと思う。
時間割のような編成でVTRを見ていく。
神田うのや吉川ひなののTVデビューはこの番組だったのでは。
あと、台湾のアイドルが日本初登場とか言って
出てきたのがビビアン・スーだった。

東京は夜の7時
ウゴルー2号のオープニングテーマ。
歌うはpizzicato five。生で歌った事も何度かありますね。

CRYING ON MONDEY
NOKKOが歌うウゴルー最後のオープニングテーマ。
NOKKOファンの僕は、
これから毎朝NOKKOの歌で目覚められるのか〜!
と、非常に感動しました。
NOKKOがオープニングになった最後の半年は
全体的に見ると多分、視聴率は落ち気味だったと推測されますが、
僕的視聴率は断然高くなりました(^^;)。
ちなみに画面に登場するCG、
パンダ、ぼくちゃん、不良がケーキ食べて車で空飛んでゆくやつは
もう、何度見ても爆笑!奥が深すぎます。
ちなみにこの曲、NOKKO最大のヒット作となった
「人魚」のカップリングだったのですがもちろん僕は「CRYING〜」ほうが好きです。


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