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●ムービー解説の巻

ここでは任天堂ホームページに掲載されたムービーの解説をします。この映像はスペースワールドで流されたビデオの一部なんだと思いますが、個人的な感想としては「まだまだだなあ」と思ってしまいました。とりあえずシーンごとに解説していきます。まだムービーを見てない方はこちらです。ちなみに「64マリオスタジアム」で放送されたものと同じものです。

●トロッコのシーン
ここではリュカとクラウスがトロッコに乗って移動しています。移動というか暴走しているトロッコに乗っているんでしょうね。これは多分ゲーム中でも操作が出来ないムービーシーンになるんだろうと思われます。だから開発の進行状況とかはこのシーンからは分かりづらいです(^^;)。それと月をバックにして跳ぶシーン、ちょっとベタだなあと思ってしまいました。

●湖畔のフリント
フリントが走っています。すると湖から「だずげでぐでー! とうちゃーん!」との叫び声が!
謎に包まれた場面ですね。声の主は本当にフリントのこどもなのでしょうか。

●ネンド人
水から這い上がる謎の物体。これぞまさしく「ネンド人」に違いありません。キャストの章で紹介してます。水中にある施設(?)での苛酷な労働から命からがら逃げてきたのかもしれません。

●フリントとボニー
愛犬ボニーとフリント。かなりの量の雨が降っています。ほえる犬。なんの前に立っているのでしょうか。

●戦車と対戦
ここが一番すごいなあと思ったところなのですが、地面から少し浮いた状態で走る乗り物「ポークビーン」に乗って、フリント(?)がブタ戦車(さいきょうせんしゃZというらしい?)の周りをぐるぐる回ってます。戦車は鼻から砲丸を発射していますね。そして例のプレゼントの箱もちらっと映ってました。

●戦闘シーン
ここも注目なシーンですね。味方の表示には左がフリント(HPは29)、右にリュカ(HPは4)がいるのは分かるのですが、真ん中の人、「クマトラ」と表記されてますが誰なのでしょうか。そして敵は前に「ブタマスクぐんそう」、後ろにさっきのブタ戦車がいますね。ぐんそうが4のダメージを受けてはるか後方へ吹っ飛んでいきます。なんだか楽しそうな戦闘ですね。逆にやられてしまうとどこかへ吹っ飛ばされてしまうのでしょうか…。背景は「2」を更にパワーアップさせた感じですね。ちなみに「ブタマスクぐんそう」はモンスターのページでは「ブヒー」と紹介しています。どうやら名前が変わったようですね。ブタ兵士は軍曹の他に、中尉、二等兵、二等兵の下のクラスが登場するらしいのですが(昔の雑誌より)、これらも「ブタマスクちゅうい」のような名前になるのかもしれません。

●演奏
D.C.M.C.の演奏です。よく見るとドラムに「~MC」と書いてますね。

●ゾンビ?
短いカットなのでコマ送りで見ると少し分かるのですが、墓の中からなにやら出てきたようです。そしてカメラが覗き込むと、片目は血走りもう片方の目は真っ赤になった、土色の顔が!!どうもゾンビのようですね。ゾンビがらみのイベントは「1」にも「2」にも登場しますので出てもおかしくはないですが、今回はさすがにリアルですねえ。

●タツマイリ村で
村の有力者と、同じような体格の女性がフリントと話しています。「わたしから きみに ひとこと…。じんせいは うわあごに よろこび したあごに かなしみこれを かみしめて いきていくものだ。」だって。相変わらずのイトイ節炸裂ですね。

●謎の飛行物体につかまる3人+1匹
今にも空を飛ぼうとする飛行機か宇宙船のような乗り物に3人と1匹がつかまり、一緒に飛び立とうというシーンです。その3人のうちひとりはリュカ、1匹はボニーです。後の2人はよく分からないのですが、ひとりは背中にずだ袋のようなものを抱えているのでダスターかもしれません。もうひとりはフリントのような違うような…。こういう緊迫したシーンは今までのマザーのでは珍しいですが、「3」ではそうでもないのでしょうか。この先の3人+1匹の運命やいかに!?

●トロッコのシーン再び
最後は再びトロッコのシーンです。カーブで線路を崩しながら突き進んでいきました。これも本編ではムービーシーンになるんだろうと思いますが、こういうシーンを多用したゲームになるのでしょうか…。ちょっと不安ですねえ。どうなることか…。結構長くなってしまいました。ムービーシーンが多かったのは、ネタばれ防止のためか、まだ全然出来てないことの表れか、気になるところですね。

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